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日本沈没 上 (文春文庫) 文庫 – 1978/9/1

4.2 5つ星のうち4.2 73個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (1978/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1978/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 343ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167176033
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167176037
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 73個の評価

著者について

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小松 左京
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1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒業。星新一、筒井康隆とともに「御三家」と呼ばれる、日本を代表するSF作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 小松左京セレクション1 宇宙漂流 (ISBN-13: 978-4591118603)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
73グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
光文社文庫版(1995.4)には、小松左京による「光文社文庫版 まえがき」(1995.3)があり、阪神淡路大震災(1995.1.17)後の著者の意見が述べられています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年4月7日に日本でレビュー済み
 日本が沈没してしまうという漫画的な大ボラ話を、地質学的知見を援用しつつあくまでまじめな顔をして語りきり、その未曾有の天変地異が引き起こす地獄絵図を読者の眼前に突きつけてみせた作者の力技にまずは脱帽。本書が世に出たのは1973年だが、阪神大震災後に刊行された文庫版に寄せられた、作者の「日本が地震列島であるという現実と、それに対応する政治的、社会的システムが、いまだに無力であるという情況に変わりはない」(1995年3月)という言葉が持つ意味はあまりにも重い。
 いっぽう、国家とは何か、日本人が日本人であることの拠り所は何か、日本人は異質の文化や人々とどのように対峙していけるのか等々、興味深いテーマが提示されながら、それらが十分展開しきらないうちに、中途半端な形で物語が終わってしまったのは残念だ。それらは『日本漂流』と題される第2部に書き継がれる予定だったようだが、今日なおその続編は陽の目を見ていない。だが、見方を変えれば、もう作者の手をわずらわせる必要はなくなってしまったのかもしれないとも思う。とっくの昔に国際社会との密接な協力関係、あるいは戦略的なかけひき抜きでは存立し得ない状況に置かれているこの日本が、地質学的な大変動を持ちだすまでもなく、政治的にも経済的にもいまや沈没寸前となっている状況下で、ほかならぬ私たち自身が今この続編を現に生きているかもしれないのだから。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
むかし読んで友人に貸したままで急に読み返したくなって注文しました
小松左京氏の慧眼には言葉もありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて読んだのですが、40年以上前に書かれたものとは、とても思えませんでした。自然の脅威という点だけでなく、社会情勢、国際情勢に関しても、実に予言的です。
これだけのビジョンが小松左京という独りの人間の頭脳から産み出されたのだと思うと、その天才振りに震撼すらさせられます。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
阪神大震災や東日本大震災を経験した今、改めて作者の被害予測が恐ろしいほど似通っていることに身震いした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半から、地震がどうのこうのという描写がずっと続いて、面白くなくなった。

下巻はサンプルを読んで買うかどうか決めます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店で日本沈没第2部(上下)なるものを見つけた。最初のあたりを斜め読みした時点で、「第一部」なるものを読み、それをベースに読まないと絶対に楽しめないだろうと判断。しかし30年前の作品ということで、どの書店にも、もはや存在せず、古本を手に入れた。

当時日本中がこの話で沸き返った作品とあって、中身の濃い話だった。
日本列島が沈むという地球規模のメカニズムが非常にリアルで、まるで、自分が立っている大地が今裂けてもおかしくないような気分にさせられた。
小松左京氏は最後に「この作品は完全なるフィクションであり、いかなる実在の人物、事件もモデルにしていない」とわざわざ付け加えた理由もおおいにうなずけた。

一方、田所博士や若き研究員達をはじめとする個々の登場人物、一般庶民の動向、政府の動向など、人間の細やかな心理描写も見事。

規模の全く異なる話が、緻密に絡まって、非常に読み応えのある作品だった。そして、なんといっても「日本国」あるいは「日本国土」、「日本人」ということを、改めて考えさせられた。

読後、「異変後の日本国、日本人」はいったい今後どうなるのか?大いに気になる作品だ。小松左京氏自身も、これを書き上げた直後から構想を暖め、実に30年の時を経て、日本沈没第2部(上下)が登場となったわけだ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年11月21日に日本でレビュー済み
上巻半分で読むのやめた
フィクションかノンフィクションか分からない専門用語と、エクスクラメーションマークが多すぎて読みづらい