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日本の戦争映画 (文春新書 1272) 新書 – 2020/7/20
春日 太一
(著)
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『暁の脱走』『独立愚連隊』から『この世界の片隅に』まで――。
日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか?
元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が
映画に込めた、自らの戦争への想いとは?
特別対談として、『この世界の片隅に』片渕須直監督も登場!
日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか?
元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が
映画に込めた、自らの戦争への想いとは?
特別対談として、『この世界の片隅に』片渕須直監督も登場!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2020/7/20
- 寸法10.9 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104166612727
- ISBN-13978-4166612727
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2020/7/20)
- 発売日 : 2020/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4166612727
- ISBN-13 : 978-4166612727
- 寸法 : 10.9 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 154位文春新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「日本の戦争映画」っていうだけでイデオロギー云々に左右されて、堅い構成になってにっちもさっちもいかなくなるのでは…?と思いながら読み進めていたのですが、全くそんな事はなく、数々の映画作品の説明も製作者の心情も事細かに記されていて、知られざる戦争映画の背景を垣間見る読書体験ができて、非常に有意義でした(「ひめゆりの塔(今井正版)」のページでは映画のシーンを思い出して泣いてしまいました)。最後の章の片渕監督とのインタビューでは、いろいろ見逃している事に気づき、これは作品を再見しないと改めて思いました。
2020年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争映画というジャンルは意見にどうしても色んな意味で偏りが出がちですが、著者自身が冒頭に書いているとおり、なるべくそういった偏りが生じるような記載を行わず、あくまで映画としての戦争について著者自身の感情と距離を置いて述べている様に思えました。
また、戦争映画の制作時期や製作者のバックグラウンドに基づく分類も面白かったです
また、戦争映画の制作時期や製作者のバックグラウンドに基づく分類も面白かったです
2020年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の著者はまえがきにて、政治思想的には偏らないという方向で戦後戦争映画を観察し、映像作家に寄り添う姿勢を打ち出している。
そうした基本的なイデオロギー回避の姿勢のために、著者の作品への解説などが著しく逆に偏向化してしまっている箇所がいくつも見受けられる。
著者は製作者、脚本家、監督などの言葉を引用する形で映画の主題を示そうとするが、映画の主題は作者のそれとイコールではなく、作品自体が示すものである。作者の意図が全てではない。しかし、著者自らのイデオロギーの立脚点を明らかにできない以上、こうするしかないのだろうと思った。
引用される作者の声は戦後民主主義下の革新的な平和主義に基づくものであって、当然、政治思想的な要素を含むのであっても、著者はそれすらトーンを下げてしまっている。
著者のイデオロギーに近づくまいという記述が、いちいち見透けて、読んでいるだけで苦しい印象を受ける。
他のレビュアーの方の意見にもあったが、1995年以降から最近の作品には詳しく触れていない。それは「新しい歴史教科書論議」以降の右傾化した作品を取り上げれば、自ずとイデオロギーに踏み込まざるを得ないためであるだろうと思った。
『プライド・運命の瞬間』や『ムルデカ17805』、『南京の真実』、『永遠の0』の作者の想いに、何故寄り添わないのだろうか。最終章の『この世界の片隅に』対談では、監督が政治思想的な部分から距離を置いているので、相性がいいのではないかと思った。
そういう点が見透かされてしまうので、逆に偏向化されてしまっているように感じてなんとも居心地悪く苦々しい。
結局は打ち出したノンポリ的姿勢が逆に本書の別の意味での作品解釈の偏向化を促してしまって、深みのない中途半端なものとなっているように思えてならない。
戦争映画は社会と連動した、極めて高度な政治的な存在である。そこを迂回するのなら、そのスタンスで「新しい歴史教科書問題」以降の保守作品も映画史の一端として、切り落とさずに、とりあげるべきではなかったのだろうか?
残念ながら、この本に関しては殆どの記述に、全く感心できなかった。
そうした基本的なイデオロギー回避の姿勢のために、著者の作品への解説などが著しく逆に偏向化してしまっている箇所がいくつも見受けられる。
著者は製作者、脚本家、監督などの言葉を引用する形で映画の主題を示そうとするが、映画の主題は作者のそれとイコールではなく、作品自体が示すものである。作者の意図が全てではない。しかし、著者自らのイデオロギーの立脚点を明らかにできない以上、こうするしかないのだろうと思った。
引用される作者の声は戦後民主主義下の革新的な平和主義に基づくものであって、当然、政治思想的な要素を含むのであっても、著者はそれすらトーンを下げてしまっている。
著者のイデオロギーに近づくまいという記述が、いちいち見透けて、読んでいるだけで苦しい印象を受ける。
他のレビュアーの方の意見にもあったが、1995年以降から最近の作品には詳しく触れていない。それは「新しい歴史教科書論議」以降の右傾化した作品を取り上げれば、自ずとイデオロギーに踏み込まざるを得ないためであるだろうと思った。
『プライド・運命の瞬間』や『ムルデカ17805』、『南京の真実』、『永遠の0』の作者の想いに、何故寄り添わないのだろうか。最終章の『この世界の片隅に』対談では、監督が政治思想的な部分から距離を置いているので、相性がいいのではないかと思った。
そういう点が見透かされてしまうので、逆に偏向化されてしまっているように感じてなんとも居心地悪く苦々しい。
結局は打ち出したノンポリ的姿勢が逆に本書の別の意味での作品解釈の偏向化を促してしまって、深みのない中途半端なものとなっているように思えてならない。
戦争映画は社会と連動した、極めて高度な政治的な存在である。そこを迂回するのなら、そのスタンスで「新しい歴史教科書問題」以降の保守作品も映画史の一端として、切り落とさずに、とりあげるべきではなかったのだろうか?
残念ながら、この本に関しては殆どの記述に、全く感心できなかった。
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思想的に偏ることを拒み、製作者たちに寄り添おうとする著者の姿勢は他のレビューが批判するような「高みの見物」ではないと思いました。
松林監督の下りなどは読んでいて思わず涙も。
松林監督の下りなどは読んでいて思わず涙も。
2020年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おばに、頼まれ購入したものですが、面白くもあり勉強になると喜んでもらえました。
2020年8月30日に日本でレビュー済み
今まで、戦後からの戦争映画を時系列に解説した書籍というものはなかったと思う。
戦後からどれだけの戦争映画が作られたか、そしてイデオロギーにとらわれず、作り手がどのような想いを込めて作品を手がけたが簡潔にわかりやすい文体で書かれている。
特に岡本喜八の章は重要で、この本を読んで作品を見返すことで、数々のシーンに込められた岡本喜八の想いが初めて伝わってきたことも多かった。
最後の片渕監督との対談もとても良い内容。
戦後75年、まだ75年しか経っていないことを考え、今の世の状況の中で改めて戦争映画を観ることを後押しさせてくれる良書。
読んで本当によかった。
戦後からどれだけの戦争映画が作られたか、そしてイデオロギーにとらわれず、作り手がどのような想いを込めて作品を手がけたが簡潔にわかりやすい文体で書かれている。
特に岡本喜八の章は重要で、この本を読んで作品を見返すことで、数々のシーンに込められた岡本喜八の想いが初めて伝わってきたことも多かった。
最後の片渕監督との対談もとても良い内容。
戦後75年、まだ75年しか経っていないことを考え、今の世の状況の中で改めて戦争映画を観ることを後押しさせてくれる良書。
読んで本当によかった。
2020年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルから日本の戦争映画全体史を期待していたが、なぜか戦後の映画だけに絞られていて、「例え戦前のプロパガンダ映画であろうとも、表現その他見るべきものがあるのでは?」と大いに期待していただけに、ちょっと肩透かしだった。
取り上げた映画の内容説明にかなりの分量が割かれてるが、それよりも社会情勢や商業的要請とどうリンクしていたのか、いなかったのか。映画産業全体の中での位置づけ、役割などなど「一般の我々にはなかなか知りえない部分のことに対する著者の研究、考察」にこそ分量を割いて欲しかった。
そのためにも作品説明は省略し、巻末にタイトルを紹介するに留めても問題無かったと思う。
映画は後で観れば言いわけだし、そもそも内容説明はこの本にとってあまり重要では無いはず。
一方、近年の作品があまり取り上げられて無いのは残念だった。
評価の定着した旧作よりも現在の戦争映画とこれからの方向性などの方が新世代の著者にこそ論ずる価値があると思うのだが、旧世代の論をなぞる事に終始してしまったのは残念。
最近の戦争映画の方が、ある種の呪縛から解き放たれた感があり、また反戦への思いについても真正面から対峙し真摯なものを感じていただけに、むしろそちらは内容、映画評を掘り下げて欲しかった。
そもそも、戦後75年目の今年の新刊なのに、なぜ25年も前の戦後50年で区切るのだろう?
その頃、著者はまだ20代前半くらいでしょうから、その後の作品論の方こそむしろ著者の本領が発揮される時期なのでは?
著者は「俯瞰して検証するには不十分」と思っているようだが、「もはや『戦後』ではない」と時代の変化を表すために著者が引用していた有名なフレーズの登場年は1956年で、戦後11年。
25年と言う期間は俯瞰するに十分だと思うし、また俯瞰的視点に拘らず、映画業界に生きる著者の現在の肌感覚を記すのは意味があると思うが。
ちょっと相性の合わない読書経験だった。
取り上げた映画の内容説明にかなりの分量が割かれてるが、それよりも社会情勢や商業的要請とどうリンクしていたのか、いなかったのか。映画産業全体の中での位置づけ、役割などなど「一般の我々にはなかなか知りえない部分のことに対する著者の研究、考察」にこそ分量を割いて欲しかった。
そのためにも作品説明は省略し、巻末にタイトルを紹介するに留めても問題無かったと思う。
映画は後で観れば言いわけだし、そもそも内容説明はこの本にとってあまり重要では無いはず。
一方、近年の作品があまり取り上げられて無いのは残念だった。
評価の定着した旧作よりも現在の戦争映画とこれからの方向性などの方が新世代の著者にこそ論ずる価値があると思うのだが、旧世代の論をなぞる事に終始してしまったのは残念。
最近の戦争映画の方が、ある種の呪縛から解き放たれた感があり、また反戦への思いについても真正面から対峙し真摯なものを感じていただけに、むしろそちらは内容、映画評を掘り下げて欲しかった。
そもそも、戦後75年目の今年の新刊なのに、なぜ25年も前の戦後50年で区切るのだろう?
その頃、著者はまだ20代前半くらいでしょうから、その後の作品論の方こそむしろ著者の本領が発揮される時期なのでは?
著者は「俯瞰して検証するには不十分」と思っているようだが、「もはや『戦後』ではない」と時代の変化を表すために著者が引用していた有名なフレーズの登場年は1956年で、戦後11年。
25年と言う期間は俯瞰するに十分だと思うし、また俯瞰的視点に拘らず、映画業界に生きる著者の現在の肌感覚を記すのは意味があると思うが。
ちょっと相性の合わない読書経験だった。