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逆襲される文明 日本人へIV (文春新書) 新書 – 2017/9/20

4.1 5つ星のうち4.1 175個の評価

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騒然とした日々の出来事から、普遍の教訓を抜き出す珠玉のエッセイ集。

「イスラム国」が引き起こした戦争とテロが世界を震撼させる一方で、EUは揺らぎつづけ、ついにイギリスが離脱。その間も難民の流入は止まることがない。アメリカではトランプ大統領が誕生し、その発言が物議をかもす。そして日本はいまだ不況から抜け出せず……まるでローマ帝国の滅亡を思わせる激動の時代に、私たちは生きている。

古代ギリシア、ローマ帝国、ルネサンス時代の歴史との対話を、およそ半世紀にわたってつづけてきた著者は、移りゆく日々の情勢を扱いながら、そこから歴史の教訓を抜き出す。

「宗教は、人間が自信を失った時代に肥大化する」
「民主政が危機に陥るのは、独裁者が台頭してきたからではない。民主主義そのものに内包されていた欠陥が、表面に出てきたときなのである」
「歴史を経ることで人間は進歩するとは思っていない」

また、世界情勢だけではなく、祖国日本への愛にあふれた提言や、先達として後輩女性への率直なアドバイスもつづられる。
月刊「文藝春秋」の好評連載「日本人へ」第4弾。
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商品の説明

出版社からのコメント

この激動の時代、ともすれば日々のニュースに振りまわされてしまいがちです。
しかし、ローマに住み、ヨーロッパの歴史との対話を長く続けてきた著者は、時事問題の奥に、普遍の教訓が隠れていることを教えてくれます。
しかも、このエッセイは歴史の専門用語などをつかうことなく、日常的な言葉でつづられているのです。それでいて、奥の深いことが書かれているのです。

また、男性読者が多い印象を持たれているかもしれませんが、このエッセイ集には女性へのアドバイスも少なくありません。
これまで、あまり触れてこなかった方にも是非、読んでいただきたい一冊です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2017/9/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/9/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166611402
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166611409
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.2 x 11.3 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 175個の評価

著者について

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塩野 七生
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1937年7月7日、東京生れ。

学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。

1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
175グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
塩野さん節が散りばめられていてあっというの時間でした。
今も毎月の文藝春秋拝読してますが、このようにまとまっていると贅沢な時間が過ごせます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月24日に日本でレビュー済み
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月刊誌『文藝春秋』2013年11月号から2017年9月号までの連
載コラムを纏めたものです。

約4年弱に渡る、イタリアと日本を中心とした諸情勢に対する、
著者の歴史の含蓄を踏まえた見解が味わえます。
そこから、日本のニュースでは伝わって来ないイタリアや欧
州の内実が見えて来ます。

印象に残ったのが、以下となります。

・ISの台頭やブレグジットやトランプ現象を横目に、レンツィ
元首相やマクロン大統領といった、若き改革者への熱いエー
ルが溢れています。

・押し寄せる難民問題に関する記述が多くなっています。

・執筆中の『ギリシア人の物語』の衆愚政の引き合いに、ト
ランプ大統領や「五ツ星運動」のグリッロが出されています。

「粕谷学校」に連なる、正統な現実的理想主義者としての著
者の見解の重みは、時代の変化の中で、益々増して行くこと
でしょう。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はデビュー作「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」以来、著者の作品の多くを読んで来たが、本書にはガッカリさせられた。カエサルを筆頭する古代ローマの政治家やマキアヴェッリの箴言を基に、それらを現代の世相に合わせて斬るというスタイルは相変わらずなのだが、いい加減そのスタイルには飽きるし、本書には(箴言の引用以外には)目新しい事は書いておらず、新鮮味に欠ける。

著者の現実把握能力もだいぶ錆びついて来た様だ。著者としてはユーモアと柔軟性を本書の基調にしたかった様だが、感じたのはむしろ発想の硬直性である。まず読んで目を惹くのは、女性に厳しい点と徹底的なイタリア贔屓である。著者の意図していない箇所で笑えたのは、「(サッカーで)なぜ、ドイツはイタリアに勝てないのか」、という(真面目な)章があった点だけである。話を戻すと、著者はメルケルに厳しく、それより30歳代でイタリアの首相になった若者に期待を寄せていた事を縷々と語るが、この首相の名前を憶えている日本人は一人も居るまい。著者は経済に疎いのか、ギリシャをEUに留めて置く理由も間違っている。ギリシャ、イタリア、スペイン等の落ちこぼれが出る事はドイツは承知の上で、これらの落ちこぼれが居るからこそ、ユーロ高にならないのである。マルクのままだったらならば、経済好調のドイツはマルク高になってしまって、景気の波がある筈なのに、ユーロなので経済好調が続くという仕掛けである(これをドイツの"ユーロ・マジック"と呼ぶ由)。メルケルを舐めてはいけない。

著者が現在一番問題と考えているのは、<難民>問題らしく、これには私も同感だが、著者は、「私にはこの解決策が思い付かない」、と平然と綴る。日本よりも<難民>問題と向き合う機会が遥かに多いイタリア在住なのだから、もう少しアイデアを出して然るべきでしょう。何か、これまで持っていた引き出しの中から気儘に書き飛ばしたという趣きが強く、枯れてしまった印象が否めなかった。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月22日に日本でレビュー済み
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とても早く着きました。うれしく思いました。
2017年10月18日に日本でレビュー済み
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「ローマ人の物語」や「ギリシア人の物語」などで知られる塩野七生さんのエッセイ。欧州の政治・経済関連の出来事を中心に取り上げ、それらが内包している問題を指摘している。特に本書では移民問題についての言及が多かったように思う。タイトルの「逆襲」という言葉もそこに関連している。マキアベッリの「現実的な考え方をする人がまちがうのは、 相手も現実的に考えるだろうから バカなまねはしないにちがいない、 と思ったときである」という言葉は北朝鮮やあるいは現在の米国大統領に対するときに忘れてはならない言葉だろう。自分が子育て世代であるかもしれないが「子供は、親をまねることで育つのである。だからこそ育児は、大変だが立派な仕事なのだ。子供の無知で残酷な振舞いは、大人の無知と残酷さの反映にすぎない。」という言葉は特に胸に刺さった。本格的な著作は『ギリシア人の物語』で終わりということだが残念で仕方がない。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月12日に日本でレビュー済み
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塩野氏の著作は25年以上読み続けています。すべてが傑作、とまでは言いませんがほとんどの本を楽しく読んでいます。
世の中の問題、疑問について同氏の提言を随筆というかエッセイというか、そんな感じで書いてあります。

一つのテーマが4-6ページくらいで、相変わらずの塩野節で明確に書かれているので読みやすいし、共感するところも反論するところもわかりやすい。いろいろと「そこは違うのでは」と思うところも当然ありますが、いずれにしても「疲れずに読ませる」ことができている文章で、すっきりした読後感です。

同氏の過去の著作を読んだことがある人なら楽しめると思います。そのテンポとユーモアセンスも交えて現代の出来事がよめるのは最高です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月11日に日本でレビュー済み
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東京言葉に"喧嘩に勝って棒ちぎり"(勝負は早く決めろてこと。)というのがあります。塩野先生の本はまさにこれ、世間様、娑婆塞ぎになるような野暮なことは言わない。話しにダラダラがないし、何よりも読んでるうちにクスクス笑いがもれる、まるで、泣いたカラスがもう笑ったみたいになる。楽しいよね、塩野先生の本は面白い、このイメージは先生の真髄でしょうね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年12月2日に日本でレビュー済み
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通常の学問的でない、万人向けの歴史書です。素晴らしい。本から学んだのでなく、現地入りして、考えてるのが本物のしるしです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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