音の物理特性やギターの構造設計について専門知識を交えてわかりやすく説明している。
また、椎野氏本人の成した仕事についても述べてあり、国産ギターの作りの良さがわかる。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
僕らが作ったギターの名器 (文春新書 770) 新書 – 2010/9/16
椎野 秀聰
(著)
80以上のブランドに関わり、プリンス、ジョージ・ベンソンらの愛用ギターを作ったサウンド・デザイナーによる音楽ファン必読の書
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2010/9/16
- ISBN-104166607707
- ISBN-13978-4166607709
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2010/9/16)
- 発売日 : 2010/9/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4166607707
- ISBN-13 : 978-4166607709
- Amazon 売れ筋ランキング: - 193,907位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 403位文春新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルをみてなんか生意気な本かなと・・・。
ギターの本場ではない日本人が
どれほどギターに関われたのかと疑問に思っていましたが
結構深い話が多くて興味深く読めました。
思わずARIA1997をネットで探してしまいました。
ギターの本場ではない日本人が
どれほどギターに関われたのかと疑問に思っていましたが
結構深い話が多くて興味深く読めました。
思わずARIA1997をネットで探してしまいました。
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギター好きでもう40年以上いろいろなギターを弾いてきましたが、この本で日本のギターの歴史を垣間見てあらためて感心させられました。
2017年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は音楽は好きだけれど、ペグって何?というほどのレベルです。
あるとき、電車で隣に座っていた学生が夢中で読んでいて、今時めずらしいなと思って購入しました。
たったそれだけの動機でしたが、一気に読んでしまいました。
途中に出てくる音楽の専門的なことは理解できたとは思いません。なにしろエレキギターなどテレビでしか見たことがないので。
しかし、何かを成し遂げようとすることはギター作りにかかわらず、通じるものがあります。
本文では楽器作りの楽しさにあふれていますが、幾多の困難に挑んでしか得られない楽しさであることがよくわかります。
これだけの試行錯誤を続けるにはどうしても資金が必要です。ある程度、商業的にならざるを得ないと思います。
そのあたりどう折り合いを付けてこられたのかが知りたかったです。
この本を最も薦めるとすれば、これから仕事に就く、あるいは就活中の学生ですね。
学校の教科書にいれてほしいくらいです。
あるとき、電車で隣に座っていた学生が夢中で読んでいて、今時めずらしいなと思って購入しました。
たったそれだけの動機でしたが、一気に読んでしまいました。
途中に出てくる音楽の専門的なことは理解できたとは思いません。なにしろエレキギターなどテレビでしか見たことがないので。
しかし、何かを成し遂げようとすることはギター作りにかかわらず、通じるものがあります。
本文では楽器作りの楽しさにあふれていますが、幾多の困難に挑んでしか得られない楽しさであることがよくわかります。
これだけの試行錯誤を続けるにはどうしても資金が必要です。ある程度、商業的にならざるを得ないと思います。
そのあたりどう折り合いを付けてこられたのかが知りたかったです。
この本を最も薦めるとすれば、これから仕事に就く、あるいは就活中の学生ですね。
学校の教科書にいれてほしいくらいです。
2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギターを愛する人ならではの記述満載。現場を知る人だけに説得力があった。面白い本。
2016年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の主催していたショップPACOは、懐かしく憧れの店でした。
そしてこの本は、日本のエレキギターメーカーのメインストリームの歴史の一端が垣間見れます。それを彩ってきた各登場人物も興味深い。登場人物のWEB記事とかを参照してみるととても面白いと思います。
そしてこの本は、日本のエレキギターメーカーのメインストリームの歴史の一端が垣間見れます。それを彩ってきた各登場人物も興味深い。登場人物のWEB記事とかを参照してみるととても面白いと思います。
2011年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝説のH.S.ANDERSON。あのテレキャスターは忘れることが出来ないデザインだった。
ミュージックライフやプレーヤーで目にすることが多かったギターだ。
自分は演奏する人間ではなかったし、フェンダーじゃねーというだけで気にもとめていなかった。
でも今ではジャパンヴィンテージなのだ。
復刻版が出るほどの人気でもあるのだ。
日本には、そんな技術の塊が在り、世界中からの注文に応じてきたのだ。
そんな日本のすばらしさを味わうことが出来る一冊だ。
面白すぎるのだ。
ミュージックライフやプレーヤーで目にすることが多かったギターだ。
自分は演奏する人間ではなかったし、フェンダーじゃねーというだけで気にもとめていなかった。
でも今ではジャパンヴィンテージなのだ。
復刻版が出るほどの人気でもあるのだ。
日本には、そんな技術の塊が在り、世界中からの注文に応じてきたのだ。
そんな日本のすばらしさを味わうことが出来る一冊だ。
面白すぎるのだ。
2013年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本全体が、ギターへの愛情に溢れていた。
いや、楽器すべてに対してかもしれない。
僕らが過ごした時代に、そこにあったギターが
どのような経緯で作られた物か知る事が出来
たし、楽器屋で衝動買いしたギターが、著者が
関わった一本である事が解って、うれしく思い
ました。
最後に著者は、閉塞感が漂う日本のもの作りに
信念を持ってもの作りをするように、叱咤激励
してくれたように感じました。
をしているすべての人に、エール
をくれました。
いや、楽器すべてに対してかもしれない。
僕らが過ごした時代に、そこにあったギターが
どのような経緯で作られた物か知る事が出来
たし、楽器屋で衝動買いしたギターが、著者が
関わった一本である事が解って、うれしく思い
ました。
最後に著者は、閉塞感が漂う日本のもの作りに
信念を持ってもの作りをするように、叱咤激励
してくれたように感じました。
をしているすべての人に、エール
をくれました。