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うるさいこの音の全部 単行本 – 2023/10/10

4.0 5つ星のうち4.0 21個の評価

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嘘だけど嘘じゃない、作家デビューの舞台裏!

「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんが挑む新たなテーマはなんと「作家デビュー」。

ゲームセンターで働く長井朝陽の日常は、「早見有日」のペンネームで書いた小説が文学賞を受賞し出版されてから軋みはじめる。兼業作家であることが職場にバレて周囲の朝陽への接し方が微妙に変化し、それとともに執筆中の小説と現実の境界があいまいになっていき……職場や友人関係における繊細な心の動きを描く筆致がさえわたるサスペンスフルな表題作に、早見有日が芥川賞を受賞してからの顛末を描く「明日、ここは静か」を併録。

【著者略歴】
高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)
1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。2022年「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞。著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』『おいしいごはんが食べられますように』『いい子のあくび』がある。
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出版社より

うるさいこの音の全部
うるさいこの音の全部

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2023/10/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/10/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163917616
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163917610
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 21個の評価

著者について

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高瀬隼子
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後のページを読んで、真面目ゆえの不真面目さ、ってあると思いました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月27日に日本でレビュー済み
高瀬隼子さんの「うるさいこの音の全部」、続編の「明日、ここは静か」面白く読みました。
芥川賞受賞作や「いい子のあくび」のような完全創作で女性の底意地の悪さを描く作品も好きですが、こちらの作品はご自身を投影されているようにも思える、働きながら文学賞を受賞して大きく変化する日常を描くシリーズも等身大の作者が見えるようで面白いですね。

どちらのタイプの作品も、読者は「作者ってこんな人なのか」と勝手な妄想や勝手な人格像を植え付けられかねないのにここまで書けるその作家魂をリスペクトします。

高瀬隼子さんはここ最近の芥川賞作家のの中では多少あざとさはりますが、作品の面白さは群を抜いていると思います。
2024年2月3日に日本でレビュー済み
「ムカついたこと」「モヤッとしたこと」を小説に昇華するのが得意な著者。
この作品は小説家をテーマにしていることもあり、もちろんご自身の体験を
ベースにしている部分も少なからずあるでしょうが、だからと言って
「高瀬さんってこういう人なんだ。こういうこと考えてるんだ」と思うのは
危険です。この小説で伝えたいことの一つもそれだと思います。
⭐︎1レビューで「60、75ページに共感できなかった」と書いている方がいますが、
81ページ以降は読んだのでしょうか。そういうことだと思います。
二度通して読んだら構成の面白さがより良くわかりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月24日に日本でレビュー済み
一般人の朝陽と小説家の有日。物理的には同一人物なのだが人格が違う。そして二人の人格はお互いに干渉して架空の事実を生み出す。この状態になったら人格は独立していない。言動が嘘なのか本当なのか、そのどちらでも良いのか、主人公は内省しながらも当たり障りのない自分をあえて出そうとする。この気持ちは分かる。自分も人との会話は最低限で、込み入った話は声に出さずに自分と対話していることがある。その声はとても喧しく、心の中で「うるさいなあ」と叫んでしまう。本作品の主人公も聞こえない声が聞こえ、話していないことばが耳に入ってしまうのだろう。自分の心に入り込んでこる作品だけど、これが物語だけなのか共感できる人がたくさんいるのか、そのあたりがどうなのか自分と議論していると、その声がうるさい!となってしまう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月17日に日本でレビュー済み
最初の方、中華料理屋で働いている「息子の人」の話は、余りリアルではなくて、小説に素人の私にはよく理解できなかった。最後の部分が一番一気に読めた。スイミングスクールの先生と高校の数学の先生の話。どちらも母親が登場してきて、彼女のおせっかいが主人公であるわたしの不安とイライラを増大させる。結局、あれやこれやでもう余計なことに神経を使いたくなくなったのだろう、わたしは職場を辞めることにする。
主人公みたいな性格の人は、自分の発言をどうしても検証してしまうのだ。つまり、自分の言ったことは本当だろうか、嘘だろうか。嘘が混じっている、いや、嘘の部分が多い、全部嘘かもしれない、なんて。
筆者もそんな性格だ――少し、筆者の個人的な事情を述べます。二十歳前後に気付いた持病で古希を越えてもなお苦しんでいる。と言っても死に至る病ではない。よく人から「体調はどうですか」と尋ねられる。どう答えて言いか分からない、嘘は付きたくないのだ。ある一線までは答えられる。しかし、それ以上言うことはできない。いったい、「体調はどうですか」と他人から尋ねられて、相手に分かってほしいことを具体的に説明できるものだろうか。
話を戻そう。この小説の主人公も他人の問いかけには正直に答えたいのだが、言いたくないこと、言葉にできないこともある。ゲームセンターの従業員としての発想と小説家としての発想のどちらで答えようかと迷ったりする。しかし、筆者が思うに、この主人公は、別に従業員と小説家の二足の草鞋を履いていなくても、どんな生き方を選ぼうと、結局「自分は常に真実を語ることはできない」ということを自覚するのではないだろうか。
結論。ある種の人たちは、自分の発言に対して、真実を語っているのかいないのか、いちいち気になるのであろう。世の中には、こういう人もいるということだ。この小説のタイトルは「うるさいなあ、答えられないことをいちいちわたしに聞かないで!」という意味かなと筆者は勝手に考えた。
なお、小説の中に、わたしが小説の進め方を自問自答するという、メタ小説的な技法が見られて、筆者には興味深かった(たとえば112頁の、「・コラムじゃなくて、小説なら書けるかも」等)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月17日に日本でレビュー済み
人づきあいが煩わしいんだけど、まったく誘われないのもつらい、とか、
話すのイヤなんだけど、かえって饒舌にしゃべってしまう、とか、
そういう気持ちはすごくよくわかりました。

でも、60ページあたりで「ええっ?」と思って、
75ページで、共感できなくなりました。

違和感なく、ここまで読める人だったら、最後まで問題なく読めて、
評価は星5つだと思います。

蛇足。
昔、古書店店主さんの書いたエッセイがめちゃ面白くて感動したのですが、
その作品がなにかの賞を取って、その後、著者がインタビューで
「お祝いの電話がひっきりなしにかかってきて、その対応で家族が倒れた」
と話していました。
ああ、気をつけよう!と思いました。
(活かす機会はありませんでした)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月9日に日本でレビュー済み
人にいちいち言わないけど、確かに感じる思いや感情を、すくいあげて丁寧に描写されていて、そこもすごく好きです。何気ない描写に癒されることも。2つのストーリーが絡み合っていて、続きをどんどん読み進めたくなりました。とても面白かった! 芥川賞受賞作でハマってこの本が2冊目ですが、この作家さんの本をどんどん読んでみたくなってます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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