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その科学があなたを変える 単行本 – 2013/10/25

3.8 5つ星のうち3.8 58個の評価

幸せだから、笑う。好きだから、ドキドキする。当たり前に聞こえる心の動きです。けれど、これがすべて「逆」だったとしたら……!? 本当は人間は、笑顔をつくれば幸せな気持ちになり、ドキドキしながら会った人のことを好きになるんだとしたら!?
まず、幸せか「のように」、好きであるか「のように」行動すると、あなたの気持ちが変わってしまう。これは、まぎれもない科学的事実なのです!

常識を覆すように思えるこの現象、実は心理学の発祥以来、数々の実験で実証されてきました。本書の著者、心理学者・ワイズマン博士は、この「○○のように行動する→○○な気持ちになる」現象を「アズイフ(のように)の法則」と命名しました。
恋人どうしのように振る舞うと恋心が芽生え、立派な人のように制服を着ると自信が出てきて、若いころのように振る舞うと若々しくなる。ワイズマン博士は、古今東西の有名大学で行われた研究実験結果を縦横無尽に紹介し、アズイフの法則がいかに効果があるかを平易かつ、ときにユーモラスな筆致で実証していきます。

凡百の自己啓発本の、「自分を変えるには、考え方を変えろ」という教えは真逆でした。まず行動することで、自分が変わる。本書には、そのためにワイズマン博士が考案した、45のメソッドも提案されています。堅苦しさとは無縁の、愉快な心理テストや、つい試してみたくなる具体的な教えが満載。必ずや、あなたの人生を変えてくれることでしょう。逆転の発想を抜群の信頼性と面白さで読ませる痛快作です!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋; 第1刷版 (2013/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163767509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163767505
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 58個の評価

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リチャード・ワイズマン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幸せや愛、悩みといった気持ちを数値化し、行動によってその気持ちが変わってしまうことを実験によって実証された本です。
2020年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書に出てくる実験は、私はやりたくないと思うものも多かったです。被験者のおかげでこの重要な法則が実証されたのだと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
as if の法則とよんでいますが、笑うと脳が笑っていると認識して楽しくなる、自信がないときはあたかも自信満々であるかよような態度で望むと、なぜか、そのようになる、ということが、実験などで証明されています、ということを実例を使って紹介しています。
2014年1月14日に日本でレビュー済み
原書の題名は、Rip It Up, The radically new approach to changing your life、引き裂いてしまえ、というわけで、自分の生活を根本的に変えることが可能であり、そのためには、こんなことをすればいいということを説いている。
新行動心理学とでも言うのだろうか、従来の、心(頭脳)が決めて、表情に出るとか、行動が行われるとかではなくて、表情を作ったり、行動したりすることで、感情も含めた心の状態が変わる、という理論に基づいた手法で、最新の脳科学で裏付けが取れて、様々なところで聞くようになっている。
邦題がよく分からなくて、どんな「科学」のことを指しているのかと気になって手にとったのだが、すぐに、この種の話なのだと納得して、書評など書くまでもないと思っていたのだが、第5章を読んで、これは書いておかねばと思った。
ちなみに章構成は、こんなところ。
第1章 その科学が幸せを変える
第2章 その科学が愛を変える
第3章 その科学が悩みを変える
第4章 その科学がやる気を変える
第5章 その科学が説得力を変える (原題は、PERSUASION)
第6章 その科学があなたを変える
5章の見出しは次のような説明と内容からなる。
「アズイフの法則は人間の思考をも支配する。恐るべき科学実験は、純真な少年をナチ化させることも、逆に絆を結ぱせることもできると実証した。説得力に及ぼすこの効果が人生を変えることすらある」
5-1 人を説得する方法は存在するのか
5-2 行動を変えれば思考すら変えられる
5-3 人は誰でも簡単にナチ化する
5-4 人はなぜ自分の手に入らないものを、けなしたがるのか
5-5 反省も絆も行動から生まれる
ここで紹介されているのは、大学生、小学生、中学生などに、行動様式を矯正したり、誘導したりして、人種差別主義者も、戦争犯罪人も、反対に、被差別連帯主義者も結構簡単に創りだされるという実験である。この手の話も、あちこちで聞いていたのだけれど、やはりこの内容を読むと寒気がする。
大学紛争の頃、信じられないことがあったけれど、集団の中に入り、戦争の場での一兵卒と同じ立場で、攻撃態勢に入ると人間というのは簡単に将棋の駒のごとく人を攻撃する体制になることは実際に体験している。そう、人間というのは弱い生き物なのだ。それだけに、集団が狂気に走りそうになる時に、「違う」と言える体制を確保することがどれだけ重要か、集団の狂気に染まらない人々を保護することがどれほど重要かわかっているつもりなのだが、津波の恐ろしさと同じように、この人間を変える力の恐ろしさを認識する必要があると思う。
まだ読んでいないが、筆者は、「その科学が成功を決める」という本を出していて、本書もその流れの一環として売りだされているようなのだが、私は、この章の内容は、警告として受け止めるべきだろうと思った。
日経ビジネスでだったか、ウェザーニュースの社長が、天候を変えるというようなことは、すべきではないと言っていたが、人間を変えるということも、軽々しく行うべきではないと思う。一方で、温暖化の問題と同様に、人間を変える作業が日常的に行われているという現状にも目を逸らすべきではないだろう。「教育」そのものの持つ、そのような働きは、きちっと監視すべきだ。
単なる功利的な自己改造ではなくて、人間の本性の理解に役立つ本だと思って取り上げた。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間は機械であるという考え方がありますが、機械であるがために、その機械の特性をしるとコントロールができるということが言えると思います。本書は、まさにそこに着目して、コントロールの仕方が実験結果を元に説明されています。
人間心理の分かりやすいトリセツになっています。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思い通りの品物でした。今後も安心してamaZonで購入することができます。
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書籍の内容は、所詮how-toものの類であり、ここをこうすればこうなるとの説明を縷々実験結果を挙げて述べているが、触れている実験の数が多すぎて、丁寧な説明が少ない為、その正確さに等に関する疑問を払拭することは難しく、また(本来、別のテーマとして扱うべきものではあるとは言いながら、)余りにも”「なりたい状態」そのものに対する価値考量”が、無く安易な感じを免れない。まー、ナチスでもなんでも、こうすれば、簡単になれますよという本だととは分かっていたが・・・・。少し残念。

尚、取扱い書店”book-park"は、その対応も真摯で、中古品だったにも拘わらず、品物の質は誠に良好だった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月9日に日本でレビュー済み
・サノーさん一言コメント
「数奇な実験と検証の数々が求めるのは、アズイフの法則。精神と肉体の原理を探究する、愉快な学者の自己啓発」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「面白くて、役に立つ、楽しくて、幸せ。そんな気分に即効でなれる、特効薬のような科学が、ここにはありました。」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):毎度おなじみ、ワイズマン博士によるオモシロ行動心理学だな。
ウノーさん(以下ウ):一時期、凄い人気でしたよね。日本ではそれほどでもなかったですが、アメリカで受けてましたね。あら、でもイギリス人なんだ。
サ:「あの」イギリス人が書いてるから、より面白い。あの国の天気で、よくもこれだけ陽気な学説を検証しようとおもったものだ。
ウ:早速「アズイフの法則」ですね。有名な例だと「嬉しいから笑顔になるのではなく、笑顔だから嬉しい」とか「ジェットコ-スターに一緒に乗ると、たちまち恋に落ちる」とかですかね。
私が気に入ったのは「手を洗うと罪悪感が薄れる」かな。
自己啓発のジャンルでは、当たり前のように言われている法則も、ここで紹介されている実験が根拠なんですね。
サ:そもそも、人の心は目に見えないから、実験後の感想や脳波の測定や、体温・心拍数の測定で「見える化」して探究するしかないんだな。
ウ:爆笑ものの実験も、たくさんありますね。接触と行動学の実験体となって恋に落ちたカップルの、行く末が気になります。
サ:学者の仕事は、本来は仮説と検証による真理の追求だから、どんなおかしな方法でもいいが、それにしても趣味嗜好に偏った実験が多くないか?
ウ:でも、それにより新しい発見があるのなら、なにも問題ないじゃないですか。
サ:大学での研究は、多額の助成金が入っている。助成金のもとは税金じゃないか。
ウ:そんなこと言ってるから、日本の大学は遅れちゃうんですよ。ダンスや表情でウツが治せるなら、医療費の大幅な軽減につながりますから、ばっちり元が取れます。
サ:この本も邦題がおかしいよな。もとは『Rip It Up!』で、そのほうが、この著者が伝えたかったことが、そのまま伝わるのに。
ウ:うーん、日本の出版社のマーケッターの意見なんですかね。著者に確認するとは思いますが、この先生ならきっと「Everything is OK because you are here.」とか返事してそうですね。
けっきょく、この本が紹介する実験の数々が行き着くのは、「心身一如」の境地だと思います。
サ:ウチにとっては、どちらが先というのではなくて、とちらも同時、「今」という感覚だな。その感覚を養うには、とてもよい教材だと思うぞ。
【了】
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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