「天才になれる」みたいな文言にすぐ反応する私。本当に天才、或いは賢い人ならすぐ飛びつく事はないだろう。むしろそんな事より興味がある事に熱中して、天才がどうとか気にも留めないんじゃないか。
著者の言う事はすごく分かるし、実践してノートに書くとスッキリするし、後で引っ張り出すのにも苦労しないから、ノートは書くに越した事は無いと思う。
しかし、私自身が途中で挫折したからというのもあるかもしれないが、テーマを決めてそれを枝分かれさせるという方法は、テーマがある時はいいが、ない方が多く深掘り出来てるのかも分からない。
脳内リンクが始まってないからと言われればそれまでかもしれないが、何か思てたんと違う…。
頭の中を整理して、モヤモヤを無くすのにはいいが賢さとか天才になるとかは、ノートによって凡人がそうなるのとはまた別の次元というかレベルが何段階も違う気がする。
内容はすごく面白かったです。

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あなたを天才にするスマートノート 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/25
岡田 斗司夫
(著)
『レコーディング・ダイエット』の岡田斗司夫が伝授する、新しいノート術! 発想法から、「楽」に、「面白くなる」ための方法まで
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2011/2/25
- ISBN-104163735704
- ISBN-13978-4163735702
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2011/2/25)
- 発売日 : 2011/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4163735704
- ISBN-13 : 978-4163735702
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,184位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23位日用品・雑貨
- - 253位ビジネスライフ (本)
- - 2,427位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年大阪生まれ。85年、アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを設立。代表取締役として「王立宇宙軍―オネアミスの翼」「ふしぎの海のナディア」な ど数々の名作を世に送る。92年退社。「オタキング」の名で広く親しまれ、「BSマンガ夜話」「BSアニメ夜話」のレギュラーとしても知られる。大阪芸術 大学客員教授(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『遺言』(ISBN-10:4480864059)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「天才にする」てパワーワードだよなあ…天才になるかどうかは別として、ノートの使い方としてかなり参考になります。
2022年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
捉え方や考察方法を拡げるのに良い一冊。筆者には色々と思うところはあるものの、本の趣旨そのものの価値は高い。
2020年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ言ってることはわかるけれど、読んでて頭が痛くなるのでだめです。
2022年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田さんは躁うつ病を煩っています。元気一杯な時期と精神的に脆くなる時期が交互にやって来るそうで、彼のノートは欝の時に感じた悩みや生き辛さを見える化するために始まりました。
ノート術は自身の行動を毎日書き出し、次に行動に点数をつけて省みる癖をつけます。感じることから「考える」ようになれたら、他人との交流を始めましょう。思ったことを外部に発信するのです。ノートが思ったことや自身の関心をストックし続けてくれるのでネタにも困りません。
実際私もやってみて数年前から話のストックやネタに困らなくなったので結構役に立つ書籍だと思います。オタクとしての最低教養がほしい方にもおすすめです。
ノート術は自身の行動を毎日書き出し、次に行動に点数をつけて省みる癖をつけます。感じることから「考える」ようになれたら、他人との交流を始めましょう。思ったことを外部に発信するのです。ノートが思ったことや自身の関心をストックし続けてくれるのでネタにも困りません。
実際私もやってみて数年前から話のストックやネタに困らなくなったので結構役に立つ書籍だと思います。オタクとしての最低教養がほしい方にもおすすめです。
2021年3月5日に日本でレビュー済み
スマートノート術・万能情報整理術: 自己意識を深める→たぶん世間の99.9%のより頭良くなる
週に3回位・1年程度で人に負けない論理力がつく→思考法や論理本へのお金と時間がほぼ不要に
論理とは感情を幸せにする道具・思考フレームを広げる装置・論理の積み上げ練習の知的ジム
毎日1~2分程度:携帯やPC(無意識に人に見せる文章に)でも良い→最終的に手書きノートに
・ノートは用途別に分けない・1冊のノートにすべての情報を集約:情報管理は時系列順のみ
********
第1フェーズ:「5行日記」:右側に行動記録書く→1日の出来事で印象に残っている事
・昼食後、村上春樹を読んだ、アメトーク見た、母親と電話で話した
・何もない日常:帰宅後はネットを見て寝るだけ→「ネットを見た」「ベッドで寝る」
寝た事に点数をつける→2点:寝る行為が好きでない?睡眠状態悪い?→3点に 改良の余地
それまで普通に寝ていた→いい枕欲しい、昼寝をヤメる→良い状態に変える発想出てくる
頭の中で悩まずにノートに考えさせる事→自分の感情を幸せにする一番役に立つ方法
左側に行動に対する感想・反省・連想した事、本のタイトル等、覚えておきたいメモetc. →
「感じた事」「考えた事」「やりたい事」「解決したい事・悩み・グチ」何を書いてもいい
→自分の感情を具体的に言葉にする訓練:感情を幸せにする方法がいくつも思いつく様になる
右ページ:あなたの行動のタイムカプセル:「行動記録と行動採点」や自分のやった事
左ページ:何でも思いついた、好きな事を書く:毎回真っ白のまま→もったいない
・不安な気持ちを狙っている
やった事の行動記録→本当はどうだったのか?次はどうしたいのか?また行きたいのか?
そういう「どうでもいい」だけど「本当に大事かもしれない」本音
・ツッコミ・ひと言コメント
右ページのブログに対して左ページはコメント欄:
いいね!と励ましたり、ちょっとした忠告をしてあげる
左ページ:自分の気持ちのバックアップ:将来やりたい事、行きたい場所、こんな家に住みたい
昔のノート見る→その時の気持ちが思い出せる→今の瞬間のあなた・今の気持ちが消える事ない
<ノートでウツ治療ができる>ノートは自分の感情を幸せにする道具:自分の内面と対話
・定期的な躁鬱病の軽減:ベッドから出られない日→また1日をムダにした→夜に自分を責める
<自分の無意識とコミュニケート>自分の内面を見る→辛くて難しい→行動とその採点のみ記録
・書き出す→点が低い行為を避ける:全ての考え書く→悩みのジャグリングが終わる→心が楽に
<カウンセリング機能>無意識→記録と採点で対話→自分の幼稚な部分・感情的な部分を客観視
<セルフ・マネジメント機能>自分自身の最高のアドバイザーに:自分は何をしたいのか?
自分の考えや何をしたいのか?願望を書いて論理化→仮説の設定→行動の階段を少しずつ登る
<鉄鋼王Andrew Carnegie> 政治家の圧力で会社存亡の危機・不倫相手が妊娠・妻が離婚を口に
→遺書書き拳銃自殺→1000位ある問題・悩みを書ききる→結局70だけだった→問題を4つに仕分け
→明日・来週できる事・来月以降で間に合う事・解決できない事はゴミ箱に:自殺を忘れ妻と食事へ
<悩み・苦しさの本質> 本来悩みの解決に使う脳の容量→脳内で問題のジャグリング状態が原因
→悩んでも疲れるだけで答えが出ない→悩みが無限に思える→紙に書き出し、一目で見る→
感情にとらわれず、冷静に状況を見る事ができる様に→解決するために頭を使える様になる
悩みのポイント:同じ悩みを脳内でグルグル繰り返す→書き出す→楽になる・解決に頭使える
<話し合い→右ページに相手の話の要点をノートに整理>左ページに問題抽出や複数の解決策→
あなたにとって身についた当たり前→相手はビックリして、あなたを頭が良いと思い込むかも
脳内の思考のジャグリング→世界観をノートの言葉で共有→相手がわかり自分の考えも伝わる
********
第2フェーズ:「採点」<5段階で行動を採点>
人は点数の低い事(ネガティブな事)を無意識で自然と避ける様になる
5段階:採点結果は何点だろうとあまり意味がナイ→100点制でない→採点に時間かけない為
4点〜5点(満点):面白かった・楽しかった、ミラクルなハッピー
2点〜3点:ビターなハッピー(楽しめなかった)普通のハッピー(良くも悪くもなかった)
0点〜1点:堪え難いサイテー、まあまあのサイテー(つまんなかった)
<カラフルな方が楽しい> 6色のマーカーで彩色しても、採点用のミニシールをはってもいい
<大事なのは「毎日続ける」>「採点結果によって行動が変化する事を知る」これだけです
********
<カード破産する人は必ず「自分の借金状況を知らない人」>
貯金額も、会社の経営が苦しい時も:お金の出入り、何個売れたのか売り上げの把握が第一歩
現状を訂正に、細かい勘定科目まで数字で把握する→借金状況など、冷徹な事実が見えてくる
自分の借金の総額・利息を入れた1ヶ月の返済額・収入や生活費がいくらなのかも知らない
具体的な数字を書き出して、足してみるだけで借金状況など簡単にわかる→単純な事ができない
→「やったら、怖い結果が出そうだから」:計算する事で怖い結果を招くワケでない→
結果がコワいなら、すでにもう怖い状態に陥っていて、そこから目をそらしているだけ
すべては、現状の具体的な数字を知る事から:どれ位怖いか?打開策の第一歩の方法は?
<レコーディング・ダイエット> 具体的に、何が?「太り続ける様な食事・行動」を特定する
→⭕️「どうやってモチベーション(やる気)を保ち続けるか」
❌どうやってヤセるかではナイ:どんな方法でも1年続ければ必ずヤセる→
10キロヤセるのに、半年か、1年かかるか→どうやって1年続けるか
<レコーディング> 見開きで使用:論理訓練=なぜ?を3回繰り返す
これをやめるだけで、すごくヤセられるかも?:楽しく対策をプランニングする
・なぜを考える:3回繰り返す→論理訓練:という事は
・時間をさかのぼる(過去にも同じような経験がないか)
・類似と連想(似たもの探し)
<なぜ太ってるのか→食べ過ぎた行動の結果>体重と食事の記録メモで見たくない現実を把握
「太る行動を無意識に避けるだけでヤセる」→記録するだけ→なぜか5ヶ月で体重が10キロ落ちた
並外れて太る→「並外れて太る行動」取り続けた結果:無意識にまで習慣化した太る行動を見つける事
太っているのは、毎日繰り返し、絶え間ない「太り続ける為の行動」を取り続けている成果
<そういう行動を取っている理由が絶対ある>心に注目する:食事制限する、毎日運動する
・「好きでしょうがない長年の習慣だから」→それが太っている原因だという事だけ自覚する
<反省や後悔は無用>体重・食事:行動の記録→採点結果によって無意識で自然に行動が変化
・自分を責める→自己嫌悪で記録がツラい作業に→元気がなくなってしまうのでは意味ナイ
・行動の採点→点数が低い行動頻度が減る→自然にやらなくなったり、逃げるクセついてくる
<採点が低かった事をやめる方が毎日楽しくなる>楽しい事に自然に目が向く様に→大成功!
「食べても何となくうれしくない」→気持ち・「ヤセ始めて、なんとなくうれしい」→利益
「気持ち」と「利益」の二つがそろって人間は行動できる→結果が出て初めて人は決心ができる
<大事な事は、ウソは書かない>ノートは残る→人間は、つい少しだけミエを張りたくなる
→少しでもウソを書いていると、いつの間にか考えや気持ちがウソで塗り固められる事になる
→ウソを書くくらいなら、書きにくい事、思い出したくない事は、書かない:
人間修行のノートではないから
<書いたら忘れる>→ノートに書いてある→忘れても大丈夫:無意識が採点結果を覚えている
脳は魔法の財布→得難い真実やアイデアを無料で無限に毎日生み出す→記録ナイ→失われる
忘れる→脳の処理と容量を守る:記録→ノート・忘れる為にメモを取り、頭は考える為に使う
<忙しくて書けなかったら、空けておいていい> 週末になったら思い出して埋める様にする
********
第3フェーズ:「毎日いち見開き」という論理訓練
ノート1冊62ページ・30見開き100円・1日3円をもったいながってどうする?
左右のページで使用法変えるのをヤメる:右ページ→左ページ書く→要点を箇条書き→
まとめとして使用:毎日2ページ書くクセがつく→5行日記は書く必要なくなり、ヤメて良い
<これから毎日感じた事・考えた事・思った事を書く>「なぜそう思ったか」理由を書く
良かった事も後悔した事も「なぜ?」を連想のまま書き出す・書くだけで反省するのは禁止!
<何がイヤなんだろう?と心の中を探る>やらないと心の中にずっと霧がかかったような状態に
私たちは感じているだけで、実は考えていない場合が多い→考えを言語化していない
頭の中だけで考えている事を、論理的になぜ?とノートに書き出す→頭の中のモヤモヤ晴れる
<なぜ?を3回繰り返す>→原因に気がつく「今はわからない」でもいい→
解決できない問題=悩む必要ない→解決はノート君に任せる
<多くの人はすぐに解決方法を考える>
なぜ?の深度が十分でない→ロクな解決の答え得られない
❌仕事やめたい→次の仕事何する?
⭕️なぜやめたいのか?→立ち仕事がイヤ・朝起きるのがイヤ→なぜ?→昔はどうだったか?→
同じ様なパターンなかったか?→今の考え・結論を出す→論理力身につく
<論理はスポーツと同じ肉体訓練>論理的に話し・考える→入門書を読むほど的外れな事はナイ
<毎日書く・これ以上の論理入門はナイ>水泳や自転車を習うのに入門書ばかり読む人はいない
<急に頭の中が良くなった気がして気持ちがいい>論理の力=ムダな横道に気がそれなくなる
<頭が良くなって、たとえ収入が増えたとしても、幸せになれるとは限らない>
成功=どれ位お金を稼いだかで測る事でき、お金である程度の幸せを変えた時代も以前あった
今では「お金を持っている事」は「人より数年先に新しい経験をする事」でしかなくなっている
自己管理や思考法の本にお金や時間を投資→頭良くなり多くの資格取得→使用しない→ムダな資格
スマートノート→悩まなくなる→頭が良く・面白い人になる→これからの世の中で幸せになる方法
********
第4フェーズ:「見せてお話」:論理力・表現力強化プログラム→「器を大きくする訓練」
表現訓練→人は面白くなければ、正しい意見でも聞いてくれない:「反省→再トライ」
<要するに」で結論を一言で言い切る> 誰にでもわかる→小・中学生でもわかるように話す
岡田斗司夫ですら大学で学生への講義は全身全霊で資料を集めて準備、ギャグまで考えて話す
素人でうまく話せない、マジメで堅い考察を退屈がらずに理解して最後まで聞いてくれる→
そんな人は、どこにもいない→理想の相手探しをヤメ、誰彼構わず話しかける戦略の方が効率的
・笑える失敗談・ドジ話が最強→ビートたけし:政財界の大物相手に偉そうな論理的な話しない
<自分のアイデアや仮設を人に話す>SNSなどに参加→そのコミュニティで発言する様にする
・自分だけで考えているより、人との対話がキッカケ→新しい概念や発見、気づき生まれ易い
<ノートを広げる事で望む話題のキッカケに>自分が話したい話題に持っていく事→難しい
誰かと話す時→ノートを広げる習慣をつける→人に話す→問題解決案や思いつきが何倍も出る
<コミュニケーションツール機能>対話内容を相手に見せながら書く→世界観が共有できる
<ノートは究極の私的空間>ノートは相手に渡さず、相手の方に向けて確認を取るだけで十分
・「自分は、こんな事を考えているんだけど」と言ってノートを見せながら話す
********
第5フェーズ:「臨界量突破・脳内リンク開始→発想力→天才の世界への入り口」
ノートをムダに書く→脳内リンク発生→腐葉土から目が出る→新しい視点や発見・発想生まれる
<セミナーや自己啓発本では頭良くはならない>
夢はスケジュールに入れない:考えるためのノートで自己実現・自己プロデュースする
・7つの習慣:自分の夢→大中小目標→1日にBreakdown→夢をスケジュールに落とし込む方法
→自分の夢に予定追い立てられる→やれない日→敗北感→劣等感とプレッシャーで毎日過ごす
目標の中間地点をワンステップずつクリア→スケジュール管理型: →Mission Statementは無力→
効果ナイ:大阪芸大客員教授・250人生徒担当→運良い2~3人しか成功しない→運の領域
木村拓哉のドラマの脚本家:大道具→セリフを書き直すダイアログ・ライターに偶然なれた
・フォトReading・レバレッジ読書etc能力開発本:生産性・効率追求・やっただけ能力向上効果
・ノート術:ムダを重視→論理を重ねた思考の空振り→これまで書いた膨大なムダな書き込み→
脳内に蓄積・バックボーンに→腐葉土に→ムダが役割果たす→変化訪れる→連鎖作用起こる
<論理的思考でどれ位量を書いたか>ノート数冊分の臨界量→2年位で頭良くなった実感が
<わかった!のすさまじい快感>アルキメデスのエウレカ!あらゆる美食・愛・感動・勝利より快感
<わかった!に達する→❌考えているだけ>数冊の臨界量・脳内リンク→ふかん→全体像見える
・男の浮気の連想→他人の痛みわかる様になると戦えない→自分と他人の痛みに知らんふりできる
→複雑生物である女を単純化・専門家→男生まれた:男は女ほど恋愛のメリットが少ない
<メモは強力な「武器」>:記憶力のピーク・18歳〜経験や判断力により知性を保つ事になる
逐一書くわけでない→数字や名前等、ちょっとしたメモ→メモが強力な武器になると実感できる
→メモの絶大な威力:メモを取る事かどうか→ウサギをカメのように→徐々に開きが出てくる
例:大学生120人ほどのSF研究会:エリートは英語やロシア語で原書や雑誌を読む→
読書量・知識量で負けるが、頭の良い人の行動構造→メモを取らずに、頭の中で全て覚えられる
❌「ノートを書く時間がもったいない、時間をムダにせずに済む」
メモなんか取らなくても大事な事は勝手に覚えていると思っている人→是非考え直して下さい
関西SF研究会でも、26歳でアニメ制作会社を起業、映画プロデューサーに、
36歳で東大講師、大阪芸大客員教授になれたのも、こまめにメモを取るクセがあったから
「26歳で劇場映画のプロデューサーをやるからには、とりあえず何でも聞いてメモするしかない」
・ちょっとしたメモ書きや、ひとことのキーワード→自分の記憶を引き出す引っ掛かりになる
・現実に目をつぶり、メモを取らないという事→徐々に視力が悪化してもメガネをかけずに生活
するようなもの→不便が生じてきても、変化がゆっくりすぎて気がつかない→心と体に負担をかける
字幕見えにくい→無意識に映画を避けるように→楽しめるはずの事が楽しくなくなる
********
第6フェーズ「知識→教養→見識」:臨界量を超える→脳内でリンク→統合される
・「私によれば世界はこう語れる」という叡智の世界・天才の領域を目指す
・「天才」:「発想力」・「表現力」・「論理力」の3つを兼ね備えた人
・お互いが矛盾している能力→一つの能力を高めると、却って中心位置の天才からずれていく
それぞれが暴走→天才・中心からズレてしまう→「とんでもない事ばかり言う目立ちたがり」
「自己主張ばかりするうるさい人」「理屈ばっかり言うイヤな奴」になってしまう
固有の欠点:発想力強=説得力欠ける・表現力強=平凡になる・論理力強=話が冗長になる
1つ:他人より秀でる事が出来る・2つ:成功出来る・3つ:天下を取る事が出来る
・「見識」=「知識=情報」+「人格=仮説・知識を解釈するスタンス」+「教養=知識体系」
・何でもない事を書いてるブログが面白い人:ちゃんとした見識ある→平凡な普通の事→面白い
<何かを学ぶ方法は「全てを素直に信じる」→全面的に肯定→無批判に全てを写す・写経する>
ネットビジネスを学ぶ→勝間和代の信者に→勝間和代手帳を申し込みメルマガを隅々まで読む
公式サイトをノートに手書きで全部写した→サイトのすごさと精密なビジネスモデルを理解
価値ある良い本:半分写す位で各ページ1~3行のまとめメモを作り構造化→わかって学べる
学ぶのが下手な人:早い段階で批評や自分の意見を入れてしまう・信者にならないとダメ
疑問点・わからない点・間違っていると思う点→プライドが学びの邪魔をする→愚かでまだ
わからないから間違っているから、わからないだけだと思いこむ
・信じる→信者になる→「学び」に伸びしろがある:批判・プライドの分だけ学べる事が減る
<学べる事絶対量の法則:学ぶ時は信者になる→ものすごく勉強になり効果出る>
学べる事10:自分のプライドが12=相手に対してマイナス2の印象しか持てない
批判的な人:→プライドを相手に持ち込みすぎ→マイナス評価しか発生しない→学びが減る
<友達がいなくて、時間が無限にあると、本を死ぬほど読む>
昔は1日3冊・今はネットがある→週に2~3冊位:貧相な本棚の人の話す事はあまり面白くない
勝間:ものすごい本数の映画と本を読み見る→色々な新しいことを知るのが刺激的で大好き
・Stephen Coveyに質問: ネタミやグチを言う人達と付き合うには?Patience & Empathy
寛容して&共感しなさい:2000年間直らなかった人間の癖・欠点は直りようがない
7:世に出る!「世界へデビュー」:世界は自覚と覚悟
第6フェーズまでで能力十分に伸び→仕事もプライベートもノートを書いている限り苦労しない
→伸ばした能力を自分の為だけに使う→せっかく「天才」になった→世界へ「デビュー」
ブログは表現の場→面白くない場所と思われると❌→毎日書かず、面白い事「だけ」書く
更新頻度下げても、面白い事だけを加工して見せる→ブログは見せる用・ノートは普段使い
ブログ=人に見せるリビングの綺麗な本棚・ノート=自室の漫画ばかりの普段使いの本棚
・情報はアウトプットしないとムダになる
週に3回位・1年程度で人に負けない論理力がつく→思考法や論理本へのお金と時間がほぼ不要に
論理とは感情を幸せにする道具・思考フレームを広げる装置・論理の積み上げ練習の知的ジム
毎日1~2分程度:携帯やPC(無意識に人に見せる文章に)でも良い→最終的に手書きノートに
・ノートは用途別に分けない・1冊のノートにすべての情報を集約:情報管理は時系列順のみ
********
第1フェーズ:「5行日記」:右側に行動記録書く→1日の出来事で印象に残っている事
・昼食後、村上春樹を読んだ、アメトーク見た、母親と電話で話した
・何もない日常:帰宅後はネットを見て寝るだけ→「ネットを見た」「ベッドで寝る」
寝た事に点数をつける→2点:寝る行為が好きでない?睡眠状態悪い?→3点に 改良の余地
それまで普通に寝ていた→いい枕欲しい、昼寝をヤメる→良い状態に変える発想出てくる
頭の中で悩まずにノートに考えさせる事→自分の感情を幸せにする一番役に立つ方法
左側に行動に対する感想・反省・連想した事、本のタイトル等、覚えておきたいメモetc. →
「感じた事」「考えた事」「やりたい事」「解決したい事・悩み・グチ」何を書いてもいい
→自分の感情を具体的に言葉にする訓練:感情を幸せにする方法がいくつも思いつく様になる
右ページ:あなたの行動のタイムカプセル:「行動記録と行動採点」や自分のやった事
左ページ:何でも思いついた、好きな事を書く:毎回真っ白のまま→もったいない
・不安な気持ちを狙っている
やった事の行動記録→本当はどうだったのか?次はどうしたいのか?また行きたいのか?
そういう「どうでもいい」だけど「本当に大事かもしれない」本音
・ツッコミ・ひと言コメント
右ページのブログに対して左ページはコメント欄:
いいね!と励ましたり、ちょっとした忠告をしてあげる
左ページ:自分の気持ちのバックアップ:将来やりたい事、行きたい場所、こんな家に住みたい
昔のノート見る→その時の気持ちが思い出せる→今の瞬間のあなた・今の気持ちが消える事ない
<ノートでウツ治療ができる>ノートは自分の感情を幸せにする道具:自分の内面と対話
・定期的な躁鬱病の軽減:ベッドから出られない日→また1日をムダにした→夜に自分を責める
<自分の無意識とコミュニケート>自分の内面を見る→辛くて難しい→行動とその採点のみ記録
・書き出す→点が低い行為を避ける:全ての考え書く→悩みのジャグリングが終わる→心が楽に
<カウンセリング機能>無意識→記録と採点で対話→自分の幼稚な部分・感情的な部分を客観視
<セルフ・マネジメント機能>自分自身の最高のアドバイザーに:自分は何をしたいのか?
自分の考えや何をしたいのか?願望を書いて論理化→仮説の設定→行動の階段を少しずつ登る
<鉄鋼王Andrew Carnegie> 政治家の圧力で会社存亡の危機・不倫相手が妊娠・妻が離婚を口に
→遺書書き拳銃自殺→1000位ある問題・悩みを書ききる→結局70だけだった→問題を4つに仕分け
→明日・来週できる事・来月以降で間に合う事・解決できない事はゴミ箱に:自殺を忘れ妻と食事へ
<悩み・苦しさの本質> 本来悩みの解決に使う脳の容量→脳内で問題のジャグリング状態が原因
→悩んでも疲れるだけで答えが出ない→悩みが無限に思える→紙に書き出し、一目で見る→
感情にとらわれず、冷静に状況を見る事ができる様に→解決するために頭を使える様になる
悩みのポイント:同じ悩みを脳内でグルグル繰り返す→書き出す→楽になる・解決に頭使える
<話し合い→右ページに相手の話の要点をノートに整理>左ページに問題抽出や複数の解決策→
あなたにとって身についた当たり前→相手はビックリして、あなたを頭が良いと思い込むかも
脳内の思考のジャグリング→世界観をノートの言葉で共有→相手がわかり自分の考えも伝わる
********
第2フェーズ:「採点」<5段階で行動を採点>
人は点数の低い事(ネガティブな事)を無意識で自然と避ける様になる
5段階:採点結果は何点だろうとあまり意味がナイ→100点制でない→採点に時間かけない為
4点〜5点(満点):面白かった・楽しかった、ミラクルなハッピー
2点〜3点:ビターなハッピー(楽しめなかった)普通のハッピー(良くも悪くもなかった)
0点〜1点:堪え難いサイテー、まあまあのサイテー(つまんなかった)
<カラフルな方が楽しい> 6色のマーカーで彩色しても、採点用のミニシールをはってもいい
<大事なのは「毎日続ける」>「採点結果によって行動が変化する事を知る」これだけです
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<カード破産する人は必ず「自分の借金状況を知らない人」>
貯金額も、会社の経営が苦しい時も:お金の出入り、何個売れたのか売り上げの把握が第一歩
現状を訂正に、細かい勘定科目まで数字で把握する→借金状況など、冷徹な事実が見えてくる
自分の借金の総額・利息を入れた1ヶ月の返済額・収入や生活費がいくらなのかも知らない
具体的な数字を書き出して、足してみるだけで借金状況など簡単にわかる→単純な事ができない
→「やったら、怖い結果が出そうだから」:計算する事で怖い結果を招くワケでない→
結果がコワいなら、すでにもう怖い状態に陥っていて、そこから目をそらしているだけ
すべては、現状の具体的な数字を知る事から:どれ位怖いか?打開策の第一歩の方法は?
<レコーディング・ダイエット> 具体的に、何が?「太り続ける様な食事・行動」を特定する
→⭕️「どうやってモチベーション(やる気)を保ち続けるか」
❌どうやってヤセるかではナイ:どんな方法でも1年続ければ必ずヤセる→
10キロヤセるのに、半年か、1年かかるか→どうやって1年続けるか
<レコーディング> 見開きで使用:論理訓練=なぜ?を3回繰り返す
これをやめるだけで、すごくヤセられるかも?:楽しく対策をプランニングする
・なぜを考える:3回繰り返す→論理訓練:という事は
・時間をさかのぼる(過去にも同じような経験がないか)
・類似と連想(似たもの探し)
<なぜ太ってるのか→食べ過ぎた行動の結果>体重と食事の記録メモで見たくない現実を把握
「太る行動を無意識に避けるだけでヤセる」→記録するだけ→なぜか5ヶ月で体重が10キロ落ちた
並外れて太る→「並外れて太る行動」取り続けた結果:無意識にまで習慣化した太る行動を見つける事
太っているのは、毎日繰り返し、絶え間ない「太り続ける為の行動」を取り続けている成果
<そういう行動を取っている理由が絶対ある>心に注目する:食事制限する、毎日運動する
・「好きでしょうがない長年の習慣だから」→それが太っている原因だという事だけ自覚する
<反省や後悔は無用>体重・食事:行動の記録→採点結果によって無意識で自然に行動が変化
・自分を責める→自己嫌悪で記録がツラい作業に→元気がなくなってしまうのでは意味ナイ
・行動の採点→点数が低い行動頻度が減る→自然にやらなくなったり、逃げるクセついてくる
<採点が低かった事をやめる方が毎日楽しくなる>楽しい事に自然に目が向く様に→大成功!
「食べても何となくうれしくない」→気持ち・「ヤセ始めて、なんとなくうれしい」→利益
「気持ち」と「利益」の二つがそろって人間は行動できる→結果が出て初めて人は決心ができる
<大事な事は、ウソは書かない>ノートは残る→人間は、つい少しだけミエを張りたくなる
→少しでもウソを書いていると、いつの間にか考えや気持ちがウソで塗り固められる事になる
→ウソを書くくらいなら、書きにくい事、思い出したくない事は、書かない:
人間修行のノートではないから
<書いたら忘れる>→ノートに書いてある→忘れても大丈夫:無意識が採点結果を覚えている
脳は魔法の財布→得難い真実やアイデアを無料で無限に毎日生み出す→記録ナイ→失われる
忘れる→脳の処理と容量を守る:記録→ノート・忘れる為にメモを取り、頭は考える為に使う
<忙しくて書けなかったら、空けておいていい> 週末になったら思い出して埋める様にする
********
第3フェーズ:「毎日いち見開き」という論理訓練
ノート1冊62ページ・30見開き100円・1日3円をもったいながってどうする?
左右のページで使用法変えるのをヤメる:右ページ→左ページ書く→要点を箇条書き→
まとめとして使用:毎日2ページ書くクセがつく→5行日記は書く必要なくなり、ヤメて良い
<これから毎日感じた事・考えた事・思った事を書く>「なぜそう思ったか」理由を書く
良かった事も後悔した事も「なぜ?」を連想のまま書き出す・書くだけで反省するのは禁止!
<何がイヤなんだろう?と心の中を探る>やらないと心の中にずっと霧がかかったような状態に
私たちは感じているだけで、実は考えていない場合が多い→考えを言語化していない
頭の中だけで考えている事を、論理的になぜ?とノートに書き出す→頭の中のモヤモヤ晴れる
<なぜ?を3回繰り返す>→原因に気がつく「今はわからない」でもいい→
解決できない問題=悩む必要ない→解決はノート君に任せる
<多くの人はすぐに解決方法を考える>
なぜ?の深度が十分でない→ロクな解決の答え得られない
❌仕事やめたい→次の仕事何する?
⭕️なぜやめたいのか?→立ち仕事がイヤ・朝起きるのがイヤ→なぜ?→昔はどうだったか?→
同じ様なパターンなかったか?→今の考え・結論を出す→論理力身につく
<論理はスポーツと同じ肉体訓練>論理的に話し・考える→入門書を読むほど的外れな事はナイ
<毎日書く・これ以上の論理入門はナイ>水泳や自転車を習うのに入門書ばかり読む人はいない
<急に頭の中が良くなった気がして気持ちがいい>論理の力=ムダな横道に気がそれなくなる
<頭が良くなって、たとえ収入が増えたとしても、幸せになれるとは限らない>
成功=どれ位お金を稼いだかで測る事でき、お金である程度の幸せを変えた時代も以前あった
今では「お金を持っている事」は「人より数年先に新しい経験をする事」でしかなくなっている
自己管理や思考法の本にお金や時間を投資→頭良くなり多くの資格取得→使用しない→ムダな資格
スマートノート→悩まなくなる→頭が良く・面白い人になる→これからの世の中で幸せになる方法
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第4フェーズ:「見せてお話」:論理力・表現力強化プログラム→「器を大きくする訓練」
表現訓練→人は面白くなければ、正しい意見でも聞いてくれない:「反省→再トライ」
<要するに」で結論を一言で言い切る> 誰にでもわかる→小・中学生でもわかるように話す
岡田斗司夫ですら大学で学生への講義は全身全霊で資料を集めて準備、ギャグまで考えて話す
素人でうまく話せない、マジメで堅い考察を退屈がらずに理解して最後まで聞いてくれる→
そんな人は、どこにもいない→理想の相手探しをヤメ、誰彼構わず話しかける戦略の方が効率的
・笑える失敗談・ドジ話が最強→ビートたけし:政財界の大物相手に偉そうな論理的な話しない
<自分のアイデアや仮設を人に話す>SNSなどに参加→そのコミュニティで発言する様にする
・自分だけで考えているより、人との対話がキッカケ→新しい概念や発見、気づき生まれ易い
<ノートを広げる事で望む話題のキッカケに>自分が話したい話題に持っていく事→難しい
誰かと話す時→ノートを広げる習慣をつける→人に話す→問題解決案や思いつきが何倍も出る
<コミュニケーションツール機能>対話内容を相手に見せながら書く→世界観が共有できる
<ノートは究極の私的空間>ノートは相手に渡さず、相手の方に向けて確認を取るだけで十分
・「自分は、こんな事を考えているんだけど」と言ってノートを見せながら話す
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第5フェーズ:「臨界量突破・脳内リンク開始→発想力→天才の世界への入り口」
ノートをムダに書く→脳内リンク発生→腐葉土から目が出る→新しい視点や発見・発想生まれる
<セミナーや自己啓発本では頭良くはならない>
夢はスケジュールに入れない:考えるためのノートで自己実現・自己プロデュースする
・7つの習慣:自分の夢→大中小目標→1日にBreakdown→夢をスケジュールに落とし込む方法
→自分の夢に予定追い立てられる→やれない日→敗北感→劣等感とプレッシャーで毎日過ごす
目標の中間地点をワンステップずつクリア→スケジュール管理型: →Mission Statementは無力→
効果ナイ:大阪芸大客員教授・250人生徒担当→運良い2~3人しか成功しない→運の領域
木村拓哉のドラマの脚本家:大道具→セリフを書き直すダイアログ・ライターに偶然なれた
・フォトReading・レバレッジ読書etc能力開発本:生産性・効率追求・やっただけ能力向上効果
・ノート術:ムダを重視→論理を重ねた思考の空振り→これまで書いた膨大なムダな書き込み→
脳内に蓄積・バックボーンに→腐葉土に→ムダが役割果たす→変化訪れる→連鎖作用起こる
<論理的思考でどれ位量を書いたか>ノート数冊分の臨界量→2年位で頭良くなった実感が
<わかった!のすさまじい快感>アルキメデスのエウレカ!あらゆる美食・愛・感動・勝利より快感
<わかった!に達する→❌考えているだけ>数冊の臨界量・脳内リンク→ふかん→全体像見える
・男の浮気の連想→他人の痛みわかる様になると戦えない→自分と他人の痛みに知らんふりできる
→複雑生物である女を単純化・専門家→男生まれた:男は女ほど恋愛のメリットが少ない
<メモは強力な「武器」>:記憶力のピーク・18歳〜経験や判断力により知性を保つ事になる
逐一書くわけでない→数字や名前等、ちょっとしたメモ→メモが強力な武器になると実感できる
→メモの絶大な威力:メモを取る事かどうか→ウサギをカメのように→徐々に開きが出てくる
例:大学生120人ほどのSF研究会:エリートは英語やロシア語で原書や雑誌を読む→
読書量・知識量で負けるが、頭の良い人の行動構造→メモを取らずに、頭の中で全て覚えられる
❌「ノートを書く時間がもったいない、時間をムダにせずに済む」
メモなんか取らなくても大事な事は勝手に覚えていると思っている人→是非考え直して下さい
関西SF研究会でも、26歳でアニメ制作会社を起業、映画プロデューサーに、
36歳で東大講師、大阪芸大客員教授になれたのも、こまめにメモを取るクセがあったから
「26歳で劇場映画のプロデューサーをやるからには、とりあえず何でも聞いてメモするしかない」
・ちょっとしたメモ書きや、ひとことのキーワード→自分の記憶を引き出す引っ掛かりになる
・現実に目をつぶり、メモを取らないという事→徐々に視力が悪化してもメガネをかけずに生活
するようなもの→不便が生じてきても、変化がゆっくりすぎて気がつかない→心と体に負担をかける
字幕見えにくい→無意識に映画を避けるように→楽しめるはずの事が楽しくなくなる
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第6フェーズ「知識→教養→見識」:臨界量を超える→脳内でリンク→統合される
・「私によれば世界はこう語れる」という叡智の世界・天才の領域を目指す
・「天才」:「発想力」・「表現力」・「論理力」の3つを兼ね備えた人
・お互いが矛盾している能力→一つの能力を高めると、却って中心位置の天才からずれていく
それぞれが暴走→天才・中心からズレてしまう→「とんでもない事ばかり言う目立ちたがり」
「自己主張ばかりするうるさい人」「理屈ばっかり言うイヤな奴」になってしまう
固有の欠点:発想力強=説得力欠ける・表現力強=平凡になる・論理力強=話が冗長になる
1つ:他人より秀でる事が出来る・2つ:成功出来る・3つ:天下を取る事が出来る
・「見識」=「知識=情報」+「人格=仮説・知識を解釈するスタンス」+「教養=知識体系」
・何でもない事を書いてるブログが面白い人:ちゃんとした見識ある→平凡な普通の事→面白い
<何かを学ぶ方法は「全てを素直に信じる」→全面的に肯定→無批判に全てを写す・写経する>
ネットビジネスを学ぶ→勝間和代の信者に→勝間和代手帳を申し込みメルマガを隅々まで読む
公式サイトをノートに手書きで全部写した→サイトのすごさと精密なビジネスモデルを理解
価値ある良い本:半分写す位で各ページ1~3行のまとめメモを作り構造化→わかって学べる
学ぶのが下手な人:早い段階で批評や自分の意見を入れてしまう・信者にならないとダメ
疑問点・わからない点・間違っていると思う点→プライドが学びの邪魔をする→愚かでまだ
わからないから間違っているから、わからないだけだと思いこむ
・信じる→信者になる→「学び」に伸びしろがある:批判・プライドの分だけ学べる事が減る
<学べる事絶対量の法則:学ぶ時は信者になる→ものすごく勉強になり効果出る>
学べる事10:自分のプライドが12=相手に対してマイナス2の印象しか持てない
批判的な人:→プライドを相手に持ち込みすぎ→マイナス評価しか発生しない→学びが減る
<友達がいなくて、時間が無限にあると、本を死ぬほど読む>
昔は1日3冊・今はネットがある→週に2~3冊位:貧相な本棚の人の話す事はあまり面白くない
勝間:ものすごい本数の映画と本を読み見る→色々な新しいことを知るのが刺激的で大好き
・Stephen Coveyに質問: ネタミやグチを言う人達と付き合うには?Patience & Empathy
寛容して&共感しなさい:2000年間直らなかった人間の癖・欠点は直りようがない
7:世に出る!「世界へデビュー」:世界は自覚と覚悟
第6フェーズまでで能力十分に伸び→仕事もプライベートもノートを書いている限り苦労しない
→伸ばした能力を自分の為だけに使う→せっかく「天才」になった→世界へ「デビュー」
ブログは表現の場→面白くない場所と思われると❌→毎日書かず、面白い事「だけ」書く
更新頻度下げても、面白い事だけを加工して見せる→ブログは見せる用・ノートは普段使い
ブログ=人に見せるリビングの綺麗な本棚・ノート=自室の漫画ばかりの普段使いの本棚
・情報はアウトプットしないとムダになる
2021年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノートの取り方で思考回路をまとめるノウハウ本ですね。
今までは思考をジャグリングしていただけで考察に至っていないのがよくわかった。
今までは思考をジャグリングしていただけで考察に至っていないのがよくわかった。
2017年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を購入し、読んだのが2012年。あれから5年が経過した。
最初は、5行日記さえまともにつけられなかった自分が、今では大学ノートを50冊書き終わり
もうこれ以上、自宅にノートを置くスペースが無いのでEverlastを購入するまでになった。
その他にも、パソコンソフトのテキストエディタにこだわり、多数のテキストファイルを、毎日書いている。
正直、本書の手法は、もう実践していない。
この5年の間に、様々のノート術に出会い、その中で自分が良いと思った手法をいいとこ取りをして行き
現在では、自分用にカスタマイズされたノート記録法を実践している。
本書の良いところは、読みやすく、実践のハードルが低いところだ。誰でも、この手法は実践できるだろう。
その低いハードルを越えられるようになることで、だんだんノートの難易度を上げていくのが理想ではないか。
万人を、ノート術の入り口に立たせてくれる。万人を、スタートラインに立たせてくれる本ではないだろうか。
何かで悩んでいるが、解決の糸口が、自分でつかめない人。
ノート術を学びたいが、どこから手をつけたらいいか分からず、途方に暮れている人。
そういった人たちにこそ、本書を薦めたい。
個人的に、ノート術を実践して良かったことは「自己解決能力」が向上したことであろうか。
決して大げさではなく、わたしの人生における、1つの分岐点となった本であることに間違いはない。
最初は、5行日記さえまともにつけられなかった自分が、今では大学ノートを50冊書き終わり
もうこれ以上、自宅にノートを置くスペースが無いのでEverlastを購入するまでになった。
その他にも、パソコンソフトのテキストエディタにこだわり、多数のテキストファイルを、毎日書いている。
正直、本書の手法は、もう実践していない。
この5年の間に、様々のノート術に出会い、その中で自分が良いと思った手法をいいとこ取りをして行き
現在では、自分用にカスタマイズされたノート記録法を実践している。
本書の良いところは、読みやすく、実践のハードルが低いところだ。誰でも、この手法は実践できるだろう。
その低いハードルを越えられるようになることで、だんだんノートの難易度を上げていくのが理想ではないか。
万人を、ノート術の入り口に立たせてくれる。万人を、スタートラインに立たせてくれる本ではないだろうか。
何かで悩んでいるが、解決の糸口が、自分でつかめない人。
ノート術を学びたいが、どこから手をつけたらいいか分からず、途方に暮れている人。
そういった人たちにこそ、本書を薦めたい。
個人的に、ノート術を実践して良かったことは「自己解決能力」が向上したことであろうか。
決して大げさではなく、わたしの人生における、1つの分岐点となった本であることに間違いはない。