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うそをつく子 ―助けを求められなかった少女の物語 単行本 – 2021/8/4
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ジェシーは笑顔のかわいい九歳の少女。だが日常的にうそをつき、思いどおりにならないと暴力をふるう。両親に見放されて里親のもとを転々とするジェシーに下りた診断は、「愛着障害」だった。児童心理学者のトリイが彼女のセラピーを担当することになるが……。愛情と忍耐をもって問題を抱えた子どもたちと向かいあって感動を呼び起こしてきた著者による、全世界待望のノンフィクション。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2021/8/4
- 寸法13.9 x 2.8 x 19.4 cm
- ISBN-104152100400
- ISBN-13978-4152100405
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2021/8/4)
- 発売日 : 2021/8/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4152100400
- ISBN-13 : 978-4152100405
- 寸法 : 13.9 x 2.8 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,451位暮らし・健康・子育て (本)
- - 41,162位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
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2024年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族と離れて生きていく子どもの怒り、たくましさ、心細さなどさまざまな気持ちが想像された。またその複雑な気持ちを専門家ぶらずにしっかりと追いかけ対話しようとするトリイの言葉かけが心に残りました。
2021年8月9日に日本でレビュー済み
20年ぶりくらいにトリーヘイデンの作品を読んだ。
面白くて一気読みした。
最後に救いがあるのが良い。
面白くて一気読みした。
最後に救いがあるのが良い。
2022年1月14日に日本でレビュー済み
トリィの本は全部読みました。
どれだけ衝撃を受けたことか。シーラという子、よその子、愛されない子は3回程読んだだろうか。
ふと、あの世界に入りたくなる私がいる。
常に頭のどこかにシーラやトマソがいる。
何度涙した事か。トリィの人間らしい感情や自然を愛する心、子供心を忘れない純粋さ。
中でもエピローグがいつも楽しみである。、
その後の子供たちの様子を知ることができ、また涙する。感情移入せずにはいられない。
今回、嘘をつく子ではシーラの名前が出てきた場面があり、不意をつかれた。一気にあの頃の場面がよみがえった。
教室を持っていたあの頃よりはやはり少し
物足りない?感じはしたが
エピローグはたったの数行でも、ジェシーのその後がわかってやはり感動した。
どれだけ衝撃を受けたことか。シーラという子、よその子、愛されない子は3回程読んだだろうか。
ふと、あの世界に入りたくなる私がいる。
常に頭のどこかにシーラやトマソがいる。
何度涙した事か。トリィの人間らしい感情や自然を愛する心、子供心を忘れない純粋さ。
中でもエピローグがいつも楽しみである。、
その後の子供たちの様子を知ることができ、また涙する。感情移入せずにはいられない。
今回、嘘をつく子ではシーラの名前が出てきた場面があり、不意をつかれた。一気にあの頃の場面がよみがえった。
教室を持っていたあの頃よりはやはり少し
物足りない?感じはしたが
エピローグはたったの数行でも、ジェシーのその後がわかってやはり感動した。
2021年9月24日に日本でレビュー済み
ヘイデン氏の著書には手を付けるのに少々胆力が居る。が、帯の感じだとそこまでではないか?と
まずは表紙絵を堪能。あんまり他所では見ないんだが、この画風特別好きな訳でもないが妙~に気がひかれるんだよね
さて、本文
自分は多分虐待話は慣れてる。故に読んでて衝撃はない。難しい子どもに関わる恐ろしさの方が大。あらぬ疑いを掛けられた大人の名誉は回復されるのだろうか?…されないな
「そんな事はやってない」のを確実に知ってるのは自分だけ
誘導はしちゃいけない。庇ってもいけない。先入観を持ってはいけない。事実を客観的に述べるしかない。それは正しい。そうあるべきなんだろうと思う
賢く、抗う力がある子を救う時ほど危険性が高まる…。これもまた虐待話と同じようによくある事だと分かっているが、救いがあるのに救いがなかった気がしてしまう
元々がすっきり明るいテーマじゃないから致し方なし
興味深く読みました
まずは表紙絵を堪能。あんまり他所では見ないんだが、この画風特別好きな訳でもないが妙~に気がひかれるんだよね
さて、本文
自分は多分虐待話は慣れてる。故に読んでて衝撃はない。難しい子どもに関わる恐ろしさの方が大。あらぬ疑いを掛けられた大人の名誉は回復されるのだろうか?…されないな
「そんな事はやってない」のを確実に知ってるのは自分だけ
誘導はしちゃいけない。庇ってもいけない。先入観を持ってはいけない。事実を客観的に述べるしかない。それは正しい。そうあるべきなんだろうと思う
賢く、抗う力がある子を救う時ほど危険性が高まる…。これもまた虐待話と同じようによくある事だと分かっているが、救いがあるのに救いがなかった気がしてしまう
元々がすっきり明るいテーマじゃないから致し方なし
興味深く読みました
2021年10月18日に日本でレビュー済み
きっともう新作は出ないんじゃないかと思っていましたがまさかの新作が読めるなんて。
久しぶりにずっしりトリイの世界観に浸れて幸せでした。他作品と比べるとちょっとインパクトは弱めですがトリイがお元気そうで本当によかった。
また新作が出るのかな?楽しみにしています!出来ればまた日本に来て欲しいです
久しぶりにずっしりトリイの世界観に浸れて幸せでした。他作品と比べるとちょっとインパクトは弱めですがトリイがお元気そうで本当によかった。
また新作が出るのかな?楽しみにしています!出来ればまた日本に来て欲しいです