美しいパリの後ろにある歴史、未だ生きづらい場に置かれた移民、女性たち。
でもこれは遠い場所の話ではない。
遠い昔や遠い場所で起きたこと、起きていることは、今ここで起きている事と抗い難く繋がっている。
強い意志を持つ人も、弱い自分に苦しむ人も、皆自分自身だとも感じる。それを忘れずにいたいと思った。
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彼女たちの部屋 単行本 – 2020/6/18
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購入オプションとあわせ買い
大矢博子(書評家)
「辛い現実の前にうずくまるあなたを、助けたいと願う人がいる。必ずいる。これはそんな希望の物語なのである」
朝日新聞2020年7月25日付け
第12回〈新井賞〉受賞!
新井見枝香(書店員・エッセイスト・踊り子)
「人生で初めて自分のことを臆病だと思いました。」
ブレイディみかこ (保育士、ライター、コラムニスト)
「この苦難の時代にこそ読んでほしい、シスターフッドと希望の書」
『三つ編み』著者の最新長篇小説
人生の危機に直面した弁護士は
その部屋で初めて居場所を見つけた。
【あらすじ】
現代、パリ。
大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌは
ある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。
「女性会館」というその施設には、暴力や貧困、
差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。
自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの
思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。
それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、
ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。
ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。
約100年前、パリ。
救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。
路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる――
彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが……。
実在する保護施設と創設者を題材に、
時代を超える女性たちの連帯を描く、
『三つ編み』の著者による長篇小説。
フランスで15万部突破!
解説:髙崎順子
装画:網中いづる
装幀:早川書房デザイン室
「辛い現実の前にうずくまるあなたを、助けたいと願う人がいる。必ずいる。これはそんな希望の物語なのである」
朝日新聞2020年7月25日付け
第12回〈新井賞〉受賞!
新井見枝香(書店員・エッセイスト・踊り子)
「人生で初めて自分のことを臆病だと思いました。」
ブレイディみかこ (保育士、ライター、コラムニスト)
「この苦難の時代にこそ読んでほしい、シスターフッドと希望の書」
『三つ編み』著者の最新長篇小説
人生の危機に直面した弁護士は
その部屋で初めて居場所を見つけた。
【あらすじ】
現代、パリ。
大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌは
ある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。
「女性会館」というその施設には、暴力や貧困、
差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。
自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの
思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。
それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、
ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。
ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。
約100年前、パリ。
救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。
路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる――
彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが……。
実在する保護施設と創設者を題材に、
時代を超える女性たちの連帯を描く、
『三つ編み』の著者による長篇小説。
フランスで15万部突破!
解説:髙崎順子
装画:網中いづる
装幀:早川書房デザイン室
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2020/6/18
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104152099380
- ISBN-13978-4152099389
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出版社より
『三つ編み』著者の最新作! 40歳、人生の危機にぶち当たる。流れ着いたのは、ある願いがつまった「部屋」。百年の時を越える想いを描く長篇小説


「まさに一気読み」「胸を熱くさせてくれた」――SNS・新聞で絶賛の声
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三つ編み | 彼女たちの部屋 | あなたの教室 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.5
75
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5つ星のうち4.4
19
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価格 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,760¥1,760 |
理不尽な人生と闘う3人の女性。 遠く離れた彼女たちを支えたのは、髪のきずなだった――。発売以来、数多くの読者を勇気づけた感動作! | 40歳、人生の危機にぶち当たる。流れ着いたのは、ある願いがつまった「部屋」。百年の時を越える想いを描く。『三つ編み』著者による第2長篇小説 | 世界200万部突破の『三つ編み』著者最新作! 学びの機会を奪われたインドの少女と異国の教師の物語 | |
内容紹介 | 3つの大陸、3人の女性、3通りの人生。かけ離れた境遇に生きる彼女たちに共通するのは、女性が押しつけられる困難と差別に立ち向かっていること。ある者は娘の教育のため、ある者は仲間の生活のため、ある者は自身の夢のために理不尽と闘う。絶大な共感と感動を集めた話題作! | 現代。ソレーヌは、困窮した女性が避難できる施設のボランティア。百年前。ブランシュは、その施設創設のため奔走する。背景の異なる人との連帯に苦労しつつ、手をとりあうソレーヌ。理解と資金を得ていくブランシュ。だが、2人の前に最後の壁が立ちはだかる | 元教師のレナは、旅先のインドで十歳の少女に出会う。 少女は、養父母によって毎日働かされ、学校に通うことを許されていないという。 「女に勉強はいらない」。この因襲に従う人びとの猛反発を受けながらも、 レナは、少女たちのための学校を作ろうと動きだす――。 |
ページ数 | 256ページ | 256ページ | 240ページ |
商品の説明
出版社からのコメント
◉SNSでも大反響!
「読み物としての面白さにぐいぐい引っ張られる」(アヴォカドさん)
「まさに一気読み」(すうさん)
「自分に何ができるのか。怖がらないで行動して、と胸を熱くさせてくれた一冊」(ぷくまるさん)
「たとえ小さくても声をあげよう、目の前の人に手を差し伸べよう。それがあなた自身も救うから。そんな力強いメッセージが響く。」(しろさちさん)
◆◆◆書評・メディア露出◆◆◆
◎著者インタビューが大反響!
「15年間路上で生活していた女性、女性器切除慣習のギニアから来た母娘……パリの「女性会館」にいる様々な女性たち」(週刊文春2020年8月6日号)
「苦闘する女性の群像、力強く鮮やかに」(産経新聞2020年8月5日)
「時代越えて繋がる女性たちの「連帯の物語」 ヨーロッパ最大級の女性専用シェルター舞台に」(AERA2020年9月7日)
クロワッサン(2020年10月25日号)書評(瀧井朝世氏・ライター)
FUDGE(2020年10月号)書評(栗田奈緒子氏・エディター)
共同通信社(2020年9月配信)書評(小澤英実氏・東京学芸大学准教授、翻訳家)
éclat(2020年9月号)書評(斎藤美奈子氏・文芸評論家)
週刊新潮(2020年8月13日号)書評(中江有里氏・女優、作家)
PEN(2020年8月15日号)書評(今泉愛子氏・ライター)
小説宝石(2020年8・9月号)書評(三浦天紗子氏・ライター、ブックカウンセラー)
朝日新聞(2020年7月25日)書評(大矢博子氏・書評家)
東京新聞(2020年7月18日)書評(師岡カリーマ氏・文筆家)
東京新聞(2020年7月11日)3冊の本棚(酒井順子氏・エッセイスト)
毎日新聞(2020年6月24日)文芸時評(山本昭宏氏・神戸市外大准教授)
BRUTUS(2020年6/15号No.917)書評
「読み物としての面白さにぐいぐい引っ張られる」(アヴォカドさん)
「まさに一気読み」(すうさん)
「自分に何ができるのか。怖がらないで行動して、と胸を熱くさせてくれた一冊」(ぷくまるさん)
「たとえ小さくても声をあげよう、目の前の人に手を差し伸べよう。それがあなた自身も救うから。そんな力強いメッセージが響く。」(しろさちさん)
◆◆◆書評・メディア露出◆◆◆
◎著者インタビューが大反響!
「15年間路上で生活していた女性、女性器切除慣習のギニアから来た母娘……パリの「女性会館」にいる様々な女性たち」(週刊文春2020年8月6日号)
「苦闘する女性の群像、力強く鮮やかに」(産経新聞2020年8月5日)
「時代越えて繋がる女性たちの「連帯の物語」 ヨーロッパ最大級の女性専用シェルター舞台に」(AERA2020年9月7日)
クロワッサン(2020年10月25日号)書評(瀧井朝世氏・ライター)
FUDGE(2020年10月号)書評(栗田奈緒子氏・エディター)
共同通信社(2020年9月配信)書評(小澤英実氏・東京学芸大学准教授、翻訳家)
éclat(2020年9月号)書評(斎藤美奈子氏・文芸評論家)
週刊新潮(2020年8月13日号)書評(中江有里氏・女優、作家)
PEN(2020年8月15日号)書評(今泉愛子氏・ライター)
小説宝石(2020年8・9月号)書評(三浦天紗子氏・ライター、ブックカウンセラー)
朝日新聞(2020年7月25日)書評(大矢博子氏・書評家)
東京新聞(2020年7月18日)書評(師岡カリーマ氏・文筆家)
東京新聞(2020年7月11日)3冊の本棚(酒井順子氏・エッセイスト)
毎日新聞(2020年6月24日)文芸時評(山本昭宏氏・神戸市外大准教授)
BRUTUS(2020年6/15号No.917)書評
著者について
【著者紹介】
レティシア・コロンバニ Laetitia Colombani
フランス・ボルドー生まれ。小説家、映画監督、脚本家、女優。
監督作品に、オドレイ・トトゥ主演『愛してる、愛してない…』(日本公開2003年)などがある。
2017年に発表した初の小説『三つ編み』(早川書房刊)は、
困難・差別に立ち向かう3カ国の女性たちの連帯を記し、
日本をはじめ世界中の読者から共感を集めた。
2019年、第2作目である本書では、
パリに実在する保護施設とその創設者を題材に、
時代を超えた女性たちのつながりを描き、
フランスで15万部を突破するベストセラーとなった。
【訳者略歴】
齋藤可津子 Katsuko Saito
翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。
訳書『三つ編み』レティシア・コロンバニ,
『マドモアゼルSの恋文』ジャン゠イヴ・ベルトー編,
『アラブの春は終わらない』タハール・ベン゠ジェルーン,
『蜜の証拠』サルワ・アル・ネイミ
レティシア・コロンバニ Laetitia Colombani
フランス・ボルドー生まれ。小説家、映画監督、脚本家、女優。
監督作品に、オドレイ・トトゥ主演『愛してる、愛してない…』(日本公開2003年)などがある。
2017年に発表した初の小説『三つ編み』(早川書房刊)は、
困難・差別に立ち向かう3カ国の女性たちの連帯を記し、
日本をはじめ世界中の読者から共感を集めた。
2019年、第2作目である本書では、
パリに実在する保護施設とその創設者を題材に、
時代を超えた女性たちのつながりを描き、
フランスで15万部を突破するベストセラーとなった。
【訳者略歴】
齋藤可津子 Katsuko Saito
翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。
訳書『三つ編み』レティシア・コロンバニ,
『マドモアゼルSの恋文』ジャン゠イヴ・ベルトー編,
『アラブの春は終わらない』タハール・ベン゠ジェルーン,
『蜜の証拠』サルワ・アル・ネイミ
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2020/6/18)
- 発売日 : 2020/6/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4152099380
- ISBN-13 : 978-4152099389
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,881位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 216位フランス文学研究
- - 256位フランス文学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリは華やかなイメージだけれど、その中には祖国から逃げてきた移民もいる。またレイプされた女性たちもいる。また、エリートで挫折してしまった女性が主人公。
なりたくてなったわけではないけれど
そんな立場にいる女性たちが、挫折を経験しながらも必死で前向きに生きていく姿が素敵でした。
なりたくてなったわけではないけれど
そんな立場にいる女性たちが、挫折を経験しながらも必死で前向きに生きていく姿が素敵でした。
2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「三つ編み」に比べると、登場人物たちの感情世界が細やかに書かれていて、はるかに良い作品でした。
心が動かされて、読みながら涙が止まらなくなったところが、何カ所かありました。
(病院の待合室で、これを読みながら、涙をボロボロこぼすのを、止められませんでした。)
女性ならではの困難を知っている女性たちが、弱い立場に置かれている他の女性たちのために、どれほどのことができるか。
まさに、今、女性たちが読むべき作品だと思います。
心が動かされて、読みながら涙が止まらなくなったところが、何カ所かありました。
(病院の待合室で、これを読みながら、涙をボロボロこぼすのを、止められませんでした。)
女性ならではの困難を知っている女性たちが、弱い立場に置かれている他の女性たちのために、どれほどのことができるか。
まさに、今、女性たちが読むべき作品だと思います。
2020年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、二重の裏切りのために人生から突き落とされた様に感じ、精神的、身体的な痛みを抱えてもがいている時期に本書に出会いました。
周囲や日常の助けもあって回復・再生のきっかけに恵まれ、でも、本書ほど根本からの支えとなってくれる存在は他にはありませんでした。
読み進める中、何度も自分自身と対面し、心揺さぶられ、ページをめくりながら戸惑ったり、歩みを進めてみたり…。そんな中、自分自身の苦しい経験が、歴史的にも、世界的にも、女性にとって普遍的な問題であることを再認識しました。様々な「格差」を前に、心を抱えて、愛と尊厳を持って生きようとする女性のとって大切な一冊です。
周囲や日常の助けもあって回復・再生のきっかけに恵まれ、でも、本書ほど根本からの支えとなってくれる存在は他にはありませんでした。
読み進める中、何度も自分自身と対面し、心揺さぶられ、ページをめくりながら戸惑ったり、歩みを進めてみたり…。そんな中、自分自身の苦しい経験が、歴史的にも、世界的にも、女性にとって普遍的な問題であることを再認識しました。様々な「格差」を前に、心を抱えて、愛と尊厳を持って生きようとする女性のとって大切な一冊です。
2023年5月31日に日本でレビュー済み
クライアントの自殺により心を病んでしまったエリート弁護士の主人公ソレーヌが、自身のセラピーとして「女性会館」で代筆ボランティアをしながらその女性たちと、自分と気持ちを通わせていくというストーリー。
実在する「女性会館」に集まる女性たちは、貧困・暴力・性犯罪などに苦しみ逃げてきた、弱い立場にいる者たち。 手紙を代筆するにあたり彼女たちの人生を知り、想像を絶せる苦難と向き合うソレーヌの気持ちの動き、女性たちとソレーヌの間にある"格差"にも気づきながら互いに心を通わせていくところに心を揺さぶられた。
実在する「女性会館」に集まる女性たちは、貧困・暴力・性犯罪などに苦しみ逃げてきた、弱い立場にいる者たち。 手紙を代筆するにあたり彼女たちの人生を知り、想像を絶せる苦難と向き合うソレーヌの気持ちの動き、女性たちとソレーヌの間にある"格差"にも気づきながら互いに心を通わせていくところに心を揺さぶられた。
2020年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧困や差別と戦っている社会的弱者を救いたいと思っている人は必ずいるので、希望を持って生き続けようと
エールを送っている素晴らしい話だと思いました。
エールを送っている素晴らしい話だと思いました。
2020年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いっきに読みました。2人の女性の対比、興味深く読みました。おもしろかった。
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
酒井順子さんの東京新聞の書評で購入。大変面白かったです。酒井さんに感謝。