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ダーウィンの覗き穴:性的器官はいかに進化したか 単行本(ソフトカバー) – 2016/1/22

4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

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購入オプションとあわせ買い

丸山宗利氏(九州大学総合研究博物館助教。『昆虫はすごい』著者)推薦

「本書の主題は性器をとりまく性の科学である。
われわれにとって『最も身近な野性』である性。
自分自身ではわからないことも多いが、
本書によって自分のなかにある野性の一端を理解することができるだろう」



進化論のダーウィンは、世界で一番長い交尾器をもったフジツボの発見者としても著名です。
じつは生物学者は古くから、生き物の「秘部」が隠し持つ驚きに圧倒され続けてきました。
たとえば……

・ペニスにバイブレータを備えたガガンボがいる。
・クモの雌はイケてる雄とそうでない雄の精子を使い分ける。
・自分の体長の倍以上の長いペニスを巻尺のようにまるめて収納する甲虫がいる……

性というテーマは進化論上でも論争の激しい分野。この多様性の王国を生物学者のガイドと、
驚くべき多数の図版でお楽しみください。
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商品の説明

著者について

◎著者紹介
メノ・スヒルトハウゼン(Menno Schilthuizen)
1965年生まれ。ナチュラリス生物多様性センター(旧オランダ国立自然史博物館)のリサーチ・サイエンティスト、
ライデン大学教授。専門は生態学、進化生物学。
一般向けの著作として本書のほかに The Loom of Life; Unravelling Ecosystems、
Frogs, Flies and Dandelions; the Making of Species がある。

◎訳者略歴
田沢恭子(たざわ・きょうこ)
翻訳家。1970年生。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。
訳書にマンデルブロ『フラクタリスト』
ストーン&カズニック『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2』(共訳)
マスビェア&ラスムセン『なぜデータ主義は失敗するのか?』
スタイン『不可能、不確定、不完全』(共訳)
レヴィン『バッテリーウォーズ』
ギーゲレンツァー『賢く決めるリスク思考』ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2016/1/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/1/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152095962
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152095961
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 2.1 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
23グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
性淘汰についての本。まあ、五個くらいの実例が紹介されているが、
興味深かったのはマガモのメスは、女性器を筋肉でねじりあげているので、
強姦されることがないという記述だ。
人類もいつか、そのように進化したらいいとは思うが。あとは退屈だった。
生殖器の研究は大切な基礎研究なのにそれを誹謗し中傷する声が後を絶たないというのも困りものだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月28日に日本でレビュー済み
ペニスについたシャベルで他のオスの精子を掻き出すカワトンボ
精液を送り込む触肢を自ら切断して「半去勢」するクモ
相手に恋矢を打ち込んで受精しやすくするカタツムリ

ただしそれは「ビックリ動物雑学集」でなく、学術的なロジックの流れで展開される。
精緻な実験やコンピュータシミュレーションの紹介も交え、専門用語も多く導入されるなど、意外なほどに骨太。

それでいて全体的にユーモアが散りばめられていて、
日本語訳もちょっとした言い回しにまで気が遣われていることがわかり、ニヤっとしながら楽しく読める。

「子孫を残す」というあらゆる生物にとっての最大の目的を行う主役である性的器官が
かくも多様に、ときには非効率にも見えるような進化をたどってきたことを知り、
本書を手にとった当初のある種の「下卑た興味」を遥かに超えて大きな知的満足感を得られた。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月28日に日本でレビュー済み
学生時代、蛾の種の同定を行うため交尾器を解剖してその形態を確認するという事をやっておりました。外観から区別できない近似種でも交尾器の形が異なるのは、生殖分離のためだと疑いもしませんでした。なぜ交尾器だけが種分化後に著しく形が変わっていくのか?まえがきの類人猿の例を読むと確かに疑問です。本書の前半でメスによる選択の例がいくつも紹介され、性選択について理解を深められます。交尾相手の選択だけでなく、精子を生殖器に受け入れるかの選択、さらには自分の卵子と受精させるかの選択について解説されており、雌雄間の生殖をめぐる競争が生殖器の進化を加速させたと言えそうです。後半ではあまり取り上げられない雌雄同体生物の“複雑な”生殖戦略が紹介されており、こちらも興味深く読ませてくれます。本書の良いところは、文章が日本語として全く違和感を感じさせない翻訳の素晴らしさですらすらと読み進められる点です。性選択、雌雄の生殖競争に興味のある方には気楽に読める一冊としておすすめできます。余談ですが、体の大きさの割りに生殖器(オス)が大きな生き物はカナブンだと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月29日に日本でレビュー済み
 本書は、進化生物学者が動物の生殖器について論じたものである。動物たちのペニスや膣はどんな形をしているのか? そして、どんな機能のゆえにそんな形になっているのか? それが、本書における著者の主たる関心事である。
 本書のメインテーゼを述べれば、それは、「性淘汰は生殖器の進化を促す強い原動力となる」であろう。そしてその点を裏付けるべく、著者は自然界に見られるじつに多様な例を挙げていく。ペニスにバイブレーターが付いていて、「交尾の摩擦音」を奏でるガガンボ。よりよい雄の精子を受精させるべく、ほかの雄の精子を膣から排出する雌のクモ。交尾後に自らの生殖器を切り離して、雌の生殖器に「栓」をしてしまう雄のクモ、といった具合に。そうした例のなかには、「雌による密かな選択」と呼べるものあれば、両性の対立的な相互作用から生まれたもの(性拮抗的共進化)もある。そして、そのように複数の要因があるからこそ、動物たちの生殖器はかくも複雑で、かくも多様だというのが、著者の考えのポイントである。
 このテーマの本によくあるように、著者は随所でユーモラスに書こうとしている。しかし率直に言って、その書きっぷりは「痛快」と呼べるほどのものではないだろう。また、こういった内容でありながら、図版が少ないのもいささか残念なところだ。
 本書はもっぱら「生殖器の進化」に焦点を合わせた本である。しかしもう少し広く、動物の性行動や性淘汰について知りたいのであれば、訳者もあとがきで言及しているように、長谷川眞里子『クジャクの雄はなぜ美しい?』(紀伊國屋書店)やマット・リドレー『赤の女王』(ハヤカワ文庫)などに手を伸ばしてみるのもよいかもしれない。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート