NO!NO!NO!NO!YES!が適訳だと思う。青田勝さんの訳の方がかっこいい。
内容は素晴らしいですよ。エラリー・クイーンのベスト1だと思う。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 43pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 43pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥948
中古品:
¥948

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
十日間の不思議〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 2021/2/17
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"jq1Aron%2BfCi7T%2BTHYTral3vwo4MAnkK%2Bz56xq4aNDQWabMBo%2FFUbqq8e1eMhGIcVV44ttQ7rd8oZLk1ZlnN6jBWRZWrartexRCQ4p6g2Z0mYeI5TZUdgs6ScHHXDcZMSvvwFJF1x9AA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥948","priceAmount":948.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"948","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"jq1Aron%2BfCi7T%2BTHYTral3vwo4MAnkK%2B%2BkHx0vwntAIosrdM9zNCst8ReGyT21QnHdhSatrRXnfz4v6hC%2BXc1qLqaiEFVj5QoG9leACiWIfUnYYiF%2BGC5lJIRJGAriOVWaT9HI81BVL%2Bs57ewcse00uPIT0V65ybHaOIWpdZlxJ%2FfDFLEFy4DA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
麻耶雄嵩 推薦!
名探偵エラリイ・クイーン、最大の事件の幕が開く。
ぼくを見張ってほしい――たびたび記憶喪失に襲われ、その間自分が何をしているのか怯えるハワード。 探偵エラリイは旧友の懇願を聞き入れて、ハワードの故郷であるライツヴィルに三たび赴くが、そこである秘密を打ち明けられ、異常な脅迫事件の渦中へと足を踏み入れることになる。連続する奇怪な出来事と論理の迷宮の果てに、恐るべき真実へと至った名探偵は……巨匠クイーンの円熟期の白眉にして本格推理小説の極北、新訳で登場。
名探偵エラリイ・クイーン、最大の事件の幕が開く。
ぼくを見張ってほしい――たびたび記憶喪失に襲われ、その間自分が何をしているのか怯えるハワード。 探偵エラリイは旧友の懇願を聞き入れて、ハワードの故郷であるライツヴィルに三たび赴くが、そこである秘密を打ち明けられ、異常な脅迫事件の渦中へと足を踏み入れることになる。連続する奇怪な出来事と論理の迷宮の果てに、恐るべき真実へと至った名探偵は……巨匠クイーンの円熟期の白眉にして本格推理小説の極北、新訳で登場。
- 本の長さ501ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2021/2/17
- 寸法10.6 x 1.9 x 15.7 cm
- ISBN-104150701547
- ISBN-13978-4150701543
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 十日間の不思議〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
¥1,430¥1,430
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥1,386¥1,386
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥1,320¥1,320
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|
災厄の町〔新訳版〕 | 九尾の猫〔新訳版〕 | フォックス家の殺人〔新訳版〕 | 十日間の不思議〔新訳版〕 | ダブル・ダブル〔新訳版〕 | 靴に棲む老婆〔新訳版〕 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
115
|
5つ星のうち4.3
78
|
5つ星のうち4.3
56
|
5つ星のうち4.6
72
|
5つ星のうち4.3
21
|
5つ星のうち4.0
22
|
価格 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,386¥1,386 | ¥1,430¥1,430 | ¥1,540¥1,540 | ¥1,650¥1,650 |
内容紹介 | 結婚式直前に失踪したジムが、突如ライツヴィルの町に戻ってきた。三年間彼の帰りをじっと待っていた婚約者のノーラと式を挙げ、幸福な日々が始まったかに見える。ところがある日、ノーラは夫の持ち物から奇妙な手紙を見つけてしまった。そこには妻の死を知らせる文面が……旧家に起こった奇怪な毒殺事件の真相に、名探偵エラリイが見出した苦い結末とは? 本格ミステリの巨匠が新境地に挑んだ代表作を最新訳で贈る! 解説/飯城勇三 | 次から次へと殺人を犯し、ニューヨークを震撼させた連続絞殺魔〈猫〉事件。すでに五人の犠牲者が出ているにもかかわらず、その正体は依然としてつかめずにいた。指紋も動機もなく、目撃者も容疑者もまったくいない。〈猫〉が風のように町を通りすぎた後に残るものはただ二つ――死体とその首に巻きついたタッサーシルクの紐だけだった。過去の呪縛に苦しみながらも、エラリイと〈猫〉の頭脳戦が展開される! 待望の新訳版 | ライツヴィルに帰還した戦争の英雄デイヴィー・フォックス。激戦による心の傷で病んだ彼は妻を手に掛ける寸前にまで至ってしまう。その心理には過去に父が母を毒殺した事件が影響していると思われた。彼を救うには父の無実を証明するほかない。探偵エラリイが十二年前の事件に挑む。新訳決定版。解説/飯城勇三 | たびたび記憶喪失に襲われ、その間自分が何をしているのか怯えるハワード。旧友の懇願を聞き入れて、ライツヴィルに三たび赴くエラリイは、そこである秘密を打ち明けられ、異常な脅迫事件へと足を踏み入れることになる。論理の迷宮の果てに、恐るべき真実へと至った名探偵は……最高傑作の新訳。解説/飯城勇三 | エラリイに匿名の手紙が届く。そこには最近ライツヴィルで起きた事件を記した新聞記事――“町の隠者”の病死、富豪の自殺、“町の物乞い”の失踪――の切り抜きが。そして、父親の失踪の真相を探ってほしいという妖精のように魅力的な娘・リーマに導かれ、エラリイは四度ライツヴィルを訪れる。そこで待ち受けていたのは、さらなる不審死の連続だった……本格ミステリの巨匠、円熟期の傑作が新訳で登場。解説/飯城勇三 | 製靴業で成功したポッツ家の女主人コーネリアには子供が6人いる。先夫の子3人は変人ぞろい、現夫の子3人はまともだがコーネリアによって虐げられていた。ある日、名誉毀損されたと長男が異父弟に決闘を申し込んだ。介添人を頼まれたエラリイは悲劇を回避するため一計を案じる。だがそれは、狂気と正気が交錯する恐るべき連続童謡殺人の端緒に過ぎなかった。本格ミステリの巨匠、中期の代表作が新訳で登場。解説/飯城勇三 |
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2021/2/17)
- 発売日 : 2021/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 501ページ
- ISBN-10 : 4150701547
- ISBN-13 : 978-4150701543
- 寸法 : 10.6 x 1.9 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,541位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 398位ハヤカワ・ミステリ
- - 1,624位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シンプルなラインとあれれという気持ちに間断を許さないストーリー展開はさすがです。
2021年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライツヴィルシリーズのパート3は異様な出だしです。夢か現実かわからないシーンが続き、血まみれになって自殺しようとする主人公のハワード。ハワードは彫刻家で、偉大な父親に対してコンプレックスの塊です。しばしば記憶喪失の発作を起こして悩んだ末に、10年前にパリで3週間だけ交流を持ったエラリイ・クイーンに助けを求めます。自分の屋敷に来て自分の行動を見張っていて欲しいと頼むのです。ハワードの実家はライツヴィルにありました。エラリイは因縁を感じながら、三たびライツヴィルに向かうのでした…不倫、恐喝、窃盗、出生の秘密など不穏な雰囲気はありますが、中々殺人事件は起こらず普通小説のように話は進んでいきました。どのへんが傑作?と途中で、疑う気持ちが起きます。八日目に殺人があり、九日目にエラリイ・クイーンの謎解きが鮮やかに披露されます。しかし、十日目にすべてがひっくり返されます。エラリイ・クイーンと真の黒幕との対峙。この最終章の対決は最高に面白くスリリングでした。傑作と呼ばれる理由がわかりました。
2021年5月1日に日本でレビュー済み
1948年発表。いわゆる『ライツヴィルもの』の第3作。すでに町の状況は読者の頭の中では折り込み済みでしょうと言わんばかりに登場人物が極めて少ないです。
精緻に組み立てられたプロットにただただ感心するとともに、この作品が後の『本格』に与えた影響たるや絶大なものがあるなぁ、と読了後感じ入ってしまいました。法月綸太郎の『ふたたび赤い悪夢』の各章の命名や『生首に聞いてみろ』の主人公のキャラクターなどこの作品にストレートに影響を受けています。何しろ余りに面白くてページをめくるのがもったいないのです。
この新訳の前の本では巻末の解説はあの鮎川哲也が書いていました。御大が解説を引き受けるのも無理はないなぁ、と思います。指摘しているシーン描写の欠陥はそのとおりでその一点のみを除けばすべてのプロットが完璧です。既に一度ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロルの手で映画化されていますが、場所をフランスに置き換えたり時間が短過ぎたりとイマイチです。オーソン・ウェルズのディドリッチ・ヴァン・ホーンなどピッタリだっただけに残念でした。高い映像性とキャラクター各々の魅力そのままに是非とも再映像化して欲しい作品です。
なにしろぼくのエラリー・クイーンのベスト1はこの作品です。この作品と『災厄の町』に挟まれた『フォックス家の殺人』が廃版から復活してすごく嬉しいです。
精緻に組み立てられたプロットにただただ感心するとともに、この作品が後の『本格』に与えた影響たるや絶大なものがあるなぁ、と読了後感じ入ってしまいました。法月綸太郎の『ふたたび赤い悪夢』の各章の命名や『生首に聞いてみろ』の主人公のキャラクターなどこの作品にストレートに影響を受けています。何しろ余りに面白くてページをめくるのがもったいないのです。
この新訳の前の本では巻末の解説はあの鮎川哲也が書いていました。御大が解説を引き受けるのも無理はないなぁ、と思います。指摘しているシーン描写の欠陥はそのとおりでその一点のみを除けばすべてのプロットが完璧です。既に一度ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロルの手で映画化されていますが、場所をフランスに置き換えたり時間が短過ぎたりとイマイチです。オーソン・ウェルズのディドリッチ・ヴァン・ホーンなどピッタリだっただけに残念でした。高い映像性とキャラクター各々の魅力そのままに是非とも再映像化して欲しい作品です。
なにしろぼくのエラリー・クイーンのベスト1はこの作品です。この作品と『災厄の町』に挟まれた『フォックス家の殺人』が廃版から復活してすごく嬉しいです。
2021年8月16日に日本でレビュー済み
全てのミステリーの中でも最高の一つと言われる本書、もちろんエラリー・クイーンの最高傑作とも言われていますは、あとがき書かれていましたが、構想から出版まで10年がかりの難産だったそうです。
エラリー・クイーンの作品は随分久しぶりでしたが、実際はフレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーという二人が書いたもので、作品のなかに作家兼名探偵としてエラリー・クイーン自身が登場します。
ストーリーは、時おり記憶喪失に苛まれる彫刻家のハワードが、知り合いのエラリー・クイーンに自分のそばにいてほしいと頼み、エラリーがハワードの自宅を訪ねると、ハワードは大富豪のディートリッチを父とする邸宅に住んでおり、ディートリッチには若くて美しいサリーという妻がおり、サリーは義理の息子であるハワードと恋仲になっていて、それを知った何者かがサリーとハワードを脅迫、エラリーはそれに巻き込まれる、というものです。
全部で500ページ近い大長編ですが、ハワード、ディートリッチ、サリー、そしてエラリーの性格描写が素晴らしく、あとがきにあるように、前半は文学小説のようです。それが、エラリーのヒラメキから一転、壮大なトリックの話になっていくところが見ものです。
1948年の作品だとはとても思えないほどの緊迫感がありますが、強いて言えば、トリックが壮大すぎて、ちょっとやり過ぎに思えました。まぁ、だからこそ、誕生に10年もかかったのでしょう。
エラリー・クイーンの作品は随分久しぶりでしたが、実際はフレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーという二人が書いたもので、作品のなかに作家兼名探偵としてエラリー・クイーン自身が登場します。
ストーリーは、時おり記憶喪失に苛まれる彫刻家のハワードが、知り合いのエラリー・クイーンに自分のそばにいてほしいと頼み、エラリーがハワードの自宅を訪ねると、ハワードは大富豪のディートリッチを父とする邸宅に住んでおり、ディートリッチには若くて美しいサリーという妻がおり、サリーは義理の息子であるハワードと恋仲になっていて、それを知った何者かがサリーとハワードを脅迫、エラリーはそれに巻き込まれる、というものです。
全部で500ページ近い大長編ですが、ハワード、ディートリッチ、サリー、そしてエラリーの性格描写が素晴らしく、あとがきにあるように、前半は文学小説のようです。それが、エラリーのヒラメキから一転、壮大なトリックの話になっていくところが見ものです。
1948年の作品だとはとても思えないほどの緊迫感がありますが、強いて言えば、トリックが壮大すぎて、ちょっとやり過ぎに思えました。まぁ、だからこそ、誕生に10年もかかったのでしょう。
2022年9月4日に日本でレビュー済み
エラリークイーンの後期の作品で、普通には面白かったですが、「Xの悲劇」のような時間を忘れてストーリーにのめり込んでいくような緊張感はありませんでした。ストーリーにリアリティが乏しいような気がして、これが緊張感を失わせています。後半は少し読むのが辛かったです。1,430円という値段も高いですね。
2021年8月7日に日本でレビュー済み
戦争の後遺症、心理学の流行、1948年発表という時代性を抜きにしては語れない、この時期のクイーンだからこそ成し得た異形の名作。神学的イメージに彩られた歪なストーリーやプロットを論理的探偵小説の枠に強引に落とし込んだ剛腕ともいうべき筆力に唖然とする。いきなりミステリのビギナーには勧められる内容ではないが、本書と一対を成す次作『九尾の猫』と併読すれば、さらに感動は増す。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
翻訳版でも言葉の美しさがわかる本
丁寧に越前さんが翻訳してくださっているからでしょう。
初めてエラリイ・クインの本を読みましたが他のも全部読みたくなる!
丁寧に越前さんが翻訳してくださっているからでしょう。
初めてエラリイ・クインの本を読みましたが他のも全部読みたくなる!