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日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (上) (ハヤカワ文庫NF) 文庫 – 2017/2/23

3.5 5つ星のうち3.5 31個の評価

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《フィナンシャル・タイムズ》元東京支局長が明かす日本の実像。

黒船と維新、敗戦と復興、そして東日本大震災後の苦悩と希望――相次ぐ「災い」をチャンスに転じてきた日本の実像を英国人記者が描き出す名著、ついに文庫化。

「幕末から東日本大震災まで、喪失と再起の歴史を分析し、将来への指針となる稀有な日本史」
――
緒方貞子(元国連難民高等弁務官、元国際協力機構理事長)

「当代きってのアジア通ジャーナリストが、鮮やかな筆致で『失われた20年』を描き出す斬新な書」
――
船橋洋一(日本再建イニシアティブ 理事長)

「著者が示した知識と良識は、私がこれまで読んだどんな本よりも、日本が経験してきた変化を理解するのを助けてくれた」
――
ドナルド・キーン(コロンビア大学名誉教授)

「日本は変化しているのか、何も変わっていないのか、著者は、ディテールを積み重ねることで、真実を暴く」
――
村上 龍(作家)

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商品の説明

著者について

《フィナンシャル・タイムズ》紙(FT)のアフリカ編集長。2002年1月から08年8月まで同紙の東京支局長を務める。ケンブリッジ大学卒業。1990年よりFT紙記者。チリ、アルゼンチン特派員、製薬・バイオ関連産業担当、東京支局長、アジア編集長などを経て現職。アジアに関するコラムで、The Society of Publishers in Asia Award、英Editorial Intelligence Comment Awardなど受賞歴多数。本書は2014年に英語版と邦訳版が刊行され、《ニューヨーク・タイムズ》、《インディペンデント》、《読売新聞》など、各国のメディアで絶賛された。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2017/2/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150504881
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150504885
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.4 x 15.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 31個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち3.5つ
31グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、2002年から6年8ヶ月間、フィナンシャルタイムズ(FT紙)の東京支局長をつとめ、また、東日本大震災の直後から幾度も来日して、被災地と日本の変化をフォローしてきた同紙アジア編集長の610頁に達する日本論である。
いかにもリベラルというか、
「日本は戦中のアジアでの残忍極まる行為を反省すらしないために、アジア中から嫌われ、アメリカとしか同盟できない孤立した国」であるといった趣旨を幾度も強調し、近隣諸国との摩擦の主因も日本にあるかと決めつけ、安倍総理を歴史修正主義者とし、日本の右傾化を嘆き、東日本大震災でも、自衛隊の活動には触れず、政府の無為無策を強調する。
「日本は、脱亜はしても、未だに入欧できない哀れな国」であるとの認識を示し、インタビューでも、著者の思想に反する登場人物については、雰囲気、ファッションから食事の作法まであげつらう。
しかし・・・
さすがフィナンシャルタイムスの記者であり、ワンパターンのネガティブキャンペーンではおわらず、ポジティブな面もとりあげ、
日本はお先真っ暗説が広まっているけれど、「お先真っ暗ではない」ことをアピールしている。
「日本は、世界最大の債権国だ。いろんな問題を抱えているけれど、欧米諸国よりましなことも多いし、ピンチになれば、すごいパワーを発揮する国だ。楽観できないけれど、悲観することもない」・・・というのである。
特筆すべきは、黒船来航(1853年)以来の日本の動向をトレースし、帝国主義の道を歩み、太平洋戦争に突入し、莫大な犠牲者をだしたことを、愚かなことと批判する一方で、欧米諸国にも原因があることや、東京大空襲の非道さ、東京裁判のでたらめなどもきちんと指摘していることである。
また、いくつかの大きなピンチを乗り切った事例と、それをリードした福澤諭吉をはじめとする数々の有為な人材の存在と活動も紹介している。
欧米でも人気がある村上春樹を幾度も登場させての社会論、茶道その他の文化と風習の紹介、国民性や歴史の認識が著者と対立する人物との討論、その他数多くのトピックスは勉強になり、東日本大震災での津波の後の被災者の描写には胸を打たれた。
さらに、統計を駆使した経済分析と関連エピソードの簡潔明快な紹介は圧巻である。
大来佐武郎たち経済官僚が、終戦前から重化学工業の育成をコアとする復興計画を練り、戦後、それを推進したこと、ソニーの発展をリードした盛田昭夫の見識と決断、操業再開を許されるや一気世界ナンバーワンに躍り出た造船業・・・などのストーリーは、若い世代にも大きなインパクトを与えるはずである。
小泉首相の郵政改革の真意と、それに賭ける情熱、行動のドラマティックな描写には、圧倒された。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この素晴らしい本が、大して売れなかったのは、とても不思議な感じがします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本当の多様な日本を紹介したい」などと豪語している割には、
欧米目線でみたエキゾチック・ジャパンを、その偏ったフレームワークを拭い去ることなく記述した、平凡な本であった。
期待していただけに大変残念。
『欧米がスタンダード社会である』という立脚点を決して曲げることが無く、
欧米の枠組みから見て、日本というのはよほど理解しにくい国なんだろうなあということは解ったけど、
私達日本人からみれば、これが普通の状態であって他の国がおかしいだけである。

ありのままの日本社会と日本人を受け容れ、感じ取ったうえで、欧米社会と欧米人との違いをもっと淡々と比較することはできないのだろうか。

また、氏は2001~2008年までの滞在期間だったということであるが、
その後2009~2014年の間に、氏が記述した震災、原発事故、安倍政権、という知識だけでなく、日本社会の底流となる価値観も劇的に変化してきているため、
情報が少々古いと感じた。

きっと氏は、再び日本に在住する機会が生まれたら、また「手のひらから滑り落ちるように」、日本への理解がガタガタと崩れ落ちるのを実感するであろう。
そのくらい、氏の日本への理解というのは、単純で浅いものである。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月14日に日本でレビュー済み
非常に評判が高いので、お盆休みに自分への知的投資として購入し、上下を一気に読了しました。 上巻の書き出しは、3.11後に見せた日本社会の強靭性から始まり興味をそそられますが、次第に、読むのが苦痛になってゆきます。 それは、明治以来の日本を西洋列国になろうとしてなれず第二次世界大戦という未曽有の惨事をアジアと自国民に課したという歴史観に貫かれているからです。 村上春樹、桐野夏生、飯島薫、さらにはイラクで人質となりながら生還した今井紀明氏のインタビューはさすがに一流経済紙の記者の取材として読ませす。 しかし、比較的リベラルな人物についての温かい記載に比して、意見の異なるインタビュー者へは極めて皮相というか意地悪な書き方です。安倍首相を含め、リベラルな意見と違う意見を言う人物は、登場の初めから「歴史修正主義者」(東條由布子)、「国家主義的で時に反動的な思想」(安倍首相)で始まります。 英国の知識人にありがちなアロガンスを感じました。 しかし、それでもこの本は広く読まれるべきと思います。 それは、日本の今を発言する人物のインタビューに成功し、課題として抽出しているからです。 それを普遍化できるかは疑問がありますが、1995年の阪神淡路大震災とオウムテロそして東日本大地震・津波・福島、そして中国の台頭が今日にの日本の今と近未来に大きな影響を与えているという漠然とた疑念が晴れたことは大きな収穫でした。 また、西欧の世論形成に影響力のある知識人の日本近代史観を知るうえでまたとない教科書でもありましょう。ただ、彼らが主導する国際世論に対して日本の姿を示そうとする努力が、一緒くたに「歴史修正主義」と断罪されるのでしょうか。最後までこの違和感が残り、新鮮な視点に触れた満足と限りない徒労感を感じた読書感となりました。 最後に幾つかの事実誤認あるいは、誤訳が気になります。 例えば、世界の100歳以上の高齢者数を6億7300万人(下巻p26)としていますが、それは世界人口の10%、日本の人口の5倍強となり、ありえない話です。 将来の版では再チェックをお願いしたいと思います。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんでも実態を調べて書くという欧米のジャーナリズムは日本の貧弱なジャーナリズムと異なり、記述に迫力はありますが、欧米人視点で上から目線で見ているところが気になりますね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月26日に日本でレビュー済み
著者はファイナンス・タイムズ紙の元日本支局長(2002~2012年)を勤めたジャーナリストが日本での勤務の総括として書かれたもの見受けられる。本書はベネディクトの 菊と刀 (講談社学術文庫) 、ヴォーゲルの ジャパン・アズ・ナンバーワン など優れた日本を論じた名著に匹敵する洞察をもっている。東日本大震災を導入として、明治維新から本上巻では2012年小泉政権構造改革の総括までを論じている。ジャーナリストはいえ6年間の日本での駐在で、多くの書籍だけでなく、キーとなる日本人に直接インタビューをして、日本人のこれまでの歩みを日本人ではない外国人が客観的に見た日本が丁寧に描かれている。

本書の評価として、一元的な見方で、個人の感情が入って客観性に乏しいなどの批判をする声はあるものの筆者自身は、その視点、評価、考察はが同意できるかは別として、おおむね妥当なものと感じた。よく取材がされ引用文献も豊富で、日本人が生業として何かしらの意図をもって書かれた書籍に比べてよっぽど緻密な内容だった。ただそれだけに、日本人にとって耳に痛い内容や、利害関係者に不愉快な内容もお構いなしに論じていることから反発もあるだろう。本書は2014年に英語版と邦訳版が刊行されている。これから日本に赴任をする外国人にとっては、信頼できる最新の教科書になると思う。一方日本人にとっては、海外からの赴任者の予備知識の上限レベルと想定できる基準となるのではないか。また、明治維新以降の日本近現代史を整理するのに役立つ二次資料としての価値もあると思われる。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月8日に日本でレビュー済み
英フィナンシャル・タイムズ紙の東京支局長を務めた著者が、主に90年代以降の日本社会の実像に迫る。もともとは英語で出版されたようだが、日本に興味を持つ外国人と同等かそれ以上に、日本という国は歴史的、文化的、地理的な文脈からどう位置付けられるのかに興味を持つ日本人にとって意義深い。筆者の語り口は軽妙でイギリス人らしいユーモアに富むのと同時に、先入観を排したジャーナリストとしての客観性と現場主義、何より取材対象への共感に満ちている。日本について論じた名著「敗北を抱きしめて」が日本の戦後史を主な対象としているのに対し、本書は現代の日本を照射しようとしている。「敗北~」の原題が"Embracing Defeat"で本書の原題が"Bending Adversity"と、続編のようになっているのは、恐らく偶然ではないのだろう。単純な日本絶賛論でも日本異質論でもない、絶妙なバランスで異国をここまで描き上げた筆者に敬意を表する。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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