最近はやっている時空を超えたラブストーリーの元ネタともいえる作品で、梶尾真治氏の才能が伝わってきます。
短編集なので非常に読みやすいです。書かれてから50年近く経っている作品もあるので、それなりの文体や当時の科学技術レベルなどを感じさせる部分もありますが、センスを感じさせる名作です。
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美亜へ贈る真珠 〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2016/12/20
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『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
『君の名は。』など――すべての時間&恋愛SFの原点たる八篇
出会うたび、時間を巻き戻すかのように美しく若返っていく不思議な女性・時尼。彼女を深く愛し始めたとき、その正体と儚き真実が明らかにされる――「時尼に関する覚え書」。並行世界で邂逅した想い人・江里の運命を、生命を賭けて変えようとする研究者の物語「江里の“時"の時」。そして、異なる時の流れに分かたれた男女の哀惜を綴った著者の伝説的なデビュー作「美亜へ贈る真珠」など、 時間と恋愛がテーマの傑作八篇。
【収録作品】
美亜へ贈る真珠
詩帆が去る夏
梨湖という虚像
玲子の箱宇宙
“ヒト"はかつて尼那を……
時尼に関する覚え書
江里の“時"の時
時の果の色彩
カバーイラスト/げみ
カバーデザイン/世古口敦志(coil)
『君の名は。』など――すべての時間&恋愛SFの原点たる八篇
出会うたび、時間を巻き戻すかのように美しく若返っていく不思議な女性・時尼。彼女を深く愛し始めたとき、その正体と儚き真実が明らかにされる――「時尼に関する覚え書」。並行世界で邂逅した想い人・江里の運命を、生命を賭けて変えようとする研究者の物語「江里の“時"の時」。そして、異なる時の流れに分かたれた男女の哀惜を綴った著者の伝説的なデビュー作「美亜へ贈る真珠」など、 時間と恋愛がテーマの傑作八篇。
【収録作品】
美亜へ贈る真珠
詩帆が去る夏
梨湖という虚像
玲子の箱宇宙
“ヒト"はかつて尼那を……
時尼に関する覚え書
江里の“時"の時
時の果の色彩
カバーイラスト/げみ
カバーデザイン/世古口敦志(coil)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/12/20
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104150312591
- ISBN-13978-4150312596
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/12/20)
- 発売日 : 2016/12/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4150312591
- ISBN-13 : 978-4150312596
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 409位ハヤカワ文庫 JA
- - 1,416位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぼくは明日、昨日のきみとデートするの元ネタと紹介されていたので読んでみたが、
文章が古臭くて全然面白みがなかった。
文章が古臭くて全然面白みがなかった。
2017年1月1日に日本でレビュー済み
それぞれが50ページにも満たない八つのSF短編で、情報量の多い話もありましたが非常に読みやすく、解りやすく、衝撃を受ける作品でした。
梶尾さんの作品は『エマノン』シリーズしか読んでおらず、他作家のSF作品もそれほど読んでいませんが、むしろ良かったと思っています。
私はこの短編集の中で、「一生に一度しか解くことのない仕掛けを解いた」そんな気がします。
粗さがしをしない人や、純粋に物語を楽しめる人にはオススメします。
梶尾さんの作品は『エマノン』シリーズしか読んでおらず、他作家のSF作品もそれほど読んでいませんが、むしろ良かったと思っています。
私はこの短編集の中で、「一生に一度しか解くことのない仕掛けを解いた」そんな気がします。
粗さがしをしない人や、純粋に物語を楽しめる人にはオススメします。
2017年1月10日に日本でレビュー済み
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の「元ネタ」とも言われる「時尼に関する覚え書」を収録。
旧版に「時の果の色彩」を追加した新装版です。
私はこのタイプの本はほどんど読まないのですが、「ぼく明日・・・」が気になったので、「ラウレンティス・・・」と一緒に読んでしまいました。
■時空がポイント
異なる時空での恋愛小説(短編)ですかね。
設定にはなかなかムチャがあるので、そこはスルーして楽しんで読んでください。
■時間・宇宙
作者の梶尾真治さんは、時間・空間・宇宙オタクなんでしょうね。
そういう意味では、新海誠さんと類似系ですね。
旧版に「時の果の色彩」を追加した新装版です。
私はこのタイプの本はほどんど読まないのですが、「ぼく明日・・・」が気になったので、「ラウレンティス・・・」と一緒に読んでしまいました。
■時空がポイント
異なる時空での恋愛小説(短編)ですかね。
設定にはなかなかムチャがあるので、そこはスルーして楽しんで読んでください。
■時間・宇宙
作者の梶尾真治さんは、時間・空間・宇宙オタクなんでしょうね。
そういう意味では、新海誠さんと類似系ですね。
2018年6月7日に日本でレビュー済み
私はこの本の旧版が出た時に、読んだのですが、今この新版を手にしている方を羨ましく思います。なぜかというと、まず「きみがいた時間ぼくがいく時間」に収録されていた「時の果の色彩」が収録されていて、なおかつ内容を知らないからです(私は何度も読んでしまい、記憶を消したいぐらいです)。他の方のレビューを読むと、文体が古いとの意見もあります。たしかに「美亜へ贈る真珠」なんかは47年前の作品ですし、比較的新しい作品でも90年代の作品です。では文体が古く、時代背景が古いと作品も色褪せるのかというと、とんでもございません。カジシンさんの作品はいつだって、私にとって魅力的です。七月先生の「ぼくは明日昨日のきみとデートする」や新海先生の「君の名は」などは、とても良い作品だと思います。しかし60年代の「時をかける少女」などのジュブナイルや、このカジシンさんの作品群がなかったら、果たして存在したでしょうか(ちょっと大げさかもしれませんが)?ラノベ・ファンの方、一般小説ファンの方すべての本好きの方にご一読をお勧めします。ちなみに私は「ヒトはかつて尼那を・・・」の、ワルッェイン人の少年パンチェスタとヒト(ヨシユキ)の友情が大好きです。