小品が数作収められた短編集です
主題作を読みたくて購入しました
幼い心の未成年が情動のままに密航します
しかし彼女が飛び込んだ宇宙空間は甘えも優しさも通用しない、
そもそも生きるためには周到に厳重な準備が必要な世界です
納得しながら読了し
この顛末は地上での様々な場面においても実はありうるのでは?とも思いました
誰だって嫌われたくないし辛い役目は担いたくないでしょう
それでも、
生きるためのルールを教え導く役割を様々な立場の大人たちは放棄しないで逃げないで欲しいなと願います
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冷たい方程式 (ハヤカワ文庫 SF コ 2-1) 文庫 – 2011/11/10
トム・ゴドウィン・他
(著),
伊藤 典夫
(編集, 翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
ただ一人の乗員を目的地に届ける片道分の燃料しか積んでいない緊急発進艇に密航者がいたら、パイロットのすべきことはただひとつ――船外遺棄だ! だがそれが美しい娘で、しかもたった一人の兄会いたさに密航したのだとしたら、あなたならどうする?……SF史上に燦然と輝く記念碑的名作「冷たい方程式」をはじめ、名作、傑作の誉れ高い作品全9篇を厳選。旧版からの2篇に新たに7中短篇を加えたSF入門書の新版登場!
- 本の長さ398ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2011/11/10
- ISBN-104150118329
- ISBN-13978-4150118327
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2011/11/10)
- 発売日 : 2011/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 398ページ
- ISBN-10 : 4150118329
- ISBN-13 : 978-4150118327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 193,497位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月21日に日本でレビュー済み
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読めばわかりますが、深くて浅く、重くて軽い物語。
2018年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
九つのオムニバス作品だが、題名になっている通り「冷たい方程式」が一番わかりやすく面白かった。
2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題の冷たい方程式 が、面白かった。淡々と描かれていますが、その淡々とした文章に感情移入できる気がします。
2013年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集なので内容はそれぞれです。全般的に面白い話が集められているので買ってそこそこ満足ではあります。
翻訳も言葉を選んで行われている感じはあるのですが、ところどころ、話の腰を折って、テンポを悪くしている部分もあるかと。
翻訳も言葉を選んで行われている感じはあるのですが、ところどころ、話の腰を折って、テンポを悪くしている部分もあるかと。
2015年11月12日に日本でレビュー済み
表題の作品を含む短編集。どの作品も古いのだがまったく古さを感じさせない。ハードなSFだけではなく、むしろファンタジーというか法螺話の方が多い。星新一さんのショートショートの海外作品版のような本だ。
以下、個々の作品の感想。
■徘徊許可証:ロバート・シェクリイ
犯罪がない星で犯罪をしろ(しかも殺人)と市長から命じられる。いかに犯罪を実行するのが難しいのか徘徊許可証を与えられた主人公は葛藤する。結末は想像の範囲だが、滑稽な感じがいい。
■ランデブー:ジョン・クリストファー
愛の物語というか愛憎の物語というか、お伽噺としてどこかで実際に語られているような感じだ。
■ふるさと遠く:ウォルター・S・テヴィス
まったく意味が分からなかった。別の中長編作品の一部なのだろうか。盛り上がる前に話が終わっている。
■信念:アイザック・アシモフ
理屈は不明だが空中浮遊してしまう物理学者のお話。物理学者たちが戸惑っている風景が面白い。
■冷たい方程式:トム・ゴドウィン
冷たい。冷たいよ。何も救いがない。関係者(読者も含めて)すべてが不幸になる物語。トラウマになりそう。
■みにくい妹:ジャン・ストラザー
『冷たい方程式』では救いがなかったが、これを読んで救われた。笑った笑った。ガラスの靴やカボチャの馬車の真相はこうだったのか。笑った。笑った。
■オッディとイド:アルフレッド・レザー
こんな人いるよなあと感じる話を極限まで突き詰めたお話。少し中途半端かな。
■危険! 幼児逃亡中:C・L・コットレル
題名からは想像できない恐怖を味あわされる話。無邪気な恐怖というか、やはり子供は怖いということか。怖いけど面白かった。
■ハウ=2:クリフォード・D・シマック
今風にいえば、技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えた後の世界の1つだろう。昨今のロボットが活躍している現実を見ると、この物語は今となってはリアリティを帯びてくる。50年くらい前に書かれた作品だと思うが、ここまで将来を見通した作者の眼力には驚くばかりだ。
以下、個々の作品の感想。
■徘徊許可証:ロバート・シェクリイ
犯罪がない星で犯罪をしろ(しかも殺人)と市長から命じられる。いかに犯罪を実行するのが難しいのか徘徊許可証を与えられた主人公は葛藤する。結末は想像の範囲だが、滑稽な感じがいい。
■ランデブー:ジョン・クリストファー
愛の物語というか愛憎の物語というか、お伽噺としてどこかで実際に語られているような感じだ。
■ふるさと遠く:ウォルター・S・テヴィス
まったく意味が分からなかった。別の中長編作品の一部なのだろうか。盛り上がる前に話が終わっている。
■信念:アイザック・アシモフ
理屈は不明だが空中浮遊してしまう物理学者のお話。物理学者たちが戸惑っている風景が面白い。
■冷たい方程式:トム・ゴドウィン
冷たい。冷たいよ。何も救いがない。関係者(読者も含めて)すべてが不幸になる物語。トラウマになりそう。
■みにくい妹:ジャン・ストラザー
『冷たい方程式』では救いがなかったが、これを読んで救われた。笑った笑った。ガラスの靴やカボチャの馬車の真相はこうだったのか。笑った。笑った。
■オッディとイド:アルフレッド・レザー
こんな人いるよなあと感じる話を極限まで突き詰めたお話。少し中途半端かな。
■危険! 幼児逃亡中:C・L・コットレル
題名からは想像できない恐怖を味あわされる話。無邪気な恐怖というか、やはり子供は怖いということか。怖いけど面白かった。
■ハウ=2:クリフォード・D・シマック
今風にいえば、技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えた後の世界の1つだろう。昨今のロボットが活躍している現実を見ると、この物語は今となってはリアリティを帯びてくる。50年くらい前に書かれた作品だと思うが、ここまで将来を見通した作者の眼力には驚くばかりだ。
2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題の「冷たい方程式」を含む9編の新編短編集。
1950年代SFが中心のためいささか古臭い部分も
無きにしも、ではあるが伊藤典夫氏の訳は読み易く、
それほど違和感なく読めるはず。
表題の一篇の印象は、、、星の通り私はそれほど
でもありませんでした。密航者の年齢設定が中学生
くらいならもう少し同情できたかもですが、18歳
でこの向こう見ずっぷりには一寸共感できず。
個人的ベストはアシモフの「信念」でした。
1950年代SFが中心のためいささか古臭い部分も
無きにしも、ではあるが伊藤典夫氏の訳は読み易く、
それほど違和感なく読めるはず。
表題の一篇の印象は、、、星の通り私はそれほど
でもありませんでした。密航者の年齢設定が中学生
くらいならもう少し同情できたかもですが、18歳
でこの向こう見ずっぷりには一寸共感できず。
個人的ベストはアシモフの「信念」でした。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
主に50年代に発表されたアメリカのSF短篇を集めたアンソロジーを再編集したアンソロジーだそうです。
収録された9篇とも、今読んでも利する所のある(と思う)作品で、読んで何かしら心に残る作品が揃っていると思いました。
この頃のSFは、理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーが重要で、如何に読者を驚かせるアイデアがあるかが、作品の要諦になっていた様で、最近の物理学や量子力学等で武装した感じのSFと100万光年離れたアイデア・ストーリーが多い様に思いました。
今年(2019年)は中国のSF「三体」が話題になりましたが、あの作品も理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーに満ちた、SFを読む喜びに溢れた作品だったと思うので、またここに収録されている感じの作品が復活するのでは、と期待しております。
逆に、今読むと少し古びている、というか著者のイメージが奔放過ぎてついて行けない感の作品も少しあったので、☆を一つ減らしました。私の感性の問題かもしれないので、すいません。
今も読む価値のあるSFアンソロジー。機会があったら是非。
収録された9篇とも、今読んでも利する所のある(と思う)作品で、読んで何かしら心に残る作品が揃っていると思いました。
この頃のSFは、理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーが重要で、如何に読者を驚かせるアイデアがあるかが、作品の要諦になっていた様で、最近の物理学や量子力学等で武装した感じのSFと100万光年離れたアイデア・ストーリーが多い様に思いました。
今年(2019年)は中国のSF「三体」が話題になりましたが、あの作品も理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーに満ちた、SFを読む喜びに溢れた作品だったと思うので、またここに収録されている感じの作品が復活するのでは、と期待しております。
逆に、今読むと少し古びている、というか著者のイメージが奔放過ぎてついて行けない感の作品も少しあったので、☆を一つ減らしました。私の感性の問題かもしれないので、すいません。
今も読む価値のあるSFアンソロジー。機会があったら是非。