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「絶筆」で人間を読む 画家は最後に何を描いたか (NHK出版新書) 新書 – 2015/9/9

4.3 5つ星のうち4.3 105個の評価

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あの有名な画家――
その最後の作品を知っていますか?

ルネサンス、バロック、印象派……もう、そんな西洋絵画の解説は聞き飽きた。知りたいのは「画家は、何を描いてきたか」、そして「最後に何を描いたか」。彼らにとって、絵を描くことは目的だったのか、それとも手段だったのか―。ボッティチェリからゴヤ、ゴッホまで、15人の画家の「絶筆」の謎に迫る。
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商品の説明

出版社からのコメント

西洋絵画史の本といえば、ルネサンス、バロックと続き、印象派を経て現代画に至る、というように、その流れを解説するものがほとんどです。それは、絵画の変遷を知るには有用ですが、単純に作品が並ぶことで、途中で飽きてしまう人も少なくありません。そこで、ご存じ「怖い絵」シリーズの著者は、まず西洋画家を「宗教・神話〈=神〉を描いた画家」「宮廷〈=王〉を描いた画家」「市民社会〈=民〉を描いた画家」の三種類に大別します。そもそも画家が自由にテーマを選べるようになったのは近代以降のこと。それまでは注文主の要求に応じて描くのが基本で、そうした制約のなかで強烈な個性を照射した名作が後世に残った……と、ここまでは一般の解説書と大きく違いません。著者の真骨頂はここから。「では、その画家は最後に何を描いたか?」 パトロンの庇護を受けた画家の生涯を辿りながら、その主要作品と「絶筆」を見比べることで、これまで作品論に偏りがちだった絵画史を、画家の人生論として編み直そうというのです。すなわち、画家にとって、絵を描くことは目的だったのか、あるいは手段だったのか、「絶筆」はその画家が人生をどう生きたかを映し出す鏡である――というわけです。
本書の体裁は、前作『「怖い絵」で人間を読む』『印象派で「近代」を読む』と同様に、メイン作品はカラー掲載し、「絶筆」には著者自らの手になる引き出し線付きの図版解説を施します。「絵画は“見る"よりも“読む"ほうが先」という新しい鑑賞法を提示し、優れた絵画評論を世に放つ著者ですが、画家の「絶筆」に注目して絵画史を論じる試みは初めてです。そこから浮かび上がるものとは何でしょうか。やはり人間の業であり、「怖さ」でしょうか。中野京子によるNHK出版新書ヴィジュアル版の第3弾です。

著者について

中野京子(なかの・きょうこ)
作家・独文学者。北海道生まれ。著書に『「怖い絵」で人間を読む』(NHK生活人新書)、『印象派で「近代」を読む』(NHK出版新書)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文藝春秋)、『名画で読み解く ロマノフ家12の物語』『(同)ハプスブルク家12の物語』『(同)ブルボン王朝12の物語』(光文社新書)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2015/9/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/9/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 414088469X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140884690
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 105個の評価

著者について

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中野 京子
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北海道生まれ。早稲田大学講師。専門はドイツ文学・西洋文化史(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (ISBN-13: 978-4334035662 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
105グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画家であれば、どういう経緯でペンを置くのか、何故、それが最後の作品になったのか、などなど興味深い。他にも洋画に関する歴史的考察が説かれた書が沢山ある著者は、文藝春秋などでも、解説を行なっています。
2023年9月6日に日本でレビュー済み
今回は、中野京子の「『絶筆』で人間を読む」を読んでみよう。中野の著書によく取り上げられていながら、あまり聞いたことのなかった画家、Tiziano Vecellio(c.1490~1576)を見てみよう。英語では、Titianと言う表記になっているようだ。

生没年を調べると、Leonardo da Vinci(1452~1519)、Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni(1475~1564)Raffaello Santi(1483~1520)より少し後の時代に活躍した画家のようだ。イタリア北部のベルーノと言う小都市に、鉱山の管理者で公証人の子として生まれた。10歳頃に、ヴェニスのおじのもとに送られ、ヴェニスを代表するBelliniと言う画家の弟子となった。20歳頃の作品だとされているが、「A Man With A Quilted Sleeve」は初期の傑作とされているようで、生き生きとした若者が描かれている。20歳を過ぎてTizianoは、Belliniが残した作品を完成するために、管理画家になっている。やがてBelliniも亡くなり、ベネティア派の先頭に立つ存在となり、最大傑作とされる「Assumption of The Virgin」(聖母被昇天)を描き上げる。中野はTizianoがスペインのFelipe2世に送った手紙を取り上げているのだが、この手紙はとても有名な一方で、Tizianoの実際の年齢を迷路へと送り込んでしまう原因になっているようだ。TizianoがFelipe2世に仕えたのは、1550年から1576年だとされているのだが、この晩年のTizianoは自己批判の厳しい完全主義者となり、自身の過去の作品にまで手を入れていたという。ペストが欧州を席巻する1576年8月27日、Tizianoはヴェニスで80代から90代で亡くなったという。

またいろいろと歴史について、中野先生から教わったのであった。
2021年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中野京子さんの本は何冊か読んだが、どれも意外な切り口で名画とその画家を解剖して見せる。それはちょっと穿ち過ぎじゃないの?と思うも読者の勝手。それほど新鮮な解説書であるのは間違いない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者の作品が好きで本を何冊も読んでいます。今回初めてキンドル版を購入しました。タブレットで画像を拡大して見られるところが紙媒体のものより良いと思います。読みやすい文章で理解が深まります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです!
2018年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 宗教・神話を描く第1部「画家と神」、宮廷を描く第2部「画家と王」、市民社会を描く第3部「画家と民」の3部に分かれているが、この区分は、あまり重要ではあるまい。要は、画家は全盛期に何を描いて、そして最後に何を描いたのか…ということ。相変わらず、中野センセの筆は艶やかで、読みやすい。

 西洋美術史ではないが、ほぼ歴史的に並んでいるので、ボッティチェリからゴッホまで、いい絵画を眺めることができる。ほとんどの画家が、最後に決してその画家の一番いいモノを描いたとは言えないのが面白い。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年11月5日に日本でレビュー済み
画家の絶筆という観点で鑑賞するのは面白い。
しかしながら、星を一つ減らさざるを得ないのは
(同様の本を何冊も書いていれば仕方のないことかもしれないが)
他出版社から出ている著者の既刊と内容がずいぶん重複しているからだ。

著者のファンになってからというもの、ダヴィッドの絵を素直に見れなくなった。
本書でも中野氏はダヴィッドの人格攻撃に手を休める暇がない。
ナポレオンと結びついたダヴィッド作品が、これからも永遠に生き続ける事を
思えば、日本の一批評家の謗りなど可愛らしい猫パンチのようなものか。
こうまで痛罵されると、逆に、他の方のダヴィッド評も読んでみようかという気にもなるが・・・。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルネサンス以降の西洋絵画における画家という存在を追求する
為、「神」「王」「民」という主題毎に5名ずつ、計15名の画
家を取り上げ、その人生を正に駆け抜けることで、歴史の中か
ら浮かび上がらせて行きます。

一人の画家を取り上げる分量は限られますが、著者の歴史や芸
術への教養の深さを反映したその語り口は絶妙で、読者の興味
を引き続けます。

一人の画家には、必ず見開きカラーで、一点の代表作と一点の
晩期の作品が掲載されています。
しかし著者の語りに引き込まれた読者は、それだけでは飽きた
らず、他の掲載されていない作品や、記述されている他の同時
代の画家の作品も、切に見たくなります。
この本が単なる絵画入門書を超えた、優れた批評となる所以
であると言えるでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート