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ウイスキーと私 単行本 – 2014/8/27
竹鶴 政孝
(著)
ユーモアとダンディズムあふれる
伝説的自伝
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。復刊にあたり、歌手・谷村新司の特別寄稿を収載。
伝説的自伝
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。復刊にあたり、歌手・谷村新司の特別寄稿を収載。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2014/8/27
- 寸法13.8 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-104140816554
- ISBN-13978-4140816554
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2014/8/27)
- 発売日 : 2014/8/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4140816554
- ISBN-13 : 978-4140816554
- 寸法 : 13.8 x 2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,252位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウイスキー好きにはぜひおすすめ。とても読みやすい日本語で、当時の歴史背景と共に、いかに、さまざまな人に支えられて日本のウイスキーが生まれたかがわかる一冊。
2018年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当はうっかりクリックして買ってしまったものです。しかし、何となく読んでいくうちに、竹鶴の情熱、信念に魅せられどんどん読み進んでしまい、1~2日で読み終えました。
2018年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あのジャパニーズ・ウイスキーの父、「竹鶴政孝」の自伝というだけで、読む価値がある。
本書は元々、昭和47年にニッカウヰスキーが発行した非売品であり(さらに言えば、日本経済新聞の「私の履歴書」が元になっている。)、朝の連続テレビ小説「マッサン」の放送に合わせて、改訂復刻し、矢島裕紀彦氏(ノンフィクション作家)、谷村新司氏(音楽家)、竹鶴孝太郎氏(竹鶴政孝氏の孫)の三氏による巻末寄稿が新たに掲載され、ようやく一般の書店等で手に入るようになったそうである。
巻末には他に、竹鶴コラム(「ウイスキーの正しい飲みかた」、「舌と鼻」)や、星野直樹氏(元大蔵官僚、元貴族院議員、元ダイヤモンド社会長)や野田卯一氏(元大蔵官僚、元国会議員)の「随筆」も掲載されている。
星野氏や野田氏の随筆からは、ウイスキー会社の経営者と監督官庁の役人という間柄を超えた、人間「竹鶴政孝」の器の大きさをうかがい知ることができる。
本文はやや駆け足気味というか、人生のハイライトを語っているので、こぼれ落ちた部分を知るには、第三者による伝記小説ではあるが、川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』(新潮文庫)が面白い。
本書は元々、昭和47年にニッカウヰスキーが発行した非売品であり(さらに言えば、日本経済新聞の「私の履歴書」が元になっている。)、朝の連続テレビ小説「マッサン」の放送に合わせて、改訂復刻し、矢島裕紀彦氏(ノンフィクション作家)、谷村新司氏(音楽家)、竹鶴孝太郎氏(竹鶴政孝氏の孫)の三氏による巻末寄稿が新たに掲載され、ようやく一般の書店等で手に入るようになったそうである。
巻末には他に、竹鶴コラム(「ウイスキーの正しい飲みかた」、「舌と鼻」)や、星野直樹氏(元大蔵官僚、元貴族院議員、元ダイヤモンド社会長)や野田卯一氏(元大蔵官僚、元国会議員)の「随筆」も掲載されている。
星野氏や野田氏の随筆からは、ウイスキー会社の経営者と監督官庁の役人という間柄を超えた、人間「竹鶴政孝」の器の大きさをうかがい知ることができる。
本文はやや駆け足気味というか、人生のハイライトを語っているので、こぼれ落ちた部分を知るには、第三者による伝記小説ではあるが、川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』(新潮文庫)が面白い。
2024年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はじめとても面白いと読みすすめたが、良くも悪くも事実が淡々と語られており、もう少し突っ込んだ内容を期待してしまい物足りなさを感じずには居れなかった。
大偉業や想像を絶する苦労を表現するには少し薄い気がした。
大偉業や想像を絶する苦労を表現するには少し薄い気がした。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マッサンが大ブームとなり、そのブームに便乗した本が急激に増えている中、
本人が書いたものが読め、やはりウィスキーにかける情熱の凄さを感じました。
人づてで書いたものとは訳が違います。
日本に再び戻る際、アメリカに寄った時、アメリカ人の話す「米語」が「英語」
を話すリタさんにはわからず、夫の政孝氏が「米語」から「英語」で通訳したと
いうのは笑えました。
また第1次世界大戦や第2次世界大戦の状況も書かれており、歴史をも間近に感じました。
最後に書評がいくつか載っており、その中でも孫の「孝太郎氏」のものは秀逸です。
自伝にも関わらず1点大きな誤りがあると告白していることです。政孝氏がリタさんに会
った時はすでにリタさんの父は故人のはずなのに、政孝氏はリタさんの父と出会っている
ことになっている。なぜ自伝書であえて事実と異なる記述にしたかは、当時の家長制を配
慮したとのこと。いろいろ考えさせられました。
マッサンファンならまず第一に読むべき本ではないかと思います。
本人が書いたものが読め、やはりウィスキーにかける情熱の凄さを感じました。
人づてで書いたものとは訳が違います。
日本に再び戻る際、アメリカに寄った時、アメリカ人の話す「米語」が「英語」
を話すリタさんにはわからず、夫の政孝氏が「米語」から「英語」で通訳したと
いうのは笑えました。
また第1次世界大戦や第2次世界大戦の状況も書かれており、歴史をも間近に感じました。
最後に書評がいくつか載っており、その中でも孫の「孝太郎氏」のものは秀逸です。
自伝にも関わらず1点大きな誤りがあると告白していることです。政孝氏がリタさんに会
った時はすでにリタさんの父は故人のはずなのに、政孝氏はリタさんの父と出会っている
ことになっている。なぜ自伝書であえて事実と異なる記述にしたかは、当時の家長制を配
慮したとのこと。いろいろ考えさせられました。
マッサンファンならまず第一に読むべき本ではないかと思います。
2015年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近ネットでこの本から抜粋された文章が色々使われているので
読んでみると知ってたことが多くて、物足りなさを感じてしまいましたが
それでも最後まで読めたのは、竹鶴氏の言葉が心地よいからだったのかなと思います。
読んでみると知ってたことが多くて、物足りなさを感じてしまいましたが
それでも最後まで読めたのは、竹鶴氏の言葉が心地よいからだったのかなと思います。
2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人として、お酒を嗜む大人として、教養として、読むべき一冊だと感じました。