ASD当事者の感想です。前半は脳の構造や遺伝の問題、環境の問題から自閉症の問題が語られ、後半はどう対処するかどうその"能力"を利用し、学び、働き、暮らすかという具体的かつ簡潔なガイダンスになっている。(私にとって)わかりやすいので簡単に読めるし何度か繰り返し読む必要があると思いました。日本の学者の書いたものって抽象的なものが多いんですが、彼女の説明は非常に立体的です。デッサンを描くときにこういう構造だから、こういう陰影がつく、それと同じように、物事の構造からまず説明していきどう構築するか、そういうことが分からないと何事もうまくいかない。でも、支援センターだと自分や他人の構造と方向性を抽象的に語られるから分からない。しかもそういうコミュ障さにしこたまダメ出し食うでしょ、ムショみたいなもん。気分が悪くならないと思える支援センターなら高められるだろう、と思うのですが、この書にあるように自分の才能とか信じたものを極限まで高めた方がビンボーでもクレイジーでもきっと私は幸せだとも思ってます。苦痛を感じたいために支援や教育を受けに行くのかというと誰もいかないと思う。
まず遺伝の問題についてなんですが、実際、①親が高齢②親が精神薬の治療を受けていた③一番最後に生まれた子供、は確実に自閉症か発達障害があります。私はその三つ全部当てはまってるので事実...しかしですが冷蔵庫マザーのについては肯定と否定の二つ意見がある。自閉症の子の親って逆に心配しすぎてる感はあるので確かに冷蔵庫マザーはレッテルだと思う。逆に母親は高EEになるんですね、そもそも普通ではないって遺伝してると思う。しかし私と私の兄(ADHD)の場合は、無口で懐かないということからネグレクトされていたので冷蔵庫マザーを完全に否定することはできないかな。ネグレクトされていた子供の脳ってASDかADHDの子の脳とおんなじように見えるし、米国でヒスパニック系の子にASDが多いのは差別されたり家庭環境に問題が多いからという事実もある。そういう点は前情報として持った方が良い。
ガイダンスについては、全く疑問なしでした。本当に親に頼りっきりなままのASDの人は多いですよ。やっぱり自閉的な人って無垢なんで、言いなりになるから親も離したくない。逆に、両親不在の自閉的な人の方が一人だけで何でもするので幸運だという事実もある。どこの国でもそうなんですね...あと言い訳は駄目も本当にそうです、ほんとーに駄目。昔の友人は逐一言っててブチ切れたことがあるので私は言いたくないですね。言い訳いうくらいなら、嫌い、出来ないって言って殴られた方がまし、だってそれが真実なので。でも、友達やパートナーが作れるASDやADHDは前もって自分はそういう人って言わないといけない、なぜならば友人やパートナーに偏見がないか確かめる必要があるし、そう言うことで当事者も距離を置くことができる。"泣くのを覚える"、これも本当にそう。傷つけるより泣く。何かに置き換えることが生存方法なんですね...例えば好きな物体の話を延々とするなら、会話時間を決めておくだけでもかなり"治療"です。良い支援者を見つけることについては、最も重要ですね。私の場合は、人間嫌いなのですが、こういう本を読んでそれを支援と思うとか、昔、良い意味で喝を入れてくれた人とかに支援してくれたと思って感謝しています。メルトダウンしないために感情を麻痺させることってやはりASDも人間だから限界があって、結局、感謝とか喜びとかそういう気持ちが大切なんだよね。
余談ですが、アニマルマインドも読んだので言いたいですが、誰も他人の頭の中を"体験"することは出来ないですが"理解"することはできるのですね。理解も出来ない人はやっぱり何かを失ってる気がします。重い自閉症に見える人でも、やっぱり人と関わりたいと思っていることは私には理解できる。スーパーマーケットの中でパニックになることもそうだが。どこまでが自閉症か自閉症ではないのか、はっきり言って私にはあんま分かんないんだよな...社会の歯車になれるか?なれないのか?だけの違いだけでDSMが記されているだけな気もしてきた。(冒頭の方に詳しくDSMの曖昧さや慎重に考えるべき項目が記されているため)
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自閉症の脳を読み解く どのように考え、感じているのか 単行本(ソフトカバー) – 2014/3/19
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タイム誌「世界の100人」に選ばれた
著者が、自らの自閉症に迫る!
「閉じている」という印象が強い自閉症。その内側の世界を、最新の脳画像解析と、当事者の生の声から解き明かす。情報のインプットが多すぎて、アウトプットがうまくいかない独自の感覚とは? 世界的に著名な自閉症者としての視点と、科学者ならではの分析力が見事に融合したサイエンス・ノンフィクション。
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- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2014/3/19
- 寸法13.2 x 2.5 x 18.8 cm
- ISBN-104140816317
- ISBN-13978-4140816318
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商品の説明
出版社からのコメント
本書「解説」より抜粋
テンプル・グランディンは、これまで何冊かの自閉症と自閉症スペクトラムに関する解説書を書いている。その全てが大変に面白いだけでなく、いわゆる専門家と呼ばれる(私のような)人間が読んでも大変に学ぶことが多い。なぜだろう。言うまでもなく、テンプル・グランディンは当事者だからである。その一方で、彼女は実績のある有能な科学者である。自閉症に関する最新の研究とその成果を、当事者としての自分の体験と付き合わせながら取捨選択し、研究者側がついぞ見落としがちなその結果の背後にある問題や深い意味をとらえ直したりする。科学者としてのテンプル・グランディンが、自分自身をいわば対象として、科学的に検討を加えながら自閉症スペクトラムとは何なのか解説を行うのであるから、これが面白くないはずはないであろう。
2013年にアメリカで発行された本書は、特に21世紀になって急速に発達した脳科学の成果を含む、自閉症スペクトラムを巡る最新の研究を網羅し、科学者テンプル・グランディンが自閉症の謎に迫った一冊である。(「解説」浜松医科大学特任教授・杉山登志郎)
テンプル・グランディンは、これまで何冊かの自閉症と自閉症スペクトラムに関する解説書を書いている。その全てが大変に面白いだけでなく、いわゆる専門家と呼ばれる(私のような)人間が読んでも大変に学ぶことが多い。なぜだろう。言うまでもなく、テンプル・グランディンは当事者だからである。その一方で、彼女は実績のある有能な科学者である。自閉症に関する最新の研究とその成果を、当事者としての自分の体験と付き合わせながら取捨選択し、研究者側がついぞ見落としがちなその結果の背後にある問題や深い意味をとらえ直したりする。科学者としてのテンプル・グランディンが、自分自身をいわば対象として、科学的に検討を加えながら自閉症スペクトラムとは何なのか解説を行うのであるから、これが面白くないはずはないであろう。
2013年にアメリカで発行された本書は、特に21世紀になって急速に発達した脳科学の成果を含む、自閉症スペクトラムを巡る最新の研究を網羅し、科学者テンプル・グランディンが自閉症の謎に迫った一冊である。(「解説」浜松医科大学特任教授・杉山登志郎)
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2014/3/19)
- 発売日 : 2014/3/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 312ページ
- ISBN-10 : 4140816317
- ISBN-13 : 978-4140816318
- 寸法 : 13.2 x 2.5 x 18.8 cm
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2021年3月5日に日本でレビュー済み
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自閉症の世界観を知ることが出来ました。
2016年12月11日に日本でレビュー済み
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まだ読み終わっていないのですが、詳細な検査結果なども出ており、興味深いです。
2023年12月24日に日本でレビュー済み
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ものの見方、どこに焦点を置いているかによってその人自身の優劣をつけてしまうことについて改めて考えるきっかけになりました。
2018年2月21日に日本でレビュー済み
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本書で解説された科学的な分析結果と自閉症がもつ意味が広く社会に認識されることを望みますし、それは社会にとっても有益であると信じます。
本書では、高機能MRIを用いた脳の構造観察と著者を含めた自閉症と診断される方の症状の統計的データまたは経験的知見とを相関づけ、自閉の症状が脳の構造からくることを解説しています。
私の経験ですが、我が子が自閉症と診断され居住地の発達支援センターに通院しています。担当医の方は、国内でも著名な医師で実際子供の症状は劇的に改善したのですが、自閉症のメカニズムに関しては定性的な説明でよく理解できていませんでした。診察時に血液検査や子供の行動を点数付けるなど定量性をもった測定はせず、親への質問から投薬開始や終了を判断されており、素人にはその判断基準が全く理解できませんでしたが、本書の解説を元に振り返ると、担当医様は自閉症と分類される方が社会の中で直面する問題に対する対症療法のプロであって、自閉症の生物学的なメカニズム解析のプロではないのだと感じました。本書内でも繰り返し訴えられますが、自閉のメカニズムが医学的に解明されていないので、何をもって自閉と診断されるかは数値で定義されておらず(あくまで米国の話ですが、ある行動が観察されれば自閉となるのですが、改訂版によってその行動が改変されるので、自閉として保護されるべか方が、診察年度によっては自閉に分類されないこともあるそうです。)、故に専門医がとるべき行動のベストも定義されていないようです。ゆえに対症療法を提供するのが現状のベターなのでしょう。
そういった点で、本書内では著者自身や自閉症と診断される方の経験から、原因の考察を踏まえた症状の対症療法も提案しています。例えばパニックや癇癪を起こすなどの原因は、脳へインプットされる情報量が多すぎて処理能力不足に陥った際に、インプットを止めるために発生するなど。
以下は不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本書を読み終わった後の私個人の感想です。
マイケル・サンデルの著書「これからの正義の話をしよう」に無知のベールの説明があります。経済的な成功は当事者の努力のみでは達成されず、社会における需要と生来的な能力が必要で、それら全てを考慮すれば、成功をもたらす原因は個人のみの財産ではないし、それを持たずに生まれることも考えれば、一定の幸福を得る権利は万人に保証されるべきだろうという趣旨だったと記憶しています。
同じ理屈の展開で、脳構造の個体差は幅広い分布をもち、全体の数%が自閉と診断される構造をもって生まれてきます。しかしながら、その中には人類の発展に貢献したアインシュタイン等の天才を生み、その一方で特別な能力をもたない個体も発生します。
ゆえに、脳の構造の多様性(自閉症)を積極的に保護することは、全ての人間の幸福につながるのだと思いますし、そういう社会になることを望みます。
本書では、高機能MRIを用いた脳の構造観察と著者を含めた自閉症と診断される方の症状の統計的データまたは経験的知見とを相関づけ、自閉の症状が脳の構造からくることを解説しています。
私の経験ですが、我が子が自閉症と診断され居住地の発達支援センターに通院しています。担当医の方は、国内でも著名な医師で実際子供の症状は劇的に改善したのですが、自閉症のメカニズムに関しては定性的な説明でよく理解できていませんでした。診察時に血液検査や子供の行動を点数付けるなど定量性をもった測定はせず、親への質問から投薬開始や終了を判断されており、素人にはその判断基準が全く理解できませんでしたが、本書の解説を元に振り返ると、担当医様は自閉症と分類される方が社会の中で直面する問題に対する対症療法のプロであって、自閉症の生物学的なメカニズム解析のプロではないのだと感じました。本書内でも繰り返し訴えられますが、自閉のメカニズムが医学的に解明されていないので、何をもって自閉と診断されるかは数値で定義されておらず(あくまで米国の話ですが、ある行動が観察されれば自閉となるのですが、改訂版によってその行動が改変されるので、自閉として保護されるべか方が、診察年度によっては自閉に分類されないこともあるそうです。)、故に専門医がとるべき行動のベストも定義されていないようです。ゆえに対症療法を提供するのが現状のベターなのでしょう。
そういった点で、本書内では著者自身や自閉症と診断される方の経験から、原因の考察を踏まえた症状の対症療法も提案しています。例えばパニックや癇癪を起こすなどの原因は、脳へインプットされる情報量が多すぎて処理能力不足に陥った際に、インプットを止めるために発生するなど。
以下は不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本書を読み終わった後の私個人の感想です。
マイケル・サンデルの著書「これからの正義の話をしよう」に無知のベールの説明があります。経済的な成功は当事者の努力のみでは達成されず、社会における需要と生来的な能力が必要で、それら全てを考慮すれば、成功をもたらす原因は個人のみの財産ではないし、それを持たずに生まれることも考えれば、一定の幸福を得る権利は万人に保証されるべきだろうという趣旨だったと記憶しています。
同じ理屈の展開で、脳構造の個体差は幅広い分布をもち、全体の数%が自閉と診断される構造をもって生まれてきます。しかしながら、その中には人類の発展に貢献したアインシュタイン等の天才を生み、その一方で特別な能力をもたない個体も発生します。
ゆえに、脳の構造の多様性(自閉症)を積極的に保護することは、全ての人間の幸福につながるのだと思いますし、そういう社会になることを望みます。
2018年5月5日に日本でレビュー済み
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・扉を「たたきつづける」こと。
・泣くことをおぼえるのだ。
など、生きていくために大切なことがたくさん学べる本。
それはあくまで、できない人が、この社会に適応するための方法ではないか?
僕は違うと思う。
この適応は、人が人として孤立せず、自分なりの方法で人との繋がり方を身につけ、幸せを感じながら生きる、それを助けるための方法だと思う。
・泣くことをおぼえるのだ。
など、生きていくために大切なことがたくさん学べる本。
それはあくまで、できない人が、この社会に適応するための方法ではないか?
僕は違うと思う。
この適応は、人が人として孤立せず、自分なりの方法で人との繋がり方を身につけ、幸せを感じながら生きる、それを助けるための方法だと思う。
2019年12月29日に日本でレビュー済み
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翻訳本は得てして読み辛い感覚を受けるが、本書はとても読みやすかった!また、内容が様々な視点や記録で書かれており、非常に参考になった!
2014年5月21日に日本でレビュー済み
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出荷がもう少し早いとよいのではないでしょうか。後は問題なしです。