確か第3版が出たのが2006年で、最近の激動の金融情勢の中で、
改定が待たれていた。サブプライム問題、リーマンショック後の
世界的な世界経済の悪化や株価急落の中でリアルタイムで更新された
印象だ。
幅広く網羅されていて、「何かをちょっと調べたい」時などにも
非常に重宝する。読み物としても、辞書的な使い方としても役立つ良書だ。
「TEDスプレッド」など結構マニアックなことも掲載されていて使える本だ。
中には「もっと詳しい説明が欲しい」という部分もあるし、原油の価格に
EIAでなくAPIの統計と重ねるなど改善点はあるものの、値段も良心的で
★5つとしたい。
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投資家のための金融マーケット予測ハンドブック 第4版 単行本 – 2009/2/1
住友信託銀行 マーケット資金事業部門
(著),
住信ビジネスパートナーズ
(編集)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ487ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104140813490
- ISBN-13978-4140813492
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 487ページ
- ISBN-10 : 4140813490
- ISBN-13 : 978-4140813492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 738位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金融マーケットのメカニズムについて書かれていて良書だと思います。国内長短金利の決定する要因は?国内外のマーケットの関連性は?政策とマーケットの関連性は?そしてトレンドはどうやって予測するか?
・・・等々実務で必須になることがわかりやすかったです。
しかし、個人的にはもう少し深く解説が必要かな?と思う個所や、前提となる知識の解説をすっとばしているところもあって少し苦労しました。
・・・等々実務で必須になることがわかりやすかったです。
しかし、個人的にはもう少し深く解説が必要かな?と思う個所や、前提となる知識の解説をすっとばしているところもあって少し苦労しました。
2011年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
住宅や雇用指標など、統計詳細について忘れがちになってしまったときの辞書代わりに便利です。
MKTがどう動くかということに関しては、この内容では薄すぎでは?と感じます。
MKTがどう動くかということに関しては、この内容では薄すぎでは?と感じます。
2009年4月26日に日本でレビュー済み
株・金利・為替など、金融マーケットがどのような
要因で動くのか?について、国別や世界全体など、
いろいろな見方からマーケット動向分析の基礎的
知識を学習できる一冊。
各国のどの指標が何にどう影響するのか?、政治の
情勢や企業の活動が金融マーケットにどう影響する
のか?、を体系的に学べる教科書。
投資や金融に関わる際にもっておきたい一冊。
要因で動くのか?について、国別や世界全体など、
いろいろな見方からマーケット動向分析の基礎的
知識を学習できる一冊。
各国のどの指標が何にどう影響するのか?、政治の
情勢や企業の活動が金融マーケットにどう影響する
のか?、を体系的に学べる教科書。
投資や金融に関わる際にもっておきたい一冊。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
金利・為替といった金融市場の分析に必要な基礎知識が上手くまとめられている良書。国内外の経済・金融統計の見方から、過去の金融政策や為替政策の動向分析までコンパクトかつ幅広くまとめられている。また米国・欧州など海外の景気指標に関する記述も厚く、海外関連だけでページ数の半分を占めるほど。個人的には、経済指標の解説で「公表元」「公表頻度」「他の指標との相関」がキチンと網羅されている点が好印象。うろ覚えな際にサラッと概要を把握するのに最適この上なく、手元にあると何かと重宝する一冊。
なお、終章にテクニカル分析の解説を掲載していることを理由に「テクニカル分析を有効視するような書籍は信用ならぬ!」と脊髄反射的に本書を過小評価する輩(ファンダメンタル分析至上主義者に多い)が稀に存在するが、「手法の有効性」と「解説の分かり易さ」を混同したおマヌケな議論である。
なお、終章にテクニカル分析の解説を掲載していることを理由に「テクニカル分析を有効視するような書籍は信用ならぬ!」と脊髄反射的に本書を過小評価する輩(ファンダメンタル分析至上主義者に多い)が稀に存在するが、「手法の有効性」と「解説の分かり易さ」を混同したおマヌケな議論である。