いつもサッカーマガジンを縦にして読んでました。そのころからのファンです。
めちゃくちゃタメになる本でも刺戟になる本でもないですが、読むと心が落ち着きます。
きっと作者のサッカーに対する愛情と素の人柄が出ているからだと思う。
いい本です。
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木曜日のボール 単行本 – 2001/7/1
近藤 篤
(著)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ133ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2001/7/1
- ISBN-104140806176
- ISBN-13978-4140806173
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ボールの周りにはいつも愉快な仲間がいて、楽しい話、哀しい話、そして時には心に染みる話もある。もう二度と会えないかもしれない人々とボールを探して、サッカーが好きな人もそうでない人も旅に出たくなるエッセイ集。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 133ページ
- ISBN-10 : 4140806176
- ISBN-13 : 978-4140806173
- Amazon 売れ筋ランキング: - 842,510位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,039位エッセー・随筆 (本)
- - 44,070位歴史・地理 (本)
- - 72,414位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月6日に日本でレビュー済み
フットボールが絡んだ世界各地の写真と、心に染み入る素敵なエッセイ。
自分にとって大事な人に、何か本を一冊プレゼントするのなら、
私は迷わず本書を選びます。
自分にとって大事な人に、何か本を一冊プレゼントするのなら、
私は迷わず本書を選びます。
2005年5月4日に日本でレビュー済み
世界のありとあらゆるところで、ありとあらゆる人が「サッカー」にかかわり、人生をいきている。
そんなことを再認識させられる写真エッセイである。
サッカーは大好き。けど日々の試合やごたごたに疲れた。
人間は大好き。けど日々の仕事や生活に疲れた。
そんなときに広げるとほっとする、癒し系のサッカー本である。
そんなことを再認識させられる写真エッセイである。
サッカーは大好き。けど日々の試合やごたごたに疲れた。
人間は大好き。けど日々の仕事や生活に疲れた。
そんなときに広げるとほっとする、癒し系のサッカー本である。
2003年12月21日に日本でレビュー済み
今、何か一大事が起こって、家にある本のなかから1册だけを持って逃げなければならないとしたら・・・。まあ、そんな大袈裟にいうこともないのですが、自分の場合はこの本を選びます。
この本は、人間のにおいがします。いつ手にとっても、自分の心を真っ白にしてくれます。落ち込んだ時でも、少しづつ笑える力が戻ってきます。
難しい本ではありません。
やさしい本です。
サッカー好きにも、そうでない人にも、おすすめです。
この本は、人間のにおいがします。いつ手にとっても、自分の心を真っ白にしてくれます。落ち込んだ時でも、少しづつ笑える力が戻ってきます。
難しい本ではありません。
やさしい本です。
サッカー好きにも、そうでない人にも、おすすめです。
2001年8月2日に日本でレビュー済み
近藤さんが世界中を歩いて撮った写真が所狭しと散りばめられています。サッカーマガジンに掲載された『木曜日のボール』の40篇+書き下ろしの15篇が。
まず注目して欲しいのはもちろん写真です。サッカー以外の写真も多少ありますが、やはりサッカーの風景ばかりです。「こんな所でもサッカーをやっているのか!?」と驚かされるような写真が多いこと。サッカーは確かに世界で一番広まったスポーツなんだと実感しましたよ。
それに加えて、一篇一篇にエッセイが加えられています。これもなかなか秀逸でした。さすがに世界中を飛び歩いている近藤さんです。人生訓もたくさん織り込まれています。イメージとしては金子達仁でしょうか。ジョークがとても大好きな方のようですな。
マイナス面もあえて書いておきます。まずは、写真が小さい事。版からすれば止むを得ないし、無い物ねだりでしょう。でも、目を凝らさなければ見えないような物もありましたし、写真がいい所で切れていたりしてややフラストレーションを感じました。もうひとつは、エッセイ。ちょっと文章力が…面白いですよ、本当に。本当に。
最後にいちゃもんをつけたので購買意欲を失った方のために。はっきり言ってコストパフォーマンスは最高です。『ボールの周辺』は高くて手が出せない僕にはとりあえず最高でした。『ボールの周辺』はすばらしい写真ばかりなので、結局買ってしまいそうですが…以上です。
まず注目して欲しいのはもちろん写真です。サッカー以外の写真も多少ありますが、やはりサッカーの風景ばかりです。「こんな所でもサッカーをやっているのか!?」と驚かされるような写真が多いこと。サッカーは確かに世界で一番広まったスポーツなんだと実感しましたよ。
それに加えて、一篇一篇にエッセイが加えられています。これもなかなか秀逸でした。さすがに世界中を飛び歩いている近藤さんです。人生訓もたくさん織り込まれています。イメージとしては金子達仁でしょうか。ジョークがとても大好きな方のようですな。
マイナス面もあえて書いておきます。まずは、写真が小さい事。版からすれば止むを得ないし、無い物ねだりでしょう。でも、目を凝らさなければ見えないような物もありましたし、写真がいい所で切れていたりしてややフラストレーションを感じました。もうひとつは、エッセイ。ちょっと文章力が…面白いですよ、本当に。本当に。
最後にいちゃもんをつけたので購買意欲を失った方のために。はっきり言ってコストパフォーマンスは最高です。『ボールの周辺』は高くて手が出せない僕にはとりあえず最高でした。『ボールの周辺』はすばらしい写真ばかりなので、結局買ってしまいそうですが…以上です。