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あの人と短歌 単行本 – 2020/12/10
穂村 弘
(著)
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購入オプションとあわせ買い
16人の気になる「あの人」とホムラさんの、今日はとことん短歌談義。
「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好き16名との、待望の対談集。
穂村さんの熱望から対話が実現したゲストは、意外な「あの人」たち。
短歌からひと、ひとから短歌が見えてくる。
ゲスト:北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好き16名との、待望の対談集。
穂村さんの熱望から対話が実現したゲストは、意外な「あの人」たち。
短歌からひと、ひとから短歌が見えてくる。
ゲスト:北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2020/12/10
- ISBN-104140162783
- ISBN-13978-4140162781
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商品の説明
著者について
歌人。1962年、北海道生まれ。90年、歌集『シンジケート』(沖積舎)でデビュー。その後、短歌を中心に幅広い分野で活躍。『鳥肌が』で2017年度の講談社エッセイ賞を受賞。近作に『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』(角川文庫)、東直子との共著『しびれる短歌』(ちくまプリマ―新書)など。17年ぶりの最新歌集『水中翼船炎上中』(講談社)で、第23回若山牧水賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2020/12/10)
- 発売日 : 2020/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4140162783
- ISBN-13 : 978-4140162781
- Amazon 売れ筋ランキング: - 354,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 54,821位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
穂村弘さん、だからこそ聞きだせた真髄。才人と才人が交差した16の珠玉の対談。
2022年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸等とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活動している。
本書は、月刊の「NHK短歌」テキストの連載「穂村弘、対して談じる」で、穂村弘が短歌好き16人と対談した内容(2016年7月号~2020年6月号掲載分)を、加筆修正の上まとめたものである。対談者は、歌人、小説家、エッセイスト、漫画家、翻訳家、詩人、俳人、女優、ノンフィクション作家、翻訳家、シンガーソングライター、ブックデザイナー等。
私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持ち始め、これまで俵万智、穂村弘、東直子、枡野浩一、木下龍也、岡野大嗣、九螺ささら等の歌集や短歌入門書、いくつかの現代短歌のアンソロジーを読み、半年ほど前から新聞短歌に投稿している(最近ぽつぽつ採用されるようにもなった)。
また、穂村氏の作品では、歌集『ラインマーカーズ』、入門書の『はじめての短歌』、『短歌という爆弾』、エッセイ集の『鳥肌が』(講談社エッセイ賞受賞)、『蚊がいる』をこれまで読んできたが、穂村氏は、間違いなく、現在最も人気が高く(一般人を含めた知名度の高さという点では、やはり俵万智だろうが)、私のような素人歌人を含めた短歌ワールドに最も影響力があると言って過言ではない歌人であり、穂村氏が様々な文筆関係の人々とどのような議論をするのかが興味深く、また、自分の作歌の参考になるのではないかと思い(穂村氏は「日経歌壇」の選者にもなっている)、本書を手に取った。
読んでみると、それぞれの対談に面白みがあったが、自らの作歌と新聞歌壇への投稿という観点から興味深かったのは以下のような点である。
◆アララギが生んだ「対象をありのままに写し取る(写生)」という作風が、「生活をそのまま歌えばいい」、「日記のように書けばいい」と誤解・了解され、単純化された形で広まったことが、現在の新聞歌壇を支えており、そのために、短歌は限られた人のマニアックなものとして衰退することなく生き長らえ、定型詩人が最も多い国・日本を作っている。
◆短歌には、自分の信念・主義・信条をそのまま書いてしまってはダメである。短歌とは微細なことに影響を受ける表現であり、十年後も変わらない(可能性が高い)信念・主義・信条は短歌の表現とは言えない。
◆「反論の余地がないこと」、「身も蓋もないこと」を詠った歌、更には「批評性」を持った歌(石川啄木など)は、歌人にはあまり人気がない。歌人は、批評性があるものを生理的に好まず、大きな空っぽのある人、巨大な天蓋みたいな人を好む性癖がある。理屈よりもパッション。
◆これまでは「言葉の翼を広げて、高く飛ぶのが良い歌だ」と思っており、今橋愛、雪舟えま等の「格闘技における飛び技」のような歌を推してきたが、いつしか、斉藤斎藤や永井祐の「格闘技における寝技、締め技、関節技」のような歌の地味な凄みに惹かれるようになった。
(2022年2月了)
本書は、月刊の「NHK短歌」テキストの連載「穂村弘、対して談じる」で、穂村弘が短歌好き16人と対談した内容(2016年7月号~2020年6月号掲載分)を、加筆修正の上まとめたものである。対談者は、歌人、小説家、エッセイスト、漫画家、翻訳家、詩人、俳人、女優、ノンフィクション作家、翻訳家、シンガーソングライター、ブックデザイナー等。
私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持ち始め、これまで俵万智、穂村弘、東直子、枡野浩一、木下龍也、岡野大嗣、九螺ささら等の歌集や短歌入門書、いくつかの現代短歌のアンソロジーを読み、半年ほど前から新聞短歌に投稿している(最近ぽつぽつ採用されるようにもなった)。
また、穂村氏の作品では、歌集『ラインマーカーズ』、入門書の『はじめての短歌』、『短歌という爆弾』、エッセイ集の『鳥肌が』(講談社エッセイ賞受賞)、『蚊がいる』をこれまで読んできたが、穂村氏は、間違いなく、現在最も人気が高く(一般人を含めた知名度の高さという点では、やはり俵万智だろうが)、私のような素人歌人を含めた短歌ワールドに最も影響力があると言って過言ではない歌人であり、穂村氏が様々な文筆関係の人々とどのような議論をするのかが興味深く、また、自分の作歌の参考になるのではないかと思い(穂村氏は「日経歌壇」の選者にもなっている)、本書を手に取った。
読んでみると、それぞれの対談に面白みがあったが、自らの作歌と新聞歌壇への投稿という観点から興味深かったのは以下のような点である。
◆アララギが生んだ「対象をありのままに写し取る(写生)」という作風が、「生活をそのまま歌えばいい」、「日記のように書けばいい」と誤解・了解され、単純化された形で広まったことが、現在の新聞歌壇を支えており、そのために、短歌は限られた人のマニアックなものとして衰退することなく生き長らえ、定型詩人が最も多い国・日本を作っている。
◆短歌には、自分の信念・主義・信条をそのまま書いてしまってはダメである。短歌とは微細なことに影響を受ける表現であり、十年後も変わらない(可能性が高い)信念・主義・信条は短歌の表現とは言えない。
◆「反論の余地がないこと」、「身も蓋もないこと」を詠った歌、更には「批評性」を持った歌(石川啄木など)は、歌人にはあまり人気がない。歌人は、批評性があるものを生理的に好まず、大きな空っぽのある人、巨大な天蓋みたいな人を好む性癖がある。理屈よりもパッション。
◆これまでは「言葉の翼を広げて、高く飛ぶのが良い歌だ」と思っており、今橋愛、雪舟えま等の「格闘技における飛び技」のような歌を推してきたが、いつしか、斉藤斎藤や永井祐の「格闘技における寝技、締め技、関節技」のような歌の地味な凄みに惹かれるようになった。
(2022年2月了)
2021年8月29日に日本でレビュー済み
穂村弘の軽妙なエッセイ集が大好きです。そういうものを予想していただけに、いい意味で期待を裏切る対談集でした。
たとえば韻文の目指すものについて。かつてはドラマのナレーションにとどまらず、ちょっとした料理番組の出だしのフレーズまでも、五七五調の名調子でいい気分になるという文化があったのが、いまではすっかりなくなってしまいました。これについて、穂村は次のように語っています。
ある時期までは、散文のなかにも韻文的な感受性があったと思うんです。つまり、読者に“だけ”向けて書いているのではないという感覚。文が文として、ある種の生き物のように動いていく感触を、書き手はみんな知っていて、それはいくら自分でコントロールしようとしても、できるものではなかった。韻文は、まず神様に向けて書くということが前提になっていた。(20頁 北村薫との対談)
穂村の言うように韻文が神に向けて書くものであれば、短歌の詠み手の意識もおのずから、特殊なものになります。
短歌の世界の人たちには、「究極の短歌」のイメージがあるのです。千年以上かけて、無数の人間たちが神に向けて作り続けていながら、いまだに誰も作ることに成功していないのです究極の歌ーいわば「神の短歌」があると考えている。極端なことを言えば、誰かがその究極の歌を詠んだら世界平和が訪れて、もう短歌を作らなくてもよい世界になるわけです。(53頁 三浦しおんとの対談)
韻文の世界が、それ自体生き物のように動いていて、なおかつ無限遠点のような究極に向けて常に評価が下されている、というのは驚くべき認識です。
さて、この本のなかで最も感銘を受け、しばらく背筋が凍りついたようにさえ感じたのは、昭和天皇の御製についてのくだりでした。昭和天皇が贔屓の力士を明かすことがなかったというエピソードがあります。それは立場上そうすることができなかったと同時に、贔屓ではない力士を慮ってのことのようですが、しかしこれは、天皇が欲望の微妙な差異を明かすことができない立場であるということを意味します。ここに御製を評価することの難しさがあります。穂村は次のように述べます。
歌人としては、その歌に感動したのなら、その感動の種となっているのが何なのかを見極めたい。歌ごとの微妙な差異を見たい。でも、やはり難しいです。(中略)明確に言葉の選択によって、表現としての差異が生まれていることが認識されます。でも、昭和天皇の御製は、こうした視点でジャッジすることは難しいのです。(186頁 保阪正康との対談)
穂村が明らかにするのは「表現としての差異の不可能」が、天皇という「ひとり」に強いられていることです。これは、指摘されてみると驚くべき事実です。究極の短歌を目指す世界があって、もう一方に「差異の不可能」を生きるひとがいる。これは感傷に浸ることなく直視すべき事実なのではないか、と考えました。
たとえば韻文の目指すものについて。かつてはドラマのナレーションにとどまらず、ちょっとした料理番組の出だしのフレーズまでも、五七五調の名調子でいい気分になるという文化があったのが、いまではすっかりなくなってしまいました。これについて、穂村は次のように語っています。
ある時期までは、散文のなかにも韻文的な感受性があったと思うんです。つまり、読者に“だけ”向けて書いているのではないという感覚。文が文として、ある種の生き物のように動いていく感触を、書き手はみんな知っていて、それはいくら自分でコントロールしようとしても、できるものではなかった。韻文は、まず神様に向けて書くということが前提になっていた。(20頁 北村薫との対談)
穂村の言うように韻文が神に向けて書くものであれば、短歌の詠み手の意識もおのずから、特殊なものになります。
短歌の世界の人たちには、「究極の短歌」のイメージがあるのです。千年以上かけて、無数の人間たちが神に向けて作り続けていながら、いまだに誰も作ることに成功していないのです究極の歌ーいわば「神の短歌」があると考えている。極端なことを言えば、誰かがその究極の歌を詠んだら世界平和が訪れて、もう短歌を作らなくてもよい世界になるわけです。(53頁 三浦しおんとの対談)
韻文の世界が、それ自体生き物のように動いていて、なおかつ無限遠点のような究極に向けて常に評価が下されている、というのは驚くべき認識です。
さて、この本のなかで最も感銘を受け、しばらく背筋が凍りついたようにさえ感じたのは、昭和天皇の御製についてのくだりでした。昭和天皇が贔屓の力士を明かすことがなかったというエピソードがあります。それは立場上そうすることができなかったと同時に、贔屓ではない力士を慮ってのことのようですが、しかしこれは、天皇が欲望の微妙な差異を明かすことができない立場であるということを意味します。ここに御製を評価することの難しさがあります。穂村は次のように述べます。
歌人としては、その歌に感動したのなら、その感動の種となっているのが何なのかを見極めたい。歌ごとの微妙な差異を見たい。でも、やはり難しいです。(中略)明確に言葉の選択によって、表現としての差異が生まれていることが認識されます。でも、昭和天皇の御製は、こうした視点でジャッジすることは難しいのです。(186頁 保阪正康との対談)
穂村が明らかにするのは「表現としての差異の不可能」が、天皇という「ひとり」に強いられていることです。これは、指摘されてみると驚くべき事実です。究極の短歌を目指す世界があって、もう一方に「差異の不可能」を生きるひとがいる。これは感傷に浸ることなく直視すべき事実なのではないか、と考えました。
2021年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も短歌に関わっていますが、結社誌を少しばかり読んで、後は締め切りまでに決められた数の10首を大急ぎでつくるだけで一年が終わってしまいます。
少ない歌詠みが小さな発表の場で自、他の短歌を批評し合う短歌会は独特の静謐な空気が流れていて、思い切った発言がし難いものです。
でも、日本人なら誰でもこの31音の韻を踏んだ滑らかな言葉の響きに幾らかでも心を動かされるのではないでしょうか?日頃、余り短歌に接することのない方々に著名な歌人の作品をぶっつける!きっと日本の短歌界、もっと広く思想界にも良い影響を残す一冊だと思います。
少ない歌詠みが小さな発表の場で自、他の短歌を批評し合う短歌会は独特の静謐な空気が流れていて、思い切った発言がし難いものです。
でも、日本人なら誰でもこの31音の韻を踏んだ滑らかな言葉の響きに幾らかでも心を動かされるのではないでしょうか?日頃、余り短歌に接することのない方々に著名な歌人の作品をぶっつける!きっと日本の短歌界、もっと広く思想界にも良い影響を残す一冊だと思います。