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ナーゴの猫町めぐり: いつでもどこでもネコ町物語 単行本 – 2004/12/1
モーリー あざみ野
(著)
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104140054727
- ISBN-13978-4140054727
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4140054727
- ISBN-13 : 978-4140054727
- Amazon 売れ筋ランキング: - 429,917位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 22,681位アート・建築・デザイン (本)
- - 23,613位科学・テクノロジー (本)
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほしかった本が手に入って幸せです。ありがとうございます。また利用させていただきます。
2008年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫が大好きな人達の町「ニャンベルク」。
ここではただ猫を描写するだけでなく、猫と人々の素敵な共存が描かれています。道路標識に猫の標識があったり、猫が事故にあわないため、野良猫になって人々に迷惑をかけないための取り組みもあります(猫トイレの設置、外(野良といわない)猫達への餌やり場)。猫にお庭をトイレにされてしまったり、お花をダメにされてしまうということも、この街ではありません。猫の居場所があるからです。
こんなに、人々が余裕や愛情や理解を持って暮らしていれば、猫に限らず、みんなが仲良しになれるのになぁ・・・。と、うっとりと世界を眺めています。
字はフリガナがないので、しっかり読めるのは小学生4年生くらいから。
全てのページがイラスト入りなので、眺めるだけでもすてきです。
見開きごとに猫の種類や名前やエピソードが書かれているので、妖怪やポケモンのように名前を全部覚えてしまっている人もいるようです。
ここではただ猫を描写するだけでなく、猫と人々の素敵な共存が描かれています。道路標識に猫の標識があったり、猫が事故にあわないため、野良猫になって人々に迷惑をかけないための取り組みもあります(猫トイレの設置、外(野良といわない)猫達への餌やり場)。猫にお庭をトイレにされてしまったり、お花をダメにされてしまうということも、この街ではありません。猫の居場所があるからです。
こんなに、人々が余裕や愛情や理解を持って暮らしていれば、猫に限らず、みんなが仲良しになれるのになぁ・・・。と、うっとりと世界を眺めています。
字はフリガナがないので、しっかり読めるのは小学生4年生くらいから。
全てのページがイラスト入りなので、眺めるだけでもすてきです。
見開きごとに猫の種類や名前やエピソードが書かれているので、妖怪やポケモンのように名前を全部覚えてしまっている人もいるようです。
2005年6月11日に日本でレビュー済み
ああ、行きたい。ナーゴに行きたい!ナーゴの猫たちに会ってみたい!
このシリーズの本がなにより素晴らしいのは、まさに「手に取るように」ナーゴという世界が想像できること。「ナーゴ」というのは作者の作り出した架空の国のはずなのに、読んでいくうち、本当に地中海にはこんな国があって、今も猫たちがひなたぼっこしながらゴロゴロしてるんじゃないだろうか、と思えてくるのです(実際、作者は一度もナーゴが架空の国だと明記していないんですよ。だから余計にややこしいんですが)。
作品中に出てくるナーゴの人々は、いつでも穏やかで陽気で、心の広い人ばかり。なにより、自分の飼い猫を、町中のノラを、心から愛しているのです。猫好きが固まるとこんな国になるんだなぁ、と変に感心することもしばしば。トマトソースが好きで口が赤く染まった猫に、笑いながらランチをお裾分けするなんて、今の日本じゃ考えられないほのぼの風景。
猫在住の病院も、世界でここだけでしょうね。
猫好きはもちろん、旅行が好きだという人、一人旅をしてみたいという人にもお勧めの本です。この本を手に取った瞬間から、貴方は猫町ナーゴの虜になるでしょう。
このシリーズの本がなにより素晴らしいのは、まさに「手に取るように」ナーゴという世界が想像できること。「ナーゴ」というのは作者の作り出した架空の国のはずなのに、読んでいくうち、本当に地中海にはこんな国があって、今も猫たちがひなたぼっこしながらゴロゴロしてるんじゃないだろうか、と思えてくるのです(実際、作者は一度もナーゴが架空の国だと明記していないんですよ。だから余計にややこしいんですが)。
作品中に出てくるナーゴの人々は、いつでも穏やかで陽気で、心の広い人ばかり。なにより、自分の飼い猫を、町中のノラを、心から愛しているのです。猫好きが固まるとこんな国になるんだなぁ、と変に感心することもしばしば。トマトソースが好きで口が赤く染まった猫に、笑いながらランチをお裾分けするなんて、今の日本じゃ考えられないほのぼの風景。
猫在住の病院も、世界でここだけでしょうね。
猫好きはもちろん、旅行が好きだという人、一人旅をしてみたいという人にもお勧めの本です。この本を手に取った瞬間から、貴方は猫町ナーゴの虜になるでしょう。
2005年1月4日に日本でレビュー済み
地中海に浮かぶ、ネコと共存する国ナーゴ。通貨にまでネコが入ってて、観光の目玉がネコってくらいのネコだらけの町。そこのネコたちを水彩のイラストと文章で紹介していきます。
もちろん、本当にある国ではありません。でも、まるで本当にあるかのような描写の優しさと細やかさ。ほんっと色んなネコがいます。
例えば、高いところが好きだけど降りれなくなって、通行人に飛び乗って降りるネコ。
例えば、ビニール袋1枚でずっと遊び、最後にはビニール袋をゆりかごとして寝てしまうネコ。
例えば、ソーセージが大好きで、転がしたりはじいたりと遊んでから食べるネコ。
例えば、ぬれ甘納豆みたいなおいしそうな肉球をしているネコ。
ああ、こんな国があったら移り住むね、ほんと。
もちろん、本当にある国ではありません。でも、まるで本当にあるかのような描写の優しさと細やかさ。ほんっと色んなネコがいます。
例えば、高いところが好きだけど降りれなくなって、通行人に飛び乗って降りるネコ。
例えば、ビニール袋1枚でずっと遊び、最後にはビニール袋をゆりかごとして寝てしまうネコ。
例えば、ソーセージが大好きで、転がしたりはじいたりと遊んでから食べるネコ。
例えば、ぬれ甘納豆みたいなおいしそうな肉球をしているネコ。
ああ、こんな国があったら移り住むね、ほんと。