このシリーズもついに
榊扇太郎のどうやって
これから生きるかという
独り言で終わった。
後日談を読みたいと思う。
きっと朱鷺と共に維新明治大正昭和とひっそりと生きてまっせ、上田秀人はん。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥704¥704 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥704¥704 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥257 5月31日-6月2日にお届け
発送元: ブックアイランド狭山店 (埼玉県) 販売者: ブックアイランド狭山店 (埼玉県)
¥1¥1 税込
配送料 ¥257 5月31日-6月2日にお届け
発送元: ブックアイランド狭山店 (埼玉県)
販売者: ブックアイランド狭山店 (埼玉県)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
維新始末 (中公文庫) 文庫 – 2018/7/20
上田 秀人
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥704","priceAmount":704.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"704","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JUb5qdkgcJ1VhgU5ThsHsUkE4yaT%2BtfCIirqVn1Sabk81PlE7T%2FWfzNdfhwdqTOHvXm1k6%2F4%2Bj3VOclYyPr0z8L3vt5ZYVuAuge%2BMbRF5LEO2T%2F3yWRITyDmXz%2Bbs7tWxANZe7HUQJY%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JUb5qdkgcJ1VhgU5ThsHsUkE4yaT%2BtfCuyJk9Hf4Jl2NPS0UPBkAAL%2B5kvggIOcLbMdePBGMiM4eNZE8xNcLg%2BKW1WiWbfyS26uSBBLJhsferO4SMMn3D5qqKyzkJHJ%2FV1BYkW%2BKKY6lOcwc4Y5h9Z4OIl180RIVvwy%2Bq0414UnSFcDuWZiLOA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
天保の改革から二十年。闕所物奉行を辞した扇太郎は、御家人として平穏な日々を暮らしていた。だが、次第に混乱する幕末の世で、深川のとある家屋の財産処分を頼まれたことから、次第に大きな陰謀に巻き込まれていくことに……。
大人気書き下ろし時代小説シリーズから6年、待望の新作!
大人気書き下ろし時代小説シリーズから6年、待望の新作!
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2018/7/20
- ISBN-104122066085
- ISBN-13978-4122066083
よく一緒に購入されている商品
¥704¥704
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥704¥704
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒、歯科医師。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「将軍家見聞役 元八郎」「織江緋之介見参」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上徳間文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人 大奥記録」(以上光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)など。ほかの文庫作品に『辻番奮闘記 危急』(集英社文庫)、『奏者番陰記録 遠謀』(文春文庫)、『鳳雛の夢』(光文社文庫)など。単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社、のち中公文庫)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。単行本の近著に『翻弄 盛親と秀忠』(中央公論新社)、『傀儡に非ず』『茜の茶碗』(以上徳間書店)などがある。
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒、歯科医師。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「将軍家見聞役 元八郎」「織江緋之介見参」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上徳間文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人 大奥記録」(以上光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)など。ほかの文庫作品に『辻番奮闘記 危急』(集英社文庫)、『奏者番陰記録 遠謀』(文春文庫)、『鳳雛の夢』(光文社文庫)など。単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社、のち中公文庫)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。単行本の近著に『翻弄 盛親と秀忠』(中央公論新社)、『傀儡に非ず』『茜の茶碗』(以上徳間書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2018/7/20)
- 発売日 : 2018/7/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 345ページ
- ISBN-10 : 4122066085
- ISBN-13 : 978-4122066083
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,219位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上田先生の作品は色々ありますが、この作品も楽しく読んでます。今後ともよろしくお願いいたします。
2018年7月20日に日本でレビュー済み
徳川幕府終焉直前の物情騒然たる江戸を舞台に、元闕所物奉行榊扇太郎が薩摩藩士益満休之助率いる薩摩御用盗との争闘に巻き込まれてゆく・・・
前作の舞台であった天保の改革から約20年という時間の経過を上手く利用して、過去の関係者のうち使いにくい者は死んだり隠居したりで登場させない、という設定は上手いと思う。
また食い詰め浪人を操って江戸市内で騒乱を起こし幕府を挑発しようという益満と、なんとか江戸の平安を守ろうという天満屋幸吉、水屋藤兵衛ら顔役および主人公との剣戟も読み応えがある。
ただ長年の友人であった天満屋を殺された主人公は兎に角、益満にしてみれば御用盗の食詰め浪人等使い捨ての道具に過ぎない筈なのに、彰義隊討伐の戦場の持ち場を放棄してまで扇太郎と戦う理由が良く分からない。扇太郎が天満屋殺しの背景を知っているという理由のようだが、御用盗が薩摩の傀儡であることは周知の事実だし、その状況でお目見えもできない貧乏御家人が何を騒ごうが黙殺すれば良いだけのことだろ。
彰義隊討伐時の混乱の中で益満と扇太郎が雌雄を決するという設定に持込むためかもしれないが、それだけならこんな設定にする必要もないように思う。
また
益満:薩摩:幕府を挑発するため食詰め浪人を御用盗に仕立て暴れさせる
↓
顔役:縄張りを守るため御用盗に対抗
↓
益満:薩摩:邪魔する顔役を排除しようとする
↓
扇太郎:親交のある顔役を守るため御用盗と闘うが、天満屋を守りきれず
という流れだから、扇太郎が益満を狙うのは当然としても、益満が扇太郎と雌雄を決するため戦場を離脱までしなければならない理由が???
益満が御用盗を組織したのは、幕府を挑発して武力倒幕に持込むという以外の理由(江戸占領後の豪商、吉原等排除)もあるというのも分かりにくい、というか不要だろ。幕府に直接物申すだけの力があるから・・という理由らしいが、その幕府自体を叩き潰すのだから、幕府に直接もの申する力なんてのは無意味になる(現に無意味になってるしw)。
何でこんな理由をつけたのか読みながら疑問だったかが、後書きで政治問題や憲法問題を持ち出しているのをみて、今の政治状況の批判をしたいがためにこんな不自然な設定をしたのではないかと疑いたくなった。
上田センセイの本は、肩の凝らない軽い娯楽小説なんだから、変に政治だの経済だのを意識しない方が面白い作品になると思うんだけどねぇ・・・
前作の舞台であった天保の改革から約20年という時間の経過を上手く利用して、過去の関係者のうち使いにくい者は死んだり隠居したりで登場させない、という設定は上手いと思う。
また食い詰め浪人を操って江戸市内で騒乱を起こし幕府を挑発しようという益満と、なんとか江戸の平安を守ろうという天満屋幸吉、水屋藤兵衛ら顔役および主人公との剣戟も読み応えがある。
ただ長年の友人であった天満屋を殺された主人公は兎に角、益満にしてみれば御用盗の食詰め浪人等使い捨ての道具に過ぎない筈なのに、彰義隊討伐の戦場の持ち場を放棄してまで扇太郎と戦う理由が良く分からない。扇太郎が天満屋殺しの背景を知っているという理由のようだが、御用盗が薩摩の傀儡であることは周知の事実だし、その状況でお目見えもできない貧乏御家人が何を騒ごうが黙殺すれば良いだけのことだろ。
彰義隊討伐時の混乱の中で益満と扇太郎が雌雄を決するという設定に持込むためかもしれないが、それだけならこんな設定にする必要もないように思う。
また
益満:薩摩:幕府を挑発するため食詰め浪人を御用盗に仕立て暴れさせる
↓
顔役:縄張りを守るため御用盗に対抗
↓
益満:薩摩:邪魔する顔役を排除しようとする
↓
扇太郎:親交のある顔役を守るため御用盗と闘うが、天満屋を守りきれず
という流れだから、扇太郎が益満を狙うのは当然としても、益満が扇太郎と雌雄を決するため戦場を離脱までしなければならない理由が???
益満が御用盗を組織したのは、幕府を挑発して武力倒幕に持込むという以外の理由(江戸占領後の豪商、吉原等排除)もあるというのも分かりにくい、というか不要だろ。幕府に直接物申すだけの力があるから・・という理由らしいが、その幕府自体を叩き潰すのだから、幕府に直接もの申する力なんてのは無意味になる(現に無意味になってるしw)。
何でこんな理由をつけたのか読みながら疑問だったかが、後書きで政治問題や憲法問題を持ち出しているのをみて、今の政治状況の批判をしたいがためにこんな不自然な設定をしたのではないかと疑いたくなった。
上田センセイの本は、肩の凝らない軽い娯楽小説なんだから、変に政治だの経済だのを意識しない方が面白い作品になると思うんだけどねぇ・・・
2020年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら、この最終巻は内容が薄っぺらくて面白くなかった。
出版社の依頼でやっつけ仕事したのかな?、これは無くても良かったね
出版社の依頼でやっつけ仕事したのかな?、これは無くても良かったね
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これで「始末シリーズ」が終わりとは残念です。まぁ仕方ないことですけどね。次の作品を楽しみまっています。十分に楽しめました。