中古品:
¥235 税込
配送料 ¥350 5月24日-25日にお届け(14 時間 10 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ■通常24時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

獅子の棲む国 (中公文庫 あ 73-1) 文庫 – 2012/11/22

4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価

山川大蔵(浩)、梶原平馬、斎藤一の三人を軸に、滅藩、斗南移封、廃藩置県、士族反乱、西南戦争とつづく、激動の時代を生きた会津人の苦難と再生を描く歴史小説。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2012/11/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 527ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122057205
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122057203
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
秋山 香乃
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幕末の会津の歴史に興味があり購入しました。一気に読んでしまいました。会津を代表する方々の心情に寄り添える気になります。
2015年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
維新後の史実、興味深く読まさせていただきました。谷と山川の関連など全く知らなかったので面白かったです。
2017年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みたかった本がこんなにも安い値段で手にすることができました。
まさに、めっけものです!
2012年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がつい楽なほうへ流れる時、またはいい加減な気持ちに
なる時この本を思い出しまっすぐにきちんと生きていかなければ
と思わせてくれる本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新選組物が好きで読んでいたら、斎藤一に興味が出て、いろいろ読んでいるうちに本書に巡りあいました。作者さんも初めて知りました。タイトルがカッコいいので最初文庫本を探したんですが文庫本になっていないみたいで、10年近くたっても文庫本になっていないんだからもうならないだろうと思い、絶版になる前に手に入れようと思い購入しました。手に届いた物は初版本でしたからやはり人気は全然無いんですかね?
読んでみたら面白いこと面白いこと。斎藤一が活躍するのが好きで買ったんですが、他の登場人物もこれがいい。歴史にはそんなに詳しくないんで読みながらwikipedia等でどういう人なのかを調べながら読んだのでとても勉強にもなりました。本をこんな風に読んだことは今までありませんでした。
ここで内容は書きませんが、新選組ファン、斎藤一ファンでまだこの本を読んでいない人は是非買いです!
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月9日に日本でレビュー済み
戊辰戦争時の会津戦争から西南戦争まで描かれています。
主人公は山川大蔵、斉藤一です。

冒頭から戦争シーン(会津若松城籠城)に突入します。、
予備知識がなくても、人物描写が上手いので、
数十ページの付き合いだった登場人物にさえ感情移入してしまいます。
これ以降でも多くの登場人物が存在しますが、一人一人特徴を持たせて描いているので、
イメージしやすかったです。途中までは。

会津戦争後は、版籍奉還・廃藩置県等、
明治維新時の政治絡みが長く続きます。
江藤新平がいい味出してます。
並行して、元会津藩士が再興のため注力する、
斗南藩の開拓も行われます。

締めは西南戦争なんですが、
途中まで魅力のあった人物描写がおざなりになったり、
会津戦争時にあった熱さが伝わってきませんでした。
途中までの勢いが少し勿体無く感じられました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年11月27日に日本でレビュー済み
 作者は前作の「歳三 往きてまた」では、土方歳三という男を通して時代が変わる時の終焉を描いた。今作では、会津人の山川大蔵(浩)を戊辰後の会津の希望、それも筆舌に尽くしがたいほどの恥辱と不幸のなかで燦然と輝きつづける不屈の希望の人として描いている。
 むろん山川に苦悩がないはずもなく、この誠実な男は薩長の卑劣さに、また時代の理不尽さに何度も膝をつきそうになる。かれの人生は以後、自分のためでなく「現在苦しんでいる会津、将来の会津」のために捧げることになるのだが、そのかれの崇高な願いには、ただひたすらに胸が熱くなる。
 今作ではすべての人が、何かのために生きている。すばらしい。
 長い期間のことをよくまとめてあり、その作者の腕もすばらしい。脱帽。
60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート