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はじめての仏教: その成立と発展 (中公文庫 B 2-1 BIBLIO) 文庫 – 2001/7/1

4.2 5つ星のうち4.2 30個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2001/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 299ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122038669
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122038660
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 30個の評価

著者について

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ひろ さちや
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んで見て初めて仏教がわかった。
2017年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・サノーさん一言コメント
「仏教の成り立ちから、各宗派への発展がよく理解できる。学者の視点と信奉者の視点の中間から、仏教史を学ぶ」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「気がつくと不思議な、日本の仏教について、その成り立ちを教えていただける一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★☆☆】

・サノーさん、ウノーさん読書会
ウノーさん(以下ウ):ひろさちや先生の仏教解説って、ちょっと乱暴な感じがしたので、この本を読むまでは、あまり好きではありませんでした。
サノーさん(以下サ):僧籍の人ではないからな。もともとはインド哲学の学者で、学術的なアプローチが濃い。
ウ:この本では、仏教の成り立ち、小乗から大乗への推移、中国仏教、日本仏教の成り立ちが、綺麗に整理されていて、本当にわかり易かったので、認識が改まりました。
サ:小乗が出家者による仏教、大乗が在家信者の仏教、そういう整理の仕方って、お坊さんにはやれない。
ウ:それぞれの仏教用語の背景、相関関係が、これほど整理されて知ることができる本は、少ないと思います。
それがだけに「密教びいき」な感じが目立つような気がしました。
サ:まあ、「好み」は、こちら側の理解度や感覚も大いに作用するからな。
ここで書かれている、般若心経における「諸法実相」と「空」の解釈は、知っておいたほうがいい。その背景にある小乗と大乗との違いについての根拠であるし、現代の日本仏教に接する上での、大事なキーワードとなり得る。
ウ:中国仏教と日本仏教の成り立ちについても、概要を知ることができますね。
サ:納得できる説が、満載だよな。
ウ:よく考えたら、日本にこれだけのお寺があって、それぞれに違う仏像があるって、不思議なことなんですよね。そもそも、お釈迦さまは一人のはずなのに「いろいろな菩薩さま」や「阿弥陀さま」や「帝釈天、毘沙門天といった天」、はたまた「毘盧遮那仏」が祀られていることに、違和感がないなんて、奇妙なことです。
サ:その辺りの解説が、とてもわかり易かった。
とくに「密教」と「顕教」の違いを解説することにより、現代にいたる過程の、演繹的な論拠がいい。
ウ:密教は「歩み始めたときから仏」で、顕教は「仏になるまで凡夫」ですね。私には、ちょっと乱暴な解釈だとも思いましたが。
さておき、この本を読むと「仏教編纂の歴史」を知る機会になることは間違いないです。
サ:知ったうえで、お寺にお参りにいく。そこで、宗派と本尊がを確認する。
ウ:そうすると、お参りの仕方が変わります。楽しいですね。
【了】
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の考えで書かれている部分があまり同意出来ませんでしたが、分かり易くまとめられています。仏教への興味の取っ掛かりとしてはお勧めの書です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏教初心者ですが、分かり易く取り組みやすい文書です。
仏教について他の本も読んでますが、この本は説得力もあり興味深い内容が書かれていました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、「はじめての」と題されてはいるが、その内容は、広範かつ充実したものとなっている。入門書としてのみならず、これからも必要に応じて読み返すのに値する書だと思う。むしろ本当に「はじめての」人にとっては、下記のように、その要点をより簡略にまとめたものがあった方が、入りやすい。

(第1章)
一国の太子シッタールダが、その地位を捨てて出家し、苦行ではなく中道を歩むことを選び、悟りを開いた仏教誕生の経緯が述べられている。

(第2章)
正当な教義をめぐって、教団が分裂を繰り返す中で、自分たちの修行に専念し、煩悩を克服することを目指す阿羅漢仏教と呼ばれる教団が生まれた。この教団は、第3章に述べる後発勢力(大乗仏教)からは、自分ひとりのためだけの仏教だという意味から、小乗仏教と呼ばれた。

(第3章)
第2章の阿羅漢仏教(小乗仏教)に対して、山林修行者たちが、瞑想の中で聞いた仏陀の語りかけを経典とした大乗仏教が生まれた。大乗仏教では、仏になろうとするプロセス(方便)そのものが重要であるとし、この方便を行じている者を菩薩と呼んだ。

(第4章)
大乗仏教が、さらに民衆化し、ヒンドゥー教化されて、密教が生まれた。そして、多数になりすぎた仏陀の相互の関係を整理するために、曼荼羅がつくられた。小乗仏教・大乗仏教(顕教)の本質が修行にあるのに対して、密教は、修行をいとわず、どちらかというと仏をまねて生きることを教えとした。

(第5章)
インドで生まれた仏教が、羅什や玄奘などの偉大な翻訳家により、中国にもたらされた。さらに、経典や論書からではなく、師からの「以心伝心」によって学ぶ禅宗や、阿弥陀を憶念するだけで極楽浄土へ行けることを保証する浄土教が生まれた。

(第6章)
最澄により大乗仏教が、空海により密教が、中国より日本にもたらされた。日本では、浄土教は、最初貴族を中心に広まったが、その後、法然を経て、親鸞により、わが身をゆだね、報恩感謝の念仏を唱える宗派として定着した。また、道元は、人間には仏性がすでに備わっているため、禅の修行そのものが悟りと一体だとして、密教を伝えた空海と同じ境地に達した。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は少なからず仏教関連の本を読んでいるし、お寺もちょこちょこ訪ねていますが、これほどまでに明快に仏教の成り立ちから現在にいたるまでの歴史と体系を説明してくれた本は始めてでした。

自分が仏教に抱いていた一番大きな疑問は、仏陀は人であり、仏教は何かを拝む宗教というよりは人生に対する学問のようなものだったのに、何故今こんなにいろんな仏像や宗派があるのだろうかというものでした。

ひろさちやさんの説明では、仏陀は人だけれど、肉体は滅んでも存在は永遠だという考えから、過去仏という考えが生まれ、過去仏があるなら未来仏、そしてさらに空間的にも広がって、この世でない「浄土」に存在する数多くの仏達が生み出されたということ。そして有名な薬師仏も阿弥陀仏もその他空間の仏様たちだそうです。

そしてひろさちやさんのネーミングで「宇宙仏」これは、キリスト教の「神」に近いような、全宇宙に充満するような存在で、それを毘盧遮那仏と呼び、奈良の東大寺の大仏さんがそうなのです。宇宙仏は曼荼羅上では全ての仏様たちの中心、つまり奈良の大仏さんはキング・オブ・ザ・キングといったところ。さすが、大仏のモデルになっただけのことはあります。

あと、自分がよくわからなかったのは、小乗仏教と密教。この二つは何かインドやミャンマーか、あのあたりの仏教だろうとごっちゃになっていました。実際ミャンマーに行っていろいろお寺を周ったのに恥ずかしいことです。小乗仏教は、ひろさちやさん曰く、阿羅漢仏教で、出家信者だけが自分たちの修行のためだけの仏教で、一般の在家信者に説法をしようとは思っていないというところで、民衆に受け入れられず、「劣った仏教」と考えられてしまった一方、在家信者や一般民衆をも救うと言われる大乗仏教が大きく広まり、それがインドのヒンドゥー教と混ざったのが「密教」でした。

「密教」というからには秘密の仏教で、日本とは関係ないと信じていた私が恥ずかしいのですが、日本に始めて仏教を伝えた最澄と空海は共に密教を最上の教えとして、日本の仏教はそこからはじまったということです。

「密教」ではない大乗仏教を「顕教」と呼び、密教は、顕教が仏陀のような人間仏を介して初めて宇宙仏に触れられると考えていた一方、直接宇宙仏の救いを得られると考えました。顕教の考え方はキリスト教がイエス・キリストを神との介在者として人間世界に使わしたところと似てますね。でもなんでも簡単なのが大好きな大衆は密教をより受け入れて、その結果、仏陀の存在が当初の仏教の時代から薄くなっていったのでしょう。

さらに、ひろさちやさんは、自分がかねてから分からなかった、如来、菩薩、明王、天についても明快に説明してくださります。如来は宇宙仏から使わされた仏、一方、菩薩は仏に向かって歩み続ける存在、明王は、大衆のなかでもひねくれてしまった社会の底辺を救う仏、そして天はヒンドゥーの神が仏になったもの。観音菩薩は、人々の苦しみの声に応えてくださるという菩薩なので日本では最もポピュラーで、千手観音、馬頭観音などいろいろな化身があり、同様にポピュラーな地蔵菩薩は、輪廻の舞台である六道のなかでももっとも苦しい、餓鬼、修羅などで特に救いの手を差し伸べるといわれている。わかってみれば、なるほど、お地蔵さんは、苦しみに耐えてもがきながらも一生懸命生きるひとたちとずっと共に存在しているイメージがありますね。

お不動さんで知られる不動明王の存在も大きいです。人生の道に迷って、怖いお父さんに「コラー!」と恫喝してもらいたい人はお不動さんにいくし、愛欲に心を縛られてしまった水商売の人たちは愛染明王へ。

こうして考えると、本当に仏教がどんどん大衆化していった姿がいまの姿なのでしょう。

中国へ伝来した話も非常に面白いです。三蔵法師でしられる玄奘がなんと1335巻の経典を中国語へ正確に翻訳してくれたのですが、中国へ仏教が来たときは、小乗も大乗もなにもかも一緒にきたので、体系がわからず、研究者によって解釈がかわり、結局、個人で一番すぐれていると思われる教典から宗派が生まれたのでした。もしもこの時、この、ひろさちやさんの本があれば、どれだけ役にたったことでしょう(笑)。

旦那の語源は布施主。これは夫は家族を養う(=家族に布施をする)というところからきたのでしょう。まさか仏教語だとは知りませんでした。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月18日に日本でレビュー済み
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平易な文章でわかりやすく、著者の造詣の深さが知れ、また、仏教の全体像を把握するのに適した一冊。

仏教の起こり(釈尊の悟り)から伝道(大衆化・宗派の分裂)に始まり、仏教の根本的な真理(縁起・中道)について解説してある。

密教(仏をめざし一歩でも歩き出せば、すでに凡夫でなく仏の一員であるから、仏をまね・仏らしく生きればよい)を日本に広めた空海についても興味を惹かれた。

現代の仏教は、形骸化した部分もあるが、我々の生活に多岐にわたり深くかかわり、なくてはならない存在になっているのではないだろうか。

人の世も世知辛くなってきた昨今、宗教(新興も含め)は、我々の心に平穏・安らぎを与えてくれる存在であるが、「神・仏」は決して『お金』を要求したりしない(するのは、人間であることに注意が必要か)。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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