犬から見た犬の生活、日常世界の有り様を綴る、とても衝撃的で、とっても可愛い本です。絵が素晴らしい、特に「毛描き」の美しさが秀逸!!
文章も抱腹絶倒で、しかもちょっとしんみり泣かせます。他に類を見ない名作です。
職場の同僚に読んでもらったら、「これ本当に犬が書いたんじゃないの?」とガチで騙されていました(笑)
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小さい犬の生活 (中公文庫 つ 22-1) 文庫 – 1999/11/1
ポピー・N. キタイン
(著),
津田 直美
(イラスト)
- 本の長さ67ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104122035341
- ISBN-13978-4122035348
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 67ページ
- ISBN-10 : 4122035341
- ISBN-13 : 978-4122035348
- Amazon 売れ筋ランキング: - 899,822位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒。
イラストレーターとして、在学中より科学,医療系イラスト事務所にて科学雑誌や図鑑、教科書などのイラストに関わる。卒業後はデザイナーとしてメーカーにも勤務。文具から食器に至る幅広い商品の開発と製作を手がける。勤務中に「セーターになりたかった毛糸玉」でデビュー。翌年フリーランスに。
児童書としての絵本という枠組みからはなれ,デザイナーとしての経験を生かして、暮らしの中から拾い上げたモチーフをエッセイとともに織り込んだ絵本を制作する。著作は動植物観察、旅行、手芸,ニットデザイン等多岐にわたる。
全ページ手書きで、ヨークシャーテリア、ポピーの暮らしを描いた「犬の生活」シリーズが好評を博し、中国、韓国,台湾などでも多くのファンを持つ。
猫の生活『パンツ理論』
犬の生活シリーズ全てをまとめた『犬の生活大全』発売中
沖縄在住
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月11日に日本でレビュー済み
この本は、犬が人間を見る視線が良く書いてあると思いました。たとえば、 蚊取り線香のことを”ぐるり”と書いてあり、犬がつかいそうな、言葉をつかってありおもしろかったです。絵もとてもきれいに描いてあり、笑ったり感動したりしました。ぜひ読んでみてください。
2002年4月26日に日本でレビュー済み
こまごましたイラストでつづられる、”小さい犬の生活”。
ねぎが”台所ぐさ”、アイスクリームは”つめたくとろり”などなど、犬語ではそういうのかな、なんて考えるとすごく楽しくなります。
家の犬もこういうことを考えてるのかなぁなどと想像すると、さらに楽しく…(^^)。
ねぎが”台所ぐさ”、アイスクリームは”つめたくとろり”などなど、犬語ではそういうのかな、なんて考えるとすごく楽しくなります。
家の犬もこういうことを考えてるのかなぁなどと想像すると、さらに楽しく…(^^)。