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死者の書,身毒丸 (中公文庫 お 41-2) 文庫 – 1999/6/18

4.2 5つ星のうち4.2 40個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (1999/6/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/6/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122034426
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122034426
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 40個の評価

著者について

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折口 信夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味深い内容。奈良時代とか浄土教に関心のある方にはおすすめです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
< 山越しの阿弥陀像の画因 >

「死者の書」本文中には、「山越しの阿弥陀像」の写真が二点収録されている。これをもって「私は別に、山越しの阿弥陀図の成立史や、死者大津皇子の俤が、藤原南家郎女の目に、阿弥陀仏とも言ふべき端厳微妙な姿と現じたと言ふ空想の拠り所を、聖衆来迎図に出たものだ、と言はうとするのでもない」と念を押している。折口氏は、古代の物忌に託けた女たちが山々を駆け回ったという「山籠り」「野遊び」に目を向ける。
「里の女たちは山籠りして花を摘み祠に奉つたり、てんでに峰谷を渉つてあるく」こともあった。「まだ土地が幾つとも知らぬ郡村に地割りせられぬ以前からの風であり、村境・字境がきまるやうになつても、春の一日を駈け廻る女人・・さうした習俗だけが、時代を超えて残って居た訣なのである」。
土着的な日神信仰が、のちに至り「深く仏者の懐に入れられて、彼岸中日の日想観の風習」となったのではないか。「もし葦提希夫人が行する日想観に当たる如来像を描くとすれば、やはり亦波間に見える島山の上に、三尊仏をおくことであらう。さうした大水の見るべからざる山の国では、どうしても山の端に来たり臨む如来像を想見する外はなかつた」と、折口氏は観想する。

< 身毒丸 >

高安長者伝説」に依拠する説教節から、寺山修司は継母に譴責打擲され疎まれながら、憎悪愛の交錯と母性に満ちた真の母親を求めて毒々しい夢魔を彷徨する少年「身毒」を独創的に描いた。対照的に、「宗教倫理の方便風な分子をとり去って」「ある伝説の原始様式の語りてといふ立脚地」と折口氏は附言で述べ、過度な思い入れと感傷を取り去った素朴な物語を書きすすめてきた。解説の川村二郎氏によると、説教節「しんとく丸」は「河内高安の長者の息子しんとく丸は、継母に疎まれて家を出、悲惨な境遇に陥るが、観音の慈悲によって救われる」として、古来説教節や浄瑠璃などにも脚色されてきたものという。
「高安長者伝説」にいう、継母の呪いによる「しんとく丸」の悪疾は、折口氏の場合「遺伝的な業病」として父子に負わせ、「血縁の間にしふねく根を張つたこの病ひ」と因果をふくませながら、田舎聖の田楽法師、念仏踊りの一座員として旅する身毒の行状をつぶさに観察していく。豊かに髪を保ちながら、法衣に属すことなく過ごす眉目秀麗な身毒がいる。外連味を帯びた「傘踊り」をしたことから師匠源内の勘気を被り、「龍女成仏品」一巻を血書するよう命じられる身毒の「二の腕の雪のようなふくらみ」から滴る血の筋。それを覗き見て、「毒血を吸ふ」欲望にかられる源内の男色嗜好。
座員一行の旅先で、身毒は「仏神に誓言を立てた」はずの揺拍子を、いま「繁盛の猿楽」へ伝えて寝返りを打つのかと兄弟子に誤解され、師匠源内からは、出奔した父信吉法師に似た悪しき性癖などと落胆される。身毒は昼寝のともすがら、夢うつつ、静かな「笹藪」に彷徨う。寂寥に人懐かしさを乞い、先を行くと「櫛形の窓」が見え、「其中からくっきりと一つの顔が浮き出てゐた」が、それが誰なのか、見覚えがあるようで分からなかった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月22日に日本でレビュー済み
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冒頭、政争の犠牲となって、無実の罪で死んだ大津皇子が墓の中で目を覚ますところから物語は始まる。この世に無念の気持ちを残した王子の霊。その霊に引き寄せられる藤原難家の郎女。奈良時代、当麻寺に伝わる中将姫伝説をかりて、折口はその時代をきわめてユニークな方法で描き出す。その方法は近代文学の」客観描写ではない。まるで大津の霊に憑依したような語りの素晴らしさ。まさに近代文学の中でも屈指の傑作というべきだろう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、読みづらく、内容も訳わからん(難解)。

だが、何故に、初版(1974年)から40年、売れ続けているのか?(絶版にならずに)。

考量するに、問題は、我にあり(嘆くべきは、レベルの低さよ)。

一日も早く、本書のような名著を理解る(味わい尽くせる)大人になりたいものだ。 精進。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月9日に日本でレビュー済み
 とっちらかった作品です。
 他のレビュアー様も手際よくまとめてくださいました通り、
 
 あらすじ
 686年に刑死した大津皇子の魂の復活を知った、藤原仲麻呂時代(764年に仲麻呂はクーデタに失敗して処刑されるので、約100年後)の藤原南家の姫君が、その姿を仏教の織物に織り上げて本人は成仏する、というものですが…
 
 大津皇子の魂が蘇生する描写

 した した した 耳に伝うように来るのは水の音か。

 と、近代日本語がまず駆使しない擬音表現で生々しく、また神秘的に開幕するところから、文章は古代の語彙を古代人が蘇生したように自在に駆使し、擬古文とはとても思えない自然さで、文章は全編傑作なのだが(読んでいてあまりの語彙の古代人ならかくもあろうという使い方、読み方に呆然としながら読みました)

 だが。…物語としては繋がりがない。
 藤原南家の姫君と大津皇子は第一種接近遭遇をすることもなく、気配ぐらいでしか交歓しないし、それでいつのまにか姫君の話になってしまう。
 どれだけ古代人の心性に沿って書かれていても、これは1887-1953年に生まれて没した近代の人間による小説である。もう少しこの黄泉がえりヒーローと憑依ヒロインの関係性を落とし前をつけて頂きたかった。
 これは同時収録の「身毒丸」にしても同じで、物語が動き始めるところで断絶してしまう。
 折口信夫は、小説家としては、主人公を思い切って動かしてその展開を通じて主人公が精神的に成長・解決・変質するという、小説のなかでの想定外の異質を描くことに躊躇してか、怯えてか、あるいは本人の美学がそうした葛藤を持ち込むことに耐えられなかったのか、小説としては尻込みした所で止まってしまっている感を受ける。

 なので、色とか形の均整がとれている事を褒め、味についてはノーコメントなステーキや魚料理の感想をのべるような読後感になってしまう。
 だが、そんなことでこの作品の価値はいささかも損なわれない。
 この文体は、異様にして重厚な、死と生が同時に遍在しているような古代の雰囲気を伝えて比類がない。
 中身の物語としてのシステムが変な事に目をつぶれば…明治以後の日本語散文のなかでも唯一無二の音韻的な超絶技巧を楽しめる。
 そうした超時代性を備えた作品だと思う。でも一部意味不明なので★は3つ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知人の紹介で購入しました。
多分面白い本だと期待しています。。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おそらく死者の書といえばエジプトだという連想があったのだろう。はじめて折口信夫の死者の書のあらすじを知り、買った。なんという美しい世界。切なさと、妖艶さと、幻想と、郎女の美しさ・・
すべてがまざっていて、それを折口先生は見事な文語体で書かれている。天才・・とは折口氏のような方だろうか。そして私の長い読書遍歴で
「何故この本を読まなかったのか」と悔やまれる。一生のものになる。まさに宝物といってもいい本だった。
私は当麻寺に行った時は義母にいじめられる中将姫のことしか知らなかったが、それを題材に、そして二上山の大津皇子を合わせて「創作していった」折口氏の想像力には感動しきりだった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代のものではないのにこのような新鮮で奇抜な作品は珍しいです。興味津々で読みました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート