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人間の大地 (中公文庫 い 34-15) ペーパーバック – 1992/9/1
犬養 道子
(著)
- 本の長さ466ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1992/9/1
- ISBN-104122019303
- ISBN-13978-4122019300
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1992/9/1)
- 発売日 : 1992/9/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 466ページ
- ISBN-10 : 4122019303
- ISBN-13 : 978-4122019300
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,150位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年ぶりに読みました。どうしてももう一度読みたくて買いました。細かい情勢は変わってますが、充分うったえてくる本だと思います。息子にも読ませたいと思います。
2018年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものすごい書き込み、蛍光ペン、表紙、裏表紙に前所有者の名前。。。
こんなこと商品説明にあったかな、、、、
私が購入後、まだ販売しているものには蛍光ペンどうのこうのはあったけど。
まあ変色もすごいので、私の中での普通の★★★から★減らしました。
私の主張通りなら、★だけど。
クレームではないので、連絡とかしないでください。
こんなこと商品説明にあったかな、、、、
私が購入後、まだ販売しているものには蛍光ペンどうのこうのはあったけど。
まあ変色もすごいので、私の中での普通の★★★から★減らしました。
私の主張通りなら、★だけど。
クレームではないので、連絡とかしないでください。
2014年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らないことだらけです。
本当に勉強になりました。
若い人に読んでほしいです
本当に勉強になりました。
若い人に読んでほしいです
2015年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恵まれない国に寄付したくなる本です。いろんな人に知って欲しい。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
犬養道子さんの事はぼんやりと知っていましたが、これだけの覚悟と行動力で活動していたとは!おどろきました。緒方貞子さんとも親戚に当たられるようだが、お2人に対して尊敬を新たにしました。そして、ナンセン・パスポートのナンセンさんを始め、このような広い視野でひとのために尽力してきた人たちの存在に勇気づけられました。
難民受け入れは「厄介者を背負い込むことではない」むしろ「人材という富を分けてもらうこと」、としてマスキイ国務長官、スイスの時計、ケネディ大統領、アインシュタインがあげられていて、実は仕事で難民のかたと接触機会がある自分の認識の間違いに思い至り恥じた。
わたしの尊敬する人に中村哲さんがいるが、犬養さんにもキリスト教の愛の精神が流れ、難民への援助にその「自立」を見据えた視点があることから、非常に共通する精神の深さを感じた。
名前しか知らなかった「怒りの葡萄」も、そのうち読んでみたい。南北問題、自然の問題、地球規模で世界の問題に真剣にアプローチしていかないと、自分たちのちっぽけな幸せも終わりを告げるとしっかり再認識できた。大地虐待。食生産を可能にする大地は無尽蔵でなく表面の30cm、それを虐待する人間に未来はない。
正直言って、非常に読みづらい本で、とばして読んだり頓挫もしたが、昭和58年出版だが、今日にも問題をなげかけ続けているインパクトのある本だった。
難民受け入れは「厄介者を背負い込むことではない」むしろ「人材という富を分けてもらうこと」、としてマスキイ国務長官、スイスの時計、ケネディ大統領、アインシュタインがあげられていて、実は仕事で難民のかたと接触機会がある自分の認識の間違いに思い至り恥じた。
わたしの尊敬する人に中村哲さんがいるが、犬養さんにもキリスト教の愛の精神が流れ、難民への援助にその「自立」を見据えた視点があることから、非常に共通する精神の深さを感じた。
名前しか知らなかった「怒りの葡萄」も、そのうち読んでみたい。南北問題、自然の問題、地球規模で世界の問題に真剣にアプローチしていかないと、自分たちのちっぽけな幸せも終わりを告げるとしっかり再認識できた。大地虐待。食生産を可能にする大地は無尽蔵でなく表面の30cm、それを虐待する人間に未来はない。
正直言って、非常に読みづらい本で、とばして読んだり頓挫もしたが、昭和58年出版だが、今日にも問題をなげかけ続けているインパクトのある本だった。
2013年1月17日に日本でレビュー済み
文庫版にして30年前の本である。にもかかわらず私はこの本を手元に置いておきながら読み切ることができなかった。
舟の人々あたりからあまりの凄惨さに読む進める意欲をなくしてしまったのである。今、ようやく読み切ってみようかと考えて開いてみた。
やはりもっと早く読むべき本だったのかも知れない。エコという言葉が出来る前に、本当に環境のためにはどうするべきか。
自分の国の裕福さの陰にどれだけ虐げられた人たちが存在しているのか。そして私たちは何ができるのか?ひとりの力ではどうにもならないのだろうか?それらひとつひとつに答えている。
国、企業の横暴などもすでに明かされていた。UNHCRの当初の活動も書かれている。
今回、この本を読み切った機会に氏の書籍を検索してみたが、ほとんどが絶版になっていることに気がついた。
あの「国境線上で考える」でさえもが絶版になっている。なんと惜しいことであろうか。探してでも読んで欲しい。
舟の人々あたりからあまりの凄惨さに読む進める意欲をなくしてしまったのである。今、ようやく読み切ってみようかと考えて開いてみた。
やはりもっと早く読むべき本だったのかも知れない。エコという言葉が出来る前に、本当に環境のためにはどうするべきか。
自分の国の裕福さの陰にどれだけ虐げられた人たちが存在しているのか。そして私たちは何ができるのか?ひとりの力ではどうにもならないのだろうか?それらひとつひとつに答えている。
国、企業の横暴などもすでに明かされていた。UNHCRの当初の活動も書かれている。
今回、この本を読み切った機会に氏の書籍を検索してみたが、ほとんどが絶版になっていることに気がついた。
あの「国境線上で考える」でさえもが絶版になっている。なんと惜しいことであろうか。探してでも読んで欲しい。
2004年9月10日に日本でレビュー済み
生きていく絶対的食料が無い!今,何かしてもらいたい!と絶叫する著者の声を涙無くては聴くことができません。