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物語 江南の歴史-もうひとつの中国史 (中公新書 2780) 新書 – 2023/11/20

4.3 5つ星のうち4.3 21個の評価

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「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
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商品の説明

著者について

岡本隆司
1965年京都市生まれ.京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学.博士(文学).宮崎大学助教授を経て,現在,京都府立大学教授.専攻は東洋史・近代アジア史.
著書『近代中国と海関』(名古屋大学出版会,1999年,大平正芳記念賞受賞),『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会,2004年,サントリー学芸賞受賞),『李鴻章』(岩波新書,2011年),『袁世凱』(岩波新書,2015年),『中国の論理』(中公新書,2016年),『中国の誕生』(名古屋大学出版会,2017年,樫山純三賞、アジア太平洋賞特別賞受賞),『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社,2019年),『東アジアの論理』(中公新書,2020年),『明代とは何か』(名古屋大学出版会,2022年),『曾国藩』(岩波新書,2022年),『悪党たちの中華帝国』(新潮選書,2022年).

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2023/11/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/11/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 312ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121027809
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121027801
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.5 x 10.9 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 21個の評価

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岡本 隆司
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な発送でよかった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江南の歴史は、以前は、経済史かと思っていました。このご本を読んでも、その思いに変化はありませんが、このご本を読んで、中国を一つの国と考えることの困難さも感じました。
江南の方々は、北京に支配されて幸せなのでしょうか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一、概要
◯第1章
☆巴蜀から四川へという副題がついている。
☆長江上流域、四川盆地または四川の歴史。
☆戦国時代の「巴」は今日の重慶付近、「蜀」は今日の成都一帯で、盆地の中心は後者だったので、四川盆地全体は以後「蜀」という通称で言い表す。
☆「蜀」の北が「漢中」
◯第2章
☆長江下流流域の歴史。
☆狭義の「江南」の歴史。
☆春秋時代の「呉」「越」及びのちに本拠を移してくる「楚」。
第3章
☆唐時代の江南→五代十国時代の十国→北宋時代の江南の歴史
第4章
☆金時代の南宋→モンゴル時代のマンジの歴史
第5章
☆シナ海沿岸地域の歴史
第6章
☆長江中流域の歴史
☆湖北が「南平」、湖南が「楚」
二、私的感想
◯江南を対象とした内容はなかなか面白い。
◯地域史と時代史が入り混じっていて、なかなか難しい。
◯特に第1章が難解で、出鼻をくじかれる。
◯地図がよくない。個々の地図は立派な歴史地図、地域地図、現代地図なのだろうが、書かれている内容の理解を助けるという役割を果たしていない。つまり、文章を読んで、出てくる地名を、掲載されている地図で探してみても見つからないことが多いのだ。だんだん疲れてくる。第1章で顕著である。
三、私的評価
◯勉強にはなったので、★★★とした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月7日に日本でレビュー済み
この本を読んだ後は、中国に対する見方は大きくかわることになるでしょう。

各章で取り上げられた戦争、政権、経済、思想について、この本に関心を持つ方は一通りの知識を持ち理解されていると思います。しかし、江南という角度から見ると全く異なる様相がみえてきます。
私自身は、儒学、朱子学、陽明学、考証学が、江南の実利的流れの中で生み出され普及していったことを、全く認識していなかったので大変驚きました。江戸半ば以降の儒学者や為政者がその歴史を知ったらどう感じたでしょうか?

政治的権力から距離をおいて、経済的、文化的発展をとげた江南。その結果として、現在、人口も経済力も北方をしのいでいます。

著者が指摘するように、日本は政治権力の北方より江南との関係の方が深いです。東シナ海を囲んで、関係を結んできた国々、その文化圏が、今の一つの中国という枠組み中でこれからどういう道を選ぶのか、新めて考えさせられました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月11日に日本でレビュー済み
台湾の対岸である福建省が最近何故か気になりはじめて、図書館で見つけて借りた一冊。
中国の政治を担った北部に対して、経済文化を担ったのが、南部ー江南(マンジ)ーである。本書は福建・広東及びその周辺にスポットを当て、その政治/経済/文化における歴史的変遷について、北部を含む「外部」との関わりについて詳しく述べられている。
本編で取り上げる時代を清朝末期迄にほぼ限定したのはまあ良しとしよう(だから顧炎武/王夫之/曽国藩らと異なり、湖南省出身の毛沢東に触れる部分は235頁のみでしかもたった5行であり、これは半頁にも満たない)。
たが、本書「まとめ」の記述には大いに疑問がある。以下へ引用する:

・・・ところが近代になって、朝鮮半島に深入りした日本にとっての中国は、北に転じた。そして「清国」「支那」と呼称して、南北一体とみなし、そのあげく「満洲」に入植し華北を侵略し、江南・四川に拠った蒋介石を「対手(あいて)に」しなくなる。やがて日本自身も破滅した。
中国史に内在する南北、その多元性を考えない習性が、どうやら日本人にはある。戦前の歴史ばかりではない。蒋介石を「対手に」しない処遇は、1972年のいわゆる「国交正常化」でもくりかえしたところである(244頁)

著者は以上の主張を裏付ける根拠について、実は本書で何一つ挙げていない。
更にいえばその記述には厳密さに欠ける為、首を傾げざるを得ない点が見受けられる。
例えば、「蒋介石を対手とせず」を謳った「近衛声明」は近衛文麿によるものであるが、意図的かどうかは不明だが、それに一切言及しないどころか、彼及びその取巻き達(尾崎秀実、風見章他)と彼らの思想信条についても一切触れていないのである。
彼ら個々人へと還元すべき責任追及を「日本」や「日本人」という大きな「主語」ー国のような組織集団及びその集団思考のフレームワークーへと転嫁するが如き上記の引用文からは、文章表現の不正確さのみならず著者への不信すら感じざるを得ないのである。
さて、「近衛声明」から日本の「破滅」ー大東亜戦争敗戦ー迄の近衛らの言動とその隠された目的については、『大東亜戦争と開戦責任ー近衛文麿と山本五十六』(中川八洋;弓立社)、『大東亜戦争とスターリンの謀略ー戦争と共産主義』(三田村武夫;自由社)(注)が詳しいので、読者(勿論著者も!)にはそれらを必ず読まれん事を願うものである。
最後に評価について。
☆3.5とするところ、Amazonレビューの仕様により小数点以下の表示が出来ないので、しょうがないので四捨五入して☆4つ。

(注)呉PASS出版による復刻版もある。
2023年12月2日に日本でレビュー済み
中国の歴史というと、中華文明発祥地で各王朝が興亡し、北方遊牧民の侵入征服などのイベントの多かった北方の黄河流域・中原に目が行きがちである。しかし中原は乾燥畑作地帯であり、日本とはあまりに環境が異なる。その点、長江流域の江南は、温暖湿潤の気候の水田稲作地であり、茶なども栽培され日本人にとっては親しみを感じる土地である。しかし、その歴史については意外にも本邦ではあまり知られていない。

江南は以前は中原の漢人とは異なる異族(百越など)による長江文明の地であったが、中原での戦闘・混乱を避けるために漢人の移民が進出。はじめは山間の扇状地での米作であったが、しだいに広大な長江デルタへなどへの開墾が進み有数の水田稲作地として多くの人口を支え、ある時期から中原と江南とは人口は逆転、中華社会(漢人世界)の文化・経済の中心地となっていったということが記されている。このように江南は中華社会のとりわけ文化の中心として栄えたのであるが、政治の中心は依然中原・北方にあって、江南社会で育った人材も北に吸い取られてしまったという。
政治の中心華北(中原)と経済・文化の中心江南という併存構造が、三国期以降から現在に至るまでの中華世界の(とりわけ北側が異族支配であったとしても)大きな特徴ではないだろうか?よって、中華文化の重心が南に移った時期というものは中国史の重要なターニングポイントといえるのではないだろうか?

一方で古来の中華帝国(清朝)を打倒し、近代j中華国家設立を目指した孫文などの人材は、さらに南のより海洋的・開放的な華南社会から現れたことも記されている。しかし、中原・華北との対比として華南も広義の江南と解釈することもできよう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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