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帝国日本のプロパガンダ-「戦争熱」を煽った宣伝と報道 (中公新書 2703) 新書 – 2022/6/21

3.5 5つ星のうち3.5 34個の評価

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日清戦争に始まり、アジア太平洋戦争の敗北で終わった帝国日本。日中開戦以降、戦いは泥沼化し、国力を総動員するため、政府・軍部・報道界は帝国の全面勝利をうたい、プロパガンダ(政治宣伝)を繰り広げた。宣伝戦はどのように先鋭化したか。なぜ国民は報道に熱狂し、戦争を支持し続けたのか。錦絵、風刺画、絵葉書、戦況写真、軍事映画など、戦争熱を喚起したビジュアル・メディアから、帝国日本のプロパガンダ史を描きだす。
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商品の説明

著者について

貴志俊彦
1959年兵庫県生まれ.広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学.島根県立大学教授,神奈川大学教授,京都大学地域研究統合情報センター教授などを経て,現在,京都大学東南アジア地域研究研究所教授.東京大学大学院情報学環客員教授, 日本学術会議連携会員,日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員などを兼業.専門は東アジア近現代史.著書『満洲国のビジュアル・メディア』(吉川弘文館,2010年),『東アジア流行歌アワー』(岩波書店,2013年),『アジア太平洋戦争と収容所』(国際書院,2021年)など.編著『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版,2015年),『京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真資料集成』(国書刊行会、2016年),『古写真・絵葉書で旅する150年』(勉誠出版,2018年),『よみがえる 沖縄 米国施政権下のテレビ映像』(不二出版,2020年),『視覚台湾:日本朝日新聞社報導影像選輯』(中央研究院台湾史研究所,2020年)など多数.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2022/6/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/6/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121027035
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121027030
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.5 x 10.9 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 34個の評価

著者について

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貴志 俊彦
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兵庫県出身。京都大学東南アジア地域研究研究所教授。東京大学大学院情報学環客員教授、日本学術会議連携会員、日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員、東洋文庫客員研究員などを兼任。

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
34グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争を煽った、いや煽らざるを得なかったプロパガンダ。それを丹念に描いた力作。その当時の時節柄仕方なかったとは思うが、「ペンは剣よりも強し」を示せなかったのは非常に残念。そういう思いももう少し書いてほしかった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月4日に日本でレビュー済み
すでに多くの書評が新聞・雑誌で掲載されいずれも高評価である。評者がちょっと違った視点で注目し評価するのは、余り知られていない対戦国の中国(清、中華民国)、ロシア、ドイツ、アメリカの対抗するメディア活用が紹介されている点である。

日清戦争期には清国の絵入り新聞『点石斎画報』や英国の『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』。日露戦争期には識字率の低いロシアでは民衆版画『ルポーク』。第一次世界大戦のドイツでは日本人を猿のように描く悪意のあるイラスト、同盟国のはずのニュージーランドでも日本を諷刺するものが存在していた。1920年代には中国では反日ポスターや『図画特刊』など、アメリカでも反日移民法がらみであれこれ。日中戦争以降について本書では対戦国側の動きは第二次世界大戦後のGHQのプロパガンダの解説以外にはごく少ないのはいささか残念である。

(あとがき)非常に中味の濃い本書を“熟読”していた最中に評者にある事件が起きて突然中断のやむなきに。すると読書視線が脳内から消失してレビューを書けないという予想外の精神状態になってしまった。1931年9月満洲事変以降の朝日新聞の“転向”など触れるべきだが、ここで掲載したものは“不完全燃焼”でどうにも申し訳ない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日清戦争から終戦後の一時までを10年単位で区切り、大日本帝国(終戦後はGHQ)がその時々に応じて戦意高揚(同じように終戦後は占領政策)のためのプロパガンダ政策を行ってきた経緯と、結果的にそれに協力しきたメディアの実態を時系列で述べているが、内容が多岐にわたっているのに対してあまりにも掲載されている図版の数が少なすぎる。新書版のボリュームでは限界があったのかもしれないが、プロパガンダの実態を実感するのには図版そのものに勝る資料はない。本文をやや整理してでも図版を多く掲載したほうがこの著作の目的が読者により伝わったのではないか。今後の改版でその点の改善を期待したい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦前戦中の日本のプロパガンダについて論じているとのことで、時宜もあると思い購入
戦争画や写真について論じて力作とは思うが、この画や写真、記事がなぜ国民あるいは他国に対するプロパガンダになるのかは私には読み取れなかった。
副題の「「戦争熱」を煽った宣伝と報道」というのが当たらないのではないか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新書形態で、戦前日本のプロパガンダ(政治宣伝)を扱う本。これは試みとしては面白い。
日清戦争から日露戦争、第一次世界大戦期までは錦絵、風刺画の紹介、分析と内容が充実している

しかし満州事変、日中戦争以降は戦争映画のタイトルや言論弾圧の紹介にとどまりあまりにも駆け足すぎる。後半の内容をもっと厚めにしてもいいような気がする。前半までが良かったのでもったいない。

あと気が付いたのは太平洋戦争に従軍した洋画家(鶴田吾郎、藤田嗣治、小磯良平、宮本三郎)による戦争画の扱いが無いこと。新書の制限も理解出来るが、これは入れるべきテーマだと思う。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の前書きで、「国民が受け入れる事が出じる政治宣伝と戦争報道」と定義。
序章では本書の構成が説明されており、非常に読み易いものの、何処かに総花的印象(=多様なビジュアル・メディアの紹介:本書前書きⅳ)を持ってしまった。
プロパガンダとして利用されたものを歴史順に記載すれば、錦絵・石版画・絵葉書・写真・報道・映画等。
その中で時代転換として一般大衆に大きな影響を与えたものは、人間の視覚に訴えた映画であろう。従って、ビジュアル=大衆を扇動した映画にポイントを絞った方が良かったと思う。(比較:NHK特番『映像の世紀』等)
プロパガンダには、社会に対するマイナス側面を問題とする傾向があることは否めないが、同時に啓蒙等のプラス側面も忘れてならないだろう。
映画の次には、朝日新聞等マスコミ関係の、戦前・戦中・戦後を通しての変節振りを論じて欲しかった。更に、社会学等でよく論じられた大衆社会論や大衆(世論)操作等の学説の援用もあればと思った。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日清戦争期から敗戦後の占領統治期に至る50年ほどを対象期間として、主に日本におけるプロパガンダを論じるというテーマ設定は極めて興味深い。

ただ、新書で本文200ページほどの中に内容を詰め込み過ぎてしまい、各時代の時代背景に関する記述にそれなりの分量を割いていることもあって、プロパガンダそのものについては断片的に一部の事象に言及するに留まっている。結果として、50年ほどの通史の記述の中で、時折プロパガンダに関する話題が出てくるというふうになってしまっている。プロパガンダ単体で見ても、それだけでは理解出来ないことは当然としても、時代背景の記述については分量を少し抑えつつ、もう少しプロパガンダそのものについて詳しく論じても良かったのではないかと思う。
この点、著者はプロパガンダ研究を行っており、詳しく知りたければ本書中でも言及されている著者の研究論文などに別途あたってみるということなのだろうが、一冊の本の完成度ということで言うと、本書はもう一息といった感じになってしまっており、残念。

特に気になったのは、本書の性質上、図表の活用が重要となるが、特に必要性が高いと思われるプロパガンダにかかわる図表が掲載されていないことである。文章で説明しても実物のプロパガンダについて図表があるのとないのとでは、やはり内容の理解には差が出る。資料利用の制約上、どうしても掲載できないというものもあったのかもしれないが、より多くの図表を掲載し、さらにプロパガンダの受容の側面にも、さらに踏み込んだ考察があると、なお良い一冊となっていたのではないかと思う。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月19日に日本でレビュー済み
近代日本の戦争史や海外侵略史の歴史はしっかりと解説されていますが、「プロパガンダ」そのものの作品をもっと具体的に掲載して欲しかった気がします。筆者が政治史の研究者だという立ち位置とも関係しているのでしょう。

宣伝史、映像史、写真史、美術史の観点からもう少しアプローチがあるともっと多彩で魅力的な内容をもった書になったと思って少し残念でした。戦意高揚をもたらす錦絵そのものをカラー頁として口絵に沢山掲載することで、より時代性や背景が鮮明になるわけです。
37pに小林清親の「日本万歳」の作品が載っています。このような錦絵を小林清親が遺していたのを知りました。

また日清・日露戦争での記述からスタートしているので、日中戦争時までなかなか進みません。
ドイツに代表されるような第2次世界大戦時のプロパガンダをもっと深く記述してほしかったと思いました。多くの画家が描いた戦争画もそうですし、戦時歌謡もそうですし、一連の戦争映画もそうですが、一般大衆の心に訴えるプロパガンダの怖さとそこに潜む軍部の狙いや統制にもっとスポットライトをあてて欲しかったですね。

名取洋之助の功績も忘れられません。木村伊兵衛、土門拳などは126pで少し紹介されています。確かに、126pの「写真週報」や158pの「FRONT」も重要な雑誌ですが、当時、報道写真家として外国向けのグラフ雑誌『NIPPON』掲載の写真もまたプロパガンダの役割を果たしつつ、芸術性を残した写真を撮っています。木村伊兵衛や土門拳が名取にしぼられた『日本工房』も取り上げて欲しかったと思っています。
つまり、それらに触れてもらうには日清・日露戦争時の記述を押さえるとバランスが取れるのですが。

以前、戦前のポスターを眺めていると奇妙な既視感に覆われたことがありました。同時代のヨーロッパのドイツだけでなくソ連の作品からも翻案された作品を見知っています。ヨーロッパでのフォトモンタージュ手法が日本に取り入れられていたエピソードも載せて欲しかったですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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