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都会の花と木: 四季を彩る植物のはなし (中公新書 1985) 新書 – 2009/2/1

2.8 5つ星のうち2.8 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2009/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 196ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121019857
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121019851
  • カスタマーレビュー:
    2.8 5つ星のうち2.8 8個の評価

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田中 修
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者に間違いはないのだが中古本であったため若干の褪色があってそのためにマイナス評価です。
2013年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
植物の情報満載で、楽しんで読める。
同氏の類書とかぶるところがある。
2017年11月26日に日本でレビュー済み
 『雑草のはなし』(2007年)に続くシリーズ第2弾。
 鉢植えや切り花、庭、花壇、公園、街路樹に関わるような花と木の数十種が紹介されている。
 植物学・文化史的な蘊蓄がメインで、たとえば梅なら菅原道真のこと、家紋での表現、梅は枝を刈り込むべしとされる理由、ウグイスやメジロとの関係などが語られる。どれもおもしろく、貴重な知識ばかりだ。
 そのほか、ジンチョウゲ、スイセン、カーネーション、モクレン、エニシダ、マツバギク、ナデシコ、ボタン、ノウゼンカズラ、タイサンボク、コスモス、シクラメン、ポインセチア、パンジーなどなど。
 文章にユーモアがあるのがいい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月10日に日本でレビュー済み
80種類位の花が解説されているが、テンポが良くて読みやすい。科学的な説明はしっかりしているがあまり口説くなくてよい。花言葉や和歌、歴史といった文化的なことに加えて、シクラメンのかおり、さざんかの宿といった芸能ネタも織り交ぜられては肩肘張らずに楽しめる。淡々としておかしみがある文体もよい。
2009年3月12日に日本でレビュー済み
 春夏秋冬、身近で見られる草本、花の豆知識本。「ジンチョウゲの英語名ってどこかで聞いたことあるような…」、「中国語で「花王」とは?」、「ヤマブキにまつわる逸話」などなど。
 いつも冒険小説やスパイ小説、仕事の本などを読んでるので、このような本を読むとホッとする。日常のオアシスのような本(まぁ、自然科学が好きだということもあるが…)。
 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月27日に日本でレビュー済み
都会の公園や散歩する街の花木であれば、恐らくこの本一冊でガイドとなるのではないだろうか。四季別に皆が好きな草花、樹の花が一寸した知識と共に載っている。一読して、携えて街を散歩する時に役立つだろうし、見てきた画像が記憶に鮮明な内にコーヒーショップで読むのも良い。

桜の樹の下を開花寸前に通ると桜餅のあの良い香りがする。毎年楽しみにしている香りだ。この本では葉が虫などに食われた時は防御反応としてクマリンの香りが漂う、とあったが開花寸前の香りについては触れられてい無い。

アメリカの春を告げる花木はハナミズキだそうだ。その話を聞いた40年前は日比谷公園に一本あった。その後、日本人の好みに合ったと見え、街路樹などであっという間に広がった。ただ、園芸界は流行の激しい世界なので、最近ではヤマボウシの方が植栽に良く使われている。

年月を重ねた銀杏は垂乳が出る。一寸ビックリする形だが、気根だそうだ。寺社や地方の駅などにある銀杏の逞しい命を感じる。何歳くらいになると垂乳がでるのかな?園芸としての銀杏には余り見かけないから、この本には出てこない。見た目に一寸グロテスクだからかな?

欲を言えば、通りすがりに愛でるのと手元に鉢などを置いて観察するのは全く違う。朝顔などは“巷の常識”と違って、夏の花と言うよりはむしろ秋になると沢山開花する。最後の花は12月だったこともあった。何でもない一鉢が見方をもう一歩変えて呉れる。

花を見ると嬉しくなるのは何故か?著者はこの本ではサラリと触れているが、花は生殖器である、と言っている。きっと植物の命そのものを花を通して、人間は皮膚感覚で感じ、嬉しくなるのかも知れない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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