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水底のスピカ (単行本) 単行本 – 2022/10/7
乾 ルカ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
その転校生は、クラス全員を圧倒し、敗北させた――
夏休み明け、北海道立白麗高校2年8組に、東京からひとりの転校生がやって来た。汐谷美令――容姿端麗にして頭脳明晰。完璧な彼女は学校中から注目を集めるが、些細な事からクラスで浮いた存在になってしまう……。
学校祭準備で美令と友人となった、クラスで孤高を演じる松島和奈。そして美令が孤立する原因を作ってしまった、クラスのカースト上位である城之内更紗もまた、美令、和奈と深く関わってゆく。
それぞれ秘密を抱える三人が向かう先に待つものは、そして美令の「私、神様の見張り番をしているの」という言葉の意味とは……。
今、彼女たちの人生で、もっとも濃密な一年が始まった――。誰もがあの時を思い出す、青春群像劇の傑作! 最高に美しいラストシーンを、ぜひご堪能ください!!
「 今、私がひとりではないことが、奇跡なのだ――」
夏休み明け、北海道立白麗高校2年8組に、東京からひとりの転校生がやって来た。汐谷美令――容姿端麗にして頭脳明晰。完璧な彼女は学校中から注目を集めるが、些細な事からクラスで浮いた存在になってしまう……。
学校祭準備で美令と友人となった、クラスで孤高を演じる松島和奈。そして美令が孤立する原因を作ってしまった、クラスのカースト上位である城之内更紗もまた、美令、和奈と深く関わってゆく。
それぞれ秘密を抱える三人が向かう先に待つものは、そして美令の「私、神様の見張り番をしているの」という言葉の意味とは……。
今、彼女たちの人生で、もっとも濃密な一年が始まった――。誰もがあの時を思い出す、青春群像劇の傑作! 最高に美しいラストシーンを、ぜひご堪能ください!!
「 今、私がひとりではないことが、奇跡なのだ――」
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2022/10/7
- 寸法2.5 x 13.1 x 19.1 cm
- ISBN-104120055752
- ISBN-13978-4120055751
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出版社より
おまえなんかに会いたくない | コイコワレ | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.6
32
|
5つ星のうち4.3
43
|
価格 | ¥1,000¥1,000 | — |
十年前に北海道道立白麗高校を卒業した3年6組の元クラスメイトたちに、校庭に埋めたタイムカプセルの開封を兼ねて同窓会を開催する案内が届いた。SNSも立ち上がり、高校生活の思い出に盛り上がる彼ら。しかし、「岸本李矢さんを覚えていますか」という、謎めいた書き込みが波紋を呼ぶ。それは、いじめが原因で転校していった生徒の名前だった。新型感染症で激変する世界の中、近づく同窓会。そして、「岸本李矢」がタイムカプセルに入れたものとは!? 青春群像劇の傑作。 | 太平洋戦争末期。日本の敗色が濃くなる中、東京から東北の田舎へ集団疎開した小学生たち。そのひとり、清子は疎開先で、リツという少女と出会う。「海」と「山」という、絶対相容れない宿命的な対立の出会いでもあった――。戦争という巨大で悲劇的な対立の世界で、この二人の少女たちも、長き呪縛の如き、お互いを忌み嫌いあう対立を繰り広げるのだが…….「螺旋」プロジェクト、激動の昭和前期篇、ついに登場! |
商品の説明
著者について
乾ルカ
1970年北海道生まれ。2006年、「夏光」でオール讀物新人賞を受賞。10年『あの日にかえりたい』で直木賞候補、『メグル』で大藪春彦賞候補。映像化された『てふてふ荘へようこそ』ほか、『向かい風で飛べ!』『わたしの忘れ物』など著書多数。8作家による競作プロジェクト「螺旋」では昭和前期を担当し『コイコワレ』を執筆。近著の青春群像劇『おまえなんかに会いたくない』が話題となる。
1970年北海道生まれ。2006年、「夏光」でオール讀物新人賞を受賞。10年『あの日にかえりたい』で直木賞候補、『メグル』で大藪春彦賞候補。映像化された『てふてふ荘へようこそ』ほか、『向かい風で飛べ!』『わたしの忘れ物』など著書多数。8作家による競作プロジェクト「螺旋」では昭和前期を担当し『コイコワレ』を執筆。近著の青春群像劇『おまえなんかに会いたくない』が話題となる。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2022/10/7)
- 発売日 : 2022/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4120055752
- ISBN-13 : 978-4120055751
- 寸法 : 2.5 x 13.1 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,089位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45,625位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代を思い出す内容
2022年12月28日に日本でレビュー済み
青春群像として楽しく読んだが、海山問題が唐突に感じられた
これは螺旋の一環なのかな?初めから螺旋ピースの一部として読んでた方が含みがより感じられて味わえたかも
楽しく読みました
これは螺旋の一環なのかな?初めから螺旋ピースの一部として読んでた方が含みがより感じられて味わえたかも
楽しく読みました
2022年12月21日に日本でレビュー済み
北海道立白麗高校に通う2年生、和奈、美令、更紗、清太、萌芽の5人による友情物語。なかでも、和奈の視点から見た美令と更紗との関係性がストーリーの核となっている。田舎町出身で寮住まいの和奈は、容姿端麗、成績優秀の転校生・美令やスクールカーストの上位にいる更紗と仲良くなるが、目立つ存在であるとともにどこかに秘密を抱える2人に引け目を感じている。そのもやもやした気持ちがどう変化していくかがいちばんの読みどころだ。したがって、帯の「その転校生は、クラス全員を圧倒し、敗北させた――」というキャッチコピーははなはだしく見当違いのように感じてしまう。何より「敗北させた」という言葉は、人間の価値に勝敗はないというこの作品の理念に真っ向から反する。それをわかっていて読者を惹きつけるためにわざとセンセーショナルなコピーをつけたのだとしたら、読者に対しても作者に対しても失礼だと思う。
ただこの点は作品とは関係のない話。ラストシーンは本当に美しく切なく、青春そのものの輝きが溢れている。人は社会的存在である以上、どうしても人と比べて自分を見てしまう。ましてや学校という狭い世界では、比べる対象が限られているためその比較も偏ったものになってしまう。でも、学園祭、修学旅行といった学校行事やグループでの交流などを通じて、一人ひとりの個性をより深く知り、違いを認め合い、自分の存在意義を少しずつ感じられるようになる。その過程が生き生きと描かれていて、自分の高校時代はどんなことを考えながら日々生きていたんだろうと振り返ってみたくなる。
ただこの点は作品とは関係のない話。ラストシーンは本当に美しく切なく、青春そのものの輝きが溢れている。人は社会的存在である以上、どうしても人と比べて自分を見てしまう。ましてや学校という狭い世界では、比べる対象が限られているためその比較も偏ったものになってしまう。でも、学園祭、修学旅行といった学校行事やグループでの交流などを通じて、一人ひとりの個性をより深く知り、違いを認め合い、自分の存在意義を少しずつ感じられるようになる。その過程が生き生きと描かれていて、自分の高校時代はどんなことを考えながら日々生きていたんだろうと振り返ってみたくなる。
2022年10月29日に日本でレビュー済み
著者の前作『おまえなんかに会いたくない』も面白かったので、読んでみたが・・・。まったく違う方向でびっくりした。友達として最大限に出来るリアルなこと、ってこういうことなんだろうな。本当の心に染みました。ラストで、タイトルの意味を理解しました。本当に綺麗なラストでした。雪下まゆさんのイラストも素敵。乾ルカは青春小説の書き手としては今や屈指の人なのではと思う。