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幸村を討て (単行本) 単行本 – 2022/3/22
今村 翔吾
(著)
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直木賞受賞第一作
昌幸、信之、幸村の真田父子と、徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永らの思惑が交錯する大坂の陣――男たちの陰影が鮮やかに照らし出されるミステリアスな戦国万華鏡。
誰も知らない真田幸村
神秘のベールに包まれた武将の謎を、いま最も旬な作家が斬る!
七人の男たちが、口々に叫んだ――幸村を討て!
彼らには、討たなければならないそれぞれの理由が……。
昌幸、信之、幸村の真田父子と、徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永らの思惑が交錯する大坂の陣――男たちの陰影が鮮やかに照らし出されるミステリアスな戦国万華鏡。
誰も知らない真田幸村
神秘のベールに包まれた武将の謎を、いま最も旬な作家が斬る!
七人の男たちが、口々に叫んだ――幸村を討て!
彼らには、討たなければならないそれぞれの理由が……。
- 本の長さ536ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2022/3/22
- 寸法14.2 x 3.5 x 19.9 cm
- ISBN-104120055159
- ISBN-13978-4120055157
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商品の説明
著者について
今村翔吾
1984年京都府生まれ。2017年刊行のデビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で、18年、第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞。『童の神』と改題された同作は第160回直木賞候補にもなった。20年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞と第8回野村胡堂文学賞を受賞。同年、『じんかん』が第163回直木賞候補になるとともに、第11回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。22年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の文庫シリーズに「くらまし屋稼業」「イクサガミ」がある。
1984年京都府生まれ。2017年刊行のデビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で、18年、第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞。『童の神』と改題された同作は第160回直木賞候補にもなった。20年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞と第8回野村胡堂文学賞を受賞。同年、『じんかん』が第163回直木賞候補になるとともに、第11回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。22年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の文庫シリーズに「くらまし屋稼業」「イクサガミ」がある。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2022/3/22)
- 発売日 : 2022/3/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 536ページ
- ISBN-10 : 4120055159
- ISBN-13 : 978-4120055157
- 寸法 : 14.2 x 3.5 x 19.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 205位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各章ごとにスポットライトの当たる武将が変わるが、どの章も面白く、それぞれの生きざまがかっこよく描かれている。個人的には、信之幸村兄弟に萌え。
2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結果は分かっているのにそれぞれのドラマが色濃すぎてめちゃくちゃ面白かったです。
何回も読みたくなるし、一気に読めてしまいました。
何回も読みたくなるし、一気に読めてしまいました。
2022年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池波正太郎の「真田太平記」を真田一族の最高峰と位置づける人間にとってこの作品は……。色々な作家がいて同じ題材でも違った見方ができ,受け手の読者がそれこそ十人十色で受け入れればよいと思います。惜しむらくは,この作品の前に「真田太平記」があったことでしょう。真田幸村を焦点にあてた作品としては及第点だと思います。
2023年12月10日に日本でレビュー済み
確か、今村さんも、歴史に興味を抱いたきっかけが、真田太平記だったとか…。
父の不器用な家族愛と、それに負けないくらい、父への愛に、命を懸けて、応える兄弟の絆。
兄弟のターゲットは、乱世の生き残りで、武田旧臣と軍法を吸収しながら、かつて真田昌幸に二度も苦杯を味わされた徳川家康。
家康の、畏敬する信玄の最後の弟子への嫉妬は、昌幸の知謀への嫉妬と相まって、強い憎しみになっている。
他方、武田滅亡時と関ヶ原以外に昌幸も自らの知謀を存分に発揮する場をなくしていいて、真田の名を天下に轟かすことは、夢のまた夢。「瀬田に風林火山の旗を立てよ」信玄の夢は、昌幸の夢でもあり、伊達政宗の思いにも重なる。
伊達政宗の乱取りは、見事。
実際、大助を除いて、幸村の子供は片倉小十郎に保護されているが、作者の話は、その後の落武者狩りを乗り切る説明として、完璧だった。
真田信之は、父昌幸より知謀、器量があった。それは、義父本多忠勝が、家康と一戦構えても守ろうとした、冒頭の史実に現れている。本多忠勝が、認めるのは、本物だけだから。関ヶ原合戦後、忠勝がわざわざ牢に行って、「道を誤ったのが残念」平伏した相手は、石田三成であった。
その忠勝が命を懸けても、守ろうとしたのが、真田信之。
その信之は、限りなく知謀に富みながら、限りなく優しい。
本当の意味で、人生最後最大の合戦を勝利した信之に、去り際の家康は、粋なことをする。
毛利勝永も、格好良く、信之に劣らないくらい、優しい。
その最後には涙しながら、読んだ。
欲を言うなら、小松姫を絡ませて欲しかった。
父の不器用な家族愛と、それに負けないくらい、父への愛に、命を懸けて、応える兄弟の絆。
兄弟のターゲットは、乱世の生き残りで、武田旧臣と軍法を吸収しながら、かつて真田昌幸に二度も苦杯を味わされた徳川家康。
家康の、畏敬する信玄の最後の弟子への嫉妬は、昌幸の知謀への嫉妬と相まって、強い憎しみになっている。
他方、武田滅亡時と関ヶ原以外に昌幸も自らの知謀を存分に発揮する場をなくしていいて、真田の名を天下に轟かすことは、夢のまた夢。「瀬田に風林火山の旗を立てよ」信玄の夢は、昌幸の夢でもあり、伊達政宗の思いにも重なる。
伊達政宗の乱取りは、見事。
実際、大助を除いて、幸村の子供は片倉小十郎に保護されているが、作者の話は、その後の落武者狩りを乗り切る説明として、完璧だった。
真田信之は、父昌幸より知謀、器量があった。それは、義父本多忠勝が、家康と一戦構えても守ろうとした、冒頭の史実に現れている。本多忠勝が、認めるのは、本物だけだから。関ヶ原合戦後、忠勝がわざわざ牢に行って、「道を誤ったのが残念」平伏した相手は、石田三成であった。
その忠勝が命を懸けても、守ろうとしたのが、真田信之。
その信之は、限りなく知謀に富みながら、限りなく優しい。
本当の意味で、人生最後最大の合戦を勝利した信之に、去り際の家康は、粋なことをする。
毛利勝永も、格好良く、信之に劣らないくらい、優しい。
その最後には涙しながら、読んだ。
欲を言うなら、小松姫を絡ませて欲しかった。
2023年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにある「幸村を撃て」これが様々な武将の角度から見られてとても面白かった。
好みにもよるが某無双ゲームの声優を頭の中で喋らせながら読んだら没入感が半端ないと思いました。
好みにもよるが某無双ゲームの声優を頭の中で喋らせながら読んだら没入感が半端ないと思いました。
2022年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池波正太郎さんの真田太平記が人生のバイブルな私は、この本が出たときはいまさら幸村?と思いました。
塞王の楯にはすっかり虜になっていましたが・・・(笑)
なにかの表紙に信之までもが叫んだ!とあり「?」と思い、気になり買いました。
本を手に取ると真田好きにはたまらない装丁、目次の一文銭の配置、そして一番驚いたのは横谷兄弟が実名で登場すること、さらに信之公が主役のような展開。もうたまりません。
信繁と幸村の名前も未だに謎なのと、書状も含めてうまいこと考えてくれたものです。
そして、ラストの場面は涙なしに読めません。
今までありそうでなかった作品です。感謝感激です。
塞王の楯にはすっかり虜になっていましたが・・・(笑)
なにかの表紙に信之までもが叫んだ!とあり「?」と思い、気になり買いました。
本を手に取ると真田好きにはたまらない装丁、目次の一文銭の配置、そして一番驚いたのは横谷兄弟が実名で登場すること、さらに信之公が主役のような展開。もうたまりません。
信繁と幸村の名前も未だに謎なのと、書状も含めてうまいこと考えてくれたものです。
そして、ラストの場面は涙なしに読めません。
今までありそうでなかった作品です。感謝感激です。
2023年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
徳川家康が探偵として、目撃者の武将達から情報を集めて、犯人である真田信之・幸村の企みを暴いていくという構成が新鮮でした。
2023年10月13日に日本でレビュー済み
真田幸村と言えば猿飛佐助とかで私たち世代にとっては忍者マンガの定番キャラクターであったものだが、最近はさすがに大河ドラマや歴史小説により、幸村の名称は江戸後期の講談の俗名であり、史実では真田信繁が正しいということがほぼ真説になっているらしい。
では、本書「幸村を討て」がまるっきり偽モノ・パチモノかと言えば。さにあらず。
さすがは直木賞の今村翔吾である。しっかりと500頁かけて、なぜ信繁は幸村と名乗って大阪城へ入城したのか?を実にもっともらしく、カッコよく描き出している。
あえて幸村は第一章で戦死退場し、以降の各章で、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永が、最後には家康が、当事者となって、「はたして、幸村とは何者であったか?何を目的として戦ったか?」を自問自答するミステリー仕立の大阪の陣なのである。そして各章に繰り返し、異なる武将の口から発せられるキーワードこそが「幸村を討て!」・・・上手い!上手いぞ今村翔吾!
直木賞を「塞王の盾」で受賞した後の一作目であり、作者にとっても読者にとっても完成度への要求水準は一挙に上昇したがゆえに、どちらにとっても力瘤作って腕をぶんぶん回しながら読む、そんな感じだ。
今村翔吾は現在39歳、作家デビューは結構に遅く2016年とまだ7年だ。なんとなく歴史作家でベストセラー作家で、すごい貫禄とキャリアの渋い大先生みたいな印象を持っている方には意外だと思う。ラジオとかテレビで対談しているのを聞くとわかるが、かなり話がうまく、しかも考え方が若くエネルギッシュだ。ある対談では自分の作品は最初は少年ジャンプだったが「幸村」はモーニングになった、なんて例えている。従来の歴史小説の池波正太郎にライバル意識を燃やしつつ、アニメやゲームからもネタやヒントを集めているみたいだ。
すると・・・・「幸村を討て!」はきっとアレだな アレ (ウルトラJで最近新シリーズが始まったヤツだ・笑)
では、本書「幸村を討て」がまるっきり偽モノ・パチモノかと言えば。さにあらず。
さすがは直木賞の今村翔吾である。しっかりと500頁かけて、なぜ信繁は幸村と名乗って大阪城へ入城したのか?を実にもっともらしく、カッコよく描き出している。
あえて幸村は第一章で戦死退場し、以降の各章で、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永が、最後には家康が、当事者となって、「はたして、幸村とは何者であったか?何を目的として戦ったか?」を自問自答するミステリー仕立の大阪の陣なのである。そして各章に繰り返し、異なる武将の口から発せられるキーワードこそが「幸村を討て!」・・・上手い!上手いぞ今村翔吾!
直木賞を「塞王の盾」で受賞した後の一作目であり、作者にとっても読者にとっても完成度への要求水準は一挙に上昇したがゆえに、どちらにとっても力瘤作って腕をぶんぶん回しながら読む、そんな感じだ。
今村翔吾は現在39歳、作家デビューは結構に遅く2016年とまだ7年だ。なんとなく歴史作家でベストセラー作家で、すごい貫禄とキャリアの渋い大先生みたいな印象を持っている方には意外だと思う。ラジオとかテレビで対談しているのを聞くとわかるが、かなり話がうまく、しかも考え方が若くエネルギッシュだ。ある対談では自分の作品は最初は少年ジャンプだったが「幸村」はモーニングになった、なんて例えている。従来の歴史小説の池波正太郎にライバル意識を燃やしつつ、アニメやゲームからもネタやヒントを集めているみたいだ。
すると・・・・「幸村を討て!」はきっとアレだな アレ (ウルトラJで最近新シリーズが始まったヤツだ・笑)