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バッシング論 (新潮新書) 新書 – 2019/6/14

4.2 5つ星のうち4.2 109個の評価

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日本人はなぜかくも余裕を失ったのか? 「謝罪と反省の国」をめぐる本格社会批評

人間社会を善悪で二分したがる知識人、右も左も議論の底が抜け落ちた言論空間、異論を排除するだけの飽くなき他者否定、情報化社会への適応を叫ぶ教育論議――いったいなぜ、日本人はこれほど余裕を失ってしまったのか。くり返されるバッシングに浮かびあがる社会の構造変化をとらえ、異様なまでに「マジメ」な人たちであふれた「美しい国」の病根をえぐりだす。

目次

まえがき――「マジメ」で「美しい」人々

一、「善意」がテロを呼ぶ――バッシング論
過熱するバッシングへの危惧 絶叫と侮辱発言の同質性 権力への緊張感
の喪失 「真」「善」「美」に憧れたテロリスト 大正時代と現代の類似性
三島由紀夫の「美と政治」 弾力性なき「善意」の暗い影

二、「辞書」を失った現代人――情報化社会論
イメージ優先の教育論議 文科相通達で議論が沸騰 政権方針に資する教
育政策 「自明の前提」とされる人間像 「消費」中心の情報化社会への
移行 「辞書的基底」の喪失 個性を奪いとるグローバル教育 小林秀
雄の歴史教育論

三、「大きな物語」は危うい――ロマン主義論
独善者と自己喪失者の同居 必要なのは「気骨」と「大きな物語」なのか マ
ルクス主義からロマン主義へ 不安定で「宙づり」の自分自身 ロマン主義化
する現代日本 カリスマ登場の時代要因 丸山真男が注目した「天道」

四、「流行」が国家を潰す――西郷隆盛論
小英雄から大英雄への反転 林真理子『西郷どん! 』の着眼 江藤淳が西郷
にみた「民族感情」 佐藤一斎「天人合一」思想のエネルギー 植木枝盛が
陥った自己神格化 「鉄の国」か「農の国」か

五、「おことば」が象徴したもの――ポピュリズム論
生前退位報道への三種の反応 和辻哲郎の象徴天皇論 「おことば」が象徴
する日本人の窮地 左右両側とも捩れた論理 民主主義を濫用するポピュリ
ズム 饒舌だが心の貧しい社会

六、「言論空間」が荒廃してゆく――保守主義論
「新潮45」休刊騒動の論点 「生産性」への身体的嫌悪感 他者なきモノロ
ーグ 福田恒存が定義した「保守」 狂騒の言論空間への失望

七、「フクシマ」と「オキナワ」は同じではない――民族感情論
沖縄をめぐる対照的な二冊 坂口安吾が拒絶した「正義」 善意が悪を生む
こともある 東北人は寡黙で忍耐強いから? 著しく違う両県の地理的要因
弱さを自覚してこそ「人間」通

八、「否定」という病が議論を殺す――国家像論
一四〇年前と同じ「批判」の光景 「否定」という心情の裏側 矮小化する
原発再稼動問題 憲法改正問題で「議論」は成立するか

あとがき――歎息の時代に

1975(昭和50)年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。現在、日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史。著書に『ナショナリズムの復権』『違和感の正体』『未完の西郷隆盛』『維新と敗戦』など。
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【新潮新書】先崎彰容 作品 国会前デモ、絶対平和、反知性主義批判 ──メディアや知識人が煽る「正義」はなぜ浅はかなのか。騒々しいほど「処方箋を焦る社会」へ、憂国の論考! 日本人はなぜかくも余裕を失ったのか。くり返されるバッシングのなかに浮かびあがる社会の構造変化をとらえ、「マジメ」で「美しい国」の病根をえぐりだす。 尊厳ある国へ――令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能力に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2019/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/6/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410610816X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106108167
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.2 x 11.3 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 109個の評価

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先崎, 彰容
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月6日に日本でレビュー済み
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全くありません。
今後もAmazonを続けます。
2020年8月28日に日本でレビュー済み
なぜ今の日本は敵を作り、バッシングばかりしているのか、これがこの書を記すにあたり筆者を
動かした背景である。筆者は、その理由を今の日本には「辞書的基底」、つまり誰もが共有出来る
概念がある社会とでも言おうか、そのようなものが決定的に欠けていると主張する。この書に
おいては、昨今のバッシングだけでなく、現代の日本の筆者独特の時事論が展開されるが、よく
出てくるキーワードは、この辞書的基底という言葉である。筆者は、例えば、西郷隆盛を非常に
高く評価し、彼にとっての辞書的基底は「天」であり、自己と天を一致させることに彼の行動規範の
基があったと言う。著者の西郷論に対する私自身の考えはやや異なるが、それは置いておいて
今の時事論はそれなりに鋭くて面白い。生前退位を表明された平成天皇の「お言葉」に対する
筆者の解釈も極めてユニークかつ、鋭い。ただ、冒頭のバッシング好きな最近の日本人という前提に
関して言うなら、それは何も現代日本に限られることなく、人間としての醜さ、狡さ、弱さの表現に
過ぎないと私は思っている。インターネットやSNSを通じて、自分を特定されることなく、多くの同調者と
軌を一にした意見を言うことは人間の本性が出ているに過ぎないのではないか。これに何時の時代
もマスコミという難儀な仲介物が絡むと大きな声になってしまう。筆者の言う「辞書的基底」の欠如と
まで言う事態では無かろうと、私は思っている。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ごく当たり前のことしかかかれていないのに、それをあたかもあたかも新鮮なことと思ってしまう自分が情けないと同時にその事に気づかされてよかったと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の将来をになう若者に読んでほしい生き方を教えてくれる本
2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BSフジやBSTBSで好感の持て、かつ説得力のある人の本は購入します。

まあ、5年で2~3人だけですけれども。

先崎彰容さんは好感度が高いので、5冊ほど・・・現在数ページで挫折して、安易な本ばっか読書中。

そろそろ読むぞ。 本は人なり、人は本なり、本人の生の声と遣り取りを見たい方。

BSフジ、夜8時からのプライムニュースに良く出ています。 素敵な方ですよ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の社会状況がするどく分析されていて読みごたえがある。憲法についても歴史的な考察から厚みのある解説がとても心に響くものだと思った。
以前、林真理子さんの「西郷どん」を読んだ際に他の作者が西郷隆盛を書いたものとの違いに驚いたがその明確な理由を教えられた。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月29日に日本でレビュー済み
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知と情を備えたすごい哲学者です。日本人が余裕のない不安感の中で否定や攻撃に走っている状態から抜け出す処方箋は、歴史・道徳・文学など、過去の先人から学ぶことだそうです。読んでて本当に体が熱くなるような元気が出てきました。
 決して反撃してこない相手(政府・官僚・自治体・ご皇室など)をバッシングして留飲を下げているツケは、いずれ取り返しがつかないほど大きなしっぺ返しをもたらすでしょう。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月10日に日本でレビュー済み
安倍政権に明らかに因縁と思われることを取り上げては、延々と叩くパヨク(左翼ですらない)とそれを叩くネトウヨ(ネット上の右翼)と称する連中のたたき合いを取り上げている。どちらも、理想が高すぎてというかあくまでも勝手な自分の価値観の押し付けにしかすぎないのであるが、それに伴う互いに食い違う土俵で戦いあう。
新潮45の廃刊事件の発端になった「生産性」については典型的な例であるが、あの論文に批判的であった人は、果たしてあの論文を読んだのだろうか?と疑問を投げかける。私もこれについて全く同意見である。
言葉尻で騒ぎ立てて、挙句の果てに不買運動のみならず看板を書き換える異常さについて論じる。
著者は社会学者ではなく哲学者であるので、あくまでも個人の思想にとどまった分析をしているが、充分の社会現象を象徴している。
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