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プリンス論 (新潮新書) 新書 – 2015/9/17
西寺郷太
(著)
ド助平にして崇高。
ポップにしてアヴァンギャルド!
この天才を知らずにいるのは、〝罪〟である――。
日本人の手による初の「プリンス本」!
それは一人の天才音楽家による〝紫の革命〟だった――。
奇想天外なヴィジュアル、どんな楽器も自由自在に演奏、ポップにしてアヴァンギャルドな作曲術、ド助平で崇高な歌詞でヒットを連発、世界の頂点に立ったプリンス。小学生の時の出会い以来、彼を師と仰ぐ著者が、同じ音楽家ならではの視点で、その生い立ちから現在に至る、孤独な表現者の栄光の旅路を追う。
《パープル・レイン》しか知らない人も、ディープなファンも、脳内にその音楽が高らかに鳴り響く、革命的ポップ・ミュージック論!
(目次より)
プロローグ
第1章 天才、登場! (Minneapolis Genius)
第2章 紫の革命 (The Purple Revolution)
第3章 ペイズリー・パーク王朝 (The Paisley Park Dynasty)
第4章 「かつてプリンスと呼ばれたアーティスト」(The Artist Formerly Known As Prince)
第5章 解放と帰還(Emancipation to Way Back Home)
第6章 さらなる自由へ(Free Urself)
ポップにしてアヴァンギャルド!
この天才を知らずにいるのは、〝罪〟である――。
日本人の手による初の「プリンス本」!
それは一人の天才音楽家による〝紫の革命〟だった――。
奇想天外なヴィジュアル、どんな楽器も自由自在に演奏、ポップにしてアヴァンギャルドな作曲術、ド助平で崇高な歌詞でヒットを連発、世界の頂点に立ったプリンス。小学生の時の出会い以来、彼を師と仰ぐ著者が、同じ音楽家ならではの視点で、その生い立ちから現在に至る、孤独な表現者の栄光の旅路を追う。
《パープル・レイン》しか知らない人も、ディープなファンも、脳内にその音楽が高らかに鳴り響く、革命的ポップ・ミュージック論!
(目次より)
プロローグ
第1章 天才、登場! (Minneapolis Genius)
第2章 紫の革命 (The Purple Revolution)
第3章 ペイズリー・パーク王朝 (The Paisley Park Dynasty)
第4章 「かつてプリンスと呼ばれたアーティスト」(The Artist Formerly Known As Prince)
第5章 解放と帰還(Emancipation to Way Back Home)
第6章 さらなる自由へ(Free Urself)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/9/17
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104106106345
- ISBN-13978-4106106347
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商品の説明
著者について
1973(昭和48)年、東京都生まれ京都府育ち。バンド「ノーナ・リーヴス」のシンガーを務める傍ら、音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても活躍。著書に『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』『マイケル・ジャクソン』『噂のメロディ・メイカー』『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/9/17)
- 発売日 : 2015/9/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4106106345
- ISBN-13 : 978-4106106347
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 225,341位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 253位海外のロック・ポップス
- - 529位新潮新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

3 星
平凡。
平凡。もっと、踏み込んで書くべき。物足りない。もっと書けたはず。本だと書けないのかなぁ。わたしは当時深夜に京都テレビでやってたソニーミュージックTVでプリンスのライヴを観て、彼に狂ったクチですが、なんだか、その当時を思い出すような熱い本ではありませんでした。つまらないこの本にも、亡くなった偉大なアーティストにも心から合掌。殿下よ、静かに眠れ。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
殿下のファンなら満足間違いなし、
2023年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫本が売り切れだったのでKindle版を購読しました。30年来のprinceファンであっても知らない事がたくさんあり、さらに楽しんで最後まで一気に読めました。あのアルバムの時期にはこんな事があったのか、あの映画の時期には、、、あのライブの裏ではこんな事があったのか、などより身近にプリンスを感じる事が出来ました。
2022年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プリンス知らない人は勿論ですが、私のみたいな中途半端に知ってる人にもとても役立ちました。
名前改名辺りから彼が何をしていたのか知らないかった部分も年代追って素人にも分かりやすく説明してくれています。この一冊に収める作業がどれだけ大変だったかと感心。本のおかげで2000年以降の楽曲の素晴らしさに感動。また著者の素直な想いと読者への心遣いなど読み終わるのが惜しまれるほどでした。
褒めてばかりだと関係者と思われるかもですが(笑)本当にマイナス点が見当たらない。プリンスのキテレツな愛の魅力にどハマりさせてくれた一冊です。是非また続き書いてください。
名前改名辺りから彼が何をしていたのか知らないかった部分も年代追って素人にも分かりやすく説明してくれています。この一冊に収める作業がどれだけ大変だったかと感心。本のおかげで2000年以降の楽曲の素晴らしさに感動。また著者の素直な想いと読者への心遣いなど読み終わるのが惜しまれるほどでした。
褒めてばかりだと関係者と思われるかもですが(笑)本当にマイナス点が見当たらない。プリンスのキテレツな愛の魅力にどハマりさせてくれた一冊です。是非また続き書いてください。
2017年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待して読みました。Kindleです。
いいなと思って読み進めるうちに?がありました。
全てが書き下ろしではなかったからそう思いました。
時間が経つと余計そう感じると思います。
いいなと思って読み進めるうちに?がありました。
全てが書き下ろしではなかったからそう思いました。
時間が経つと余計そう感じると思います。
2017年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者よりも10年ほど歳が上で色々思い出しながら読んでいます。共感できる部分を沢山見つけました。
私が中学生の頃は洋楽と言うジャンルはちょっとイキった人が聴く音楽なイメージでした。それから数年後、プリンスとマイケルジャクソンが私と友人の話題の中心になりました。街を歩けば難波や日本橋などではどこの電気店の前にもモニターが置かれ一日中スリラー、ビートイットなどのビデオがながれる。でもそんな街なかでは殿下の音楽を見ることは期待できなかったので深夜のMTVTop20を録画。。。
まだ読了していないんですが、殿下が居なくなったことが本当に残念で悲しくて辛い気持ち、が改めて蘇ってきました。
そう言えば、まだまだあの頃は日本ではおおっぴらにプリンスが好き!って言うと友達とかにめっちゃ引かれてましたね。
アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイが出たときは非常に驚き感激しました!
私が中学生の頃は洋楽と言うジャンルはちょっとイキった人が聴く音楽なイメージでした。それから数年後、プリンスとマイケルジャクソンが私と友人の話題の中心になりました。街を歩けば難波や日本橋などではどこの電気店の前にもモニターが置かれ一日中スリラー、ビートイットなどのビデオがながれる。でもそんな街なかでは殿下の音楽を見ることは期待できなかったので深夜のMTVTop20を録画。。。
まだ読了していないんですが、殿下が居なくなったことが本当に残念で悲しくて辛い気持ち、が改めて蘇ってきました。
そう言えば、まだまだあの頃は日本ではおおっぴらにプリンスが好き!って言うと友達とかにめっちゃ引かれてましたね。
アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイが出たときは非常に驚き感激しました!
2015年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はフリークというワケではないですが、来日したら必ず聞きに行くミュージシャンはプリンスだけ、というくらいファンです。
(日本人ミュージシャンで必ずコンサートに行くことにしてる人はいません、音楽好きなのですが)
なので、日本で出版された翻訳物のプリンスについての本、また、特集された雑誌などは大体読んでると思いますが、
そういう私のような人にとっては、この本の中に新しさはあまりないです。
しかし、この本に書いてあるようにプリンスは驚異的天才であり、また、いろいろ誤解されたり謎めいているけど、
努力と、音楽や人生に対する誠実さと、純粋な感性の人、なので、彼の約50年近くにわたる音楽活動を今ここでざっとまとめてくれたことは、
見渡す指針になります。
何より、著者がプリンスをリスペクトしているので、ファンにとっては暖かい感じのする文章です。
また、音楽のプロとしてプリンスの曲の移り変わりについてテンポ感とか分析してくださっているところは、興味深かったです。
この本に、著者がお書きにならなかったことも、多々、多々、あると思うのですが、
それは、プリンスが本当にたくさん活動しているからなのですが、
プリンスのサイト、とか、英語がペラペラで彼の独特の表現や何かをすぐ、ピンとくるくらい今の英語に堪能ならば、
彼から発せられるメッセージがたくさんわかるはずなのですが、英語がすごく理解できる人間になれなかったことを悔しく思うところです。
彼の最新のメッセージをいつも理解していれば、音楽だけでなく、すごく、なんというか知恵を授けてもらえる感じがします。
プリンスは、まるで、お店に行けばいつもスーパーに彼の商品が並んでいるかのように、
いつもいつも作品をリリースしてくれていて、その贅沢な環境が当たり前になってしまう感じなのですが、
彼が、普通の人の20倍くらいの勢いで人生を全力で生きている、ということを思い出して、
彼が今何を考えているか、彼のメッセージたる彼の音楽に耳を傾けたいです。
もう、亡くなっても、こういう人がいた・・・驚異的な人だった・・・と足跡をたどられることは間違いない、グレイト・マンです。
(日本人ミュージシャンで必ずコンサートに行くことにしてる人はいません、音楽好きなのですが)
なので、日本で出版された翻訳物のプリンスについての本、また、特集された雑誌などは大体読んでると思いますが、
そういう私のような人にとっては、この本の中に新しさはあまりないです。
しかし、この本に書いてあるようにプリンスは驚異的天才であり、また、いろいろ誤解されたり謎めいているけど、
努力と、音楽や人生に対する誠実さと、純粋な感性の人、なので、彼の約50年近くにわたる音楽活動を今ここでざっとまとめてくれたことは、
見渡す指針になります。
何より、著者がプリンスをリスペクトしているので、ファンにとっては暖かい感じのする文章です。
また、音楽のプロとしてプリンスの曲の移り変わりについてテンポ感とか分析してくださっているところは、興味深かったです。
この本に、著者がお書きにならなかったことも、多々、多々、あると思うのですが、
それは、プリンスが本当にたくさん活動しているからなのですが、
プリンスのサイト、とか、英語がペラペラで彼の独特の表現や何かをすぐ、ピンとくるくらい今の英語に堪能ならば、
彼から発せられるメッセージがたくさんわかるはずなのですが、英語がすごく理解できる人間になれなかったことを悔しく思うところです。
彼の最新のメッセージをいつも理解していれば、音楽だけでなく、すごく、なんというか知恵を授けてもらえる感じがします。
プリンスは、まるで、お店に行けばいつもスーパーに彼の商品が並んでいるかのように、
いつもいつも作品をリリースしてくれていて、その贅沢な環境が当たり前になってしまう感じなのですが、
彼が、普通の人の20倍くらいの勢いで人生を全力で生きている、ということを思い出して、
彼が今何を考えているか、彼のメッセージたる彼の音楽に耳を傾けたいです。
もう、亡くなっても、こういう人がいた・・・驚異的な人だった・・・と足跡をたどられることは間違いない、グレイト・マンです。
2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星となった殿下。そんな彼が存命時に執筆されたのが本書です。
日本人ではじめてプリンスについて語った書籍は、彼を崇拝するミュージシャン西寺郷太氏の手により完成しました。
マニアには周知の事も多いですが、殿下の思い出に浸るのには最適な一冊だと思います。
もちろん、殿下初心者もこれを機にアルバムを聴いてくれることを願います。
日本人ではじめてプリンスについて語った書籍は、彼を崇拝するミュージシャン西寺郷太氏の手により完成しました。
マニアには周知の事も多いですが、殿下の思い出に浸るのには最適な一冊だと思います。
もちろん、殿下初心者もこれを機にアルバムを聴いてくれることを願います。