清水 潔。気鋭のジャーナリストの桶川ストーカー殺人事件、足利事件、3億円事件等、捨て身の調査報道の取材事例。
この30年ヘタレの自民党提灯持ちジャーナリストとメディアだらけになった日本で、この様なジャーナリストが存在する事は頼もしい。嬉しい。
溜飲の下がる思いで読んだ。
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騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書) 新書 – 2015/7/17
清水 潔
(著)
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『桶川ストーカー殺人事件 遺言』『殺人犯はそこにいる』が話題沸騰中の著者・清水潔、待望の新作ノンフィクション!
国家に、警察に、マスコミに、もうこれ以上騙されてたまるか!
警察よりも先に犯人にたどり着き、その怠慢捜査を暴いた桶川ストーカー殺人事件。冤罪と〝真犯人〟の可能性を示唆した足利事件。いずれも社会を大きく動かした調査報道である。
この2つの報道で名を馳せた一匹狼の事件記者が、〝真実〟に迫るプロセスを初めて明かす。
白熱の逃亡犯追跡、殺人犯との直接対決、執念のハイジャック事件取材、〝三億円事件犯〟や〝時効〟との闘い、記者クラブの妨害など、写真週刊誌「FOCUS」時代から、30年以上の取材経験を余すところなく盛り込んだ、手に汗握るドキュメント。
凄絶な現場で格闘しながらつかんだ、真偽を見極める力とは? 誰のための、何のための報道か――その原点を問う、記者人生の集大成!
【目次より】
第一章 騙されてたまるか――強殺犯ブラジル追跡
第二章 歪められた真実――桶川ストーカー殺人事件
第三章 調査報道というスタイル
第四章 おかしいものは、おかしい――足利事件
第五章 調査報道はなぜ必要か
第六章 現場は思考を超越する――函館ハイジャック事件
第七章 「小さな声」を聞け――群馬パソコンデータ消失事件
第八章 〝裏取り〟が生命線――〝三億円事件犯〟取材
第九章 謎を解く――北朝鮮拉致事件
第十章 誰がために時効はあるのか――野に放たれる殺人犯
第十一章 直当たり――北海道図書館職員殺人事件
第十二章 命すら奪う発表報道――太平洋戦争
国家に、警察に、マスコミに、もうこれ以上騙されてたまるか!
警察よりも先に犯人にたどり着き、その怠慢捜査を暴いた桶川ストーカー殺人事件。冤罪と〝真犯人〟の可能性を示唆した足利事件。いずれも社会を大きく動かした調査報道である。
この2つの報道で名を馳せた一匹狼の事件記者が、〝真実〟に迫るプロセスを初めて明かす。
白熱の逃亡犯追跡、殺人犯との直接対決、執念のハイジャック事件取材、〝三億円事件犯〟や〝時効〟との闘い、記者クラブの妨害など、写真週刊誌「FOCUS」時代から、30年以上の取材経験を余すところなく盛り込んだ、手に汗握るドキュメント。
凄絶な現場で格闘しながらつかんだ、真偽を見極める力とは? 誰のための、何のための報道か――その原点を問う、記者人生の集大成!
【目次より】
第一章 騙されてたまるか――強殺犯ブラジル追跡
第二章 歪められた真実――桶川ストーカー殺人事件
第三章 調査報道というスタイル
第四章 おかしいものは、おかしい――足利事件
第五章 調査報道はなぜ必要か
第六章 現場は思考を超越する――函館ハイジャック事件
第七章 「小さな声」を聞け――群馬パソコンデータ消失事件
第八章 〝裏取り〟が生命線――〝三億円事件犯〟取材
第九章 謎を解く――北朝鮮拉致事件
第十章 誰がために時効はあるのか――野に放たれる殺人犯
第十一章 直当たり――北海道図書館職員殺人事件
第十二章 命すら奪う発表報道――太平洋戦争
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/7/17
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104106106256
- ISBN-13978-4106106255
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商品の説明
著者について
1958(昭和33)年東京都生まれ。ジャーナリスト。「FOCUS」編集部を経て、現在は日本テレビ報道局記者・解説委員。2014年、『殺人犯はそこにいる』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。著書に『桶川ストーカー殺人事件 遺言』。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/7/17)
- 発売日 : 2015/7/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4106106256
- ISBN-13 : 978-4106106255
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 261,369位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 602位新潮新書
- - 42,796位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト
1958(昭和33)年、東京都生れ。
新潮社「FOCUS」編集部を経て、2018年7月現在は日本テレビ報道局記者・特別解説委員。
早稲田ジャーナリズム大学院講師他。
受賞歴
・2001年『桶川ストーカー殺人事件 遺言』で日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞
・2014年『殺人犯はそこにいる』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞
・警視総監賞(交通事故問題連載企画)
・編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(桶川事件連載企画)
・日本民間放送連盟最優秀賞(足利事件報道)
・ギャラクシー賞 奨励賞(NNNドキュメント'10「検察…もう一つの疑惑〜封印された真犯人」
・編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(足利事件連載企画)
・日本民間放送連盟テレビ報道部門優秀賞(連続幼女誘拐・殺人事件に新事実 2011年)
・ギャラクシー賞 優秀賞(NNNドキュメント'15「南京事件〜兵士達の遺言」)
・早稲田ジャーナリズム大賞、その他受賞多数
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
清水さんの大ファンです(^^)
自分の足でちゃんと
情報を確かめて、桶川ストーカー事件にも
本当にすごいな〜と心から思いましたし
これからも、応援しますので
頑張って欲しいです。
是非!皆さんに読んで頂きたいです(^^)
自分の足でちゃんと
情報を確かめて、桶川ストーカー事件にも
本当にすごいな〜と心から思いましたし
これからも、応援しますので
頑張って欲しいです。
是非!皆さんに読んで頂きたいです(^^)
2017年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも思うわ あんたすごいわ
でも過去に読んだ事も多く入ってたので
その部分は う〜ん
でも過去に読んだ事も多く入ってたので
その部分は う〜ん
2015年7月27日に日本でレビュー済み
大げさかもしれないが。。。
この人はもう死んでしまうのではないか?
何故こんなにもギリギリの取材を続けるのか?
と思わざるをえない。
「騙されてたまるか」
いつも通っている喫茶店で一気に読み終えた後、
脳裏に浮かんだ単語は「遺書」だった。
筆者は清水潔さん。
桶川ストーカー事件を解決に導いた人として、
知る人ぞ知る稀代のジャーナリストである。
今回の内容はその桶川ストーカー事件や北関東連続幼女誘拐殺人事件、
その他三億円事件などいろいろな事件をご自身の取材を通じてわかりやすく
まとめています。
何故清水潔さんに前述のような印象を持ったのか?
清水さんはほとんど毎回、
逮捕前の犯人に対して、マイク越しでもテーブル越しでもない状態で接触し、
ある意味挑発ともとれるような態度で取材をしている。
例えばほとんどのメディアがそうであるように、
適当に取材し、適当に記事を流し、
もし誤報があっても謝れば済むというのを続けても、
実際ビジネスとしては成立する。
しかし、この本のタイトル通り「騙されてはいけない」だ。
果たしてお金のためとはいえ、誤った情報を流し続けていいんだろうか?
誤った情報でその人の人生が終わってしまっていいんだろうか?
正に命がけの取材だが、ここまでしないと真相は掴めないし、
真相は解明しないといけない事がある。
「遺書」になってしまうのか。。。
ご自身の危険を顧みず渾身の取材を続ける姿は私にとって憧れでもあり尊敬でもあり、
あらゆる思考の基盤になっています。
正に稀代のジャーナリストだと思います。
詳しい内容を紹介するは避けるが、
桶川ストーカー事件で清水潔さんを知った人、
報道や事件に興味がある人には是非とも読んでほしいです。
この人はもう死んでしまうのではないか?
何故こんなにもギリギリの取材を続けるのか?
と思わざるをえない。
「騙されてたまるか」
いつも通っている喫茶店で一気に読み終えた後、
脳裏に浮かんだ単語は「遺書」だった。
筆者は清水潔さん。
桶川ストーカー事件を解決に導いた人として、
知る人ぞ知る稀代のジャーナリストである。
今回の内容はその桶川ストーカー事件や北関東連続幼女誘拐殺人事件、
その他三億円事件などいろいろな事件をご自身の取材を通じてわかりやすく
まとめています。
何故清水潔さんに前述のような印象を持ったのか?
清水さんはほとんど毎回、
逮捕前の犯人に対して、マイク越しでもテーブル越しでもない状態で接触し、
ある意味挑発ともとれるような態度で取材をしている。
例えばほとんどのメディアがそうであるように、
適当に取材し、適当に記事を流し、
もし誤報があっても謝れば済むというのを続けても、
実際ビジネスとしては成立する。
しかし、この本のタイトル通り「騙されてはいけない」だ。
果たしてお金のためとはいえ、誤った情報を流し続けていいんだろうか?
誤った情報でその人の人生が終わってしまっていいんだろうか?
正に命がけの取材だが、ここまでしないと真相は掴めないし、
真相は解明しないといけない事がある。
「遺書」になってしまうのか。。。
ご自身の危険を顧みず渾身の取材を続ける姿は私にとって憧れでもあり尊敬でもあり、
あらゆる思考の基盤になっています。
正に稀代のジャーナリストだと思います。
詳しい内容を紹介するは避けるが、
桶川ストーカー事件で清水潔さんを知った人、
報道や事件に興味がある人には是非とも読んでほしいです。
2018年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「殺人犯はそこにいる」・「桶川ストーカー殺人事件」ですっかりファン(?)になってしまった清水潔。他にこの人の取材した事件で面白いものは無いかと探してた時にこの本のことを知りました。
清水潔がこれまでに行ってきた調査報道をダイジェストで紹介しているのですが、先の2件はもちろんガセネタを掴まされた話や、調査を記者クラブに妨害された話、他社の出し抜きによるエゴスクープにより犯人逮捕を逃してしまった話など、バラエティに富んでいて面白かったです。
一つの本になったあの2つの事件と比べると物足りない部分もありますがこちらも十分に読める内容だと思います。例の2つを読んで、他にも知りたいという人にオススメの一冊です。
清水潔がこれまでに行ってきた調査報道をダイジェストで紹介しているのですが、先の2件はもちろんガセネタを掴まされた話や、調査を記者クラブに妨害された話、他社の出し抜きによるエゴスクープにより犯人逮捕を逃してしまった話など、バラエティに富んでいて面白かったです。
一つの本になったあの2つの事件と比べると物足りない部分もありますがこちらも十分に読める内容だと思います。例の2つを読んで、他にも知りたいという人にオススメの一冊です。
2019年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冤罪事件のテレビ番組や記事は見ていましたが 警察がそこまで嘘をつくとは、考えていませんでした。複雑な力関係が働いているのでしょうね。私が子供の時は 日本の警察は優秀で犯罪者の検挙率が高い、と
ワイドショーのコメンティターが話しているのを、その時は信じていましたが かなりの冤罪があったからだと思います。冤罪は他人事ではありません。
ワイドショーのコメンティターが話しているのを、その時は信じていましたが かなりの冤罪があったからだと思います。冤罪は他人事ではありません。
2017年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前二作は著者の取材のプロセスを細部に至るまで克明に記した傑作であった。
本書はこれまでに筆者が関わった数々の事件のダイジェストを各章に集約している。
筆者の惚れ惚れするような一貫した取材哲学や、凄みまで感じさせる真実への純粋な希求
を本書でも垣間見ることができるが、真髄に迫りたいなら前二作には及ばない。
しかし、筆者の長きに渡る記者人生の数々の仕事のエッセンスを1冊で堪能できるという点で
期待以上であった。
「100取材して10を書け。10しかわからなければ1しか書くな」
雑誌記者時代に先輩に伝授された言葉だが、筆者は「100取材する」ことだけ考え
愚直に誠実に事件と向き合ってきた。そして、それがいつのまにか「調査報道」と呼ばれていた。
本書では調査報道と発表報道の違いについても記されているが、
著者は調査報道という枠組みを意識して取材にあたっているわけではなく、
真実を知るために、徹底的に現場にこだわっているだけである。
正しい考えで、愚直に誠実に。これは、誰もができそうで、実はなかなかできない。
真理はいつもシンプルなところにある。
あらゆる場面において、この事は通底するのではなかろうか?
本書はこれまでに筆者が関わった数々の事件のダイジェストを各章に集約している。
筆者の惚れ惚れするような一貫した取材哲学や、凄みまで感じさせる真実への純粋な希求
を本書でも垣間見ることができるが、真髄に迫りたいなら前二作には及ばない。
しかし、筆者の長きに渡る記者人生の数々の仕事のエッセンスを1冊で堪能できるという点で
期待以上であった。
「100取材して10を書け。10しかわからなければ1しか書くな」
雑誌記者時代に先輩に伝授された言葉だが、筆者は「100取材する」ことだけ考え
愚直に誠実に事件と向き合ってきた。そして、それがいつのまにか「調査報道」と呼ばれていた。
本書では調査報道と発表報道の違いについても記されているが、
著者は調査報道という枠組みを意識して取材にあたっているわけではなく、
真実を知るために、徹底的に現場にこだわっているだけである。
正しい考えで、愚直に誠実に。これは、誰もができそうで、実はなかなかできない。
真理はいつもシンプルなところにある。
あらゆる場面において、この事は通底するのではなかろうか?
2016年6月7日に日本でレビュー済み
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著者の作品はこれまでも拝読してきましたが、裏側にこんな経緯があったのかと興味深く読み終えました。
事件関係者や世の中に与える影響を考えるとここまで粘り強く関わらなければ報道に携わる職務を遂行した事にならないのではと思います。報道の在り方について様々な論議がなされて久しいですが、結局のところ自分の「見る眼」を鍛えなければならないのだと思います。著者の一貫した報道に対する姿勢を感じられる一冊でした。
事件関係者や世の中に与える影響を考えるとここまで粘り強く関わらなければ報道に携わる職務を遂行した事にならないのではと思います。報道の在り方について様々な論議がなされて久しいですが、結局のところ自分の「見る眼」を鍛えなければならないのだと思います。著者の一貫した報道に対する姿勢を感じられる一冊でした。