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茶: 利休と今をつなぐ (新潮新書 392) 新書 – 2010/11/17
千 宗屋
(著)
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- ISBN-104106103923
- ISBN-13978-4106103926
- 出版社新潮社
- 発売日2010/11/17
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.1 x 17.3 cm
- 本の長さ239ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2010/11/17)
- 発売日 : 2010/11/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 239ページ
- ISBN-10 : 4106103923
- ISBN-13 : 978-4106103926
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,263位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 183位新潮新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お茶に興味のある方は是非およみになるといい。官休庵に行って教えを乞いたい!
2016年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しく、わかりやすく、納得もでき、
私にとって素晴らしい一冊でした。
私にとって素晴らしい一冊でした。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お茶の世界に興味をもちながら、お金がかかるブルジョアの趣味のように感じ、足を踏み入れえうことに躊躇していたが、お茶の世界の本質やその奥深さ、そして伝統を開花させるための新たな可能性を感じるとても共感できる内容だった。
ただ気になったのが、クール、アイデンファイ、プライオリティなどのカタカナ英語。「披露」っぽい鼻に付くカタカナ英語はせっかくの内容の格を下げてしまい残念だ。半端に英語ができる人に見られられるこの傾向、伝統を担う立場の方だからこそ、適した日本語で表現してほしかった。文章で表現することに慣れていないからなのかもしれないが。
ただ気になったのが、クール、アイデンファイ、プライオリティなどのカタカナ英語。「披露」っぽい鼻に付くカタカナ英語はせっかくの内容の格を下げてしまい残念だ。半端に英語ができる人に見られられるこの傾向、伝統を担う立場の方だからこそ、適した日本語で表現してほしかった。文章で表現することに慣れていないからなのかもしれないが。
2014年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味をもちつつも、どこか旧態依然とした堅苦しいもの、あるいは奥深く広すぎてとらえきれないものと感じていた「茶の湯」の世界。加えてあまりにも語られることが多く、どの扉をノックしたらいいのかも分からずにいたなか、この本に出会った。著者の千宗屋氏は、利休の流れをくむ三千家のひとつ「武者小路千家」15代時期家元。その自由な考え方と物事の捉え方、知識の深さには目をみはるものがある。いっぽうで利休の血を受け継いでいることへの責任と意味を、いったん自分の中にしっかりと取り込み十分に体現している。
今もむかしも著名人やトップクラスの経営者がなぜ「茶の湯」に夢中になるのか。現代人になじみやすいテーマで冒頭は展開されるが、歴史的流れや具体的な作法とその意味、器、しつらえといった茶の湯の基本もしっかりと押さえてある。お茶を嗜む人もそうでない人も、400年を越える時を経て現代に息づくこの「文化」を知るための良書である。
今もむかしも著名人やトップクラスの経営者がなぜ「茶の湯」に夢中になるのか。現代人になじみやすいテーマで冒頭は展開されるが、歴史的流れや具体的な作法とその意味、器、しつらえといった茶の湯の基本もしっかりと押さえてある。お茶を嗜む人もそうでない人も、400年を越える時を経て現代に息づくこの「文化」を知るための良書である。
2016年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茶道を習い2年目の中年男性でございます。
茶道は総合芸術と常々感じております。
茶道への興味で、なんとか時間を作り、週1回教室へ通っておりますが、
実際、茶事を体験する機会は、仕事をしていると難しいものです。
この本で紹介される世界は、まさに憧れです。
もっと茶道を真近にという話や、その手のイベントもありますが、
実際は、流派の違い、システムの違い等々で、茶事は一般人には
遠い存在というのが、正直なところでしょうか。
もっと、茶道を日常なものにして、そして、男性にも開放されるべきでは!
と思っております。
結局、家系や、茶道関係者、興味があって時間とお金がある人しか出来ない
のでは、利休の想いは、今にはつながりませんよね!
茶道は総合芸術と常々感じております。
茶道への興味で、なんとか時間を作り、週1回教室へ通っておりますが、
実際、茶事を体験する機会は、仕事をしていると難しいものです。
この本で紹介される世界は、まさに憧れです。
もっと茶道を真近にという話や、その手のイベントもありますが、
実際は、流派の違い、システムの違い等々で、茶事は一般人には
遠い存在というのが、正直なところでしょうか。
もっと、茶道を日常なものにして、そして、男性にも開放されるべきでは!
と思っております。
結局、家系や、茶道関係者、興味があって時間とお金がある人しか出来ない
のでは、利休の想いは、今にはつながりませんよね!
2013年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お点前や作法を学ぶお稽古事としての茶でなく「茶道」に興味があります。現代の茶道のすぐれたガイドだと思います。
2011年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝統的な重い世界を楽しくカジュアルに説かれる著者に興味を抱き、購入しました。
とても面白く、一気に読破しました!
私の周りの人たちも、お茶に興味を持ち始めた人が多く(ちなみに30代)、好きなお茶碗で、家で気軽に点てて飲んだりしています。
しかし、一体どこから入ったら良いやらと思うくらい、奥の深い世界だという事も、皆知っています。
そんな自分たちが、入門編として興味を持って読んだり、単に読み物として読んでも、また熟練者にも楽しめる良書だと思いました。
世界でも類を見ない洗練さを持つ日本文化が凝縮された「茶の湯」を、更に広い層に向けて、希有なサービス精神を備えた伝統文化の担い手から目が離せません。
とても面白く、一気に読破しました!
私の周りの人たちも、お茶に興味を持ち始めた人が多く(ちなみに30代)、好きなお茶碗で、家で気軽に点てて飲んだりしています。
しかし、一体どこから入ったら良いやらと思うくらい、奥の深い世界だという事も、皆知っています。
そんな自分たちが、入門編として興味を持って読んだり、単に読み物として読んでも、また熟練者にも楽しめる良書だと思いました。
世界でも類を見ない洗練さを持つ日本文化が凝縮された「茶の湯」を、更に広い層に向けて、希有なサービス精神を備えた伝統文化の担い手から目が離せません。
他の国からのトップレビュー

C. Duty
5つ星のうち5.0
Refreshing!
2014年7月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
A completely fresh, and flexible point of view on traditional Japanese Tea Ceremony - quite eye-opening and enjoyable to read!!