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北村薫の創作表現講義 (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 2008/5/23
北村 薫
(著)
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- 本の長さ329ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/5/23
- ISBN-104106036037
- ISBN-13978-4106036033
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/5/23)
- 発売日 : 2008/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 329ページ
- ISBN-10 : 4106036037
- ISBN-13 : 978-4106036033
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,284位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 608位文学理論
- - 66,421位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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北村 薫
1949(昭和24)年、埼玉県生れ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、’89(平成元)年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。’91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。作品に『ニッポン硬貨の謎』(2006年本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(’09年直木賞受賞)など:本データは『1950年のバックトス (ISBN-13:978-4101373324 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい内容でした、小説家志望の方は必読です、目から鱗の文章講座です
2008年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は人気作家北村薫の早稲田での文章講義が纏められた一冊。
文章を書くという視点だけではなく、読むという視点からも講義を説く。
文章表現というとついテクニック論になりがちである。
しかし本書では文章に対する感性が重要だということを説いている。
書き手としても一流ならば読み手としても一流である著者の
テキストへの感性の素晴らしさが読み取れて、
改めて文章の面白さ。それを追求したくなる。
文章を書くという視点だけではなく、読むという視点からも講義を説く。
文章表現というとついテクニック論になりがちである。
しかし本書では文章に対する感性が重要だということを説いている。
書き手としても一流ならば読み手としても一流である著者の
テキストへの感性の素晴らしさが読み取れて、
改めて文章の面白さ。それを追求したくなる。
2008年11月9日に日本でレビュー済み
大学での講義からの抜粋という形だが、聴講した学生が羨ましくなる内容だ。もともとが話し言葉であるだけに、ひとり突っ込みや、話の脱線、学生とのコール・アンド・レスポンスなどライブ感に溢れているのも楽しい。 この面白さは、(1)興味の対象と講義の内容が合致している、(2)座学だけではなく演習が混じっている、(3)フィードバックがある、(4)現役の作家に対する興味、で構成されていると思う。
(1)は大学の授業だと当たり前のようだが、実際には基礎や一般教養などで必須科目だから受講する場合も多いと思う。(2)は耳学問だけの頭でっかちを防ぐ意味でも重要だ、(3)は参加意識や、個人的なモチベーションの向上に不可欠、(4)は世俗的な興味で、このスパイスにより単調になりがちな講義にアクセントが加わると思う。
このように講義の好例としての意義も深いのだが、一番の収穫は読解や創作の解答に幅を認めているところではないかと思う。これは受験時代とは大きく異なるところだ。
最後の第17章はそれまでとやや趣が異なる。しかし「分かるということ」とその悲劇、そして「読むことが書くことと表裏一体の表現である」という結びは感銘すら覚える結びである。
(1)は大学の授業だと当たり前のようだが、実際には基礎や一般教養などで必須科目だから受講する場合も多いと思う。(2)は耳学問だけの頭でっかちを防ぐ意味でも重要だ、(3)は参加意識や、個人的なモチベーションの向上に不可欠、(4)は世俗的な興味で、このスパイスにより単調になりがちな講義にアクセントが加わると思う。
このように講義の好例としての意義も深いのだが、一番の収穫は読解や創作の解答に幅を認めているところではないかと思う。これは受験時代とは大きく異なるところだ。
最後の第17章はそれまでとやや趣が異なる。しかし「分かるということ」とその悲劇、そして「読むことが書くことと表裏一体の表現である」という結びは感銘すら覚える結びである。