¥1,760 税込
ポイント: 106pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月17日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 5月14日にお届け(15 時間 2 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り2点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,760 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,760
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

若冲ワンダフルワールド (とんぼの本) 大型本 – 2016/3/28

4.2 5つ星のうち4.2 21個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,760","priceAmount":1760.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,760","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"LPrlP7becFdFaUzRRCDzanG0P2bcYJD77eIfJr2O99zSeoHE6MSpqswNi1isjAzWNNUkUXoh9Ddr602kF0mq6EZ1WC3XItN7%2BF0K2lXdlB6mWQ7FiSqw7sRAerp2IqHI6KMz%2F%2Fof%2FGI%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

生誕300年、これぞJAKUCHU決定版! 《動植綵絵》全幅から初公開水墨画まで名品75点を特別収載。絵が奇なら人生もまた奇なり。若冲っていったいナニモノ? こんなすごい絵どうして描いたの? 当代一流研究者が勢ぞろい、最新知見も加えて、この稀有な絵師の魅力と見どころを丁寧に解き明かす決定版。《動植綵絵》全30幅はもちろん、著色画、水墨画、版画の名品を一挙紹介。ゆかりの寺秘蔵の水墨画8点も初公開します!
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥1,760
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,100
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,540
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2016/3/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 143ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106022656
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106022654
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 21個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
辻 惟雄
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
21グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動植彩絵(彩は糸遍のサイなのですが・・)30幅の鑑賞のポイントや他の作品についても見所を解説してくれていたところは、素晴らしく、
他の若冲本の中では余り掲載されていない水墨画が掲載されていて親切な解説が付いていたところは、大変素晴らしかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月11日に日本でレビュー済み
若冲ファンのひとりとして、ひとこと。
若冲イヤーの今年(去年からか)、若冲関連本が雑誌の特集も含め山のように出版されていて嬉しくて、なんやかんやと買ってしまったが、わたしの見た限り、本書がピカイチである。
石峰寺の所蔵する、なかなかお目にかかれない水墨画が「初公開」とあって、まずそれに惹かれて直ちに購入。期待を裏切らない面白い作品が載っている。「こん棒」なんて、見たこともない若冲。一気に上から下へと引かれた太い墨の線が、すごい。「シュモクザメ」は、画面からはみ出んばかりに描かれた「カワハギ」と双幅作品ということだが、左右に突き出た目が愛らしい。それに、「動植綵絵」のなかにも描かれているという解説なので、一生懸命探したら、見つけられた。
それから、著者の顔ぶれがハンパない。辻、小林、狩野、太田、岡田と若冲研究一流どころが揃い踏みである。こういう意味で贅沢に筆者が並んだ本は、まだ見たことない。信用が置けるし、鑑賞のポイントがたしかに明快でわかりやすい。
若冲作品は、「動植綵絵」に代表される着色画が一般的には一番人気だが、私的には、水墨画や「乗興舟」などの版画も大好きだ。ユニークな絵が多いし、墨の濃淡や線の強弱等で表現された白黒の世界のシンプルな力強さが好もしい。その点でも、本書は、若冲の多彩な世界を過不足なく紹介してくれている。
付け加えておけば、「伊藤若冲人脈図」が思いのほか楽しい。知らない人もいっぱいいるが、上田秋成とか、円山応挙、池大雅とか、けっこうつながっていて、「オタク」と言われてきた(これもまったくのデマで、じつは頼りになる男であったということがきちんと書かれていた)若冲が、意外に顔が広かったのだな、と想像をめぐらしている。
ほとんど新しい記事で構成されているので、芸術新潮の昨年の特集の再編集などというのは、全く当たらない。内容の濃さ、確かさを見れば、1728円は安いと感じた。ながく役立つので一冊持っていることをおすすめする。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若冲の入門書としては良いと思います。画面がもっと大きければなおよいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月16日に日本でレビュー済み
 私は2008年に京都で開催された「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」で初めて本格的に若冲作品に触れて、誰にも似ていない超絶絵画の魅力に魅せられました。細密描写の作品は息をのむような迫力と濃密さがあり、水墨画はその線の美しさ、のびやかな表現にうっとりしました。
 今年は、生誕300年ということで、ますます その人気が高まっているようですね。

 この本は、主に次の3パートに分かれています。
(1)若冲の代表作と言われる「動植綵絵」全30作品の紹介・解説。また、「動植綵絵」は、修復作業が成ったばかりで、修復過程でわかった技法が対談形式で解説されています。(約45ページ)
(2)著色画の名品20作品について、1作品2ページ見開きで解説。(約45ページ)
(3)水墨画、版画の名品の紹介(若冲ゆかりの京都・石峰寺が秘蔵する水墨画作品は初公開とのこと)。(約45ページ)
そして、詳細年譜や人脈図も掲載されており(8ページ)、若冲の人生(京都の裕福な商家の主人であり、金にあかせず画材をふんだんに使用できたとのこと。また、金のために絵を描く必要がなく、自らの絵画を究められたとのこと。)も理解できます。

 とんぼの本らしく、きちんと印刷された質の高い図版が掲載されており、若冲の天才ぶりをよく感じ取れるすばらしい本と思います。(「動植綵絵」の図版サイズがもう少し大きいと文句のつけようがないのですが・・・・。しかし、これだけ多くの作品を収録する以上仕方がないかもしれませんね。)
 この1冊で、若冲の作品や人生を概観できる貴重な本であり、お薦めできる本と思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月2日に日本でレビュー済み
『若冲ワンダフルワールド』(辻惟雄・小林忠・狩野博幸・太田彩・池澤一郎・岡田秀之著、新潮社・とんぼの本)は、伊藤若冲ファンには堪らない一冊です。

「動植綏絵」の絢爛たる世界が広がっています。「主なモティーフは鳥(特に鶏)、植物、虫などで、ジャンルとしては『花鳥画』ということになるが、奇妙に心理的な、あるいは生理的なざわめきに満ちた画面は他に類を見ない。京の大店に生まれ育ち、豊かな地代収入があり、絵を売る必要がなかった若冲は、コストパフォーマンスを一切無視し、高価な絵絹や絵具を惜しみなく投入。顔料と染料を巧みに使い分け、没骨法(もっこつほう。輪郭線を描かずに対象をかたどる技法)や裏彩色(うらざいしき。絵絹の裏側にも彩色する伝統的な技法)といった超絶技を駆使して思いの限りに描いた」。

「●太田=若冲は伝統的な技法を踏襲しながらも、人と同じことをやるのでなく、自分が描きたいものはこうなんだ、というこだわりを持っている。知り得たことを組み立てて、自身のものを作り上げている。そこが並の画家とは違うんじゃないかという気がします」。「●辻=『動植綏絵』は約10年にわたって描かれたわけだけど、最後まで完全にひとりで描ききっているね。普通なら弟子の手を借りるだろうに・・・。●太田=すごいこだわりです」。「●太田=あらゆる分野の文化が発展した時代ですね。本草㈻や、俳句や狂歌、浮世絵・・・。若冲は版画も手がけていますが、たぶん浮世絵に影響されていますよね。興味を持ったら何でもやってみる、意欲的な人だったんじゃないでしょうか」。「●辻=普通の画家ならメインのモティーフだけをていねいに描いて、他のところは流すというか、描写に粗密をつけますね。若冲はそれがないんだ。画面のどこを観ても同じ密度で描いている。●太田=中心になるものは確かにあるのに、脇役がいないんですね。すべて同じ気持ちで描いている」。

若冲は生涯独身でした。若冲(=冲<むな>しきが若<ごと>きも)という雅号は、『老子』の「真に徳の盈(み)ち満ちた人物は、一見からっぽのように見えるが、その徳を用いれば窮地に陥ることがない」という一節に由来するそうです。

「観ること、観ること。すべては身の周りに存在している」という基本に徹し切った若冲の息遣いが伝わってきます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月28日に日本でレビュー済み
伊藤若冲ブームの口火となったのは2000年に開催された若冲展ですが、出版物で大きな役割を果たしたのが「異能の画家若冲」(とんぼの本、2008年)でした。そのとんぼの本の若冲特集ですから、私は迷わず本書を購入しました。しかし、残念なことに中身は2015年4月に出た「芸術新潮」オールアバウト若冲特集を再編集した本でした。いえ、確認せずに買った私が悪いのです。

内容の多くは「芸術新潮」の特集からの移行ですが、新しい記事も加わっています。「動植彩絵三十幅 鑑賞のポイント」(大田 彩)、「若冲、ここが見どころ、著色画名品」(狩野博幸)、「京都石峰寺 若冲ギャラリー」(岡田秀之)。この3つの企画で72ページと全体144ページの半分を占めています。ということで昨年「芸術新潮」の若冲特集を買った私にも損のない編集となっていました。よかったです。

執筆者には辻惟雄、小林忠、狩野博幸、太田彩、池澤一郎、岡田秀之、と江戸美術研究の泰斗がずらりと顔を揃えています。この豪華執筆陣が本書の一番の魅力だと思います。各氏が若冲の作品の特徴や技法について詳細に述べています。読み進めるにしたがって若冲の偉大さが伝わってきます。「動植綵絵」に代表される絢爛さから、墨絵や版画、はては五百羅漢像のデザインまでを手がけてしまう多才さ。独学なのに高度なテクニック。対象物をデフォルメする独自のセンス。にじみ出るユーモア。そして画業に注いだ若冲の旺盛なエネルギーと執念に驚かされます。

石峰寺の水墨画8点は本書が初公開だそうです。毎年の若冲の命日(9月10日)には一般公開されるので今度行ってみようと思います。また、今年の4月下旬から1か月間、東京都美術館で「生誕300年記念 若冲展」が開催されます。若冲が相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植彩絵」30幅が東京では初めて同時に公開されるようです。本書は、若冲の作品と技法について最新の研究成果を平易に解説したハイレベルな若冲ガイドです。難を探せば、B5よりも少し小さいサイズのために若冲の作品を鑑賞するには不足があることでしょうか。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート