控えめに言っても最高でした。
ドキュメンタリーというのがすごい。
カタルシスすら感じました。
これを読んで「ザ・フューチャー」観ます。
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あなたを選んでくれるもの (Shinchosha CREST BOOKS) 単行本 – 2015/8/27
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アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。カラー写真満載、『いちばんここに似合う人』の著者による胸を打つインタビュー集。
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/8/27
- 寸法13.1 x 2 x 19.2 cm
- ISBN-104105901192
- ISBN-13978-4105901196
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/8/27)
- 発売日 : 2015/8/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4105901192
- ISBN-13 : 978-4105901196
- 寸法 : 13.1 x 2 x 19.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,956位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,063位ノンフィクション (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミランダは脚本家。執筆に行き詰まり、ふと、郵便受けの中に入っていたチラシ『ペニー・セイヴァー(Penny Saver)』を手に取る。ぱらぱらとめくる中で、「不用品買いませんか」というコーナーを見つける。「革のジャケット、20ドル」。ジャケットが欲しいと思っていたわけではない。だけど、そのジャケットの持ち主のことが、無性に気になってくる。そして、思い立つ。「この人に会ってみよう」と・・・。
この本は、著者ミランダ・ジュライがフリーペーパーに売買広告を投稿した人を訪ねて行ったインタビュー集。革のジャケット、インド風ドレス、大量のテディ・ベア、色鉛筆のセット、中には、オタマジャクシや子犬まで・・・。この本に出てくるものも、人も、全部なんとなく怪しい。でも、それがいい。そのすべてにストーリーがある。アメリカの片田舎に住む、「愛すべき変な人たち」の世界。その「もの」の向こう側にいる誰かを想像することで、それまでなんでもなかったものが、急に色を、意味をおびてくる。
今まで自分が使っていたものを誰かに売ったとき、その「もの」が、今どこにいて、誰に使われているのか、気になったことはありませんか?「もの」を通じて「人」に会う、おもしろい本です。インタビューはすべて実際に行われたもので、売りに出されていた商品の写真や持ち主(元持ち主?)の写真も載っています。原書もかわいいのでお勧めです。
この本は、著者ミランダ・ジュライがフリーペーパーに売買広告を投稿した人を訪ねて行ったインタビュー集。革のジャケット、インド風ドレス、大量のテディ・ベア、色鉛筆のセット、中には、オタマジャクシや子犬まで・・・。この本に出てくるものも、人も、全部なんとなく怪しい。でも、それがいい。そのすべてにストーリーがある。アメリカの片田舎に住む、「愛すべき変な人たち」の世界。その「もの」の向こう側にいる誰かを想像することで、それまでなんでもなかったものが、急に色を、意味をおびてくる。
今まで自分が使っていたものを誰かに売ったとき、その「もの」が、今どこにいて、誰に使われているのか、気になったことはありませんか?「もの」を通じて「人」に会う、おもしろい本です。インタビューはすべて実際に行われたもので、売りに出されていた商品の写真や持ち主(元持ち主?)の写真も載っています。原書もかわいいのでお勧めです。
2017年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書くお膳立てをすっかり整えておきながらネットを見ているだけ…作品に行き詰まった著者が、他者をまるで有名人を生で見たかのような興奮を味わいながら訪ねるドキュメント。万華鏡に嵌め込まれた人生の断片が運んでくる思いがけない幸せな結末に涙。
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかったです
是非みなさんも読んでみてはどうでしょうか?
是非みなさんも読んでみてはどうでしょうか?
2021年3月10日に日本でレビュー済み
まず、岸本佐知子さんの訳出が素晴らしかったです。
内容も概ね面白かったです。
かなり著者が全面に出て来ます。
全体にアメリカだなあ、という感じ。
五十を過ぎたら、欲しい物を手に入れるには足りない、小銭みたいな人生しか残ってない、と頭でっかちに思っていたら現実に出会って…という話(小銭云々は脚本の中のセリフですが、著者も近いスタンス)なのですが、いやそもそも、これまで生きてきて何でそんな人生観しかなかったの逆に?という疑問が湧きますし、著者のインタビュー相手への不遜さ、相手の人生をたった数時間?の対話でジャッジしちゃう感じが、最後まで読むと、最後とのコントラストの為だったのかなとは思いつつも、酷いなと思う事多々ありました。(特にべヴァリーに対してとか)
しかし、最後のジョーの妻の言葉はwonderでした!!
内容も概ね面白かったです。
かなり著者が全面に出て来ます。
全体にアメリカだなあ、という感じ。
五十を過ぎたら、欲しい物を手に入れるには足りない、小銭みたいな人生しか残ってない、と頭でっかちに思っていたら現実に出会って…という話(小銭云々は脚本の中のセリフですが、著者も近いスタンス)なのですが、いやそもそも、これまで生きてきて何でそんな人生観しかなかったの逆に?という疑問が湧きますし、著者のインタビュー相手への不遜さ、相手の人生をたった数時間?の対話でジャッジしちゃう感じが、最後まで読むと、最後とのコントラストの為だったのかなとは思いつつも、酷いなと思う事多々ありました。(特にべヴァリーに対してとか)
しかし、最後のジョーの妻の言葉はwonderでした!!
2015年9月1日に日本でレビュー済み
「譲ります」を集めた雑誌(週刊。無料。)、出品者にインタビュー。
革ジャンパー。民族衣装。変わったとこでアルバム(個人の写真)とか。オタマジャクシ。
写真がたくさん入っていて読みやすい。
革ジャンパー。民族衣装。変わったとこでアルバム(個人の写真)とか。オタマジャクシ。
写真がたくさん入っていて読みやすい。
2015年9月25日に日本でレビュー済み
映画の脚本を書くのに行き詰まった著者は、ネットへと逃避し、
ネットからも離れるように「譲ります」が載っている「ペニーセイバー」
という無料の小冊子を心待ちにするようになる。
ジャケットを売りに出している人は、どんな日々を送っているのか、
何を夢見ているのか、何を恐れているのか。
知りたくなった著者は、電話をかけインタビューを申し込む。
著者のミランダ、カメラマンのブリジット、アシスタントのアルフレッドの三人で、
ジャケットを売りに出しているマイケルに会いに行く。
ミランダの脚本との格闘、時間への不安などを縦糸に、
マイケル、プリミラ、ポーリーンとレイモンド、アンドルー、べヴァリー、
パム、ロン、マチルダとドミンゴ、ダイナ、ジョーの生活する空間や人生が
インタビューと写真で横糸として編みこまれていく。
ミランダが出会う人達は、どの人も個性が強く印象深い。
言葉だけではなく、写真が伝えるものも多い。
そして、ネットから離れて「本物」の人たちにあって、それが脚本に、
ミランダの不安にすこしずつ関わってくる過程も描かれている。
最後のジョーとの出会いで、大きな変化がある。
この行き詰っていた脚本は「ザ・フューチャー」という映画になった。
この本には、
・ミランダの話
・ミランダの出会った人たちの話
・ザ・フューチャーのメイキング話
と三つの結びついた面白さがありました。
読む前は、インタビュー集ってどうかなと不安を感じていたのだけど、
小説以上に小説で、本当に素晴らしかったです。
訳もとても自然ですごく良かったです。
ネットからも離れるように「譲ります」が載っている「ペニーセイバー」
という無料の小冊子を心待ちにするようになる。
ジャケットを売りに出している人は、どんな日々を送っているのか、
何を夢見ているのか、何を恐れているのか。
知りたくなった著者は、電話をかけインタビューを申し込む。
著者のミランダ、カメラマンのブリジット、アシスタントのアルフレッドの三人で、
ジャケットを売りに出しているマイケルに会いに行く。
ミランダの脚本との格闘、時間への不安などを縦糸に、
マイケル、プリミラ、ポーリーンとレイモンド、アンドルー、べヴァリー、
パム、ロン、マチルダとドミンゴ、ダイナ、ジョーの生活する空間や人生が
インタビューと写真で横糸として編みこまれていく。
ミランダが出会う人達は、どの人も個性が強く印象深い。
言葉だけではなく、写真が伝えるものも多い。
そして、ネットから離れて「本物」の人たちにあって、それが脚本に、
ミランダの不安にすこしずつ関わってくる過程も描かれている。
最後のジョーとの出会いで、大きな変化がある。
この行き詰っていた脚本は「ザ・フューチャー」という映画になった。
この本には、
・ミランダの話
・ミランダの出会った人たちの話
・ザ・フューチャーのメイキング話
と三つの結びついた面白さがありました。
読む前は、インタビュー集ってどうかなと不安を感じていたのだけど、
小説以上に小説で、本当に素晴らしかったです。
訳もとても自然ですごく良かったです。
2015年10月22日に日本でレビュー済み
初めてミランダジュライの作品を手に取った。
ザ・フューチャーは見たことがないし、本書で知ったが2013年に日本でも公開されていたなんて・・・。
まず、ジュライは素直で人間らしい人なのだと感じた。
生に対して面倒で、でもだからこそ生きることに希望を持っているような。
そして、本書に出てくる人物の個性の濃いこと・・
気持ち悪いぐらいに個性が強く、だけど誰だって本来こうなのかしら~と。
それを表に出すか出さないか、あの人変わっている変わっていないだなんて、
そもそもその基準が一体全体どこなのか未知だし、多数決で「あの人変わっている」に
軍配が上がっても、それって・・・果たして・・・
そんなことはさておき、
私は、ジュライがインタビューを終えたあとの感想が、とてもシンプルだけれど胸にきた。
ジョーとの関わり合いには、わけもわからなく声をあげて泣いた。
最後、悲しくも、とてもほっこりしてしまったなぁ・・・
全ての人が愛おしい!!
ジョーに惹かれ、ジュライに興味を持ち、
今度ザ・フューチャーDVD購入します!!!!
ジュライはなんだか親しみやすく、近い存在に感じつつ、
とても憧れる存在になりました。
ザ・フューチャーは見たことがないし、本書で知ったが2013年に日本でも公開されていたなんて・・・。
まず、ジュライは素直で人間らしい人なのだと感じた。
生に対して面倒で、でもだからこそ生きることに希望を持っているような。
そして、本書に出てくる人物の個性の濃いこと・・
気持ち悪いぐらいに個性が強く、だけど誰だって本来こうなのかしら~と。
それを表に出すか出さないか、あの人変わっている変わっていないだなんて、
そもそもその基準が一体全体どこなのか未知だし、多数決で「あの人変わっている」に
軍配が上がっても、それって・・・果たして・・・
そんなことはさておき、
私は、ジュライがインタビューを終えたあとの感想が、とてもシンプルだけれど胸にきた。
ジョーとの関わり合いには、わけもわからなく声をあげて泣いた。
最後、悲しくも、とてもほっこりしてしまったなぁ・・・
全ての人が愛おしい!!
ジョーに惹かれ、ジュライに興味を持ち、
今度ザ・フューチャーDVD購入します!!!!
ジュライはなんだか親しみやすく、近い存在に感じつつ、
とても憧れる存在になりました。