「え?自叙伝ですか?」という煽り文句で評価1をつけている人がいるが、倫理的に書くべきではない。悪用する人がいるから。実際に悪用している人たちのことを書いているのに、それを理解しないことが理解できない。
IT業界の人間として、本著は業界人にこそ広く読まれるべきだと思った。我々にはこのようなことが二度と起きないようにインターネットとの付き合い方のリテラシーがまだ成熟していない人にも優しいサービスをつくらなければならない。
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マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア 単行本 – 2020/9/18
クリストファー・ワイリー
(著),
牧野 洋
(翻訳)
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松尾豊氏、渡辺靖氏、瀬尾傑氏、リチャード・ドーキンス氏、大絶賛!
あなたがいつ、どこで、何のページを見たか。誰とつながり、何に「いいね! 」を押し、どんな言葉を検索したか。性別や年齢よりもはるかにあなた自身を語る情報が、いま巨大IT企業の手の内にある。彼らはそのビッグデータをAIで解析し、あなた以上にあなた自身を熟知する。そしてある日、あなたに狙いを定め、囲い込み、洗脳する――。
トランプ政権誕生、イギリスのEU離脱と、世界分断の「立役者」となった組織、ケンブリッジ・アナリティカ。彼らが狙ったのは、フェイスブックに集積された膨大な個人情報だった。巧妙に仕組まれた性格診断アプリを介し、回答した本人のみならず、友人の情報までを入手。その数8700万人分。彼らはそれぞれの性格に合わせてカスタマイズした情報を流し、人々の不満や憎悪を掻き立て、分断を煽った。彼らにとって選挙の投票行動を操ることなどもはや容易いことだった──。一連のスキームづくりに携わっていた著者が、ソーシャルメディアとビッグデータ、AIの最先端で何が起きているのかを内側から明かした衝撃の書。
あなたがいつ、どこで、何のページを見たか。誰とつながり、何に「いいね! 」を押し、どんな言葉を検索したか。性別や年齢よりもはるかにあなた自身を語る情報が、いま巨大IT企業の手の内にある。彼らはそのビッグデータをAIで解析し、あなた以上にあなた自身を熟知する。そしてある日、あなたに狙いを定め、囲い込み、洗脳する――。
トランプ政権誕生、イギリスのEU離脱と、世界分断の「立役者」となった組織、ケンブリッジ・アナリティカ。彼らが狙ったのは、フェイスブックに集積された膨大な個人情報だった。巧妙に仕組まれた性格診断アプリを介し、回答した本人のみならず、友人の情報までを入手。その数8700万人分。彼らはそれぞれの性格に合わせてカスタマイズした情報を流し、人々の不満や憎悪を掻き立て、分断を煽った。彼らにとって選挙の投票行動を操ることなどもはや容易いことだった──。一連のスキームづくりに携わっていた著者が、ソーシャルメディアとビッグデータ、AIの最先端で何が起きているのかを内側から明かした衝撃の書。
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2020/9/18
- 寸法13.5 x 2.5 x 19.1 cm
- ISBN-104105071912
- ISBN-13978-4105071912
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商品の説明
出版社からのコメント
松尾豊氏(東京大学教授・人工知能研究者)
データとAIの力を改めて思い知らされ、その使い方を考えさせられる。
渡辺靖氏(慶應義塾大学教授・アメリカ研究者)
「民意」を信じている人は、目を覚ました方がいい。戦慄の一冊。
瀬尾傑氏(スマートニュースメディア研究所所長)
政治もデータもメディアも、この本を読まずに語れない。
リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』著者)
どうか、どうか、どうか、マインドハッキングを読んでほしい。
(本人twitterより)
著者について
クリストファー・ワイリー Christopher Wylie
ケンブリッジ・アナリティカ(CA)とフェイスブックによるデータの悪用を暴露したことで、「ミレニアル世代最初の内部告発者」「未来から送られたピンク髪で鼻ピアスの神託」と称される。暴露はシリコンバレーを揺るがし、データ犯罪に対する史上最大の多国籍調査につながった。CAは解散。ワイリーはCAの設立と崩壊に関与することになった。1989年にカナダのブリティッシュコロンビア州に生まれ、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで法律を学ぶ。その後、文化をテーマにしてデータサイエンスとファッショントレンドの予測に関わる。現在はロンドン在住。
Twitter: @chrisinsilico
Facebook: BANNED
Instagram: BANNED
訳/牧野洋 まきの・よう
ジャーナリスト兼翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修士。日本経済新聞社でニューヨーク特派員や編集委員を歴任し2007年に独立。早稲田大学大学院ジャーリズムスクール非常勤講師。著書に『福岡はすごい』(イースト新書)、『官報複合体』(講談社)、訳書に『NETFLIX コンテンツ帝国の野望』(ジーナ・キーティング著、新潮社)など。
ケンブリッジ・アナリティカ(CA)とフェイスブックによるデータの悪用を暴露したことで、「ミレニアル世代最初の内部告発者」「未来から送られたピンク髪で鼻ピアスの神託」と称される。暴露はシリコンバレーを揺るがし、データ犯罪に対する史上最大の多国籍調査につながった。CAは解散。ワイリーはCAの設立と崩壊に関与することになった。1989年にカナダのブリティッシュコロンビア州に生まれ、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで法律を学ぶ。その後、文化をテーマにしてデータサイエンスとファッショントレンドの予測に関わる。現在はロンドン在住。
Twitter: @chrisinsilico
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訳/牧野洋 まきの・よう
ジャーナリスト兼翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修士。日本経済新聞社でニューヨーク特派員や編集委員を歴任し2007年に独立。早稲田大学大学院ジャーリズムスクール非常勤講師。著書に『福岡はすごい』(イースト新書)、『官報複合体』(講談社)、訳書に『NETFLIX コンテンツ帝国の野望』(ジーナ・キーティング著、新潮社)など。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2020/9/18)
- 発売日 : 2020/9/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 408ページ
- ISBN-10 : 4105071912
- ISBN-13 : 978-4105071912
- 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38位国際情勢
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月25日に日本でレビュー済み
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2023年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は抜群に面白い箇所もあれば、説明が冗長で状況が掴みにくい箇所も多くある。
全体的にもう少し削ってコンパクトにしたほうが良かったのではないかと思う。
以下、印象に残った点。
・理系的なエンジニア的視線で書かれているが、著者はそこまでの高度技術者ではないという印象。技術営業のような立場か。
・アレクサンダー・ニックスの人物像に関してはブリタニー・カイザーの著書と一致している。高級レストランで乱痴気騒ぎする姿は見もの。
・ニックスを偽りの依頼で陥れる部分はスリリング。
・コンテンツを求めてスマホを際限なくスワイプするのは、スロットマシーンでレバーを際限なく引いているギャンブラーと大差ない。
・刺激的なコンテンツを適切な頻度で提供する。いつ当たりが出るか分からないからスワイプし続ける。
・収集した個人情報を直接本人に電話で確認するシーンは本書のハイライト。個人情報の収集にもっと関心を払わないといけないと思った。
・最終章の良識のあるIT世界を目指すための提案は現実離れした綺麗ごとに聞こえる。実現は難しいのではないか。
とにかく冗長だし、内容もとっ散らかっている。本書にしかない情報もあるが、ケンブリッジ・アナリティカの事を知りたいならブリタニー・カイザーの著書のほうが適切に思える。本書はもっと知りたいマニアな人向け。
全体的にもう少し削ってコンパクトにしたほうが良かったのではないかと思う。
以下、印象に残った点。
・理系的なエンジニア的視線で書かれているが、著者はそこまでの高度技術者ではないという印象。技術営業のような立場か。
・アレクサンダー・ニックスの人物像に関してはブリタニー・カイザーの著書と一致している。高級レストランで乱痴気騒ぎする姿は見もの。
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・最終章の良識のあるIT世界を目指すための提案は現実離れした綺麗ごとに聞こえる。実現は難しいのではないか。
とにかく冗長だし、内容もとっ散らかっている。本書にしかない情報もあるが、ケンブリッジ・アナリティカの事を知りたいならブリタニー・カイザーの著書のほうが適切に思える。本書はもっと知りたいマニアな人向け。
2020年11月27日に日本でレビュー済み
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2020アメリカ大統領選挙もこれを読んでいたから、よく分かりました。
2020年10月4日に日本でレビュー済み
本書は2016年に起こった世界的な二つの大事件(ブレグジットとトランプ大統領の当選)に関わったケンブリッジ・アナリティカ(CA)で、有権者の投票行動に影響を与える、マインド・コントロール(とでも云うべき)「武器」を作り、その重大さに気づいて内部告発したクリストファー・ワイリーが自ら著したものである。CAの内部告発本は、既にブリタニー・カイザーによるものが日本でも出版されているが、クリスとブリタニーはCAにおいて入れ替わるようなタイミング(クリスが先でブリタニーが後)で、クリスが内部告発したのに続いて、ブリタニーも続いたとされる。
本書で最も生々しいのは、フェイスブックのアプリ経由で個人情報を入手し、それに州政府や民間業者から購入した多様なデータを組合せることで一人ひとりのデータセットが出来、州と名前で個人を特定し、(アンケートを装って)実際に本人に電話して確認するくだりである。こうした一人ひとりの詳細データに基づき、心理学的な分析を加え、思想信条や性格に沿って情報をインプットすることで、投票行動に影響を及ぼしていった具体的な手法が描かれている。
単に投票行動に影響を及ぼすだけでなく、人種差別など、本音を表立って云い難い問題についても影響を及ぼし、「ポリティカル・コレクト」を無視するように仕向け、人々を分断し、対立を煽る結果をつくり出すことに成功している。
移民に対する反発を原動力に実現したブレグジット、時間が数十年遡ったかのようにも思える米国における人種対立の再燃、ミャンマーのロヒンギャに対する弾圧などの事件の陰にCAの存在があったこと、フェイスブックなどのビッグテックが自らが人々に及ぼす影響に対する責任を取る姿勢を示していないことなど、改めて現在のインターネットの持つ課題を再認識させられる衝撃の一冊である。
本書で最も生々しいのは、フェイスブックのアプリ経由で個人情報を入手し、それに州政府や民間業者から購入した多様なデータを組合せることで一人ひとりのデータセットが出来、州と名前で個人を特定し、(アンケートを装って)実際に本人に電話して確認するくだりである。こうした一人ひとりの詳細データに基づき、心理学的な分析を加え、思想信条や性格に沿って情報をインプットすることで、投票行動に影響を及ぼしていった具体的な手法が描かれている。
単に投票行動に影響を及ぼすだけでなく、人種差別など、本音を表立って云い難い問題についても影響を及ぼし、「ポリティカル・コレクト」を無視するように仕向け、人々を分断し、対立を煽る結果をつくり出すことに成功している。
移民に対する反発を原動力に実現したブレグジット、時間が数十年遡ったかのようにも思える米国における人種対立の再燃、ミャンマーのロヒンギャに対する弾圧などの事件の陰にCAの存在があったこと、フェイスブックなどのビッグテックが自らが人々に及ぼす影響に対する責任を取る姿勢を示していないことなど、改めて現在のインターネットの持つ課題を再認識させられる衝撃の一冊である。
2021年5月29日に日本でレビュー済み
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最近1番読みたかった一冊。いや〜っ、想像以上でしたね。これが20歳台中盤の青年が書いてることに驚異を感じました。情報業界にいる人間は目を通しておいて損はないはず。しかし、日本は五年以上遅れていることを痛感です。
2022年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやあなたはすごいよ、頭いいし技術はあるし告発したこともえらいよ
ただ、こちらはあなたに興味があるわけじゃなくて事象に興味があるのよ
まるで自分がロックスターであるかのようにことこまかに生い立ちや交友遍歴やら書く必要はないと思うぞ
そんでもって肝心の「マインドハッキング」に関しては文章が整理されてないから時系列ぐちゃぐちゃだし何度も同じような記述が出てくるしで、分厚い本を後半まで読み進んでもぜーんぜん収束していかない……
というわけで根気強く我慢して7割くらい読みましたがむき出しの自己顕示欲と自己陶酔にまじで気持ち悪くなってギブアップ
似た内容の他の本を読むことにしましたよ
ただ、こちらはあなたに興味があるわけじゃなくて事象に興味があるのよ
まるで自分がロックスターであるかのようにことこまかに生い立ちや交友遍歴やら書く必要はないと思うぞ
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というわけで根気強く我慢して7割くらい読みましたがむき出しの自己顕示欲と自己陶酔にまじで気持ち悪くなってギブアップ
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2020年12月26日に日本でレビュー済み
全国民必読でしょう。
ほんとうに恐ろしい世論誘導の現実が書かれています。
我々人間がいかに愚かな生物であり、誤った選択をしうるのか(というか実際に実例があるのですが)、
選択を誘導するためにはどのようなやり方があるのか、
特に、どんなタイプの人間が誘導されやすいのか、
非常にわかりやすく書かれています。
ここまでくると自分自身、自分を疑わざるをえなくなるわけですが、
まあなんとか騙されずに生きていきたいものだと思いました。
傑作です。
ほんとうに恐ろしい世論誘導の現実が書かれています。
我々人間がいかに愚かな生物であり、誤った選択をしうるのか(というか実際に実例があるのですが)、
選択を誘導するためにはどのようなやり方があるのか、
特に、どんなタイプの人間が誘導されやすいのか、
非常にわかりやすく書かれています。
ここまでくると自分自身、自分を疑わざるをえなくなるわけですが、
まあなんとか騙されずに生きていきたいものだと思いました。
傑作です。
2020年12月12日に日本でレビュー済み
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日本のツイッターなんかも同類。