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刑事弁護人 単行本 – 2022/3/18
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購入オプションとあわせ買い
ホストを殺した女刑事。
無実を信じて奔走する若き弁護士・持月凛子。
しかし、その証言は全て嘘だった――。
凶悪事件の犯人に、果たして弁護士は必要なのか――
気鋭のミステリー作家が「弁護士の使命と苦悩」を描き切る!
構想17年。徹底的な取材の元に炙り出す、日本の司法制度の問題とは......?
○あらすじ
ある事情から刑事弁護に使命感を抱く持月凛子が当番弁護士に指名されたのは、埼玉県警の現役女性警察官・垂水涼香が起こしたホスト殺人事件。凛子は同じ事務所の西と弁護にあ たるが、加害者に虚偽の供述をされた挙げ句の果て、弁護士解任を通告されてしまう。一方、西は事件の真相に辿りつつあった。
そして最後に現れた究極の存在とは……。
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2022/3/18
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104103544511
- ISBN-13978-4103544517
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対象商品: 刑事弁護人
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出版社より



商品の説明
出版社からのコメント
著者の薬丸岳さんは、
「デビュー作を執筆した頃から弁護士という仕事に興味があり、いつか刑事弁護人を主人公にした小説を執筆したいと考えていました。
ただ、書くためにはかなりの知識と特筆すべきアイディアが必要です。
長い年月をかけて考える中で、『元刑事の弁護士』という設定に辿りついたとき、これなら書けると手ごたえを感じました。
何より、今までにないリーガルミステリーを書きたかったんです」 と語っています。
有罪率99.9%の刑事事件に挑む若き女弁護士は真実に辿り着けるのでしょうか――。
薬丸作品の到達点にして、新たな代表作となる一冊です。
「デビュー作を執筆した頃から弁護士という仕事に興味があり、いつか刑事弁護人を主人公にした小説を執筆したいと考えていました。
ただ、書くためにはかなりの知識と特筆すべきアイディアが必要です。
長い年月をかけて考える中で、『元刑事の弁護士』という設定に辿りついたとき、これなら書けると手ごたえを感じました。
何より、今までにないリーガルミステリーを書きたかったんです」 と語っています。
有罪率99.9%の刑事事件に挑む若き女弁護士は真実に辿り着けるのでしょうか――。
薬丸作品の到達点にして、新たな代表作となる一冊です。
著者について
1969年兵庫県明石市生まれ。駒澤大学高等学校卒業。2005年、『天使のナイフ』(講談社文庫)で第51回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。2016 年『Aではない君と』で第37回吉川英治新人賞を、2017年「黄昏」で第70 回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。連続ドラマ化された刑事・夏目信人シリーズ、『友罪』『ガーディアン』『告解』など多数の作品を意欲的に発表している。
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 四六版ハードカバー (2022/3/18)
- 発売日 : 2022/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 512ページ
- ISBN-10 : 4103544511
- ISBN-13 : 978-4103544517
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 299,999位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,799位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市立図書館に購入希望を出したところ今年の6月中旬に1番目で借りました。2週間後の返却日に延長申込したら、順番待ちが23番目でした。読みきれずに返却したので、今回アマゾンで購入。自分のペースで読めて最高でした。薬丸岳さんの【刑事弁護人】の本の紹介をTVで見て、私が市立図書館に問い合わせましたが新刊のためなかったので、購入してほしいと希望して図書館で新刊本を、1番目に借りることができて嬉しかったです。内容も興味があり、TVの刑事ドラマでしかしらなかった取り調べ、弁護人と被告人とのやり取りにワクワクして読みました。
2022年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの商品でした。ありがとうございました。
2022年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬丸さんの作品は殆ど読んでいます。本作も大きな期待外れはなしです。特に弁護士の監修が入っているだけあって、法廷・事務所での弁護士の言葉遣い、法廷や接見の雰囲気など忠実に再現されており、「こんなのあり得ないよね…」と失笑するような場面はありませんでした。
ただ、中盤があまりに間伸びしていて長い。長過ぎる。一気読みには程遠く途中何度か読むのをやめようかと思いました。でも後半の裁判の場面から盛り上がりを見せ、最後は一気に読ませました。この辺りは流石の筆致です。
壮大な社会派小説を期待すると肩透かしですが、ミステリーとしては十分楽しめますので★3つ(でも単行本でなく文庫で十分という感想)。
細かいことを言えば何点か違和感も。
以下、ネタバレ含みますが、列記しておきます。
※ネタバレ注意※
↓↓↓
【ネタバレあり】
⚫︎被告人の息子が亡くなった経緯についてですが、脳挫傷があれば事件性を疑われるはずです。親の虐待の可能性も含め医師から捜査機関に通報がなされます。なので、死因が外傷性の脳挫傷であるにもかかわらずその点について何の問題にもならず死因が不問にされるのが不思議でなりません。
⚫︎また、被告人は刑事ですから、その時点で真っ先に警察の捜査に委ねず、遺留品を手元に残しつつ自分だけの中で消化しようとする行動も不自然。一応理由の説明はされていますが、愛する我が子が脳挫傷で亡くなったにも関わらずそれについての原因究明を、他ならぬ警察の人間が警察捜査に委ねないことの合理的説明としては明らかに弱い。
⚫︎最後の最後のエピローグ的に、ある人の刑事弁護を主人公が引き受けるのは少し蛇足的な感が否めない。普通に考えて利益相反が問題になるでしょう。
ただ、中盤があまりに間伸びしていて長い。長過ぎる。一気読みには程遠く途中何度か読むのをやめようかと思いました。でも後半の裁判の場面から盛り上がりを見せ、最後は一気に読ませました。この辺りは流石の筆致です。
壮大な社会派小説を期待すると肩透かしですが、ミステリーとしては十分楽しめますので★3つ(でも単行本でなく文庫で十分という感想)。
細かいことを言えば何点か違和感も。
以下、ネタバレ含みますが、列記しておきます。
※ネタバレ注意※
↓↓↓
【ネタバレあり】
⚫︎被告人の息子が亡くなった経緯についてですが、脳挫傷があれば事件性を疑われるはずです。親の虐待の可能性も含め医師から捜査機関に通報がなされます。なので、死因が外傷性の脳挫傷であるにもかかわらずその点について何の問題にもならず死因が不問にされるのが不思議でなりません。
⚫︎また、被告人は刑事ですから、その時点で真っ先に警察の捜査に委ねず、遺留品を手元に残しつつ自分だけの中で消化しようとする行動も不自然。一応理由の説明はされていますが、愛する我が子が脳挫傷で亡くなったにも関わらずそれについての原因究明を、他ならぬ警察の人間が警察捜査に委ねないことの合理的説明としては明らかに弱い。
⚫︎最後の最後のエピローグ的に、ある人の刑事弁護を主人公が引き受けるのは少し蛇足的な感が否めない。普通に考えて利益相反が問題になるでしょう。
2022年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次第に明らかになっていく事件の真相に引き込まれました。
犯罪を犯した犯人の事情がどんなであれ、傷つけられた人がいることは事実。
そしてそのことが新たな憎しみを生み、時として新たな犯罪につながるという不幸の輪廻に、深く考えさせられました。
悲しみが繰り返されないための司法が、今の日本で正しく行われているのか。
これからは新しい視点で世の中の出来事を見ていこうと思います。
犯罪を犯した犯人の事情がどんなであれ、傷つけられた人がいることは事実。
そしてそのことが新たな憎しみを生み、時として新たな犯罪につながるという不幸の輪廻に、深く考えさせられました。
悲しみが繰り返されないための司法が、今の日本で正しく行われているのか。
これからは新しい視点で世の中の出来事を見ていこうと思います。
2023年10月10日に日本でレビュー済み
見事な小説。やりすぎでしょ。違うでしょ。というところもあるが、最後まで見事に作り込まれたお話。
経験の浅い女性弁護人、クセモノ感ある元刑事の弁護人、”殺人犯”の現職刑事と、描かれる人物像も魅力的。登場人物自体がミステリーな存在。
法曹間、警察官間で交わされる会話もソリッドで緊張感のあるもの。法曹同士の会話の中での専門用語を素人でも解るように、わざわざ言い換え、解説を入れてくれる作家もいるが、そういうサービスはない。もちろん、多少の手加減はある。
登場人物多め、かつ、後半まで伏線が回収されない人たちも多いし、思いの外、お話は重層化していくので、心しての精読をおすすめする。本のはじめに主要な登場人物の一覧くらいあった方が良いのではないかと思うが、それは著者の裁量。薬丸岳氏はスパルタンな書籍を好むのだろう。
長編であり読みにくさを指摘する声もあるようだが、この題材、このストーリーであれば妥当な範囲と思える。下世話な話、この価格の書籍であれば、時間をおいて再読し、もっと楽しもう。と思えるものでないとソンをした気分になる。このレベルの書籍がコンスタントに出版されるようであれば出版不況も少しは改善されるかと。
経験の浅い女性弁護人、クセモノ感ある元刑事の弁護人、”殺人犯”の現職刑事と、描かれる人物像も魅力的。登場人物自体がミステリーな存在。
法曹間、警察官間で交わされる会話もソリッドで緊張感のあるもの。法曹同士の会話の中での専門用語を素人でも解るように、わざわざ言い換え、解説を入れてくれる作家もいるが、そういうサービスはない。もちろん、多少の手加減はある。
登場人物多め、かつ、後半まで伏線が回収されない人たちも多いし、思いの外、お話は重層化していくので、心しての精読をおすすめする。本のはじめに主要な登場人物の一覧くらいあった方が良いのではないかと思うが、それは著者の裁量。薬丸岳氏はスパルタンな書籍を好むのだろう。
長編であり読みにくさを指摘する声もあるようだが、この題材、このストーリーであれば妥当な範囲と思える。下世話な話、この価格の書籍であれば、時間をおいて再読し、もっと楽しもう。と思えるものでないとソンをした気分になる。このレベルの書籍がコンスタントに出版されるようであれば出版不況も少しは改善されるかと。
2022年5月19日に日本でレビュー済み
ホスト殺害事件の被告人である女性警察官への、刑事弁護活動を描くミステリー。
主人公の女性弁護士のキャラクターもしっかり作り込まれており、「徹底的な取材の元に」という文言にも納得出来ます。
法廷ものというより、どちらかと言えば、真実を話していなさそうな被告人と真摯に向き合う弁護士との攻防や、そこから生じる人間ドラマに読み応えを感じました。
そして、刑事弁護に臨む弁護士の信念や苦悩も良く描けていたと思います。
主人公の女性弁護士のキャラクターもしっかり作り込まれており、「徹底的な取材の元に」という文言にも納得出来ます。
法廷ものというより、どちらかと言えば、真実を話していなさそうな被告人と真摯に向き合う弁護士との攻防や、そこから生じる人間ドラマに読み応えを感じました。
そして、刑事弁護に臨む弁護士の信念や苦悩も良く描けていたと思います。
2022年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半からの「裁判の場面」になってから面白くなって来る。それまでの前半は、ちょっとだらだらして長いかなと思う。
もう少し割愛しても良かった。
もう少し割愛しても良かった。