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最長片道切符の旅 単行本 – 1979/10/1
宮脇 俊三
(著)
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1979/10/1
- ISBN-104103335017
- ISBN-13978-4103335016
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1979/10/1)
- 発売日 : 1979/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4103335017
- ISBN-13 : 978-4103335016
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第3セクターが増え続けているため、もうこの様なJRでの連続ルートの選択が不可能と思うと感慨一入です。
2021年1月20日に日本でレビュー済み
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文体がリラックスそのもので読んでいて楽になる。お嬢さんとの同行シーンなどもほほえましい。楽しいが2番煎じの匂いがのこる。宮脇ファンでなければ愉しさが減殺される。
2020年12月10日に日本でレビュー済み
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文庫本で2冊目 内容は時刻表を使っての一筆書きの古典的名著 何回も読んで本がゆるくなり買い替えです。新しい本は定価が高くなりました。
数多くの路線が消えて自分なりきの検索に利用も出来ています。全国は出かけることが出来ませんでしたが、所々に乗車出来ているところもあり懐かしさが加わりました。
宿泊するたびに項目が変わり 路線図も大きくなって読みやすく見やすくなっています。余分な出費にはなってしまいましたが満足しています。
数多くの路線が消えて自分なりきの検索に利用も出来ています。全国は出かけることが出来ませんでしたが、所々に乗車出来ているところもあり懐かしさが加わりました。
宿泊するたびに項目が変わり 路線図も大きくなって読みやすく見やすくなっています。余分な出費にはなってしまいましたが満足しています。
2021年1月14日に日本でレビュー済み
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夜行・ブルートレイン・鈍行の客車列車・・・もう少し、当時乗っておきたかった。
2017年4月23日に日本でレビュー済み
本件の旅行は1978年秋に実施されたものであるから、もう40年近く前のこととなる。その後10年を経ずして国鉄はJRに移行したが、国鉄解体に向かう時代の陰と陽を旅行者の目として見た記録は貴重ではある。
その旅行時期の前半には、プロ野球では阪急とヤクルトの日本シリーズが行われていた。「国鉄」スワローズファンの著者は、感慨を込めてヤクルトは「国鉄黄昏の時代に狂い咲きのように日本シリーズに登場して」といった記述をしている。現在では、阪急という球団の存在を知る人も少なくなったかも知れない。その日本シリーズでは、阪急、上田監督による、一球のファウルかホームランかを巡る79分の猛抗議が行われ、結果的にはヤクルトが制したわけであるが、本文中には結果は記されていない。初版が刊行された1979年ならば、その時点の多くの読者には記憶も新たな事象には違いなく、そこまで記さないことが「ブンガク」なのかも知れないが、後世に読まれることも想起すれば、顛末を記しても良かったのではないか、と今読み直して感じる。
著者の死後刊行された「取材メモ」には、上田監督の猛抗議に触れた一項はあるが、蛇の足が大好きな某教授の補注にもそれに関する顛末には触れず仕舞いである。
欧州諸国の鉄道では、乗車券の有効期限がその列車限りとか、当日限り、或いは数日という国が増えている状況で、こうした旅行が行われるに至った制度も昔話となる日も案外近いかも知れない。
その旅行時期の前半には、プロ野球では阪急とヤクルトの日本シリーズが行われていた。「国鉄」スワローズファンの著者は、感慨を込めてヤクルトは「国鉄黄昏の時代に狂い咲きのように日本シリーズに登場して」といった記述をしている。現在では、阪急という球団の存在を知る人も少なくなったかも知れない。その日本シリーズでは、阪急、上田監督による、一球のファウルかホームランかを巡る79分の猛抗議が行われ、結果的にはヤクルトが制したわけであるが、本文中には結果は記されていない。初版が刊行された1979年ならば、その時点の多くの読者には記憶も新たな事象には違いなく、そこまで記さないことが「ブンガク」なのかも知れないが、後世に読まれることも想起すれば、顛末を記しても良かったのではないか、と今読み直して感じる。
著者の死後刊行された「取材メモ」には、上田監督の猛抗議に触れた一項はあるが、蛇の足が大好きな某教授の補注にもそれに関する顛末には触れず仕舞いである。
欧州諸国の鉄道では、乗車券の有効期限がその列車限りとか、当日限り、或いは数日という国が増えている状況で、こうした旅行が行われるに至った制度も昔話となる日も案外近いかも知れない。
2021年1月1日に日本でレビュー済み
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とても懐かしく、読み返すことができました。
2012年2月2日に日本でレビュー済み
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一筆書きで行く国鉄最長路線の旅は、今やかなわず 12000kmのNHKBSの旅と変わってしまった
車内の人の様子、窓外の景色の移り変わりの描写は、実際に列車に載っているかのように感じられて良い
今すぐにでも、あてのない旅に出かけたいものだという思いにさせられる
一筆書きといっても、宿泊の都合上、盲腸線の最終駅に止まらざるを得ないこともあるし
実質的に同じ駅を利用することもありうる
厳密にいえばそういうことはせずに、路線を乗り継いでいくべきではと文句も言いたくなることもある
しかし、旅の最終目的が13319km先の駅のみであるというのは単純すぎて素敵である
車内の人の様子、窓外の景色の移り変わりの描写は、実際に列車に載っているかのように感じられて良い
今すぐにでも、あてのない旅に出かけたいものだという思いにさせられる
一筆書きといっても、宿泊の都合上、盲腸線の最終駅に止まらざるを得ないこともあるし
実質的に同じ駅を利用することもありうる
厳密にいえばそういうことはせずに、路線を乗り継いでいくべきではと文句も言いたくなることもある
しかし、旅の最終目的が13319km先の駅のみであるというのは単純すぎて素敵である
2019年6月7日に日本でレビュー済み
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生涯の友です。