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孤剣: 用心棒日月抄 単行本 – 2002/12/1
藤沢 周平
(著)
- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104103296135
- ISBN-13978-4103296133
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
お家転覆の証拠書類を握って怖るべき剣鬼が国許から姿を消した。藩取り潰しを目論み、公儀隠密も暗躍する。青江又八郎は密命を帯びて再度脱藩、江戸へ。大きな活字で読みやすい藤沢周平名作シリーズ。1980年初版の再刊。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 387ページ
- ISBN-10 : 4103296135
- ISBN-13 : 978-4103296133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,081,303位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 175,907位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和2(1927)年、鶴岡市に生れる。山形師範学校卒業。48年「暗殺の年輪」で第六十九回直木賞を受賞。平成9(1997)年1月逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『乳のごとき故郷 (ISBN-13: 978-4163726502 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に勧められて一作目を読んで、面白かったので続編も読んでみました。やっぱり面白い、内容が濃いんだけどすぐに読める。それだけ話が飽きさせず、ページ数もそこそこあるのに(500ページ弱)一貫性があるからだろう。
内容は他の人に譲ります。自分にとっては良質なゲームの続編をやるような感じで読ませてもらって、満足満足。今作のキーキャラクターは佐知、由亀という奥さんがいながらちょっとやりすぎな又三郎。ちょっとこの時代にしてはやんちゃすぎませんか?まだあと、2作もある!読める!嬉しい!
内容は他の人に譲ります。自分にとっては良質なゲームの続編をやるような感じで読ませてもらって、満足満足。今作のキーキャラクターは佐知、由亀という奥さんがいながらちょっとやりすぎな又三郎。ちょっとこの時代にしてはやんちゃすぎませんか?まだあと、2作もある!読める!嬉しい!
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
用心棒シリーズの第一弾。少々、ストーリーに難がありますが、とても面白いです。江戸時代の武士の姿に感銘を受けます。
2023年9月28日に日本でレビュー済み
全4巻からなるシリーズの第2巻です
藩の抗争に巻き込まれ、脱藩し、江戸で口入屋の世話になりながら、暮らした青江ですが、藩からの追手も退け、帰藩がかないます
ところが、再び、藩の抗争に巻き込まれ、脱藩の上、江戸で、前巻と同じ仲間たちと、口入屋の世話になりながら、藩の秘密を握る男との対決を迫られます
最後は、前巻では敵役だった佐知という魅力的な女性の助けを借りながら、無事、藩の秘密を取り返すことに成功します
本シリーズの特徴は、青江が一流の剣士でありながら、市井の人々との交わりを描き、剣豪物・市井物という著者お得意の両面が味わえることでしょうか
何度も読み返しているシリーズです
藩の抗争に巻き込まれ、脱藩し、江戸で口入屋の世話になりながら、暮らした青江ですが、藩からの追手も退け、帰藩がかないます
ところが、再び、藩の抗争に巻き込まれ、脱藩の上、江戸で、前巻と同じ仲間たちと、口入屋の世話になりながら、藩の秘密を握る男との対決を迫られます
最後は、前巻では敵役だった佐知という魅力的な女性の助けを借りながら、無事、藩の秘密を取り返すことに成功します
本シリーズの特徴は、青江が一流の剣士でありながら、市井の人々との交わりを描き、剣豪物・市井物という著者お得意の両面が味わえることでしょうか
何度も読み返しているシリーズです
2019年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作に雰囲気を持ち、期待通りの活躍。
2016年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズものとなると、「めでたしめでたし」で国に帰ってしまっては成り立たなかったのでしょうが、
妻となった人を置いてまた江戸に出てこなくてはいけなくなった又八郎は、藩のやり方にいささか
腹が立ったと思います。
しかし、佐知に再会し、互いに心を抑制しながらも惹かれていく…。
佐知は結婚歴があったのですね。
うーん、単身赴任の男性にありがちなパターンが開けていました。
かつてウチの亭主が単身赴任していた頃、ほんの一時期、この人が浮気したらどうしようと思ったことが
あります。
でも、もてる男ではなく、才能もなく、要領も悪く、くだらない杞憂に終わりました。
妻の由亀は心配ではないのかしら。
国でも苦労をしているだろうし留守を守るのは心細いでしょうけど、又八郎は命懸けの戦いを共に
くぐり抜けた佐知のほうに心が動くのやむを得ないかも。
一応又八郎は国に帰りますが、まだ波乱はありそうですね。
次を読むのが楽しみです。
妻となった人を置いてまた江戸に出てこなくてはいけなくなった又八郎は、藩のやり方にいささか
腹が立ったと思います。
しかし、佐知に再会し、互いに心を抑制しながらも惹かれていく…。
佐知は結婚歴があったのですね。
うーん、単身赴任の男性にありがちなパターンが開けていました。
かつてウチの亭主が単身赴任していた頃、ほんの一時期、この人が浮気したらどうしようと思ったことが
あります。
でも、もてる男ではなく、才能もなく、要領も悪く、くだらない杞憂に終わりました。
妻の由亀は心配ではないのかしら。
国でも苦労をしているだろうし留守を守るのは心細いでしょうけど、又八郎は命懸けの戦いを共に
くぐり抜けた佐知のほうに心が動くのやむを得ないかも。
一応又八郎は国に帰りますが、まだ波乱はありそうですね。
次を読むのが楽しみです。
2019年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気に入っている作者の作品であり、格安で手に入ったことに、感謝します。時代劇の取り組みとして、この作者の物は抜きんでており、十分に堪能しました。作者は私の故郷の近くの方でもあり、その雰囲気を感じる気がしました。