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ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫) 文庫 – 2017/6/28
ハリエット・アン・ジェイコブズ
(著),
堀越 ゆき
(翻訳)
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読者よ、わたしの物語は自由で終わる。
絶対に屈しない。自由を勝ち取るまでは――残酷な運命に立ち向かった少女の魂の記録。人間の残虐性と不屈の勇気を描く奇跡の実話!
絶対に屈しない。自由を勝ち取るまでは――残酷な運命に立ち向かった少女の魂の記録。人間の残虐性と不屈の勇気を描く奇跡の実話!
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/6/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104102201114
- ISBN-13978-4102201114
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/6/28)
- 発売日 : 2017/6/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4102201114
- ISBN-13 : 978-4102201114
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,493位新潮文庫
- - 4,091位日本史 (本)
- - 34,901位ノンフィクション (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月21日に日本でレビュー済み
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日本では起こり得ないようなことが外国では起こっている。その内容を読むことによって理解できました。
2021年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み物としても面白いですが、現実の話ということで衝撃受けました。当時のアメリカ白人にたいし、ドン引きとなってしまいました。むかしのドラマ、「大草原の小さな家」的なイメージ、善良なクリスチャンのイメージがありましたが、崩れ落ちました。でも、誰でも私でも、その中にいれば同じような偽善行為をするのかもしれません。。
翻訳が良くないと言う意見もありますが、もっともっとひどい翻訳も世の中にはあるので、私としては翻訳の質は気にならず、非常に面白く読みました。アメリカで大ベストセラーになってるそうで、人種差別の入門として読んでおくべきと思います。それにしても、奴隷は自由に強姦されてしまうものなのかと思ってましたが、そこは、一応しつこくはあるけれど、許可を得ようとするのは意外でした。
翻訳が良くないと言う意見もありますが、もっともっとひどい翻訳も世の中にはあるので、私としては翻訳の質は気にならず、非常に面白く読みました。アメリカで大ベストセラーになってるそうで、人種差別の入門として読んでおくべきと思います。それにしても、奴隷は自由に強姦されてしまうものなのかと思ってましたが、そこは、一応しつこくはあるけれど、許可を得ようとするのは意外でした。
2018年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奴隷だった主人公の話です。奴隷制度はひどい!と思う反面、主人が無理やりレイプとかは、しないんだ、そこは、ギリギリ守られていた?んだなと感じました。まあ、ギリギリですが、、、
産まれてきた子どもまで、所有物にされるのは本当に辛いですね。なのに、奥さんの憎しみは奴隷に向けられる、、、。女性も弱い時代だったのでしょうか?
最後に自由になれたことだけが救いでした。
産まれてきた子どもまで、所有物にされるのは本当に辛いですね。なのに、奥さんの憎しみは奴隷に向けられる、、、。女性も弱い時代だったのでしょうか?
最後に自由になれたことだけが救いでした。
2023年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月並みな感想ですが、1800年代のアメリカの奴隷制度について、その残虐さや差別の理不尽さがよくわかりました。これを小説として残した作者は偉大だと思います。
ただ、読んでいて素朴な疑問も多く、文章も読みにくいため、ちょっと疲れました。
ただ、読んでいて素朴な疑問も多く、文章も読みにくいため、ちょっと疲れました。
2021年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い内容で学ぶことがふんだんにあります
2017年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い読書生活の間に随分と翻訳ものにはお世話になった。
日本語で読める有り難さを感じつつも、たまに訳者の日本語に戸惑うこともあった。
それで翻訳本を読むときは訳者の和文の特徴をつかむために訳者のあとがきを初めに読むことにしている。
「彼女たちがデフォルトで与えられた人生から抜け出すことは、ここ二〇年で非常に難しくなってしまった」(p.324)
こんな文を読むとドキッとする。デフォルトという言葉は日常語として浸透し自分が世の中から取り残されてしまったのか。
私にとってデフォルトという言葉は技術用語で、自分で組み立てたコンピュータの起動プログラムでよくデフォルトに設定しなおしていた。
「(前略)そうであってほしいと思う世界観を持つ作者の分身の主人公が、その世界観が成就することになるフィクションの中で戦う創作である。他方でジェイコブズによる本書は、こうであってほしいと思う世界観を持つ本人が、その世界観の成就を徹底的に阻む現実の中で戦う実話である。」(p.326)
訳者は抽象的で論理的な思考が得意なんだなと想像した。
さて本作の感想を述べる。
私にとって馴染みのないカタカナ語や分かりにくい文章もなく、同じペースで一気に読むことができた。
佐藤優氏は「本書の翻訳は実に見事だ。」「英語から正確に翻訳しているというだけでなく、(後略)」と、お墨付きを与えているのも頷けた。
付け加えるならば、佐藤優氏の解説もラジオの話しぶりから感じられるおどろおどろしさがなく爽やかなものである。
本作は遙か昔の十代の頃に読んだ「ヘレン・ケラーの自伝」や「アンネの日記」の読後感と似ていた。特に若い方々へお薦めする。
「訳者あとがき」にもどる。訳者は、このあとがきの中でグローバル資本主義の矛盾を指摘していて、日本の少女のおかれている状況を現代の「奴隷制」だとしている。もちろんそれは象徴的な意味での奴隷制である。
しかしながら少女に限らず、非正規雇用の厳しい末端の仕事を経験された方なら、一度位は「自分は奴隷だな」と自嘲してみたくなる気持ちが起きたことだろう。
一方、訳者は米国の大学院を卒業され、世界最大手のコンサルティング会社にお勤めの、いわばグローバル資本主義の尖兵である。
もしグローバル資本主義が現代版の「奴隷制」を生み出しているのなら、意地悪な言い方をすれば訳者は、それに荷担していると言われても仕方がない。
訳者自身もそのことを当然自覚されているのだろう。「訳者あとがき」には、さらっとではあるが、ご自身の仕事に触れている一文がある。「今の私の仕事の大半は、そんな企業買収・売却のアドバイスだ。」(p.324)
なぜ「訳者あとがき」に拘るかと言えば、ここに書かれていることに、すごく共感しているからだ。グローバル資本主義の矛盾とは物の豊かさと便利さを引き替えにとても大切な何かを日々失っていて実は人々を不幸にしているのではないかという疑問である。
私自身はといえば、こうしてネットで書物を購入し、ネットでレビューを書いている。グローバル資本主義の矛盾を感じつつグローバル資本主義の恩恵を受けていて、またそれに参加しているのだから、協賛者であるといえる。
訳者のお歳はわからないが、今より不便でも時間がゆっくり流れていた昭和三十年代の暮らしが懐かしい。
本書の中で描かれている、身の危険をかえりみず自らの正しさを貫き主人公を助ける人々の姿が感動的だ。
19世紀の奴隷制は戦うべき相手や世界がわかりやすい。21世紀のグローバル資本主義は広く深く浸透していて、戦うべき相手が見えにくい。
訳者は、グローバル資本主義の矛盾を自覚し、困難な時代に生きる少女たちのために本書を完成させた。
訳者の情熱と努力に感謝し、次作にも期待したい。
日本語で読める有り難さを感じつつも、たまに訳者の日本語に戸惑うこともあった。
それで翻訳本を読むときは訳者の和文の特徴をつかむために訳者のあとがきを初めに読むことにしている。
「彼女たちがデフォルトで与えられた人生から抜け出すことは、ここ二〇年で非常に難しくなってしまった」(p.324)
こんな文を読むとドキッとする。デフォルトという言葉は日常語として浸透し自分が世の中から取り残されてしまったのか。
私にとってデフォルトという言葉は技術用語で、自分で組み立てたコンピュータの起動プログラムでよくデフォルトに設定しなおしていた。
「(前略)そうであってほしいと思う世界観を持つ作者の分身の主人公が、その世界観が成就することになるフィクションの中で戦う創作である。他方でジェイコブズによる本書は、こうであってほしいと思う世界観を持つ本人が、その世界観の成就を徹底的に阻む現実の中で戦う実話である。」(p.326)
訳者は抽象的で論理的な思考が得意なんだなと想像した。
さて本作の感想を述べる。
私にとって馴染みのないカタカナ語や分かりにくい文章もなく、同じペースで一気に読むことができた。
佐藤優氏は「本書の翻訳は実に見事だ。」「英語から正確に翻訳しているというだけでなく、(後略)」と、お墨付きを与えているのも頷けた。
付け加えるならば、佐藤優氏の解説もラジオの話しぶりから感じられるおどろおどろしさがなく爽やかなものである。
本作は遙か昔の十代の頃に読んだ「ヘレン・ケラーの自伝」や「アンネの日記」の読後感と似ていた。特に若い方々へお薦めする。
「訳者あとがき」にもどる。訳者は、このあとがきの中でグローバル資本主義の矛盾を指摘していて、日本の少女のおかれている状況を現代の「奴隷制」だとしている。もちろんそれは象徴的な意味での奴隷制である。
しかしながら少女に限らず、非正規雇用の厳しい末端の仕事を経験された方なら、一度位は「自分は奴隷だな」と自嘲してみたくなる気持ちが起きたことだろう。
一方、訳者は米国の大学院を卒業され、世界最大手のコンサルティング会社にお勤めの、いわばグローバル資本主義の尖兵である。
もしグローバル資本主義が現代版の「奴隷制」を生み出しているのなら、意地悪な言い方をすれば訳者は、それに荷担していると言われても仕方がない。
訳者自身もそのことを当然自覚されているのだろう。「訳者あとがき」には、さらっとではあるが、ご自身の仕事に触れている一文がある。「今の私の仕事の大半は、そんな企業買収・売却のアドバイスだ。」(p.324)
なぜ「訳者あとがき」に拘るかと言えば、ここに書かれていることに、すごく共感しているからだ。グローバル資本主義の矛盾とは物の豊かさと便利さを引き替えにとても大切な何かを日々失っていて実は人々を不幸にしているのではないかという疑問である。
私自身はといえば、こうしてネットで書物を購入し、ネットでレビューを書いている。グローバル資本主義の矛盾を感じつつグローバル資本主義の恩恵を受けていて、またそれに参加しているのだから、協賛者であるといえる。
訳者のお歳はわからないが、今より不便でも時間がゆっくり流れていた昭和三十年代の暮らしが懐かしい。
本書の中で描かれている、身の危険をかえりみず自らの正しさを貫き主人公を助ける人々の姿が感動的だ。
19世紀の奴隷制は戦うべき相手や世界がわかりやすい。21世紀のグローバル資本主義は広く深く浸透していて、戦うべき相手が見えにくい。
訳者は、グローバル資本主義の矛盾を自覚し、困難な時代に生きる少女たちのために本書を完成させた。
訳者の情熱と努力に感謝し、次作にも期待したい。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼女が奴隷として苦労した全てを本書に書いたわけではないと思いますが奴隷としては恵まれていたのでは?
と思います。あまりにもむごい経験だと読む方がつらいのでそれはそれで良しですが
教育を受けられなかったせいか彼女が持っていたはずの深い洞察を記述する力はなく
自分の経験を淡々と述べただけの作品に思えます。当時の歴史的な背景を知るために
資料として残る本でしょうがノンフィクションや文学作品としての価値は低いと思います。
と思います。あまりにもむごい経験だと読む方がつらいのでそれはそれで良しですが
教育を受けられなかったせいか彼女が持っていたはずの深い洞察を記述する力はなく
自分の経験を淡々と述べただけの作品に思えます。当時の歴史的な背景を知るために
資料として残る本でしょうがノンフィクションや文学作品としての価値は低いと思います。
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても信じられない奴隷制度の生々しい実態。
奴隷制度が白人にとっても魂を傷つけるものであることが、よく分かった。
聡明で自制心がいり、だけど決断力と行動力に満ちた女性の記録。
ただ、訳者の解説はいただけない。上から目線で無理やり今の日本の若者たちを憐れまないでほしい。
この後書きはむしろないほうがよい。
奴隷制度が白人にとっても魂を傷つけるものであることが、よく分かった。
聡明で自制心がいり、だけど決断力と行動力に満ちた女性の記録。
ただ、訳者の解説はいただけない。上から目線で無理やり今の日本の若者たちを憐れまないでほしい。
この後書きはむしろないほうがよい。