「雨粒の小さな歴史」という映画に出てくるので読んでみました。
この本には独特のリズムがあって、小説というより詩のようです。
翻訳が素晴らしいです。原文でも読んでみたく思いました。
主人公の雪のひとひらが、日常の中で、いつも喜びと感謝の気持ちを持ちながら生きているのに感銘を受けました。
自分もきちんと真面目に生きていこうと思わされた本です。
素晴らしい本だと思います。読んでよかった。
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雪のひとひら (新潮文庫) 文庫 – 2008/11/27
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ある寒い日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞いおりたときから、彼女の長い旅がはじまった。伴侶となる雨のしずくとの出会い、新たな命の誕生。幸福なときも試練のときも、彼女は愛する者のために生きた。やがて訪れた、夫との永遠の別れ、子どもたちの門出。雪のひとひらは、その最期の瞬間、自らの生の意味を深く悟る――。自然の姿に託して女性の人生を綴る、優しく美しい物語。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/11/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104102168052
- ISBN-13978-4102168059
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ジェニイ | スノーグース | 雪のひとひら | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥880¥880 | ¥506¥506 | ¥572¥572 |
【新潮文庫】ポール・ギャリコ 作品 | まっ白な猫に変身したピーター少年は、やさしい雌猫ジェニィとめぐり会った……二匹の猫が肩寄せ合って恋と冒険の旅に出発する。 | 孤独な男と少女のひそやかな心の交流を描いた表題作等、著者の暖かな眼差しが伝わる珠玉の三篇。大人のための永遠のファンタジー。 | 愛の喜びを覚え、孤独を知り、やがて生の意味を悟るまで──。一人の女性の生涯を、雪の結晶の姿に託して描く美しいファンタジー。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/11/27)
- 発売日 : 2008/11/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 159ページ
- ISBN-10 : 4102168052
- ISBN-13 : 978-4102168059
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年5月19日に日本でレビュー済み
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2021年3月18日に日本でレビュー済み
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大変綺麗な文章に 引き込まれるように読了しました。簡素でありつつも、また清潔感のある1冊です。
2020年5月27日に日本でレビュー済み
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買ったのは平成17年の十刷です。この本は挿絵が1ページで、絵本のようです。新版も持っていますが、内容は同じですが、原マスミさんの挿画がとても良いです。
2021年4月21日に日本でレビュー済み
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梱包も丁寧で、書籍そのものもきれいな状態で届きました!
2020年6月29日に日本でレビュー済み
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淡々とした表現が印象的な作品でした。思春期の物語のような。大人の童話でした。
2019年7月24日に日本でレビュー済み
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Well done snow flake Come home to me now!人間に生まれ最後にこの言葉をもらえれば最高だと思いました。読書会で出会った本です。
2018年1月10日に日本でレビュー済み
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ポール・ギャリコの小説。
ある寒い冬の日、地上から何マイルも離れたはるかな空の高みで生まれた雪のひとひら。
ひらり、ひらりと地へ向かいひとひらの雪が旅をはじめるところから物語は幕を開けます。
原文が美しいのか、訳者の矢川澄子さんがすばらしいのか。
文章の一つ一つが呼吸をするように自然で、こよなくゆかしい。
声に出して是非とも読んでほしい。
一人の女性の人生をメタファーとして、雪のひとひらになぞらえているなんてことは、言葉にするだけ野暮で。
そんなことはどうでもよくなるほどに愛おしい言葉のリズムと踊り。
頭の中で色彩鮮やかに燃立つイメージ。
うっとりしては溜息が出る。
寒い寒い、この時期に読んで欲しい一冊である。
ある寒い冬の日、地上から何マイルも離れたはるかな空の高みで生まれた雪のひとひら。
ひらり、ひらりと地へ向かいひとひらの雪が旅をはじめるところから物語は幕を開けます。
原文が美しいのか、訳者の矢川澄子さんがすばらしいのか。
文章の一つ一つが呼吸をするように自然で、こよなくゆかしい。
声に出して是非とも読んでほしい。
一人の女性の人生をメタファーとして、雪のひとひらになぞらえているなんてことは、言葉にするだけ野暮で。
そんなことはどうでもよくなるほどに愛おしい言葉のリズムと踊り。
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2016年11月15日に日本でレビュー済み
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この一冊には人生がギュッと詰まってるなぁと、思いました。ギャリコは女性なの?と思ってしまうほど、リアルに描かれた心情。
生まれてきて、自分が何者なのかを考えて、いろんなことを経験し、結婚して、子供を産んで、子供が独立し、夫に先立たれ、自分もひっそり死んでいく。
儚い。儚いけど美しい。それがギャリコの描く『雪のひとひら』。
はっきりとした答えはないけれど、生きていく意味を教えてくれる、そんな1冊
生まれてきて、自分が何者なのかを考えて、いろんなことを経験し、結婚して、子供を産んで、子供が独立し、夫に先立たれ、自分もひっそり死んでいく。
儚い。儚いけど美しい。それがギャリコの描く『雪のひとひら』。
はっきりとした答えはないけれど、生きていく意味を教えてくれる、そんな1冊