プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥825¥825 税込
ポイント: 8pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥825¥825 税込
ポイント: 8pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥9
中古品:
¥9

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex) 文庫 – 2015/8/28
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥825","priceAmount":825.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"825","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"UfdWMiu01g5LDhmxdxvjX%2Fb9DbBB9vltdsdCPCNqWBLMGjBCgy9gsuDfB6kbBohzyb8MoAmqCc%2Fn1Wrb1%2BoEpScEF60lXNibAkGqd5teJ31Z%2FKBFV1hTPWARLHRe18F7jSa8xHXDjfQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥9","priceAmount":9.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"9","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"UfdWMiu01g5LDhmxdxvjX%2Fb9DbBB9vltlciH92nY5eh4fNK7OkM35WMqmTvXT%2BJqFr%2BvRlVrqxrO69VnLzQhuKkQzGClp0JO3vLA3sdX74Hxwc1HRbckBEXpVieQ7%2F8J7a3bOKMDfe675vf%2FK9uyTKUYWdlbwCL75%2BrIN8SPKcqXkBovs8%2B5MA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ398ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/8/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101800448
- ISBN-13978-4101800448
よく一緒に購入されている商品

対象商品: スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)
¥825¥825
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥814¥814
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥836¥836
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|
天久鷹央の推理カルテ | 天久鷹央の推理カルテII ファントムの病棟 | 天久鷹央の推理カルテIII 密室のパラノイア | 天久鷹央の推理カルテⅣ 悲恋のシンドローム | 天久鷹央の推理カルテⅤ 神秘のセラピスト | スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
632
|
5つ星のうち4.4
489
|
5つ星のうち4.5
382
|
5つ星のうち4.6
326
|
5つ星のうち4.5
354
|
5つ星のうち4.5
328
|
価格 | ¥693¥693 | ¥693¥693 | ¥737¥737 | ¥693¥693 | ¥693¥693 | ¥825¥825 |
「天久鷹央」シリーズ | お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう──。河童、人魂、処女受胎。そんな事件に隠された”病”とは?新感覚メディカル・ミステリー。 | 毒入り飲料殺人。病棟の吸血鬼。舞い降りる天使。事件の”犯人”は、あの”病気”……?新感覚メデ ィカル・ミステリー第2弾。 | 呪いの動画? 密室での溺死? めく事件の裏には意外な”病”が! 天才女医が解決する新感覚メ ディカル・ミステリー第3弾。 | この事件は、私には解決できない──。天才女医・ 天久鷹央が解けない病気(ナゾ)とは? 新感覚メディカ ル・ミステリー、第4弾。 | 白血病の娘の骨髄移植を拒否し、教会の預言者に縋る母親。少女を救うべく、天医会総合病院の天久鷹央は”奇蹟”の解明に挑む。 | 院内の殺人。謎の宗教。宇宙人による「洗脳」。天才女医・天久鷹央が”病”に潜む”謎”を解明する長編メディカル・ミステリー! |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|
幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ | 甦る殺人 天久鷹央の事件カルテ | 火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ | 魔弾の射手 天久鷹生の事件カルテ | 神話の密室 天久鷹央の事件カルテ | 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
358
|
5つ星のうち4.5
323
|
5つ星のうち4.4
335
|
5つ星のうち4.5
342
|
5つ星のうち4.4
351
|
5つ星のうち4.5
444
|
価格 | ¥693¥693 | ¥693¥693 | ¥781¥781 | ¥737¥737 | ¥649¥649 | ¥781¥781 |
手術室で起きた密室殺人。麻酔科医はなぜ、死んだのか。天久鷹央は全容解明に乗り出すが……。現役医師による本格医療ミステリ。 | 容疑者は四年前に死んだ男。これは死者の復活か、真犯人のトリックか。若い女性を標的にした連続絞殺事件に、天才女医が挑む。 | 平安時代の陰陽師の墓を調査した大学准教授が、不審な死を遂げた。殺人か。呪いか。人体発火現象の謎を、天才女医が解き明かす。 | 廃病院の屋上から転落死した看護師。死体に全く痕跡が残らない”魔弾”の正体とは?天才女医・天久鷹央が挑む不可能犯罪の謎! | まるで神様が魔法を使ったかのような奇妙な「密室」事件、その陰に隠れた予想外の「病」とは?現役医師による本格医療ミステリ! | シリーズ累計170万部、突破!15年前とまったく同じ容姿で病院に現れた美少女、楯石希津奈。彼女は自身を「不老不死」と語るが、果たしてそれは医学的にあり得るのか……。現役医師・知念実希人が描く大人気医療ミステリー、最新作! |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/8/28)
- 発売日 : 2015/8/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 398ページ
- ISBN-10 : 4101800448
- ISBN-13 : 978-4101800448
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

知念 実希人(ちねん・みきと)
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。
2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー。「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』で、18年、19年本屋大賞連続ノミネート。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家(本データは「レゾンデートル」ISBN-13: 978-4408554747が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

4 星
シリーズの原点。鷹央と小鳥遊の出会いが描かれる
2015年に刊行された『スフィアの死天使』に加筆修正と書き下ろし掌編を加えた長編作品の完全版。時系列的にはシリーズの一番最初にあたり、鷹央と小鳥遊の出会いから始まります。ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの内容でした
2023年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年に刊行された『スフィアの死天使』に加筆修正と書き下ろし掌編を加えた長編作品の完全版。時系列的にはシリーズの一番最初にあたり、鷹央と小鳥遊の出会いから始まります。
ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。
事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。
ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。
事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。

2015年に刊行された『スフィアの死天使』に加筆修正と書き下ろし掌編を加えた長編作品の完全版。時系列的にはシリーズの一番最初にあたり、鷹央と小鳥遊の出会いから始まります。
ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。
事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。
ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。
事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。
このレビューの画像



2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完全版から読み始めました。
今作は小鳥先生と鷹央先生の出会いの話。
小鳥先生、初っ端からハードモード過ぎませんか?
(目の前で○○されるは、目の前で同僚○○されるとか)
真相解明後にCパートで更なる真相判明。うん、騙された(;'∀')
医療専門用語が結構出てきますが、説明補足されるので特に問題なし。
毎月2冊刊行か。楽しみです。次は「ファントムの病棟」読みます。
今作は小鳥先生と鷹央先生の出会いの話。
小鳥先生、初っ端からハードモード過ぎませんか?
(目の前で○○されるは、目の前で同僚○○されるとか)
真相解明後にCパートで更なる真相判明。うん、騙された(;'∀')
医療専門用語が結構出てきますが、説明補足されるので特に問題なし。
毎月2冊刊行か。楽しみです。次は「ファントムの病棟」読みます。
2023年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鷹央先生の秘密を知った小鳥遊先生の潔さ好きですね。真鶴さんの本気で鷹央先生を叱るシーンとか旦那さんの登場待っています。
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ作者さんの作品を読み進めています。1日一冊のつもりがついつい二冊続けて読んでしまったり、すっかり睡眠不足です。
本作はかなり重い問題を含んでいますが、読後感が悪くないのが読みやすさに繋がっていると思います。
救いの無い感じの作品もあるにはありますが、ほとんどの作品に著者の優しさというか人柄が感じられるある種の安心感があり、次々と作品に手を伸ばしてしまいます。
不注意なもので天久鷹央シリーズに推理カルテと事件カルテがあるのに気付かず、推理カルテを先に読んでしまい言及されている事件が分からず?になっていました。ようやくいろいろ繋がりそうです。
誤植というか変換ミスなのか、ちょっとした間違いを見つけてしまいましたが、出版から5年経っているのに直っていないのは残念です。
版元に連絡するべきなのでしょうか・・・。
本作はかなり重い問題を含んでいますが、読後感が悪くないのが読みやすさに繋がっていると思います。
救いの無い感じの作品もあるにはありますが、ほとんどの作品に著者の優しさというか人柄が感じられるある種の安心感があり、次々と作品に手を伸ばしてしまいます。
不注意なもので天久鷹央シリーズに推理カルテと事件カルテがあるのに気付かず、推理カルテを先に読んでしまい言及されている事件が分からず?になっていました。ようやくいろいろ繋がりそうです。
誤植というか変換ミスなのか、ちょっとした間違いを見つけてしまいましたが、出版から5年経っているのに直っていないのは残念です。
版元に連絡するべきなのでしょうか・・・。
2016年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お店で探して見つからなかったので,Amazonで購入しました.
本編は長編構成ですね,また時系列としても小鳥遊,鷹央のコンビの初期の時点までさかのぼります.
この本を読むことで色々と納得のゆく部分があります.
シリーズを追いかける上ではなくてはならない本だと思います.
その後に続いていることを考えれば,安心して読めてしまうという意見もあるでしょうが,なかなか楽しめる構成になっていると思います.
感じ方は様々でしょうし,ネタバレもしたくはないのです.
しかし,幾つかの言い分に理があるときになにをもって正しいとするのか.
「これから’正義’の話をしよう」にも似たような話があった気がします.
私は鷹央が真摯に向き合っていると感じました.
面白い本です.
本編は長編構成ですね,また時系列としても小鳥遊,鷹央のコンビの初期の時点までさかのぼります.
この本を読むことで色々と納得のゆく部分があります.
シリーズを追いかける上ではなくてはならない本だと思います.
その後に続いていることを考えれば,安心して読めてしまうという意見もあるでしょうが,なかなか楽しめる構成になっていると思います.
感じ方は様々でしょうし,ネタバレもしたくはないのです.
しかし,幾つかの言い分に理があるときになにをもって正しいとするのか.
「これから’正義’の話をしよう」にも似たような話があった気がします.
私は鷹央が真摯に向き合っていると感じました.
面白い本です.
2016年12月12日に日本でレビュー済み
まあまあかな。
天久先生のキャラクターはかわいいけれど、肝心の事件はどうもパッとしない。
トリックや犯人などに意外性がないし、動機がどうにも付け焼刃な感じ。
文章は変な癖もなく、読みやすいけれど、とりあえず続きは読まなくてもいいかな。
しかし、『星籠の海』でもちょっと思ったけれど、ミステリーにおいてカルト教団という存在は非常に便利なものであるまぁ、と。
このくらいの内容なら、長編にしなくてもいいような気もした。
天久先生のキャラクターはかわいいけれど、肝心の事件はどうもパッとしない。
トリックや犯人などに意外性がないし、動機がどうにも付け焼刃な感じ。
文章は変な癖もなく、読みやすいけれど、とりあえず続きは読まなくてもいいかな。
しかし、『星籠の海』でもちょっと思ったけれど、ミステリーにおいてカルト教団という存在は非常に便利なものであるまぁ、と。
このくらいの内容なら、長編にしなくてもいいような気もした。