篠田さんこれかも頑張ってたくさん介護について書いてほしいです。
以下
曽野綾子さんの「夫の後始末」と
篠田節子さんの「長女たち」を読んだ後で
どちらも介護する人のことが書かれています
(当然ながら介護される方の気持ちはわかりません。
だってその手段が今のところないので)
篠田節子さんは今も自身の母親の介護をされてる
ネットの情報ではかなり介護する側からとしては
厄介で大変な方を介護されていると聞いています
作家さんという誰にもまね出来ない
特殊な仕事があり
収入面でも一般人より恵まれるとはいえますが
介護の悩みや苦しみは
共通だと
収入面や生い立ちにかんして羨ましかったら
だったら
あなたが私が
曽野綾子や篠田節子のような
本を書いて
誰かを救い
誰かを楽しませたのか
と問われると
それは到底無理なことです
しかし身近な人が老いること
自分が老いるということは
万人共通なこと
その共通点で
共感できるこは多々
そして救われるのは
この世の中今
こんな私でも
こうして
思うことを商品レビューという形で表現できること
篠田節子でも曽野綾子さんでもないけど
でも
なんとか
書くことで
自分の中の暗いどす黒い部分も表現できる
介護している方は是非
それぞれ解消の仕方は違うと思いますが
どうか
外に向けて
黒くて汚い自分の心を吐露できる
ツールがありますように
私にとっては
介護する救いは書くことなのです
明日の爆撃を心配しないで書くことができる
そのことに私は感謝できる老人になりたいと思うのは
曽野綾子さんの「夫の後始末」を読んだからです。
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長女たち (新潮文庫) 文庫 – 2017/9/28
篠田 節子
(著)
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認知症、介護離職、孤独な世話。恋人もキャリアも失った。母のせいで――。圧倒的な現実の果てに、ほのかな希望がにじむ共感の話題作! あなたは、そこまでして私の人生を邪魔したかったの――。認知症の母を介護するために恋人と別れ、仕事のキャリアも諦めた直美。孤独死した父への悔恨に苛まれる頼子。糖尿病の母に腎臓を提供すべきか苦悩する慧子。老親の呪縛から逃れるすべもなく、周囲からも当てにされ、一人重い現実と格闘する我慢強い長女たち。その言葉にならない胸中と微かな希望を描き、圧倒的な共感を呼んだ傑作。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/9/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101484201
- ISBN-13978-4101484204
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2017/9/28)
- 発売日 : 2017/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4101484201
- ISBN-13 : 978-4101484204
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,796位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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東京都生まれ。東京学芸大学卒。1990年『絹の変容』で第三回小説すばる新人賞を受賞。97年『ゴサイタン―神の座―』で第十回山本周五郎賞を、『女たちのジハード』で第百十七回直木賞を受賞。2009年『仮想儀礼』で第二十二回柴田錬三郎賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 スターバト・マーテル (ISBN-13: 978-4334926977)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年10月27日に日本でレビュー済み
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2020年10月28日に日本でレビュー済み
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長女というか、責任感の強い女たちの物語。「ミッション」が意外に面白かった。
ヒマラヤ麓の町に、医療を普及させようとひとり頑張るが、その土地の、古代からの呪術や薬草医の治療に、近代的な価値観、死生観が敗れてしまう。
深みのある小説。
ヒマラヤ麓の町に、医療を普及させようとひとり頑張るが、その土地の、古代からの呪術や薬草医の治療に、近代的な価値観、死生観が敗れてしまう。
深みのある小説。
2018年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3つのストーリーに共通するのは、独身で実家に住む比較的高学歴をもつ女性ヒロイン。ある時点から、自分の未来を潰してでも実家の老親の世話をする役割を当然のように期待され、その重圧に苦しむお話です。深刻さを含む内容ながら、筆者の力量で、ときに軽妙に、ときにサスペンス風の展開も交え、ぐいぐい展開していく物語にあっという間に引き込まれてしまいます。
ヒロインは、なまじ高等教育を受けているだけに、親の希望通りでは親の命を縮めたり、事態の悪化を招くことが見えてしまい、穏やかな介護もできない。その上、終わりが見えない介護の中で自分の「未来」が刻一刻と無くなっていくのもわかってしまい、焦燥感も募る。
そうした不合理さに反発し、理性的に、親を一人の「大人」として扱い理不尽な隷属から逃れても、罪悪感に苛まれる。
寿命だけがいたずらに伸び、判断力は落ちた大量の高齢者が生まれるという重大な時代の転換期に、親孝行=美徳という常識、親の希望を叶えてあげることが親孝行、施設に預けるなんてとんでもないという、従前の常識のままでいて、良いのか。
そういう問題を目の前に突きつけてくる作品です。
私自身は「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」。無条件に全幅の信頼を寄せる幼い瞳、差し出される小さな手、一番の笑顔。私はまだ子育て中ではありますが、既に親としての充分な報酬は満額以上受け取ったと感じています。
つまり親に育ててもらった「恩」の対価は、親に対してはもう支払い済み、いずれわが子も親になり子供を慈しむ、それで十分だと思っています。
親の介護は他人にお仕事として委ね、子供の未来を潰さない。少なくとも、私はそれを当たり前だと感じるし、自分はそうされることを希望します。
そして、もっと根本的な問題は、高齢者の高度医療の問題だということも、この本は示唆しています。
実は欧米では、日本のような寝たきり老人の問題は起こっていない、それは、高齢者に高度医療を受けさせるという選択肢がはなから提示されないからだということを見聞きしたことがあります。未開の地の野蛮な知見とヒロインが驚く考えは、実は、日本が取り入れてきた欧米の知見と通底するものがあるように思います。
今後は、日本においても、高齢者の高度医療の選択の際には、身体不自由にになった場合に他人の介護を受け入れ、積極的に生活を楽しむ覚悟があるか、資金面でまわるかという本人の自覚の問題と、そもそも、高度医療を選択肢として保険診療内にて提示するかという医療側の問題が議論され、常識自体の転換が図られるべきなのかと考えさせられました。
ヒロインは、なまじ高等教育を受けているだけに、親の希望通りでは親の命を縮めたり、事態の悪化を招くことが見えてしまい、穏やかな介護もできない。その上、終わりが見えない介護の中で自分の「未来」が刻一刻と無くなっていくのもわかってしまい、焦燥感も募る。
そうした不合理さに反発し、理性的に、親を一人の「大人」として扱い理不尽な隷属から逃れても、罪悪感に苛まれる。
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私自身は「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」。無条件に全幅の信頼を寄せる幼い瞳、差し出される小さな手、一番の笑顔。私はまだ子育て中ではありますが、既に親としての充分な報酬は満額以上受け取ったと感じています。
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実は欧米では、日本のような寝たきり老人の問題は起こっていない、それは、高齢者に高度医療を受けさせるという選択肢がはなから提示されないからだということを見聞きしたことがあります。未開の地の野蛮な知見とヒロインが驚く考えは、実は、日本が取り入れてきた欧米の知見と通底するものがあるように思います。
今後は、日本においても、高齢者の高度医療の選択の際には、身体不自由にになった場合に他人の介護を受け入れ、積極的に生活を楽しむ覚悟があるか、資金面でまわるかという本人の自覚の問題と、そもそも、高度医療を選択肢として保険診療内にて提示するかという医療側の問題が議論され、常識自体の転換が図られるべきなのかと考えさせられました。
2019年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第2編目に収録されている「ミッション」を読み終え、かなり複雑な心境に。
高度先進医療が発達した日本というこの国で老いることが本当に幸せなのか、かなり考えさせられました。
高度先進医療が発達した日本というこの国で老いることが本当に幸せなのか、かなり考えさせられました。
2018年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少子高齢化の現在、子供は親の介護のために生きているのか、とさえ思っていた時にこの本を読み、切なくて悲しくて、泣きそうになりました。
あらゆる年代の方に読んで、考えてもらいたい一冊です。
あらゆる年代の方に読んで、考えてもらいたい一冊です。
2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作の長女たちは、避けては通れない介護問題について、共感することが多かった。介護の悩みや苦しみについて、多くの方々に知ってほしいと思う。
2018年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに文章はとても読みやすいけれど、内容が退屈。それぞれの長女の置かれた状況をダラダラ説明した上にその落とし所がありきたり過ぎる。時間の無駄だった。残念だ。
2020年1月30日に日本でレビュー済み
「長女」という役割は、損である。
幼いときは長女として厳しくされ、育ち妙齢になっても独身の場合は、介護も担わされる。
そういう意味では、唯一の逃げ場として結婚というものがあるのかもしれない。
本書はそういった長女の負の面にフォーカスした。物語というよりは、ルポのようだった。
弥勒以来の著者のファンであるが、テンポの良さはなりをひそめて、ひたすらリアルな心情で展開する。
そして、ポッと終わる。
ドキュメントとして読めばまずまずなのだろうが、小説としてはすこし冗長であり、面白さがなかった。
幼いときは長女として厳しくされ、育ち妙齢になっても独身の場合は、介護も担わされる。
そういう意味では、唯一の逃げ場として結婚というものがあるのかもしれない。
本書はそういった長女の負の面にフォーカスした。物語というよりは、ルポのようだった。
弥勒以来の著者のファンであるが、テンポの良さはなりをひそめて、ひたすらリアルな心情で展開する。
そして、ポッと終わる。
ドキュメントとして読めばまずまずなのだろうが、小説としてはすこし冗長であり、面白さがなかった。