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薄妃の恋 僕僕先生 (新潮文庫) 文庫 – 2010/8/28

4.4 5つ星のうち4.4 45個の評価

あれから5年目の春、ついに先生が帰ってきた! 生意気に可愛く達観しちゃった僕僕と、若気の至りを絶賛続行中の王弁くんが、波乱万丈な二人旅へ再出発。さっそく道中の漉水のほとりで、男女の熱愛現場に遭遇した一行。しかしそれは、人間の男と、すでにこの世のものでなくなった女との、悲しい恋の目撃だった──新しい旅の仲間も増えて、ますます絶好調の僕僕シリーズ第二弾!
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出版社より

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【1】僕僕先生 【2】薄妃の恋 【3】胡蝶の失くし物 【4】さびしい女神 【5】先生の隠しごと 【6】鋼の魂
カスタマーレビュー
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価格 ¥649 ¥1 ¥693 ¥572 ¥1 ¥649
【新潮文庫】『僕僕先生』シリーズ 美少女仙人に弟子入り修行!?弱気なぐうたら青年が、素晴らしき混沌を旅する冒険奇㞍。大ヒット僕僕シリーズ第一弾!〈日本ファンタジーノベル大賞受賞〉 先生が帰ってきた!生意気に可愛く達観しちゃった僕僕と、若気の至りを絶賛続行中な王弁くんが、波乱万丈の二人旅へ再出発。 先生が凄腕スナイパーの標的に?!精鋭暗殺集団「胡蝶房」から送り込まれた刺客の登場で、大人気中国冒険奇譚は波乱の第三幕へ! 出会った少女は世界を滅ぼす神だった。でも、王弁は彼女を救いたくて……。宇宙を旅し、時空を越える、メガ・スケールの第四弾! 光の王・ラクスからのプロポーズに応じた僕僕。先生、俺とあなたの旅は、ここで終りですか──?急転直下のシリーズ第五弾! 唐と吐蕃が支配を狙う国境地帯を訪れた僕僕一行。強国に脅かされる村を救うのは太古の「鋼人」 ……?中華ファンタジー第六弾!
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【7】童子の輪舞曲 【8】仙丹の契り 【9】恋せよ魂魄 【10】神仙の告白 旅路の果てに 【11】師弟の祈り 旅路の果てに
カスタマーレビュー
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価格 ¥40 ¥781 ¥110 ¥693 ¥49
僕僕。王弁。劉欣。薄妃。第狸奴。那那と這這……。シリーズ第七弾は、僕僕ワールドのキャラクター総登場の豪華短編集! 吐蕃王を苦しめる呪いを解くには僕僕と王弁が交わるしかない!?でもへたれ王弁は及び腰で……。大人気中華ファンタジー第八弾! 劉欣を追う僕僕たち。だが、旅の途中で出会った少女は、王弁の傍にいないと病状が悪化する謎の病で──?出会いと別れの第九弾。 突然眠りについた王弁のため、薬丹を求める僕僕。だがその行く手を神仙たちが阻む。じれじれ師弟の最後の旅、終章突入の第十弾。 人間を滅ぼそうとする神仙、祈りによって神仙に抗おうとする人間。そして僕僕、王弁の時を超えた旅の終わりとは。感動の最終巻!
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【1】僕僕先生 零 【2】王の厨房―僕僕先生 零―
カスタマーレビュー
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価格 ¥1 ¥1,508
【新潮文庫nex】『僕僕先生 零』シリーズ 遥か昔、天地の主人が神々だった頃のお話。世界を救うため、美少女仙人×ヘタレ神の冒険が始まる。「僕僕先生」新シリーズ、開幕。 神仙の世界に突如誕生した人間の都・栄陽。「一」の欠片を求めて、僕僕と拠比は料理対決に臨む。グルメ冒険ファンタジー、第二弾。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2010/8/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/8/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 334ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101374325
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101374321
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 45個の評価

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仁木 英之
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電車の中で読もうと何気なくシリーズの一話目を購入し、読み始めたら、物語に入り込み、次々と買い求めました。
中国の古き時代とともに、僕僕先生と王弁の行く末を楽しみにしています。
2013年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「薄妃の恋」というタイトルから、主人公は薄幸の姫かと思いきや、僕僕と弟子の王弁の「助演」の位置でキャラクター設定も面白い。気楽に楽しめる娯楽本と言える。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞台となっている中国の当時の状況が「ウソかほんとか」わかりませんが、手に取るように判り、登場人物の個性の描き分けなど相当に中国古典文学を読み込まれたのかなあと感心します。最初、「僕僕先生」を古書店で見つけ、何の気なしに買って読み出すと、いきなり、小説の中に引きずり込まれ、あっという間に読了してしまいました。まだまだ続編がありますので、それも楽しみにしています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつまでも僕僕先生と王弁の世界に浸っていたい…そう願っていた私の元に帰ってきてくれました!!しかも今回はやや成長した王弁と、相変わらず仙人ならではの心の広さ(憧れます)と可愛らしさ満点の僕僕先生が色んなキャラクターを引き連れてくれています♪挿絵もまたスバラシく可愛い。短編集でさらりと読めますが、どのお話も歴史に思いを馳せ、読者の冒険心を掻き立て、心にキラキラとした輝きを残す印象です。中でも題名にある新たなキャラクター、「薄妃」の恋心を通して描いた王弁と僕僕先生の関係は読んだ後もずっと心に残ります。心大きく成長し、自分の可能性を広げていく王弁を見守る僕僕先生。この師弟関係もまた見所です。物語の世界観は前作そのままに、さらにファンタジー度が増している、読めばきっとほっこり幸せになれる物語です!!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月22日に日本でレビュー済み
人気シリーズの第2弾です。
全6編の短編構成ですが,各物語の統一性はとれており,特に前作を読んでいなくても作品世界に入っていけるように配慮されています。

さて本作品でも多彩なキャラクターが登場し,題名にも出てくる「薄妃」はメインキャラクターの一人となっていきます。
また,人間・神仙にかかわらず,どのキャラクターも極めて「人間」臭さに満ちており,これが作品の大きな特徴となっています。

本作品で面白いと思ったのは,まず「羊羹比賽」です。
「グルメもの」といってしまうと,ありきたりで軽薄な感じさえしますが,素材などの描写もていねいになされており,外つ国への憧れをかき立てるの十分な内容です。
また,「陽児雷児」では,「悪役」たる謎の道士が登場します。
悪役がいてこそ主役が生き生きとするもの,というのは定番ですね。

メインキャラクターも増え,今後の「旅」への期待が高まります。
早く続きが読みたくなること間違い無しです!
2015年12月4日に日本でレビュー済み
撲撲先生シリーズ第2弾。
前作からのまったくの続き。あれから幾らか過ぎてとかではなく、まんま続き。
タイトルにあるペラペラの薄妃が今回のメインとなる話しではあるが、全体的には短編が連なった感じになっていて、エピソードが続いていく。
中国文学に詳しい著者ならではの登場キャラが出てくるが、文面からはちょっと想像し難いものから、よく知っているようで日本のものとはイメージの違うものまで様々だ。この辺りもこのシリーズの面白いところか。
王弁君と撲撲先生の関係は、恐らくこの先も殆ど進展しないのだろうな、とこの巻で確信。もし進展するとしたら微妙な進展かシリーズ終了だろうね。または新シリーズ展開か?
私的には魏夫人が気に入っているのだが、また出ないかな~。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月24日に日本でレビュー済み
前巻の最後で、王弁が蓬莱に帰った僕僕先生と感動の再会を果たしてハッピーエンド、という展開だったのでまさか続編が出るとは思っていなかったのでびっくり。

5年の月日を経て少し大人びた王弁と僕僕が再び中国大陸漫遊の旅に出ます。
新たな人々や神仙、怪異との出会いにもあまり動じなくなった王弁はたくましくなりましたが、すぐに王弁をからかう飄々とした僕僕とのコンビネーションは相変わらずのようで安心しました。

短編集ではありますが、ちゃんと時系列に沿って一連の流れになっていますので読後のボリューム感はなかなかなのものです。

作中には続編をにおわせる伏線が色々とちりばめられているので、シリーズ化しそうな気配に心が躍ります。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月29日に日本でレビュー済み
「羊羹比賽―王弁、料理勝負に出る」
「陽児雷児―雷神の子、友を得る」
「飄飄薄妃―王弁、熱愛現場を目撃する」
「健忘収支―王弁、女神の厠で妙薬を探す」
「黒髪黒卵―僕僕、異界の剣を仇討ちに貸し出す」
「奪心之歌―僕僕、歌姫にはまる」

の六篇が収録された短編集。
僕僕が老人形態には変身しなくなったので、
ジジコンの方には残念でしょうが、
美中年や美青年には変身するので、
腐女子の方は王弁君以上の妄想力でハァハァして下さい。
ギザカワユイ妖怪がいっぱい出て来るとても楽しい本である。
漫画化アニメ化されると、さらに大ヒットすると思う。
6編はそれぞれ、師弟愛、友情、男女愛、兄弟愛、親子愛、芸術(大衆への)愛
をモチーフにしていて、誰にも受ける普遍的なネタで、
スイスイ読めます。
基本的にはハッピーエンドだが、
見事なパラダイムシフトがある作品もあります。
軽い中華ファンタジーに思わせて、
哲学的なネタも埋まってます。
シリーズの一品として、
無敵の仙人に思えた僕僕の弱点や、
役立たずのニート青年の王弁の秘めた力も暗示されていて、
ファンタジーシリーズとしての引きも巧い。
将来絶対画像化され、
西遊記や漫画日本昔話級の、
日本国民誰もが知っているスタンダードな名作と評価されるようになるであろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート