尊敬する山田先生の文庫本です。
食育や体質改善のバイブルとも言える本です。
山田メソッドとも言える本はまさにこれ。
おススメの本です。
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細胞から元気になる食事 (新潮文庫) 文庫 – 2009/3/2
山田 豊文
(著)
肉や牛乳、脂肪の過剰摂取で生活習慣病が急増、スポーツ選手のケガや故障も目立ち始めた。玄米や野菜、イモ類、豆類、海藻類中心の食生活で、体内の炎症を抑え、解毒能力を高める、予防医学の知恵。これまでの栄養学は間違っている! ダイエットだけでなく身体の解毒効果の高い、山田式〈断食〉法も紹介。免疫力増強、内臓機能回復、体質改善、細胞を活性化すれば長生きする身体になれる!
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/3/2
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101372314
- ISBN-13978-4101372310
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2009/3/2)
- 発売日 : 2009/3/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 214ページ
- ISBN-10 : 4101372314
- ISBN-13 : 978-4101372310
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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山田豊文(やまだ・とよふみ)
杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。
あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広めていくための人材育成に力を注いでいる。2018年にはJALNIを始動、2022年に現法人名に変更。子どもの健全な育成を目的としたさまざまな活動を全国各地で展開している。
主な著書に『細胞から元気になる食事』(新潮社)、『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』(河出書房新社)、『脳と体が若くなる断食力』(青春出版社)など。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食については色々な著書が出ていて、何を選ぶか迷うがこの本は参考になった。手軽に読むことができて、内容が難しくない。
2015年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本は綺麗でした。内容は実に興味深く、良い勉強になり、ありがとうございました。
2011年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私がこの本を買うきっかけになったのは山田先生の別書籍
病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
を読み終わり非常に感銘を受け他にも多数本を書かれているのを知り、この本を手に取りました。
私は実業団の選手で
持久力を要するスポーツで体の能力が結果に直結するので
食品について数多くの本を読みました。
結論から行くとこの本には食事に関して非常に有益な情報が書いてあります。
以前から精製された白米よりも玄米を食べてきましたが、
「なぜ、食べるのか」
について詳細にまた時代背景(←戦時中、スポーツのエピソードがおもしろい)を細かくかかれていました。
食品に関して様々な本を読みましたが、
先生がスポーツ選手の栄養についてサポートされていた事も、本の中に多数記載されていました通り、
この本はスポーツ選手の食事についても有効です。
病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
もおすすめします。
病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
を読み終わり非常に感銘を受け他にも多数本を書かれているのを知り、この本を手に取りました。
私は実業団の選手で
持久力を要するスポーツで体の能力が結果に直結するので
食品について数多くの本を読みました。
結論から行くとこの本には食事に関して非常に有益な情報が書いてあります。
以前から精製された白米よりも玄米を食べてきましたが、
「なぜ、食べるのか」
について詳細にまた時代背景(←戦時中、スポーツのエピソードがおもしろい)を細かくかかれていました。
食品に関して様々な本を読みましたが、
先生がスポーツ選手の栄養についてサポートされていた事も、本の中に多数記載されていました通り、
この本はスポーツ選手の食事についても有効です。
病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
もおすすめします。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で単行本を途中まで読んで、残りも読みたかったので文庫本を購入しました。単行本にあった写真が文字に置き換えられているのは良いとして、主張の根拠となるグラフが縮小された為に読めなくなっていました。ルーペが必要なほど細かい文字です。文庫本化にあたり、読者に対する姿勢が分かりました。単行本を借り直す事にしました。中身は衝撃的で、目からウロコの良書なので、単行本を購入される事をお勧めします。
2016年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食生活を改めようと思って、本書のタイトルに惹かれて読みました。
素晴らしい内容です。色々勉強になりました。
タンパク質の摂り過ぎは身体に害を及ぼすことは始めて知りました。
無意味に炭水化物を避けるのも愚だと思い直しました。
玄米をこの本で薦めていて、良さが理解できたので、改めて玄米食から始めてみようかと思います。
素晴らしい内容です。色々勉強になりました。
タンパク質の摂り過ぎは身体に害を及ぼすことは始めて知りました。
無意味に炭水化物を避けるのも愚だと思い直しました。
玄米をこの本で薦めていて、良さが理解できたので、改めて玄米食から始めてみようかと思います。
2013年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今食べている物がいかに大切か良くわかりました。マゴワヤサシイ 意識して食事を作るようになりました。
2006年6月10日に日本でレビュー済み
筆者が言わんとするところは「日本人は日本人にあった食べ物を食べ、足りない栄養はサプリで補え」というところ
に落ち着いた。しかしいくつかの矛盾点がこの本には潜んでいる。
その一、牛乳。
農耕民族である日本人は牛乳を飲むべきでなく、酪農で暮らす人が牛乳を飲めるのは環境適応の結果だということを
「食性」という言葉で説明する。しかし一方で生のもの(酵素が多い)は体に良い論では人でなく猫の、しかもたっ
た一匹の猫のエピソードを用いてその論が適切であるかのごとく導かれている。筆者にとって酪農で生きる「人」よ
りも「猫」の方が日本人に近いのだろうか。それなら残飯やゴミをあさるネズミやカラスが健康だから、人は少々腐
ったものの方が健康になれるとは言うべきではないか。また逆にほとんどの食材に火を通し酵素を失いながら健康に
生きる中国人はどうなる?(もちろんそんなことは述べられていない)牛乳悪論は各論では正しいとしても総論としては?という結論になる。
その二、マーガリンとサプリの似て非なるとりあげられ方。
マーガリンは人工物で害を及ぼすトランス脂肪の多いプラスチック食品である一方、コエンザイムQ10やアルファ
リポ酸はサプリメントだから良い。しかし後者はもともとが薬品で食品にはほとんど含まれない石油からできる化学
合成品。一方がプラスチック食品とさげすまれるのに他方はサプリメントだから評価される。何かおかしくはないだ
ろうか?食品にほとんど含まれないから人の食性に合うわけもない。少なくともマーガリンは植物油から作られるは
ずだろう(根拠はないが)。つまりマーガリンがだめなら石油製サプリメントはもっとだめという結論になるはずだ
。
総合的に見てこの本の問題点は根本的に何も自らが証明していないところにあるのではないか。都合の良い話や論な
どをストーリー組みしただけのようにも見える。どう見直しても著名なスポーツ選手(特定の個人でおよそ一般
大衆とは言えない人たち−と本文最初でも述べている)が活躍したこと以外に筆者は何も証明していない。実際に筆
者由来の統計データは一つもない。すべての持論は他社の研究成果やエピソードで展開され、たとえ否定する見解や
エピソードがあっても、それを検証しなかったのではないか。
「日本人は日本人にあった食べ物を食べ、足りない栄養はサプリで補え」という話自体は間違っていないと思うが、
それを導き出すための資料の選択基準や視点が曖昧(食性なのか、体内での有効性なのか、それとも)、しかもそれ
ら数多い引用資料の信憑性も曖昧なために結論自体の正当性は認められない。さらに先に述べたように各論各論は正
論であっても、ある各論(正論)は他の各論を否定するような見解も伺え、結論の導き方がかなり強引になった。
に落ち着いた。しかしいくつかの矛盾点がこの本には潜んでいる。
その一、牛乳。
農耕民族である日本人は牛乳を飲むべきでなく、酪農で暮らす人が牛乳を飲めるのは環境適応の結果だということを
「食性」という言葉で説明する。しかし一方で生のもの(酵素が多い)は体に良い論では人でなく猫の、しかもたっ
た一匹の猫のエピソードを用いてその論が適切であるかのごとく導かれている。筆者にとって酪農で生きる「人」よ
りも「猫」の方が日本人に近いのだろうか。それなら残飯やゴミをあさるネズミやカラスが健康だから、人は少々腐
ったものの方が健康になれるとは言うべきではないか。また逆にほとんどの食材に火を通し酵素を失いながら健康に
生きる中国人はどうなる?(もちろんそんなことは述べられていない)牛乳悪論は各論では正しいとしても総論としては?という結論になる。
その二、マーガリンとサプリの似て非なるとりあげられ方。
マーガリンは人工物で害を及ぼすトランス脂肪の多いプラスチック食品である一方、コエンザイムQ10やアルファ
リポ酸はサプリメントだから良い。しかし後者はもともとが薬品で食品にはほとんど含まれない石油からできる化学
合成品。一方がプラスチック食品とさげすまれるのに他方はサプリメントだから評価される。何かおかしくはないだ
ろうか?食品にほとんど含まれないから人の食性に合うわけもない。少なくともマーガリンは植物油から作られるは
ずだろう(根拠はないが)。つまりマーガリンがだめなら石油製サプリメントはもっとだめという結論になるはずだ
。
総合的に見てこの本の問題点は根本的に何も自らが証明していないところにあるのではないか。都合の良い話や論な
どをストーリー組みしただけのようにも見える。どう見直しても著名なスポーツ選手(特定の個人でおよそ一般
大衆とは言えない人たち−と本文最初でも述べている)が活躍したこと以外に筆者は何も証明していない。実際に筆
者由来の統計データは一つもない。すべての持論は他社の研究成果やエピソードで展開され、たとえ否定する見解や
エピソードがあっても、それを検証しなかったのではないか。
「日本人は日本人にあった食べ物を食べ、足りない栄養はサプリで補え」という話自体は間違っていないと思うが、
それを導き出すための資料の選択基準や視点が曖昧(食性なのか、体内での有効性なのか、それとも)、しかもそれ
ら数多い引用資料の信憑性も曖昧なために結論自体の正当性は認められない。さらに先に述べたように各論各論は正
論であっても、ある各論(正論)は他の各論を否定するような見解も伺え、結論の導き方がかなり強引になった。