出版社のせいでしょうが、電子版の表紙が文庫版と違うのはなんででしょう
鬼と河童の表紙はイラストのままだったのに。
前の出版社と同じことができないんでしょうか?
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今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫) 文庫 – 2019/6/26
京極 夏彦
(著)
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「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」
聞き終えた敦子は先ずそう云った。
高尾山に端を発する女性たちの失踪と死の連鎖。
そのミステリを追うのも、3人の女性だった。
天狗、自らの傲慢を省みぬ者よ。
百鬼夜行シリーズ最新長篇、新潮文庫で登場!
昭和29年8月、是枝美智栄は天狗伝説の残る高尾山中で消息を絶った。約2か月後、遠く離れた群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服を身にまとっていた。この謎に、旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い――。科学雑誌『稀譚月報』記者・中禅寺敦子、代議士の娘にして筋金入りのお嬢様=篠村美弥子、そして、これまで幾つかの事件に関わってきた女学生・呉美由紀が、女性たちの失踪と死の謎に挑む。
聞き終えた敦子は先ずそう云った。
高尾山に端を発する女性たちの失踪と死の連鎖。
そのミステリを追うのも、3人の女性だった。
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百鬼夜行シリーズ最新長篇、新潮文庫で登場!
昭和29年8月、是枝美智栄は天狗伝説の残る高尾山中で消息を絶った。約2か月後、遠く離れた群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服を身にまとっていた。この謎に、旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い――。科学雑誌『稀譚月報』記者・中禅寺敦子、代議士の娘にして筋金入りのお嬢様=篠村美弥子、そして、これまで幾つかの事件に関わってきた女学生・呉美由紀が、女性たちの失踪と死の謎に挑む。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/6/26
- 寸法10.6 x 1.4 x 15.1 cm
- ISBN-104101353530
- ISBN-13978-4101353531
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2019/6/26)
- 発売日 : 2019/6/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4101353530
- ISBN-13 : 978-4101353531
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,646位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む前は、横溝正史風地方の伝習がらみ、だけど天狗伝説についての講釈をのせて、
かと思ったけれど、ほとんどおどろおどろしくなく、あっさり目。
構成のバランスに疑問あり。冒頭、それから後からも時々出る
フェミニズム的スピーチが多すぎ。スピーチというのは不正確だけど、
主要人物がしきりに主張することには、そういう言説は
フェミニズム関連としてはもっと後の時期になってから
流布していたのでは?と思われる部分がある。それをオリジナルのものとして
述べるほどの人物としては設定されてないようだし〜
ミステリとしての解決部分は、逆に軽すぎ。 星3.7くらいと感じましたが、四捨五入。
かと思ったけれど、ほとんどおどろおどろしくなく、あっさり目。
構成のバランスに疑問あり。冒頭、それから後からも時々出る
フェミニズム的スピーチが多すぎ。スピーチというのは不正確だけど、
主要人物がしきりに主張することには、そういう言説は
フェミニズム関連としてはもっと後の時期になってから
流布していたのでは?と思われる部分がある。それをオリジナルのものとして
述べるほどの人物としては設定されてないようだし〜
ミステリとしての解決部分は、逆に軽すぎ。 星3.7くらいと感じましたが、四捨五入。
2019年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今読了。今回は話の展開よりも、敦子と篠村美弥子の、時代の男女論とか天狗になる男とかの考察がそれぞれのキャラをがっつり出しながら長く書かれてます。まあ伏線ではあるのですが…
悲しいけど読んでよかったです
悲しいけど読んでよかったです
2019年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トランプ批判なのかな、頭の固いおじいちゃんが出てきますがリアリティーラインがずれるほど漫画的。百合っぽい美少女に退治される老害たちというシチュエーションを楽しむのが吉。ミステリとしても、京極妖怪蘊蓄としても今一つでした。
2019年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「鬼」、「河童」に続く「敦子」三部作の最終作。本作も美由紀とのコンビである。また、美由紀が薔薇十字探偵社で遭遇した美弥子という"お嬢様"(薔薇十字探偵社シリーズ中に登場、本当に使い回しが上手い)も主要登場人物。私は「鬼」をプチ「京極堂」シリーズの様で味気ないと評し、更に、「河童」をユーモア小説の趣きが濃いと評したが、本作は中々手応えがある。そして、本作を特徴付けているのは美弥子の過剰な理屈っぽさである(榎木津には理屈はないが、過剰な理屈っぽさも同様の効果を産む事が分かる)。要は美弥子の友人の是枝が高尾山で行方不明になってしまい、巷間、「天狗」の仕業という噂が立ったというのが骨子である。加えて、後日、是枝の服装をした別の女性が迦葉山(「天狗」伝説あり)で自殺したという状況もある。しかし、このお陰で、是枝が気付かれずに下山した方法が類推出来る様になったが、行方不明の動機は相変わらず謎である。
更に、敦子の調査で是枝が行方不明になった日、別の女性が高尾山で自殺し、この女性と迦葉山で自殺した女性とが恋人同士だった事が分かる。前二作より手が込んでいる。それともLGBT問題の風潮に乗ったのか ? 妖異譚・怪異譚と言うよりは社会談義である。冒頭から、美由紀と美弥子の殆どの問答が高尾山の"落とし穴"の中で行なわれている(即ち、二人こそ窮地に陥っている)のだから可笑しく、漫才コンビの様である。そして、敦子が更にもたらす情報が事件を錯綜させる。同性愛が事件の中核になっている事は明白だが、冷静に見て(常識として)、全てを説明出来る解は見出せなかった。
実際の解は現代では通用せず、戦争直後だからこそ通用する杜撰なもの(荒技)だが、「家」の狂気、謎と伏線の提示及び社会問題の扱いを巧みに混淆した秀作で、三部作の掉尾を飾るに相応しい作品だと思った。
更に、敦子の調査で是枝が行方不明になった日、別の女性が高尾山で自殺し、この女性と迦葉山で自殺した女性とが恋人同士だった事が分かる。前二作より手が込んでいる。それともLGBT問題の風潮に乗ったのか ? 妖異譚・怪異譚と言うよりは社会談義である。冒頭から、美由紀と美弥子の殆どの問答が高尾山の"落とし穴"の中で行なわれている(即ち、二人こそ窮地に陥っている)のだから可笑しく、漫才コンビの様である。そして、敦子が更にもたらす情報が事件を錯綜させる。同性愛が事件の中核になっている事は明白だが、冷静に見て(常識として)、全てを説明出来る解は見出せなかった。
実際の解は現代では通用せず、戦争直後だからこそ通用する杜撰なもの(荒技)だが、「家」の狂気、謎と伏線の提示及び社会問題の扱いを巧みに混淆した秀作で、三部作の掉尾を飾るに相応しい作品だと思った。
2019年6月28日に日本でレビュー済み
今回は青木刑事と鳥口が出てくる。知ってる人が揃うのは嬉しい。
中禅寺敦子の語り口も堂に入ってきているし、前二作に比べて読み応え
がある。一番「百鬼夜行シリーズ」っぽい。
呉美由紀が啖呵を切って収束、というのがこのシリーズのお約束なのか、
今回も同様。
でもどんどんシリーズとしては面白くなってきていると思う。
今後このシリーズが出るのかは分からないが、刊行されたら買うだろう。
本作の登場人物の中にはまた会えるとは思っていなかった人物も登場するので
お楽しみに。
中禅寺敦子の語り口も堂に入ってきているし、前二作に比べて読み応え
がある。一番「百鬼夜行シリーズ」っぽい。
呉美由紀が啖呵を切って収束、というのがこのシリーズのお約束なのか、
今回も同様。
でもどんどんシリーズとしては面白くなってきていると思う。
今後このシリーズが出るのかは分からないが、刊行されたら買うだろう。
本作の登場人物の中にはまた会えるとは思っていなかった人物も登場するので
お楽しみに。
2019年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の展開上、仕方ないんですけれど、令和の今だからこそ「多様性を受け入れよう」という
議論がなされていると思うのです、そんな話を戦後間もない人たちに熱く語らせる部分が
多くてちょっと驚きました。
ミステリとして考えればよいできですし、小説としても面白い、シリーズものの流れの中
でも満足するレベルです。
しかし冒頭に書いたようなことがちょっと煩く感じてしまい……妖怪の蘊蓄なら慣れている
んですが、こういうのはちょっと、と思いました。
ところで、美由紀さんがパワーアップしているのがなかなかよいです。
今回登場した美弥子さんが女榎木津なら、美由紀さんは女木場修というところでしょうか。
しかしJK(?)なのに事件に遭遇しすぎだろ……と思っていましたが、今回は探偵事務所
から始まっているので、まあいいのかな。
議論がなされていると思うのです、そんな話を戦後間もない人たちに熱く語らせる部分が
多くてちょっと驚きました。
ミステリとして考えればよいできですし、小説としても面白い、シリーズものの流れの中
でも満足するレベルです。
しかし冒頭に書いたようなことがちょっと煩く感じてしまい……妖怪の蘊蓄なら慣れている
んですが、こういうのはちょっと、と思いました。
ところで、美由紀さんがパワーアップしているのがなかなかよいです。
今回登場した美弥子さんが女榎木津なら、美由紀さんは女木場修というところでしょうか。
しかしJK(?)なのに事件に遭遇しすぎだろ……と思っていましたが、今回は探偵事務所
から始まっているので、まあいいのかな。
2019年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ともかく、京極堂の世界が読めるんだから、それで満足!
出来れば、もっと長い話のほうが嬉しいですけど。
出来れば、もっと長い話のほうが嬉しいですけど。